地震

3月11日午後2時46分

今日で

1年。

テレビなどで目にする「現地」は

ほんの1部。

明るい話題を揃えてもなお、

この国のどこが

「先進」なのだと悔しくなる。

「その時」が近づき、

富里市の呼びかけで

黙とうがささげられた。

家族全員で

東に向かい目を閉じ 

祈る。

今年もまた

木々の芽が膨らんできた。

どうか

どうか

これからも

希望を持ち続けてと。

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おのんきな まったなし

今朝の新聞に、文科省の放射線マップが高精度で公開されたとあったので、

早速覗いてみた。http://ramap.jaea.go.jp/map/map.html

すると、同じ富里市内でも、汚染の状況が違うことが分かる。

全体的に低い方ではあるが、

ゼロではない。

国の食品に対する安全基準は500ベクレル/kgだが、

なのはな生協独自の基準は、

その半分以下の200とされている。

こちらもゼロではない。

安全性を謳った生協でも、

汚染された食品を扱うざるを得ない。

ゼロを求めて何処までも突き進むのは、

エゴむき出しの様で個人的に不快だし、

私は、これでいい

というか、いたしかたないと思って

事故以前と変わらない利用を続けている。

「目の前にある食べ物に罪があるわけじゃなし」

ということだ。

そしてもちろん、

それを生産してくれた方達にも。

一か所の原発から広がった、悲劇。

原子炉は、全国に50基以上林立している。

今すぐ全てを止めたとしても、

公開された白い山、

防護服のように

原発で使用し汚染された物質はこれまで

ドラム缶に詰められ、

既に数え切れないほど山積みにされ

地下に眠っている。

どうするのだ?

これから?

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き~みを抱いていいの~? 好きになってもいいの~♪

ところであなたは、

原子力発電についてどう思いますか?

これから2つの質問をしますので、

選択肢から、選んでください。


① 原子力発電所の新規建設についてどう考えますか?
□ 認める
□ 認めない


② 今ある原子力発電所について、これをどうすべきだと考えますか?
□ 運転、稼動を認める
□ 段階的に閉鎖していき、2022年までにすべて閉鎖する


先日イタリアで、原発についての国民投票が行われ、

イタリア国民は「NO」を突き付けた。

日本で国民投票が行われたことはないが、

これを実行に向けて動き出している人たちがいる。

「みんなで決めよう『原発』国民投票」

の「呼びかけ人」と、「賛同人」の人たちだ。

上記の質問は、その「骨子案」から抜粋したもの。

現在「憲法改正」に関してのみ国民投票が認められているが、

投票結果に法的拘束力を持たせない「諮問型」の国民投票であれば、

そのためのルール(国民投票法)を作れば実現までに

長い時間はかからないのでは

ということで、決起集会や記者会見など

激しく動いている。

あくまでも、国民投票実現を目標とする団体なので、

賛成、反対などの意見を表明することはない。

震災後

益々、

政府もマスコミも当てにならないと分かった。

いよいよ、私たち(国民)の出番なのではないか。

現在「賛同人」やカンパ募集中。

私も早速、協力させていただいた。

詳しくは、HPへ。

http://kokumintohyo.com/

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ガガさんのティーカップは誰の手に?

タウン誌を見ていたら、銚子、旭、神栖の

各自治体の義捐金振込先が載っていた。

報道などで、集まった義捐金がなかなか行き渡っていないとある。

東北3県の被害の大きさに隠れがちだが、

ここ千葉や、お隣茨城でもたくさんの方々が、被害にあわれている。

なら、直で。

ということで、銀行へ行ってきた。

ATMからだと手数料がかかるが、

窓口からだと無料だとある。

いつも機械で済ませていたが、

久々に窓口を利用することにした。

ご無沙汰したいる間になんと、

番号札を出すマシンが新しいものになっている。

「振込」をタッチパネルし、

待つ間に振込用紙を書こうと思ったら、すぐに呼ばれアタフタ。

カウンターのお姉さんにタウン誌の記事を見せ、

「3口の振込をしたいんですが、用紙はどれですか?」

と聞くと、

あらかじめ振込先が記入されている用紙があるかもしれないと、

探してくれる。

が、どうやら「千葉県」全体に向けた義捐金口座のものしかないようだ。

振込用紙を3枚もらって、カウンターを離れる。

振込依頼書を記入しているうち

全てが「手数料無料」だと思い込んでいたら、

最後の「神栖市」さんの口座は有料だと知る。

(あらら)

と思いつつ戸惑っていると、フロア係の女性が声をかけてくれる。

先ほどカウンターの女性との会話に加わったので、こちらの目的はご存じだ。

この際ケチは封印して、手数料を払うつもりでいると、

「ATMからの方が、お手数料お安いですよ。」

と教えて下さったので、そちらの列に並ぶ。

自分の番になり機械の前に進むと、

先ほどの女性がスッと近づいてきて

「『義捐金』と書いてあれば、無料になるかもしれないので、

今調べています。」

と知らせてくれた。

それは有り難いと機械から離れカウンターに向かう。

お姉さんに請われ、タウン誌の記事を見せた。

すると、赤字で振込人の名の先頭に「義捐金」と記入すれば無料になるとあるではないか。

ちゃんと確認せずに来たために、

行員の方々にご迷惑をかけてしまって反省。

でも、数人のお姉さんたちが、私のため(じゃないけど)に

額を寄せ合ってあれこれ言い合っているシーンは、

美女達を一人占めしたみたいで、ちょっと嬉しい。

話が、大分逸れた。

親しい方が、住んでいるから。

美味しいお魚で、お世話になっているから。

好きな街だから。

などで、ご贔屓の自治体がおありなら、

そこのHPを覗いて見たらどうだろう。

または、以下の千葉興銀さんのリストなどもご参考に。

http://www.chibakogyo-bank.co.jp/files/20110531_213955_20110601_gienkinlist.pdf

日ごろのご恩を、直接お返しするチャンスになるかもしれない。

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祈  り  つ  つ

関東東北大震災は、ここ千葉にも大きな影響を及ぼした。

津波などで直接大被害を負った地域はもちろん、

一見目に見える被害がそれ程なさそうなここ富里でも、

地震直後から生活は一変した。

幸いライフラインへの影響は心配されたほどなかったが、

直後は「断水」の可能性が知らされ、

慌ててお風呂からお鍋や水筒など

汲めるもの全てに水を満たした。

自分にやれることをやり、テレビに映る信じられない悲劇に呆然とし釘付けになっていると、

今度は「ガソリン切れ」になっていた。

車が封じられると、富里は手も足も出ない状態。

買い物も通勤も、車が無いとままならないからだ。

もちろん、徒歩や自転車という手もあるし、

(極端に本数が少なく運賃の高い)路線バスも、市の巡回バスもある。

けれど、ドアツードアの車生活にすっかり甘やかされた

市民(というか、我が家だけかも知れないけど・・)

に、

いつもの何倍の時間と労力とお金がかかることをする

元気はない。

よって、お籠り状態にならざるを得なかった。

しかしやってみると我が家にとって、それ程ダメージが無いことに気付く。

まず食料は、なのはな生協さんや産直野菜グループさんから、一週間分がいつも通り届く。

計画停電はあるものの、水やガスは24時間使えるので、生活に支障はない。

問題は、ガソリンを使う通勤だ。

しかし、家族達の職場が「ガソリン不足」と「余震」で自宅待機に。

そうなると、

ガソリン代はかからないし、

外に出れない分余計な買い物をすることもなく、家計にはプラスばかり。

いつもならこんな時、たまったうっぷんが通販に向けられそうだが、

震災を受けられた方達の事を思うとその気にもなれない。

自然に

「あるもので間に合わせて、つつましく暮らす。」

という、至極当たり前の生活に。

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被害にあわれた人達に、一日も早く「日常」が訪れますよう。

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計 画 実 行

震災による原発事故以来、ここ富里地区では、数回の「計画停電」が実施されている。

大体予定時間に始まり、長くて3時間程。

「心づもりしていたのに、結局やらなかった。」

「予定時間が、あてにならない。」

などのクレームもある中では、結構「計画」通りという印象だ。

月並みだが、停電により、いかに電気にお世話になっていたのかというのが、身に染みる。

「昼間なら、照明は不要なので、それ程不自由を感じずに済む。」

と思っていたら、大間違い。

テレビにパソコンが封じられた3時間というのは、思った以上に長く、ストレスになる。

しかし、回を重ねるごとに慣れ、その時間をかえっていつもよりも有意義に使えるようになってきた。

明るい時間なら、

いつもだったらスル―してしまう細々としたところ例えば、

ブラインドの羽を一枚一枚拭くなど。

あとこれは停電とは関係ないが、

一度命の危険を覚悟した後だと、

地震が崩してくれた山々の中から、不要なものを選び出すのに

すごくシビアな感覚でチョイスできるので、部屋が片付くというおまけも。

生きるために絶対に必要なものなど、我が家にはそれ程なかった。

つまり、余計なものだらけだったということだ。

・・・・・・反省。

そして夜の停電時は、懐中電灯の明かりで食事をし、食後何も出来ないので家族の会話が自然に弾むのも楽しい。

家族のiPodに録音されている知る人ぞ知る名曲「マグネット」を鳴らし、全員で大合唱したりもした。

「慣れ」というのは、有難いものだ。

けれど、

こうして日々普通に過ごしているのが

申し訳ないという感覚は、

被災された方々が、普通の生活を取り戻すまで消えないだろう。

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