健康

貢 献 と 恩 恵

家族が健診で「再検査」を申し渡された。

胃カメラ、初体験。

私なんか、とっくに経験済みだもんね。

と、意味もなく得意になる。

が、少々落ち込んでいる家族が気の毒になり、慰め始める。

私が受けた頃と違って胃カメラも、今は大分良くなってるみたいだもん心配いらないよ・・・うんぬん。

と言いつつ蘇る、苦い思い出。

そう・・・・・。

あの時私は、すっかり騙された。

検査当日私は、緊張しながら待合室の椅子に座っていた。

壁を見ると、患者向けのポスター。

内視鏡検査を受ける患者さんへ、から始まっている。

それによると、胃カメラはうどんよりも少し太い位。

技師の指示に従って、静かにしていればすぐに終わります。

という感じで、締められていた。

呼ばれて、中に入る。

椅子に掛けるよう指示され、小さなコップを渡される。

「のどの麻酔剤です。

飲み込まないよう気をつけて、のどのできるだけ奥に留めておいて下さい。」

冷たいゼリーを口に含み、顔を上に向けてじっと待つ。

空腹プラス緊張しかも、のどの奥に異物を置いたままじっとしいると、それだけで吐き気がしてくる。

まだなのぉ~?と心の中で、悲鳴を上げる。

その間にも、

はい、胃を動かなくする薬注射しますね~。

こちらは、緊張を解く薬です。

と、立て続けにプスプスと腕に刺される。

はいでは、こちらにどうぞ~。

やっとゼリー地獄から解放され、広い検査室に通され、ホッとする。

が、技師さんが真っ黒なホースと格闘しているのが見え、目玉が飛び出る。

あの・・・・。

「うどんより少し太いの」は、どこですか?

それ、どこからどう見てもホースだもん。

私が飲むのは、違うのですよね?

極度の緊張のせいか、のどの麻酔のせいか、声が出ない。

言われるままベッドに横たわり、マウスピースをくわえさせられる。

はい、入りまぁ~す。

ちょっと、苦しいですよ~。

うわぁぁぁぁ~~~・・・・・。

と思ったのは、一瞬。

入ってしまえばこっちのもの。

結構、楽勝の状態だった。

シュゴゴゴ・・・・、シュゴゴ・・・・と、ダースベイダーのような音を立てて進んでいく胃カメラ君。

若い人の○○は、きれいだなぁ~。

○○○も、ないですもんね~~。

と、本人に聞えるレベルで、会話をする技師さん達。

はい、ちょっと胃壁をつまむので、出血しますよ~。

えぇ~!嫌ですっ!

とも言えず、ただ横たわる。

キュル~と金属同士が擦れるような音がして、ホースの中を何かが進んでいくのが分かる。

程なく、何かをつままれる感じがして、ぷるんと離されたのが、分かった。

は~い、終わりました。

抜くとき、またちょっと苦しいですよ~。

すぽんっ!

お疲れ様でした~。

「大丈夫です。潰瘍の治った跡があるだけでした。」

あ、有難うございました。

よろよろと、検査室を出る。

そのまま出社したが、行きかう人が皆こちらを見る。

顔に出てるのかな?

鏡を見るが、特に人目を引くような顔色でもなし・・・?

後日、中学時代の友人とバッタリ会う。

何と彼女も、最近同じ病院で胃カメラの検査をしたというではないか。

彼女の場合は、数人の看護婦さんに体を押さえられての検査だったという。

ほー、私胃カメラの優等生だったのかも。

ちょっと、嬉しかった。

結果も特に異常はなかったそうで、お互い良かったねと言い合った。

が、その晩お風呂で「やられた」と気付く。

大した所見のない患者を胃カメラ検査に送り込み、お医者さんや技師さん達に経験を積ませるのが目的だったのでは・・・・?

患者は予約日まで心配しながら過ごし、検査で苦しい思いをし、お金まで払わされる。

むむ・・・。

ま、結果悪いところはなかったし、よしとしよう。

意地悪な見方しちゃったけど、違ってたら申し訳ないし。

月日は流れその病院は、不正経理などで摘発され、現在は経営母体が変わっている。

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お陰さまで家族の検査は無事済み、結果も異常なし。

医学の進歩に、感謝。

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一歩   一歩

家族が、風邪をひいた。

絶食の指示に従わないからか、直りが遅い。

素直な方の家族は、二日間固形物は口にしなかった。

すると体君は、消化吸収のお仕事をしないで済み、侵入してきた外敵をやっつける方に集中できるので、回復が早い。

但し水分は、小まめに、たっぷり摂ることが大事だ。

誰にでも勧められるという訳ではないだろうが。

そうして、発熱から数時間で40度近くまで上昇したが、翌朝には37度代に。

以降、日を追うごとに元気になった。

素直じゃない方の家族は、我慢できず食べてしまう。

仕方がないので、せめてショウガ紅茶をと勧める。

「のどが痛い」

から、始まったからだ。

熱は上がっても37度代だが、一進一退。

日が暮れるに従って元気になり、「明日は行けそうだ」と明るい表情。

しかし朝になるとまた、調子が悪そうだ。

仕事で、嫌なことでも?

と出社拒否を心配したが、そうではないようで、ホッとする。

けれどその状態が変わらないまま、ズルズルと日が経ち、なかなかスッキリしない。

その間ショウガ紅茶を所望され、何度もいれる。

手渡しながら、「食べるからだ」

と、私がしつこく言うので、とうとう根負けしたのか、食事を自分から制限し出した。

それが功を奏したのか、程なくいい方にシフトし始める。

両方の家族を看病して、熱のパターンに遅まきながら気がついた。

ピタッと納まることはあまりなく、一旦下がったようでも、午後になると徐々に上昇。

明け方に下がる。

を繰り返す。

描くカーブの形はだいたい同じで、縦軸の位置が下がり、やがて平熱に落ち着く。

人間の体は、精密だなぁ。

と、改めて思った。

2人とも、お医者さんにはかかっていない。

インフルエンザかも?

という疑念を、「いやいや。本当にそうなら、こんなもんじゃ済まないハズ。」

と、打ち消す。

「軽く済んじゃう場合もあるんだぞ。」

と、別の家族が言う。

むむ。

もしそうでも、

熱が下がってまる二日。

を守っているから、よそ様にご迷惑はかけていないと思う。

お医者様にかからず、お薬も一切使わないで、様子をみる。

という冒険が出来るのは、それまで何度も風邪で寝込んだ様子を見て来たからだ。

風邪の菌は、200種以上も存在するという。

全部ひいてはたまらないだろうが、ひけばひくほど、免疫を獲得して、人の体は強くなる。

だからあるお医者様などは、ご自身が風邪をひくと、「ラッキー!」と思うそうだ。

「どうしてうちの子はよく風邪をひくのかしら?」と愚痴りたくなる親御さんもおられるだろうが、もう暫くの辛抱だと思って、頑張って下さい。

けれどくれぐれも、ご自身のお体も大切にすることを忘れずに。

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ひとごとじゃなかった

風邪気味だった家族が、とうとう急な発熱。

39℃まで上がると、さすがに心配になる。

別の家族が仕事仲間さんから、インフルエンザの検査をしなくても、すぐに抗インフルエンザ薬をもらった話をし出した。

成程。

急激に症状が悪化するのを、新聞の記事読んでから、早め早めがいいような気がしていた。

この辺りで、「発熱外来」ってあるのかな?

とりあえず、日本で3か所しかない隔離設備をもち、国内初の発症者さん達が入院していた成田赤十字病院のHPに行ってみる。

問い合わせが多いとのことで、インフルエンザを疑われる場合の対応が書かれている。

やはり慌てて医療機関に駆けつけるよりも、安静を保ちながら、冷静に見守ることがいいらしい。

そこから国立感染症研究所のHPを経て、やはり地元のことは地元でと、富里市のHPに行ってみる。

すると、管轄の周辺自治体をカバーする、夜間緊急診療の案内がされていた。

早速電話で、相談する。

診察自体は出来るが、発熱から10時間~12時間経っていないので、陽性の場合でも反応は「出ない」と言われる。

加えて、身近で感染した人がいない場合、今の時点では解熱剤のみを出すしかできないとのこと。

むむ。

なら、無理して夜風に当てるより、家で様子をみるか。

と、腹をくくる。

注意する点、ありますか?

と尋ねると、水分を多めに取るようにと、言われた。

ということで、いつもよりもこまめに様子を見に行き、ショウガ湯などを勧める。

幸い熱は下がり、元気を取り戻しつつある家族。

ホッとしつつも、まだ油断はできないと、気持ちを引き締める。

今回お忙しい中、親身に相談にのって頂き、とても心強かった。

以下、成田近辺の方、もしもの時の保険にお知らせしたい。

成田市急病診療所:0476-27-1116

診療時間:午後7時~午後11時

内科・小児科は毎日受け付けてもらえる。

行く前にまず、電話で相談して欲しいとのこと。

それにしても、有難や、有難や。

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羽黒山の麓から

山形の伯父から、柿が一箱届いた。

毎年、庭の木に実ったのをもぎ、渋抜きをして送ってくれる。

わーい!ありがとう、おじちゃん!

種なしの庄内柿は、大ぶりの平柿で、とても甘い。

家族全員大好きなので、箱の柿が食べごろになると、デザートは毎日柿になるが、皆大喜びだ。

先日、NHKの「ためしてガッテン」で、柿の早熟を止める方法をやっていた。

渋抜処理がきっかけで過呼吸になる柿を静め、柔らかくなるのをストップさせるには、ヘタに濡れたティッシュなどを置き湿らせ、その後冷蔵庫で保存すると、2週間ぐらいはそのままの状態を保つという。

ほほー。

番組の冒頭、アンケートがあった。

硬い派と、ジュクジュク派。

それによると、すする様に食べるのを好む人よりも、カシッとかじるのが好きな人の方が多いようだ。

私は中間。

硬いと、柿の甘味がまだ薄い気がする。

トロトロになる前の、カマンベールチーズ位の硬さになった柿の皮を剥き、フォークで口に入れる。

とろけるような甘さに、口どけ。

果物というより、スィーツという感じだ。

しかし今年は、その状態をなかなか味わえないままでいる。

何故か中心部から痛み出し、マッハで柔らかくなってしまうのだ。

食べれなくなる前に、どんどん食べなくては。

一日10個ぐらい皮を剥いておき、お皿に盛っておく。

ちょっとお腹が空いたときや、さっぱり系の甘いものが欲しくなったとき、口に運ぶ。

そうやって、例年以上の急ピッチで消費しているのに、全然間に合わない。

そうするうち、じゅるじゅると不気味な音を立て、吸血鬼のように柿を吸いつくす家族の気持ちが、分かるようになってしまった。

さすがに、チューチューまではいけないが、チーズ状から、固まりかけたゼリー状まで、守備範囲が広がったのだ。

この頃は、毎日3個は食べているだろうか。

冷やすから、食べ過ぎてはいけないとよく言われるが、そんなことを言ってはいられない。

しかしそんな日々が続くと、そろそろ体形の変化が心配に。

体重計に乗るのが、怖いな・・・・。

と思っていたら以外にも、変化はない。

あれれ?

そういえば、いつもよりも更にお通じがいい気が。

もしかしたら柿って、体のお掃除になるのかな?

母は食べきれないと、ジャムにしたりしているようだ。

他にも、トロトロのをケーキの生地に焼き込んだりする方もおられる。

だけど私は、そのまんまが一番好きだ。

柿君はあと、箱に半分はある。

おじちゃんの柿を、一つ残らず食べ尽くすのだ!

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インドネシアでは 勉強

朝夕の冷え込みが、厳しくなってきた。

風邪やインフルエンザになっては大変と、慌てて衣替えをする。

同時に、あったか系の肌着も、引っ張り出してくる。

その中には、昨シーズン着倒したユニクロの「ヒートテック」も。

同時期に買った他のあったか製品は毛玉が出来ていたが、こちらはまだまだ現役の様相を呈している。

ほほー、さすがですな。

独走におごらず、進化を続けるユニクロさん。

今年のヒートテックにも、新機能がプラスされたようだ。

中でも私が一番心惹かれるのは、「静電気防止」機能だ。

らっきょうのように重ね着する季節には、悩みの種の静電気。

どの位効果があるのか、すごく興味がある。

まだ手に入れていないが、もう少し寒くなったら、家族全員分を購入してみるつもりだ。

それまでは、去年のバージョンに目一杯頑張ってもらわねば。

以下、特に男性の方は、語り手を藤原紀香さんクラスの美女に置き換えて読んでいただければ、気分が悪くならずに済むかと存じます。

今、オンブラがマイブーム。

薄手のあったか下着を着て、その上からブラジャーをするのだ。

ヒートテックなど、体から蒸発する水分を熱に変える機能性下着は、肌に密着してこそ、その能力を最大限に発揮できる。

先ブラだと、「その辺り」がどうしても浮いてしまい、体との隙間が出来る。

ところが逆にすると、ブラが押さえてくれるので、密着度倍増。

特にその周辺が、すごくあったかいのだ。

オンブラを始めたきっかけは、単なる「ものぐさ」からだった。

就寝時、上半身に着るのは、ヒートテックとパジャマだけ。

起床して活動を始める前にブラを身につけ、体と同時に気持ちも引き締める。

というのが、いつものパターン。

ところがある朝、ヒートテックを脱ぐのが面倒で、その上からつけてみた。

すると、あら、びっくり。

ホールド感とあったかさが、グッとアップしたのだ。

しかも、ワイヤーの食い込みが緩和され、ソフトタッチに。

おぉ、これはいいぞ。

味をしめ、以降、続けている。

しかしこれは、誰にでも心地よい方法ではない。

カップの中身が、全て「正味」の方は、窮屈に感じると思う。

余裕たっぷりの、プチサイズ組だからこそ味わえる、気持ちよさかもしれない。

ちょっと悲しくなってしまったがめげずに、いろいろ試す。

この方法で、ヒートテックに負けずあったかいのが、シルクだ。

生地が薄いので、オンブラにはピッタリ。

しかもシルクは、肌にいいという。

松井一代さんご夫婦が推奨するという、「ソックスの重ね履き健康法」。

シルクの五本指、綿の五本指、シルクの靴下、綿の靴下の順に、4枚履くらしい。

すると、肌に触れるシルクが、肌の汗や汚れなどを吸い取って、放出。

それをすぐ外の綿が受け止め、吸収。

それを更に次のシルクが吸い取り、一番外の綿が引き受ける。

というメカニズムが働き、4枚も靴下を重ねているのにムレず、脱ぐと足も一番内側のシルクソックスも、全く湿気っていないという。

足だけでなく、保湿性、抗菌性、紫外線吸収などのすばらしい性質をもつシルク繊維を肌に密着させるのは、体に良くないはずがない。

とはいえ、実践しているのを、うっかり人に見られたら、ちょっと驚かれるかもしれない。

そういう機会や心配ががない方は、一度お試しになってみては。

紀香ちゃん、ごめんなさい。

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振袖ぶんぶんぶん

就寝前の体操が、功を奏したのだろうか。

下半身が、引き締まってきた。

ジーパンの腹部が余って、ウエストに合わせてベルトを締めると、シワがいっぱい寄る。

物心ついて以来の洋梨体形と、サヨナラできる日が来るかもしれない。

と、期待をしつつ、今日も体を動かす。

そもそも、振袖解消のために始めた習慣。

まず肩幅より広めに脚を開いて立ち、上半身をひねる。

それに合わせて、斜め上に広げた両腕に勢いをつけて振り回す。

もともとウエストの引き締めとして教わった体操に、腕ほっそり効果があるとされたパラパラを組み合わせてみた自己流の体操。

嬉しいことに、振袖も縮んできた。

が!

均一に引き締まるのではなく、部位によってバラツキがある。

極端に言えば、カーテンを引くように、腕の付け根に振袖が寄った感じになってしまった。

やはり、専門家のアドバイスにも、耳を傾けねばならぬのか。

テレビで見たり、雑誌の記事の中によさそうな体操があると、その都度加えてきた。

よって今は、5種の体操をやっている。

始める前の自分だったら、「そ、そんなにっ?!」と驚いたと思う。

けれど各体操が、秒単位の組み合わせなので、全体でかかる時間が10分もない。

しかも、一度に増やしたのではないのも、負担に感じなかった理由だと思う。

やり続けると癖になるのか、やらないままだと気持ちが悪い。

布団に入りかけて思い出し、引き返したことも何度かある程だ。

いつもは20回だけど、今日は30やるぞ。

増やすのは気軽に出来るが、減らすのは昨日の自分に負けるようで、しゃくに感じるので、難しい。

それもこれも、一つ一つがきつくないから出来ること。

ちりも積もればということか。

これも、歯磨きと同じ「のうだま」なんだなと、実感する。

筋肉痛になるから、効いているんだろうな。

と思うが、鏡に映った体操姿を見て、がっかりした。

自分のイメージ程、体が伸びていない。

ちまちま、もじもじと、もがいている感じにしか見えないのだ。

ヨガのスッとしたポーズや、ブレイクダンスのような、俊敏な動き。

を、イメージしていたのだが、現実は残酷だ。

もとがコンパクトだから、手足も短い。

当たり前だが、やっぱり哀しい。

遠心力で、手と足も伸びますようにと願いを込め、今夜もぶんぶん振り回す。

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鬼にも 蛇にも なりまする

今日のお昼は、ガーリッククッペ。

なのはな生協で買った。

グリルで軽く温めて、サラダと共に食卓へ。

いただきまーす!と唱え、頬張る。

痛たたたたたっ!

顎の片方に、電流が走ったかのような痛みが。

思いもかけない衝撃に、ガーリッククッペが、手からポロンと落ちた。

恐る恐る、口を開けてみる。

やはり、ビリリという感じの痛みで、いつもの半分も開けられない。

これは、もしや・・・・。

「顎関節症」

複数の女性芸能人がなったと、報道されている。

20~30代の女性がなりやすいこともあり、日本では「美人病」という俗称もあるらしい。

がくかんせつしょう。

美人には似つかわしくない響きが、ご本人たちとはミスマッチゆえ、報道で初めてに耳にしたときのインパクトがすごかった。

私も、美人のはしくれだったのね。

そうはしゃぐ余裕もない程痛い。

しかも、お腹はぺこぺこなのに、一口も食べられないのだ。

このまま口が開かなくて、やせ細っちゃうのかな?

空想が飛躍する。

負けてたまるか。

痛くない方の顎で、食べるぞ。

クッペを小さくちぎって、わずかに開く口に、押しこむ。

大好きなタモリさんの笑顔に集中し、噛む度に襲ってくるズキズキを押しのける。

お陰さまで完食した。

さすがに負担だったのか、しばらくは何もしてなくても、顎がズキズキ痛んだが。

それから数日は痛みがあったが、徐々になくなり、今はいつも通りになった。

やっぱり、美人じゃないから、病の方で逃げて行ったのかな。

すぐにお医者さんに駆け込まないで、自分で何とかしてみようと無茶をする。

このパターンで、深刻なピンチに陥らず、のらりくらりと今までやってきた。

それにしても、凄まじき我が食欲。

色気よりも、食い気。

痛みをこらえ、般若の形相でにんにくのパンを口に押しこむ様を、タモリさんはずっと見せられていたのだ。

心から、同情する。

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し  ぼ  る 

体重が、元に戻った。

気づいたら、4kgも増えていて、焦った。

幼少の頃から、肥満児で、その体形のまま、青春時代を哀しい思いで、通過。

現在は、中肉中背ぐらいに。

肥満キャリアが長いので、ちょっと油断すると、いつの間にか太る習慣にシフトしていたりするから、油断できない。

私の場合、「もったいない」という観念が、災いしていると思う。

例えば、外食時や、会議で出していただいたお弁当など、絶対に残せないのだ。

外で一人前として出される食事の量は、私にとっては普段食べている量の、2・3倍になる。

プラス、どうしても油ものが多い。

帰宅して、夜の食事で調整したり、夕食は食べなかったりで帳尻をあわせているのが、普段のモード。

これが、肥満モードに入っていると、しっかり食べてしまっている。

しかも、食欲が食欲を呼ぶのか、どうしてもデザートが欲しくなって、食べる。

量、内容、回数のトリプルパンチで、皮下脂肪がジワリジワリと厚くなる。

食べない。

これって、肥満モードのときには、すごく難しい。

お腹はいっぱいなのに、気持ちが食べたがるからだ。

目の前に甘いものがあると、絶対に気持ちの方が勝って、口に運んでしまうことになる。

そうならないよう、体と気分を一致させるには、まず「出す」ことが大事だと、今回の減量期間に気付いた。

最初、減量茶を飲んでいたのだが、一進一退で、トータルは変わらなかった。

そこで、ショウガ紅茶を意識して飲むようにした。

すると、まず、お通じが良くなった。

食べると、出る。

その分お腹が空くかというと、そんなことはなく、逆にガツガツしなくなる。

肥満モードが、食欲が食欲を呼ぶ「負のスパイラル」なら、こちらはその逆「正のスパイラル」となるのか。

時間だからといって、お腹が空いていないときに無理をして食べないというのも大事だ。

出すことでスッキリすると、体の声がよく聞こえるようになる気がする。

しかも、それを尊重しようと思うゆとりや、余裕を持て、「食べない」ことが、苦にならなくなる。

それが続いて、思った通りの結果が出せるのだ。

久しぶりにスッキリした体になって、自分の服を買いに、エディーバウアーのお店に行った。

店員さんに、「もっと小さいサイズはありますか?」と聞ける喜びを、存分に味わえて、いつも以上に楽しかった。

が!

一目ぼれしたスカートが、一番小さなサイズでもぶかぶかで、買うのをあきらめなくてはならなかった。

しぶしぶ元に戻したら、サッと人に取られ、その人が買っていくのを見送る悲しさ。

私は、極端に痩せている訳ではない。

なのに、スカートで同じ思いをしたことが、何度かある。

エディーバウアーのスカートのサイズは、絶対に大き過ぎだ。

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とにかく、ちょっと体を軽くしたいなと思ったら、ショウガ紅茶を試してみることをお勧めする。

紅茶一杯につき、ショウガのすりおろしを小さじ1~2杯分入れる。

汁だけでもいい。

刺激が強過ぎると感じられたら、自分の好みの量にしても大丈夫。

それを一日数杯、お茶代わりに飲んでみる。

体の芯が、ポカポカしてきて、トイレが近くなる。

大きい方も、小さい方も、どんどん出ていく。

朝トイレを済ませたら、前の日の夜よりも、1kg減っていた時もある。

どうぞ、試してみてください。

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確      率

新型インフルエンザが、迫ってきている。

千葉で感染した方がでるのも、時間の問題だろう。

ニュースで日々警告されるが、地元ではマスクの買い占めなどは、ほとんど見られないようだ。

どのお店にも、たくさん置いてある。

買い物カゴに、マスクの箱をいくつも入れた旦那さんを、「なに、そんなに買ってるの?!」と奥様がたしなめているシーンを見かけた。

我が家も、以前からあった医療用のマスクひと箱と、外出先で必要になったときのために、車に数枚入れてあるだけだ。

「タイタニック」のDVDが都内で品薄になったとき、「千葉、茨城にはまだ残っているらしい」と、買いに来る方々がいたらしい。

もし、地元で売り切れていたら、富里にはまだタップリあること、ご報告させていただきます。

弱毒性ながら、条件が重なると重症化してしまう恐れがあるそうだが、地元ではそれほど警戒している様子はない。

マスクをして歩いている人がチラホラいるぐらいで、ほとんどの人が、人混みでも顔出しのままだ。

友人に、あゆちゃんのコンサートチケットを頼まれた。

10月の日程なのだが、その頃にはインフルエンザ騒動は鎮静化しているだろうか。

食糧の備蓄や、外出の自粛を勧められるが、どこか人ごとのように受け流してしまう。

感染した人や、発症した生徒さん達が在籍する学校を批判する人たちもいるようだが、とてもそんなことは出来ない。

だって、人を責めるほど自衛している訳でもなし。

水際で食い止められず、日本列島の真ん中で突然発症者が見つかってから、あっという間に感染者数で世界のトップクラスの仲間入り。

どんなに注意したって、目に見えないウィルス相手には、限界がある。

地域第一号が、自分でないとは限らないだろう。

防衛とは対極に、弱毒性ゆえ、早く免疫を獲得した方がいいと、「感染パーティー」を開く噂など聞く。

タミフル、リレンザの在庫を心配する声もあるが、薬を使わずに治った人もいるというし、あれこれ心配するより、日々の生活を規則正しくして、自己免疫機能アップに励んだ方が現実的だと思う。

とりあえず、あゆちゃんのチケット、当たりますように!!

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打ち上げ花火 線香花火

最重度で警戒されていた、鳥インフルエンザ。

流行の時期が過ぎ、ホッとしていた。

ところを、斜め後ろから蹄で、トントンと肩を叩かれた。

豚インフルエンザの流行は、そんな感じだ。

とりあえず買い置きのマスクは、無駄にならずに済みそうだ。

などと呑気なことを考えていたら、水際作戦をとる前に、すでに国内に入っていた可能性が・・・。

修学旅行に行っただけなのにと、かの高校生さんは当惑しているに違いない。

結局、豚インフルエンザかではなかったそうで、ホッと一息。

ゴールデンウィーク中、「亀の恩返し」に行く予定だ。

この調子で、予定通り行われるのだろうか。

全く思いもかけないところを突かれたと言えば、森田知事の「リニア構想」。

これは、かなり多くの千葉人が同じように感じたのではないかと思う。

前回の知事選で落選後、次回選挙に向けて着々と準備していたと聞く。

それが、「これ」かと、正直がっくりくる。

このご時世だ。

課題が山積し、しかも一つ一つが深刻なのは、この千葉も同じ。

なのに・・・・リニアですとっ?!

なして、リニア?

このお方、誰もが「あっ!!」と驚くド派手なことでないと、やる気が起きないのかもしれぬと思ってしまう。

季節はずれの大きな花火を打ち上げての当選後は、有名人とつるんでばかりで、本業はどうなっているのかと心配していたが、近頃は「完全」問題でおとなしくおなりあそばした。

ちゃんと知事してると、信じたいものだ。

これからの四年間、新知事のお手並み拝見だ。

期待はしていないが、足を引っ張るようなことはしない。

ちゃんと税金納めるから、ちゃんとお仕事してねと、願うばかりだ。

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