ガーデニング

秋 の フ ァ ッ シ ョ ン

現在我が家の百日紅くん達が、脱皮中。

結構な太さに育っているので、

ダイナミックにボリューミーな抜け殻を、周囲にばらまいている。

年輪を重ね、内側に成長の跡を残す他の木々と違い、

窮屈になった服を脱ぎ捨てる奔放さが

見ていて気持ちいい。

そういえば剪定時、よーく見たわけではないが

年輪っぽいものもあった気がするがどうだったっけ・・・・?

今年の冬には、チェックしてみようと思っている。

ところでこのところ、夏が変わってきている気がする。

私が思っていた「夏」が、

全体的に前倒しになっているような・・・。

どういうことかというと、

例年子供たちの夏休みにドンピシャだった「盛夏」が

5・6・7月にずれている感じだ。

「今からこんなに暑いと、8・9月はどうなっちゃうんだろう?!」

と恐怖を感じつつ暑さに焼かれ、

残暑を覚悟する8月になり

ある日突然の変化がやってくる。

するとあら不思議!

あんなにも暑かったのが嘘のように楽に。

昨年は9月がそんな感じだったが、

今年は更に早く、もう秋の気配に包まれている。

台風の団子3兄弟や竜巻注意情報も、

車の外気温度計の数字が40度に近づくのにも慣れたが、

神様はちゃんと見ていて下さるのか、

「これ以上は耐えられまい」と

まるで秋のカーテンを、スルンと下ろしてくれるようだ。

有難や

有難や。

衣替え中の百日紅くんたちを見習い、

私も少し秋物出しとこ。


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が び ん の 果 て に

毎日の水まきが、この季節の大事なお仕事。

毎日毎日、ホースを引きずって庭を歩きまわる。

なのに、

「いつの間にっ?!」

と驚くことが、珍しくない。

嬉しいこと半分

悲しいこと半分位の割合だろうか。

昨日も、

見つけてしまった。

「あれ?根元あんなに盛りあがってたっけ?」

いや~~~な予感。

水圧を上げて、周りの土をどかす。

「やっぱり!」

出てきたのは、ボコボコと増殖したコブの集まり。

バラの、根頭ガン腫病だ。

我が家には、数十本のバラがあるが、

出たのは、2本目だ。

最初は何故か、

ガン腫病を出さないために挿し木苗しか扱わないナーセリーさんから来たものだった。

今回は、別のお店の苗。

完治はしないので、出たら抜き去り周りの土も大きく削り取って感染を防ぐ。

ものぐさな私ゆえ、大変な作業を伴うことと

「もう他に感染しているかも」

という目に見えない恐怖とで、ほとんどの気力を

持っていかれる程のダメージだ。

その夜、

布団に入ってもなかなか寝付けない。

翌日になっても、ふとそのことを思い出す度

がっくり。

外に出てそのバラの側に行っては

ず~~~んと落ち込んでいた。

我ながら、

「肝っ玉ちっさっ!」

である。

「さて、いつまでも落ち込んでいてもしょうがない。」

と、立ち上がる。

コブをナイフで削り取り、

木酢液の原液をスプレー。

前の被害株はその処置で落ち着き、今年も沢山の花を咲かせてくれた。

そう。

村田晴夫さんのお言葉に勇気づけられ、

病株を育て続けてみたのだ。

簡単に書かせていただくと、

「病気になっても、翌年以降毎年元気に花を咲かせ続ける場合もあるので、

育ててあげて欲しい。」

村田さんならではの

なんと愛情あふれたお言葉!

今日、先に病気になってしまった木から、

元気なシュートが出ているのを見つけた。

「あぁ・・・・。」

天国に行ってしまった村田さんを、空に探す。

「そうですね。人が病気になったからって放りだすなど、ありえません。

バラだって同じ生きものですものね。」

ということで、

育てることにした。

今回は、地続きで数種のバラが植わっている場所での発症で、

前回鉢で出たときより、被害が広がるかもしれない。

でも

「そうなったらなったで、全員面倒を最後までみる!」

そう思ったら不思議と、

力が湧いてきた。

今も、

村田晴夫さんの存在と残したお言葉は、私にとって大きな拠り所だ。

有り難や

有り難や。

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ごまったやつら

今年は、けっこう実績をあげている方だと思う。

コガネムシの幼虫や、

バラゾウムシを発見退治すること多し。

お陰さまで、

バラが枯れたり、

蕾がうなだれることが例年より激減。

しかしまだ、

「本命」が残っている。

カミキリムシだ。

去年は10匹近いゴマダラをやっつけることができた。

しかし今年はまだ一度もお目にかかる機会が無い。

小さめのカミキリムシは数匹お仕置きしたが・・・。

と思っていた矢先、

出会ってしまった。

庭を見回っている時のこと。

(ん?なんだあれ?)

バラの根元に、

くろっぽい紐のようなものが。

よーく見るとそれは、

ゴマダラカミキリムシの触角!

なんと

お尻をバラの根元にくっつけて、

頑張っている様子。

(さ、産卵中・・・・・?!)

ドドド・・・と家にとって返し、

ゴキブリ用のスプレーを手に突進。

直近から思いっきり噴射する。

殺虫剤で全身覆われ、

ツヤツヤになって転がる相手。

しかし、ボリュームたっぷりのボディーは

動かなくなってさえこちらを威嚇しているような迫力がある。

いつも自分ではかたずけられず、

蟻さん達にお願する。

今回初めてその体を

ちょっと観察。

白と黒ばかりだと思っていたら、

触角などに鮮やかなブルーが入っている。

(きれいだな)

と、素直に思う。

でもそのバラには既に、

先客が住んでいる(た?)。

先週、カミキリムシ用のスプレーを

おがくずフンが出ていた穴に

これでもかと

吹き込んだばかりだ。

それなのに、

まだこの上・・・・。

非常な殺し屋に

同情は出来ない。

でも

ごめんね。

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お  す  す  め  ^^

秋のガーデニングシーズンがやって来た。

朝夕の気温が下がって来て、

日が暮れるのが早くなった。

お陰さまで、

夜、ゆっくりやすめるように。

すると、

人だけでなく

植物も元気に。

暑さで成長が鈍っていたバラが、

グングン!

通路をふさぎ、

頭上から枝垂れ

通る度

「あいてててっ」。

ということで、

水やりにひたすら追われていた時は

気付かなかった

「全体」を

見渡す。

その結果

サボり屋で鈍感な私の元ですら

「勝者」となった

超丈夫というか

頑丈な品種が明らかになる。

いくつかあるが、

ダントツに驚異的なのは、

「ラベンダー・ラッシー」だ。

その名の通り

ラベンダーがかったピンクの花を

房状にみっちり咲かせ、

辺りを甘い芳香で満たす

明るく魅惑的なつるバラ。

我が家に来てから

5年は経っているが10号鉢に植えたきり

一度も植え替えをしたことが無い。

あろうことか、

その株元にある日

おがくず状のものがっ!

慌てて殺虫剤を注入すること数度。

くずが出なくなったので

「退治できたかな」と安心していたら、

ある春の日

直径1・5㎝程の穴がぽっかり。

こちらの意に反し

カミキリムシの幼虫君は

幹の中でスクスクご成長あそばし、

さなぎで越冬、

無事旅立ったようだ・・・・。

「も、もう駄目かも・・・・・・」

意気消沈しつつも

他の鉢同様に世話をしたら、

「なんとか生きてます」の状態を保っていた。

しかし

彼女(彼)の受難は続く。

水はけがよくないなと気になってはいたが・・・・。

ある日

たっぷり注いだ水が引いた後、

ピカピカ光るものを見つけた。

「?」

棒でつついたらそれは

コガネムシの幼虫君の顔だった・・・・!

新鮮な空気を求め

地表に出てきたようだ。

つまみあげたら

長さ5㎝程のふっくらボディ。

「で、でかっ!」

と驚きつつ、

同じ質感のものを次々と発見。

・・・・・・・・・・

7匹もいた。

「今度こそ

ダメかも・・・・・・。」

以降、これまでのお詫びの気持ちを込め、

水やりのほとんどを

米のとぎ汁にしてご機嫌をとる。

すると

「なんということでしょう~。」

すごい

「アフター」が待っていたのだ!

本によっては、

「返り咲きは少ない」などとされているラッシーちゃんが、

今年は春から花が絶えることなく咲き続けたのだ!

それも、

春よりやや小ぶりながら

10輪~20輪の房花が

真夏にもかかわらず

複数の枝に次々と!

災難に見舞われる前の何倍も花をつけてくれ、

ひたすら感動である。

以上

品種選びの

ご参考になればと

書かせて頂きました。

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バ ラ の バ ー ゲ ン

北海道のバラナーセリー

大野農園さんで、鉢バラのバーゲン本日から開始!

先月の30%オフを上回る、

全品35%オフの大判振る舞い!

イングリッシュローズも多数!

前回のバーゲンよりも品数が多いそうで、

買いそびれた品種や

育ててみたいバラがある方は、

是非ご覧になることをお勧めする!

こちらから是非!

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とげとげがたまらない・・・・・!

「憧れの

イングリッシュローズ」

という文言をよく目にするが、

その理由は、

花の美しさだけではない。

その多くの品種が四季咲き性を持ち、

香りがよい。

加えて丈夫とくれば、

言うこと無しである。

だが一番の

「憧れ」要素は、

お値段だと思う。

品種のほとんどが、

勝手に増やすことは許されない。

苗は

デビッド・オースチンさんのところから

買わなければならないのだ。

なので、

どうしてもある程度以上の

価格で販売される。

素敵で

あれもこれも欲しくても

経済事情で叶わないからこそ、

「憧れ」になるのだ。

しかし、

そんなイングリッシュローズにも、

バーゲン苗が存在する。

運よくそれらに出会えたら、

チャンス!

ということで、

数種のイングリッシュローズを

買ってみた。

大苗なので、

すぐに花が見れる。

どれも大輪で

それはそれは豪華!

「さすが!」と毎日うっとりと眺めるうち、

気付いたことがある。

「実は自分は、

素朴な花が好きなのだ」

と。

語弊があるかもしれないが、

大きな花がゴロンゴロンと枝にぶら下がって咲く花よりも、

小輪または一重で

控えめに咲く花に

魅力を感じるのだ。

スッと洗練された株立ちの現代バラよりも

細かな棘が

もじゃもじゃの原種系の枝に

どうしようもなく惹かれる。

「レッド・ネリー最高っ!」

と、

棘だらけでうねっている枝フェチしている

今日この頃。

家の中でも愛でたいと、

枝のアップを写真に撮って

パソコンの背景に設定。

家族から

変人扱いされている。

この気持ち、

バラを育ててる人に会う度話すが

なかなか理解してもらえない。

同感してくれる仲間

募集中!

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シ ザ ー ハ ン ド

バラの最盛期。

毎日、

花柄切りや水やりに

いそしんでいる。

今年は我が地元千葉の誇る

とても心配りの細やかなバラのナーせり―

「ピーキャットローズショップ」さんからやってきた

数種の新しいバラ達が加わり、

大変賑やかだ。

狭い庭に、

ぎゅうぎゅうと詰めて植えられたバラ。

「ごちゃっとして、

まとまりのない印象になりはしないか・・・・」

と心配していたが、

それぞれがいい感じにミックスされ、

お互いの良さを引き立て合っている。

園芸書で一度、

ありとあらゆる色が一斉に咲いている写真を見た時、

申し訳ないが

「いただけない」と思った。

そうなるのを懸念していたのだが、

実際はリレーのように、

順繰り咲き出し

次の品種にバトンタッチする感じ。

花が終われば緑のスクリーンだけを残し

隣の花を美しく見せることに徹するというように、

自然にバランスが取れていくようで

感心する。

それに気づいてからは、

ズボラでもったいながりの人間も、

協力しなくてはと立ち上がる。

例えば、

花柄摘み。

房咲き種の開花は、

一番中心で先の蕾から咲き、

周囲が順に咲いていく。

今までは、

最後の1輪が咲き終わるまで残していたが、

今年は

全体を見てほぼ咲き終わったと判断した枝は、

いくつか蕾が残っていても

思い切って房ごと切ってしまっている。

ひしめき合って植えられているので、

出来るだけ風通し良くしようと、

スペースをはみ出して伸びたシュートも

「ごめんね」と

カット。

「1枚でも多く葉を残し、

株の成長を促す」に固執していた時と比べると、

庭も自分もスッキリして気持ちいい。

「明日も、ガンバルぞ~!」

と、気力も湧き

庭仕事が楽しくてしょうがない。

今年も1つ、

新しいことに気づけた。

有り難や

有り難や。

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当たり前ですがなっ!

例年通りにブレンドした薬剤を散布したら、

ピーキャットさんから来た苗が

次々に薬負け。

葉が茶色になって、

しおれたり、

落葉したり。

「あわわ・・・」

ということがあったので、

開花期は、

楽しい散布作業を休んでいた。

そしたらやっぱり、

うどんこ病が・・・・!

再び

「あわわ!」

と散布を再開。

いっぺんに済まそうと、

あれもこれも混ぜていたのを反省し、

木酢液と○○に絞って

「シューッッ!!」

すると、

嬉しいことに皆元気なまんま。

花にも、

変色等の影響は全くなかった。

「や、やった~!」

我が家でうどんこが出たのは、

数年ぶり。

「やっぱり、効くんだな~!」

と、

今更ながら、

それらの殺菌力に感心。

「これからは、

欲張らないで

地道にやろう!」

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新たな ぼでぃ~が~ど

数年前からだろうか。

なのはな生協の商品案内でも紹介されている

「蚊連草」という、

ゼラニウムの一種が紹介されるようになったのは。

ハーブは、

虫が嫌がる臭いなど

害虫の忌避効果を期待して、

お庭に取り入れることを

お勧めされる。

「蚊連草」もその一つだろう

位に考えていたが、

そうではないかもしれない。

とあるサイトで蚊連草について、

「蚊の炭酸ガスを察知する能力を鈍らせて、刺されにくくする環境にやさしい長期的蚊対策の商品です。」

という紹介があった。

「ほほ~、そんな働きがあったとは。」

毎年悩まされ、

蚊のせいで

庭のお手入れが億劫になることもある。

ならばぜひ、

試してみなければ!

ということで、

ジョイフル本田富里店に行ってみた。

「おぉ!丁度2株だけ残ってるっ!!」

まるで、

必然的に導かれたかのような縁をを感じ、

大感激。

帰ってから、

早速庭に置いてみた。

掃き出し窓の当たりで待ち構えている藪蚊が

特に悩みの種なので、

そこを挟むように

3m程離し、

陽の当たる場所へ。

すると・・・・・。

「効いてるぞぉぉぉ~~!

効果バツグンだぁぁぁ~~!!」

懐かしの

「ポケモンスタジアム」のアナウンスよろしく、

本当に

蚊の姿が、

パッタリ

消えてしまったのだ!!

「う、うそっ!」

まさかこれほどとは思っていなかったので、

嬉しいビックリだ。

そういう効果だけでなく、

きれいな花も咲くし

葉も魅力的な形で丈夫と

いいこと尽くしの

「蚊連草」。

まだお試しでない方は、

いかがだろうか。


 


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モグリンみたいな

庭で、

以前使用していた冷蔵庫の棚板を

利用している。

大きなコンテナに2株以上を混植する

境目として

立てて植えこんだり、

風避けにしたり。

エアコンの室外機の上には、

本当はなにも置いてはいけないのだが、

あれだけ丈夫で

しかも程良い面積。

雨を当てたくないか弱い鉢ものを置く誘惑に

勝てなくも

仕方がないと思う。

ということで、

ここにも利用。

水やりの度に室外機を

バシャバシャと濡らすのは

ズボラな私でも、

さすがにはばかれる。

そこで、

縁が立ちあがっている棚板を敷き、

その上に鉢を並べている。

しかし、

問題が。

当たり前だが、

鉢底から流れ出た水が

溜まるのだ。

都合よく

「蒸発してなくなる。」

のを期待していたが、

毎日のたっぷり水やりで

流れ出る量がなくなるはずもなく。

このままでは

ボウフラの住みかになってしまう。

「これは早急に

対処しなければ!」

目をつけたのは、

家族の電動ドライバー。

しかし

触ったことがないのであの

「キューン」という激しさが、

ちょっと怖い。

「貸して」

と言えば、

「何に使うの?」

と聞かれるはずだ。

「室外機の上に置いた・・・・」

と言いかけた段階でもう、

私よりも

電化製品が大事な家族のこと、

「それ室外機の上から、

すぐにどかして!」

となるに違いない。

「う~~~ん。」

と悩んでいたが、

よい言い訳が思いつかず。

こうしている間にも、

あの水たまりで

たくさんの新生児が誕生して・・・。

と思ったら、

いてもたってもいられなくなり、

思い切ってこっそり

使ってみることにした。

「刃はこれで・・・。」

箱から出した本体に、

一番太いドリルをセット。

延長コードに接続し

室外機の前に立つ。

狙いを定め

スイッチオン!

思ったより反動もなく、

目標の位置からブレずに済んだ。

「よしよし、この調子。」

なかなかゴールに至らない。

どれだけ進んでいるか水が濁って見れないので、

不安になって来た。

しかし

刃の周りで水の回転が速くなってきたな

と思ったら、

唐突に

「ガクン」と突き抜けた。

「おぉ!やった!」

1つ成功すると嬉しくて、

次から次へと穴を掘る。

「これで、よし!」

溜まった水が、

勢いよく抜けていく。

完全に排水が済んだのを見届け、

部屋に入った。

後は、

家族に気づかれないよう、

片付けて、

終了。

「あぁ、面白かった!」

怖いものが一つ減った。

これからは電動ドライバーを、

いろんなことに使っていけそうだ。

有り難や

有り難や。

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