受け継がれゆくもの

ある日家族が、虎の子を持ち出し、こう言った。

「車買う」

えぇ~!!

という訳で、レガシィに乗っている。

乗り換えると皆が、口々に褒めるので、驚いている。

「やっぱり、いいですねぇ。」

「さすがですよね。」

車に詳しくない女性陣も、例外ではない。

「カッコいいっ!どこの車?!」

「いい車に乗ってるわね~。」

同じスバルのフォレスターは、品があって大好きだったが、「大きい」とか「高そう」位しか言われなかったのに、とても不思議だ。

特に5代目の最新モデルは、目つきがきつくなり、ヒールっぽくなった気がするのに相変わらずモテている。

レガシィの商談も大詰め。

車体の色を決める段階のこと。

カタログのちっちゃな見本だと、なかなかイメージ出来ない。

家族と共に「う~~~ん・・・・」と決めかねてしまった。

このままでは結論が出せないと、成田スバルの微笑みの貴公子に問う。

「実物で、見れますか?」

さすが貴公子、少しも慌てず「少々お待ち下さい」とスッと席を立つ。

程なくして戻り、「こちらへ・・・」と導かれる。

「運よく、全てのお色が揃っておりますので。」

ショールームの外に出ると、駐車場へ。

そこには点検や、納車待ちの車が、ズラリ。

おぉ。

じゃ、これにします。

家族が言うと、貴公子が言葉に詰まる。

「あの…。本当にこの色でいいのですか?」

なんと家族が選んだ色は、レガシィの中で最も受けない色で、20台に1台の割合しか出ないらしい。

私は車の色にはこだわらないので、家族の決定に異存はないが、そんなに「特殊」な色とは思わなかったので、意外だった。

ほとんど引きとめる勢いの貴公子。

が、彼は家族の気性を知らないので、逆効果だ。

人と違ったことが大好きなへそ曲がりは、それを聞いて大喜び。

ご機嫌で、書類に判を押し、契約成立となった。

後日私一人で、必要書類を届けに、スバルへ行く。

ややこわばった微笑みを浮かべた貴公子に、「お気持ちは、変わりませんか?」と念を押されてしまった。

私達よりスバルを知る貴公子が、これだけ心配しているので、不安になってくる。

納車の日がやってきた。

契約の時不在だった別の家族が、初めて新車とご対面。

目をキラキラさせて、「いいんじゃないですか・・・?」。

気に入ったようで、良かった~と一安心。

走っていると、なんと、同じカラーのレガシィと度々すれ違うではないか。

生活パターンが重なっていて、同じ1台と何度も会うのかもしれないが、ちょっとホッとした。

この色が、一番いいね。

スバルの看板車だけあって、富里でもたくさんのレガシィが走っている。

うちの子が一番かわいい。

と、同じ心理なのだろうが、毎日気に入った車に乗れるのは、幸せなことだ。

家族を駅に迎えに行く。

自分の前にレガシィがスッと停車すると、惚れ惚れするとまで言う。

ほー、それはそれは。

近々貴公子に報告して、安心させてあげようと思っている。

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ぴっちぴち

そろそろ、替えた方が・・・・。

栗色ウエーブを腰まで垂らしたお姉さんが、膝まづいて言う。

つられてしゃがみ込み、「ローテーションでは、凌げませんか?」と、食い下がる。

今なら、サービス出来ますよ。

お客様、よく来て下さるので・・・・。

美人には、からきし弱い私。

つい、その気になってしまう。

お客様には、こちらがお勧めですが、静かなのがお好きですか?

静かさも大事ですが、柔らかさを優先したいです。

あ、エコも考慮して。

それでしたら・・・・。

と、考え込む美女。

程なく、予算と性能を考慮して、彼にピッタリなクツを選んでくれた。

スタートして、軽くブレーキを踏む。

キッ!と、一瞬前のめりになる。

ほー、よく効くなー。

ケチって、前2本だけを交換してもらったのだが、ビフォー、アフターで全然違う。

今まで知らず知らず、制動距離が伸びていたに違いない。

おぉ、怖。

交換してもらって、よかった。

と思いつつ、後ろ2本が気になる。

いつも、全部一度に交換していたからなー。

行きつけのGSのお兄さんや、お姉さんは、すんごく記憶力がいい。

前乗っていた車種や、乗り換えた理由、時期まで、覚えていてくれる。

ディーラーさんと合わせて、車のドクターが2人いるみたいだ。

が、やはりGSの方はスバルさんよりも、「早め」傾向が強い。

御商売だから当たり前だろう。

だから、ご意見には素直に耳を傾けつつ、スバルさんにも相談するようにしている。

ところで、大分前に聞いた、一番新鮮なタイヤを履けるのは、GSだというのは今も当てはまるのか。

出来たてピチピチはGSなどから売られ始め、やがてカー用品店などで安く売られるようになるという。

タイヤの鮮度なんか、どうでもいいじゃん。

などと思っていたが、やはりゴムなので、劣化する。

美人のお姉さんも、細い指をススで真っ黒にしながら、「2008年のなんですがね」と、つつぅ~とタイヤを撫で、製造時期を気にしているようだったし。

少々高くても、こんな風に信頼できる人に相談に乗ってもらいながら決めたいと、最近は思う。

というか、安いところを探してあちこち行くのが、面倒なお年頃になったということなのかもしれないが。

スッとお姉さんが差し出した名刺の裏には、残りのタイヤも、今日と同じ条件で交換すると書いてくれてある。

美人なだけでなく、御商売上手だ。

後ろがスポーツタイヤのままで硬いので、乗り心地がちぐはぐになる恐れがありますよ。

最後にお兄さんに言われた言葉を気にしつつ、今日もハンドルを握る。

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忘 れ た 頃 に

あの・・・私、2年前の事故の担当者です。

突然かかってきた保険会社からの電話に頭がついて行かず、無言になる。

このままでは話が進まないと焦り、あれやこれやと手掛かりになりそうなワードを並べる相手。

「ああ、あの時の」とすぐに思い出せないのは、お脳の働きが鈍いというだけではない。

事故が、一つではないということが、大きいと思う。

そんなに、事故に?

はい。

今の車になって、ざっと4回程。

冷静だったら、こう説明できたが、不意を突かれたので、何もかもが飛んでいる。

受話器を握りしめ、必死に記憶の糸を手繰り寄せる。

そして、ようやく、一つの出来事に辿りつく。

「思い出して頂けましたかっ!!」

ホッとしたときに出る、「ふぅー」という、ため息までもが聞こえてくる。

大分トリップしてたのね、私。

して、その事故がどうかしなすったの?

なんでも、未払いの保険金があり、至急手続きをお願いしたいということだった。

それは、停車中に後ろから追突された、こちらの過失がゼロの事故だった。

その時乗車していたのは、私を含めて3人。

私は、直後から頭痛がし始め、軽いムチ打ちと思われたが、大したことはなさそうな気もした。

翌日全員が、念のために病院にかかり、お陰さまで異常なしと太鼓判を押してもらい、ホッとした。

なので、余計に印象が薄く、なかなか思い出せなかったのだ。

3人分の書類を別々に郵送するので、記入して送り返して欲しいとのこと。

あのー、もったいないので、一通にまとめて下さって結構ですよ。

つい、ケチが顔を出し、相手の苦笑を誘う。

数日後、3通の書類が届く。

あちらにも、規定や事情があるのだろうが、「もったいないなぁ。」と、気分モヤモヤ。

人様のお金ながら、テンションが下がる。

開けると、やっぱり、返信封筒が各々添えられている。

お急ぎのようだったので、すぐに全ての書類を書き上げ、送り返す。

ケチの意地を貫き、一通にまとめて。

余った返信用封筒も入れたので、封筒はパンパンに膨らんでいた。

それをポストに入れると、なぜか、「勝った」という気持ちになり、スッキリ。

些細なこと程気になるという、器のちっちゃな人間のお話でした。

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こっちをむいて

死角のお助け、カーブミラー。

毎日、あちこちでお世話になっている。

先日、カーブ君が頼りの、超難関プレイスに差しかかった時のこと。

いつもこちらを向いているカーブ君が、ふんっ!とスネてしまったかのように、そっぽを向いているので、ずっこけてしまった。

民家の塀ぎりぎりに寄せて設置してあるので、端に寄り過た車が引っかけたということは、起こりにくそうだ。

例えあったとしても、グルンと180度引っくり返るとは、考えづらい。

???

とにかく、このままでは危険だ。

カーブ君のボディについている手掛かりから、設置責任者さんに通報して、直してもらわねば。

見ると、「富里町」とある。

彼は、市になる前から、ここに立っているらしい。

その下にある番号を、必死に暗記する。

といっても、たった3桁なのだが。

家に着くまでに語呂合わせにして覚えておき、市役所に電話する。

受付のお姉さんが出た。

あの・・・、カーブミラーの件でお電話したのですが・・・。

間髪をいれず、「はい、担当は建設課になります。」と電話を回してくれた。

さすが、お姉さん。

事情を説明すると、大体の場所を聞かれる。

すぐに、あぁ、あそこね!と合点してもらえ、ホッとした。

差支えなかったらと前置きされ、名前や住所を聞かれたので、答える。

次の日通ったら、きちんと元に戻っていた。

しかも、カーブ君に向かって延びていた周りの木も刈り込んであって、ぐんと見やすくなっている。

おぉ!さすが!

と、感激した。

すぐに、お礼の電話をする。

あいにく担当者さんは不在だったので、伝言をお願いした。

電話を切ってから、そういえばと、気になっていたことを思い出す。

ヒビが入ってるカーブ君や、お子さんが的にしたのか、ボールが当たってへっこんだ跡のあるカーブ君も、いるんだよな・・・・。

汚れちゃって、所々しか見えないカーブ君も。

緊急性は低いものの、直してもらえたら、有難いな~。

が、もうちょっと経ってからにしよう。

「すぐやる課」並みのフットワークの建設課さんを、瑣末なことで引っ張り回しては申し訳ない。

なによりも、あの方々に、カーブミラーのクレーマーと、勘違いされたら、悲しいもの。

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子供にもどって

小さな頃、横断歩道の両側に、黄色い旗が置いてあると、大喜びで手に取った。

見せびらかすようにかざしながら、嬉々としましまの上を歩いたっけ。

押しボタンの信号も、大好きだった。

他の人に押されまいと駆けつけ、えいっ!と指に力を入れる。

すると、どの車も止まって、私を渡らせてくれる。

大人の人が、自分の意のままになるような優越感を味わっていた。

しかし、いつからだろうか。

「私のために、申し訳ない。」と、思うようになったのは。

今月のジャフメイトの「事故ファイル」は、「ボタンを押さない歩行者」という題名だった。

昨年の12月に、実際に起こった事故の詳細が、書かれている。

小雨が降る夜の、悲劇だ。

普段から、歩行者の少ない農村地帯の道路。

運転手が、押しボタン式の信号機が、「赤」になったところを見たことがない程だ。

案の定、信号は「青」。

対向車線にマイクロバスが停車しており、横断歩道に人気はない。

そのまま通り過ぎようとした瞬間、右から来た黒い物体。

ブレーキをかけるひまもなかった。

停車中のバスから降りた男性は、バスの後ろから道路を横断しようとして、車と接触。

亡くなってしまった。

押しボタンを、押していれば防げた事故。

記事には、歩行者側の立場からみた、押しボタン式信号機への、代表的とも言える意見が挙げられている。

「ボタンを押してもすぐに変わらないので、もどかしい。」

「自分のために車に止まってもらうのは、申し訳ない。」

普段私は、ほとんど運転手の立場だ。

しかし、そうなる前の頃を思い出すと、2つの意見を、もっともだと感じる。

そうはいっても、命は大事。

ずうずうしくなって、どんどん押してください!と言いたい。

立て続けに押しても、一定時間をあけてから反応する設定になっているため、すぐには変わらない。

また、車の通行を円滑にするため、隣接の信号機と連動された押しボタン式信号機もあり、やはり待たされることも。

お急ぎなのも分かるが、やっぱり命の方が大事!

指一本、青になってから渡って下さい。

あと、これをドライバー側からお願いするのは大変恥ずかしいが、大事なことなので言わせていただく。

青になったから大丈夫とは、限らない。

信号を見落とすことも、ごく稀にですが、あるんです。

左右の安全を、きっちり確かめてから、横断してください。

ご高齢の方、「渡りきれるだろう」と予測なさっても、車のスピードは、思いの外速いものです。

渡るなら、車がどこにいようが、とりあえず押してください。

子供の頃、大人が口をすっぱくして言っていたことは、とても大事なことだったと、改めて気づいた。

右見て、左見て、もう一度右を見て。

人も車も、お互いにルールを守って、それぞれの人生を、しっかり渡っていこうではないですか。

黄色い旗と、緑のおばさんがいた通学路が、ほんわか浮かんできた。

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我 が 愛 馬

ふと前を見ると、真っ赤なフェラーリ。

仮ナンバーを付けて、バンパーの角には、保護テープをつけてボディーを守っているので、オーナーさんが乗っているのではなさそうだ。

フェンダーに映る運転手さんは、若い男性。

車と人。

共に飛ばす組み合わせだが、このときは真逆な、慎重運転。

お陰で、めったに目に出来ぬ、跳ね馬のエンブレムまで、じっくりと見せてもらった。

「走る家」とも言える、お値段なんだろうなー。

と、後姿を見送る。

その帰り、今度は「カングー」の後ろについた。

懐かしの、ルノー車だ。

セニックに乗っていたときに、いろいろなルノー車に乗せてもらった。

残念ながら、カングーにはお目にかかれなかったが、とても乗りやすそうだなと、少し羨ましくなる。

強気なアメリカの象徴ビッグスリーが今、大変な危機に陥っている。

とうとう国の手に委ねられた、GM。

ちなみに、ルノーも大二次大戦後に、一時国営化されたことがあるそうだ。

アメリカの企業とはいえ、精巧な部品のほとんどは日本製と聞く。

あちらが倒れたら、こちらにも大打撃に違いない。

アメリカも、日本も、大手の自動車メーカーが経済の要を担ってきた。

これからは、何を基軸に歩めば、人は幸せになれるのだろう。

物知らずの私には、想像も出来ない。

けれど希望を述べさせてもらえば、環境にも、かかわった全ての人にとっても、負荷のないものであって欲しいと思う。

地球では、やり尽くした。

これからは、宇宙だ。

などと言わず、足元からちゃんとしたい。

「オーラの泉」で、関西の「食いだおれ」「着だおれ」に対して、「江戸の履きだおれ」という言葉を知った。

散々踏みつけて、使い捨てるようなことをしては、いけない。

鼻緒を代えたり、削ったり、塗りなおしたり。

そうして、履物を大切にしつつ、粋を楽しんだ江戸の人たちに倣いたい。

なんて、日々排気ガスを撒き散らしている私が、言えることじゃなかった・・・。

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とまれーーっ!!

スバルさんに置いてあった、「安全なクルマの選び方BOOK」をもらって読んだ。

2009・3ということは、出たばかりらしい。

106車種の安全評価が、車の写真と一緒に掲載されている。

ほほー。

乗員の安全を、運転席3種、助手席2種の試験をし、それぞれを星の数で6段階評価。

接触時の、歩行者の頭部保護性能試験は、1~5までの数字で評価。

両方とも、数が多いほど優れているということだ。

3つ目のブレーキ性能試験では、乾いた地面と濡れた地面での制動距離を調べている。

こちらは距離をそのまま掲載している。

成程。

早速愛車のページを見る。

なんと、結構優秀な結果を出している。

といっても、最新のモデルでの評価だが。

これを読んで、候補が複数あり、迷っている人にとっては、いい判断材料になるかも知れぬ。

が、ちと納得がいかない部分がある。

ブレーキ性能試験の扱いだ。

制動距離が短ければ、ものや人に接触してしまう可能性が減る。

事故回避率が高まるということだ。

車のボディに安全対策を施すのも大事だが、総合評価に、ブレーキ性能試験の結果を加味することが、本当の「安全」評価なのではないか。

いざという時に、よりちゃんと止まれる車であることが、まず大切だと思うが。

以前、ジャフメイトで取り上げられていたが、ABSの作動を経験したことがない人が、案外多いということだ。

アンチロック・ブレーキ・システムは、ブレーキを強く踏み込んだときに、タイヤがロックしないよう、車の方で小刻みにポンピングブレーキにしてくれるシステムで、今だと、ついていない車はあるの?というほど普及している。

以前、ついていない車で、路面凍結による、スリップ事故を起こした。

必死に右にハンドルを切ったが、車はそのまま直進。

電柱に、めり込んだ。

という経験があるので、ABSのありがたさは、身にしみている。

強めにブレーキを踏むと、「カカカッ!」と反発が来るので、わかる。

これを経験したことがない人が、女性を中心に多いと記事にあった。

私のように、無茶な運転をしない方々というのもあろう。

「強く踏んだら、かわいそう・・」など、車に対して優しい人だとも言えるだろう。

が、何より安全を優先して、あえて経験しておきなさいと、記事で提唱していた。

それには、ブレーキの性能を目いっぱい引き出すよう、ブレーキペダルを力いっぱい踏み込むことだ。

危なくないよう周囲を確認し、経験。

体で覚えておく。

一度だけでなく、何度か。

そうすることによって、とっさのときに本当の急ブレーキをかけることが出来るのだ。

以前、隣の車線の車が、後ろを確認せずに私の前に入ってきた。

両者とも、結構スピードに乗っているときのことだったので、「駄目だぶつかるっ!!」と覚悟する程のタイミングだった。

が、愛車は精いっぱいの力を振り絞り、私たちを守ってくれた。

おかげで、お互い傷も付かずに済んだという経験をしたことがある。

発動させなくて済むのが、一番だ。

が、ともかく、うちの車にも付いていたんだー。

と、確認の意味も含めて、一度は体験してみてください。

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奉仕への報酬

ガソリンを入れる時、必ず同じカードで入れている。

洗車も、灯油も、タイヤ交換も。

加えて、ネットで買い物をするときに、そのカードのウィンドウを経由して、ポイントをゲット。

その成果を手にすることができる、年に一度の景品交換期間がやって来た。

何にしようかな?

今までは、欲しいものが見当たらず、商品券にする事が多かった。

しかし今年は、ガソリンの高騰も重なり、いつもよりも持ちポイントが増えた。

そこで、「見てもしょうがない」と、素通りしていた、上階の景品を初めて覗く。

なんと、欲しいものが一杯だ。

一段階の上下が、天と地ほどの差があることを、今回初めて知った。

しかし、欲しいものがあり過ぎても、今度は選ぶのに困る。

順ぐり、詳細をチェックする。

あれこれ覗いているうちに、そういえば、と、ある言葉が浮かんで来た。

フジテレビの、「ごきげんよう」で、川島なお美さんが、風水のお話をしていた。

「基本は、きれいにすること。お掃除ね。」

日頃からさぼりがちな分野を、ズバリと突かれ、その言葉が頭の中をリフレイン。

そうだ!迷うことはない。

お掃除グッズを貰おう!と気づく。

重い掃除機を運ぶのがおっくうで、うっすら埃が積もった階段。

ダスターで拭くが、静電気でのらりくらりと逃げられてしまい、とりきれない。

これを解決するために、前々から、小さめの掃除機が欲しかった。

しかし、自分が動けば済むことだしと思うと、購入に踏み切れなかったのだ。

よし、まずは、掃除機だ!

おぉ、小さいながらも、サイクロン式のものがある。

詳細を見ると、ツインバードさんのものだ。

これなら、メンテもばっちりだし、安心して使える。

もう一つ、同じツインバードさんのもので、パソコンのキーボードなどの細かいことろの汚れを掻き出して吸う、プチ掃除機もあったので、使ってみることにした。

このふたつがあれば、ちょこっと掃除も、小まめにできそうだ。

気づいたらここで、ポイントの大部分を使ってしまった。

あとは、半端になってしまったポイントを、余さず消化し、この一年の努力を無駄にしないようにするのみだ。

そうして今年も、我が家のポイント祭りが終わった。

早く、掃除機来ないかなー。

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諦めたはずなのに

スバルのキャンペーン、30万円キャッシュバックに応募して、

はずれた

けれど、正直ホッとしていたのだ。

タイミングベルトの交換で10万円。

タイヤを取り替えたのは、ほんの3か月前。

の時点で乗り換えるのはもったいないという気持ちもしていたから。

残念な結果だったが、もうしばらく乗りなさい、と言われたようで、気持ちも固まったのだ。

ある朝、玄関にスバルのロゴが入った純白の封筒が置かれていた。

を見ると、「成田スバルの微笑みの貴公子」さんの名刺が。

えて、便せんにびっしりと手書きのお言葉もあるではないか。

それによると、キャンペーンは残念な結果で申し訳なかったが、応募者対象のキャッシュバックが決定されたので、ご提案させて頂きました。

、ある。

そして、見積書も。

特別仕様車のレガシイが、我が家の場合、今なら200万円を切るという。

ほほー。

しいなー。

でも、先立つものが・・・・。

ここはグッと我慢して、初志を貫かねばならぬ。

でも、見るだけなら無料だ。

早速貴公子に会いに行った。

しい資料と、実車を拝見させていただく。

検討させて下さい」と、カタログなどをもらって帰って、よく見た。

すると、以前から欲しいと思っていた「ドライブレコーダー」があるではないか!

新車は無理だが、今乗っている車につけたいと思って問い合わせた。

電話口の貴公子は、「ナビがついていることが前提なんですよ。」と、申し訳なさそうにおっしゃる。

滅多に遠出しない我が家に、ナビは必要とも思えずつけていなかった。

めずに、「ナビって、いくら位なんですか?」と食い下がる。

どのくらいを求めるかで違いますが、15万円位から上は40万円とかですね。」

!!

カタログのドライブレコーダーは、6万円代。

最低でも、20万の出費だ。

めます・・・・」と敗北宣言をすると、貴公子はおっしゃった。

ドライブレコーダーのことを聞かれたのは、実は、お客様が初めてです。」

なんと

職業ドライバーでもないのに、なぜドライブレコーダー?

というニュアンスを含んだお言葉に、答えなくてはならない雰囲気となり、白状する。

護身のために・・・・。」

一瞬の沈黙で、貴公子がリアクションに困っておられるのが分かった。

左様ですか・・・。」

まずくなって、早々に電話を切る。

ということだろう。

貴公子のお心に、「すっごく自惚れてるお客さん」という印象が刻まれてしまった。

お姫様じゃあるまいし、「さらわれる」とか思っている訳では、もちろんない。

日々運転する中で、「ヒヤリ」とすることが少なくない。

あわや事故になるところだったという場面に遭遇したとき、ドライブレコーダーがあれば、冷静な目撃者になる。

もちろん、自分が当事者になってしまったときこそ、存分に威力を発揮してもらいたい。

先日、前を走っている軽自動車が、信号待ちの時点から、右折のウインカーを出していた。

も対向車も、当然右折するものと思っている。

信号が変わって、車が流れだす。

対向車は右折の合図をして、曲がり始めた。

ところが私の前車は、激しくクラクションを鳴らし、対向車の行く手を遮る。

の対向車も続いて右折しようとしたら、またクラクション。

どうやら直進なのに、右折のウインカーを出していることに気付かないままだったようだ。

うく対向車の2台と接触しそうになって、後ろから見ていて、ヒヤリとした。

もみじマークを付けて、男性が運転なさっていた。

対向車が続けて2台も突っ込んできてムッとしている様子だったが、自分の合図間違いが招いた結果だとは全く気付いていない。

ご高齢でも運転せざるを得ない地域事情故、こういうことが珍しくないのだ。

家族も、ショッピングモールの駐車場から出ようとしていたら、出切らないうちにご高齢の男性が運転する車が入ろうと突っ込んで来て、ぶつかりそうになったと憤慨していた。

そこに、入れる」ことに夢中になって、周りが見えなくなるのだろう。

そんなとき、ドライブレコーダーの映像を、ご本人に確認していただけば、御自身のことを冷静に振り返ってもらえるという利点もある。

お年寄りだけではなく事故は、運転者の年齢に関係なく起こる。

が生活の必需品なので、「もしも」のことを考えないではいられないのだ。

しかし、まだだいぶ高価だが、市販され始めたことが判明しただけでも収穫だ。

こそは!と思うと、楽しみも増えた。

れずに、貴公子からの御伝言をお伝えする。

年度末、車の投げ売りは恒例だが、「レガシィ」は特別だ。

5月にモデルチェンジがあるので、今回特にお安くなるとか。

お近くのスバルに、足を運んでみてはいかがか。

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相棒に網タイツ

シーズン初めて雪が降るのを見た。

に混じって、時には雪が優勢になったりしている。

もる気配があるようには見えないが、念のためにと、早めに用足しに出る。

少しでも積もると、あちこちで道路より一段下がった田や畑にダイブする車が出現するからだ。

センチの雪が積もっただけで大混乱なのは、都会だけではない。

東京のお隣ながら、地域によっては自然いっぱいの千葉でも、大騒ぎになる。

見渡してみると、両親を始め、雪国出身者が少なくないのだが、雪に対する備えは、関東出身者同様呑気だ。

故郷では、こんなものではなかった」とう思いが、逆に油断に繋がるのかも知れない。

2階から出入りしていた」とか、「毎日屋根の雪下ろしが日課だった」などの武勇伝を語る位だから、関東の雪など降ったうちに入らないと思うのだろう。

家族が家を出る前に、雪で公共交通機関が止まってくれるならいいのだが、帰宅時間に降られると、迎えに行く立場の者としては、恐怖だ。

危険を冒すよりも、タクシーに乗せてもらえばいいのだが、数千円かかるので、財布を握る手に力が入る。

幾度かの口惜しい思いを経て、数年前、やっとこさタイヤチェーンの装着をマスターした。

まず、ジャッキのある場所と、使用方法を「マイカー点検教室」で教わった。

仕上げは、ズーズーしさが勝負。

以前車検でお世話になった修理工場さんに突然電話し、チェーン持参で教わりに行ったのだ。

その節は、お忙しいところ、大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

チェーンの取説には、一部のフックを掛け、車を少し移動させて残りを被せる方法が書かれているが、教えてもらった通り、ジャッキで持ち上げてしまった方が、私には断然楽だ。

ただし、駐車場が少し傾斜しているので、転がり出さないよう細心の注意を払うのが必須だ。

以来、少々雪が降っても、落ち着いていられるようになった。

しかし、車を買い替えてしまったので、チェーンが合わなくなってしまった。

4駆だから少し安心かな?と思っていたら、とんでもないのだと知る。

テレビで、ボルボに乗った人が、同じようなことを考えて、雪道で立ち往生していたのだ。

一緒に見ていた知人が、その人の無知をかなり辛辣に非難している。

自分のことを言われているようで、内心「ズキズキッ」だった。

自分がダイブするぐらいならまだいいが、人様に迷惑やお怪我をさせてはいけない。

出来るだけ早く、相棒に網タイツをプレゼントするつもりだ。

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しること きづくこと きめること

おしるこ、とっても美味しかった。

スバル成田店、恐るべし。

白玉のもちもちぷるるんと、さらりとした小豆汁に、程よい甘味をつけたお汁。

そうだよね。これがおしるこって言うんだよね。と、改めてかみしめつつ、すする。

が家でいつも「おしるこ」と呼んでいるのは、やはり、世間では「ぜんざい」と言われているものだったのね。

甘味屋さんのサンプルで、小豆粒の中にお餅が見え隠れしてたお椀に、「ぜんざい」って表示してたもんな。

まだまだ知らないこと、間違っていること沢山あるなー。とため息をつきながらお茶で口直し。

、おなじみの場所なので、かなりリラックスしてしまった。

お代り!と言えばくれただろうが、さすがに恥ずかしくて出来ぬ。

先日の補修以来気づいた不調を調べてもらっている間、テーブルに置かれたカタログや情報誌を手に取る。

なんと、レガシイは、今年成人式なんだと知る。

大分前からスバルの看板車だったので、もっと前からあるものと思っていた。

のレガシイで4代目だということだが、初代からかなりかっこいい。

スキーに行く時、友人が乗せてくれたのは、何代目だったか。

そうか、それがレガシイとの初めての出会いだったのね。と、しみじみする。

ヨーロッパの車に触発されたとのことで、足回りや水平対向エンジンへのこだわり、上質な室内空間で、運転以外の満足にも気を配った、開発から発売までの物語が書かれている。

うーむ、素晴らしい。やっぱ、次はレガシイだな。

番号札203番のお客様ー。」

ばれて、ハッと我に返る。

り向くと、成田店で私一押しの営業担当者さんが、近づいてくる。

申し訳なさそうに、追加補修の必要を報告するお兄さん。

補修費は、かからないとのことなので、快諾する。

代車を出して頂ければ、いつでもよござんすと答えた。

ただし、大きい車にして下さい。」とお願いする。

しいことに、この期間なら、空いていて、選び放題だという。

ほー。

のお車ぐらいの大きさがいいですか?」と聞かれたので、すかさず

また、レガシイで・・・」とお願いする。

この間貸してもらったレガシイが、とってもよかったのでと付け加える。

やかに微笑み、「分かりました」と頷くお兄さんが眩しい。

さすがに、先日のレンタカーレガシイは出てこないと思う。

、本気でレガシイを考えているので、いろんなレガシイに乗ってみたいのだ。

たくさんのお客さんで、用意された席が足りなくなりそうな賑わいの感謝デー。

つ間、「レガシイでお待ちの○○様」の呼び出しが、ダントツだった。

いつか我が家も、そう呼ばれたい。

一つ心配になったのは、「間に合うか」だ。

不況故、スバルが開発費を削るという報道があったばかりだ。

ちわびているEV車や、ドライブレコーダー付きの車はどうなるのか。

いてあったカタログに、カメラが搭載された車の写真があったので、「おぉ」と思ったが、道路状況の情報を収集して、ドライバーに警告したり、オートドライブをより円滑にするためのものと知り、がっかりした。

いや、よかったというべきか。

もしそれがドライブレコーダーだったら、家族の貯金を黙っておろして、買ってしまうかもしれない。

とにかく、スバルさんには、これからもお世話になりたい。

しみは先に取っておいて、近々貸してもらえるレガシイを待つ。

それにしても、将来我が家にやってくるのは、どんなレガシイか、今からワクワクする。

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☆☆☆☆☆☆

っ腹のスバルさんは今回、レガシイを、代車に出してくれた。

シートのビニールが所々残り、新車の匂いも芳しい、おろし立てのピカピカだ。

イグニションキーはなく、ボタン始動で、最初戸惑う。

が家のフォレスターと比べると、パワーも走りのなめらかさも数段上だ。

サスも優しく、地面からの突き上げなど、軽くいなしてしまう。

じスバルなので、基本操作はお馴染みで、迷うことも少ない。

お陰さまで、極上の時間を過ごさせてもらった。

つ思う通りに行かなかったことは、乗り降りの度に引き止められること。

電動パワーシートだからだ。

いつも手動で「ガゴーッ!」、と勢いづけてシートを前後にずらすので、もどかしいと感じた。

ただこの季節、着ているものの厚みで、ポジションを微妙に調整したいときがある。

その点、パワーシートだと、シートベルトをした状態で小刻みに動かせるので、有り難かった。

今回、フォレスターの運転席が時々「カコン」とズレるときがあると話したら、そこも調べてくれた。

なんと、スライドレールの左右が微妙にズレていたそうだ。

の日頃の「ガゴーッ!」の積み重ねかもしれぬと、大変恥ずかしかった。

レガシイを借りていた数日間に、「やっぱりかっこいいねー!」とか、「このタイプの車種で、一番売れてる車なんだよね!」など、数人から声をかけられた。

やはり、スバルと言えば、レガシイなんだなと思い知らされる。

いつも、自分の車よりも上のグレードを代車に出してくれるスバルさん。

その度、乗り換えたくなる気持ちをくすぐられる。

親切、イケメンだけでなく、ご商売がうまいなーと感心する。

今度の土日(17,18)は、「千葉スバル お客様感謝デー」だ。

タイヤや、添加剤などをいつもよりも安くしてくれ、安全点検も無料でしてくれる。

毎回店舗ごとに違うお振舞いがあるが、今回成田店は、おしるこだ。

車検予約をこのときに申し込むと、クオカードがもらえるので、お願いに行ったついでに、御馳走になってこようと、楽しみにしている。

今回、タイミングベルトの交換ついでに、半年点検もしてくれ、工賃の値引きまでしてくれた。

いつもお世話になっている優しいスバルさんに、恩返しをしたいものだが、経済事情でなかなかできず、申し訳ない。

あと、最低2回は車検を受けるつもりだ。

ひょっとしたら、2回目のタイミングベルト交換をお願いする事態になるかもしれぬ。

けれど、買い替える時は、絶対またスバル車にしようと思っている。

に、早く、スバルのEV車が出揃わないかなと、待ち焦がれているのだ。

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バック上手

やや坂になった家の前を、すごいスピードでバックしていく車がある。

の中にいても、「ぎゅぅぅぅ~ん・・・」が聞こえて、感心する。

すごいなぁ。あんなに早くバックで走れるなんて。

一度この目で見たいものだと思っていたが、とにかくスピードがあるため、玄関ドアに手をかけた時点で、もう遠のいている。

しかし、出会いは、あっけなかった。

に乗り込もうと駐車場にいたら、聞き慣れた音が。

おぉ!バックさんだ!

ワクワクしながら、音の方を見る。

しかしなんと、車ではなく、ミニバイクだ。

バックギアでの走行音を響かせながら、快走。

スピードを上げる度、音は益々高音になる。

の中にいても聞こえるだけあって、周囲を圧倒する程の迫力だ。

バンパーに、ペコンとくぼみをこさえてしまっただけでも、後ろについた車の視線が気になる小心者の私。

らかに整備不良なのに、堂々と疾走する胆っ玉に、感服する。

しかも、思ったよりもご近所さんらしい。

ヘルメットでお顔は分からないが、お近づきになりたいものだ。

その後、バックさんのすぐ後ろを走る機会もあったが、やはり、ずっとあの音をさせながら遠ざかっていった。

でも、走り続けている。

免許証をとりたての頃、ご多分にもれず、駐車が苦手だった。

しかし、富里は、車が自転車代わり。

りこなせないと、生活が成り立たないのだ。

老若男女、誰もが余裕で運転し、駐車も上手い。

よりもずっとご高齢の女性が、難なく狭いスペースに車を納めていて、尊敬する。

そんな私の戸惑いを他所に、いち早く順応した家族。

ら「バックのマジシャン」と名乗り、見せつけるように一発駐車する。

ましさと、悔しさをバネに励んだ結果、現在では私のバックも、大分板についてきた。

基本はフェンダーを利用し、あとは慣れだ。

お隣のピカピカ車や、ショーウィンドーを利用させてもらうこともある。

両方とも、自分の車が相手に映るので、大変助かるのだ。

発展途上と言えば聞こえはいいが、未だ上達の余地をかなり残している、危なっかしい運転。

もう一度若葉マークをつけようかと、真剣に考えつつ、今日もハンドルを握っている。

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道々おもふこと

運転しない日がない程、車は身近な存在だ。

よって、一緒に走っていると、車の気分も伝わってくる気がする。

いつもよりも軽快に感じることもあれば、全体がまとまらず、それぞれがバラバラに動いているかのように感じるときもある。

に、私の気持ちもあちらに伝わっている気がする。

きっと、私のことを、小心者のくせに、せっかちだと嘲笑っているに違いないと思う。

くからある、のどかな道に、そのままアスファルトを敷いただけの道路がたくさんある富里では、車同士の心遣いが大切になる。

それがあるかないかで、目的地までにかかる時間が全く違ってくるからだ。

変形の交差点がある。

きな道路と、それを挟んで左右から交わる小道それぞれに、青信号が順番に点灯する。

って、一度行きそびれると、他の2本の道の青信号が赤になるまで足止めされる。

それに加え、左右の小道の青信号は、大通りの信号と比べ点灯時間が短いので、朝の通勤時間帯になると、車が何台も溜まる。

れそうだ・・・と焦っているときは、こちらの信号が青になったのに、なかなか動き出さない先頭車が恨めしくなる。

2秒遅れると、車3台が行きそびれるからだ。

に、青に変わった瞬間からダッシュしてくれる、ありがたい人もいる。

も見習って、自分が先頭になった時は、「みんな行くよっ!ついといで!」とばかりにアクセルを踏む。

後続車も「合点でさっ!」と車間をあけず、数珠つなぎでついて来る。

バックミラーで、チェック。

ぉ!8台も行けたー。と、心で拍手。

知らぬ人との連帯感をかみしめる一時だ。

などと浸っているが、教習所の教本に、「いけない」と書いてあることばかりしている。

よい子は、マネをしないでね。

道路に面した駐車場には、当たり前だが、歩道の段差を切った出口がある。

はそこを、「お譲りスポット」と、名付けている。

優しき大人であれば、他車の出入りのために、そこへは停車しないのがマナーである。

、なにがあっても、自分の前には入れてなるものかと思うほど、切羽詰まっているときもある。

出入り口をふさぐ車に向けられる、厳しい目。

それを思うと、小心者の悲しさで、ブレーキを踏まざるを得ない。

の車が動き出すまで、「誰もくるな~」光線を放射する。

その甲斐もなく、笑顔で「ありがとう」の合図をしながら、私の前に入るドライバー。

だけ「どういたしまして」と返すが、顔は般若だ。

そんなことが重なり、急いでいないときでも、「お譲りスポットに当たりませんように」と祈りながらブレーキを踏む癖がついてしまった。

高速の下をくぐらねばならない道がある。

大抵が、すれ違いが出来ない狭い道だ。

設置してあるカーブミラーを確認して進入するが、タイミング的に鉢合わせになってしまうときもある。

そんなとき、後続車がいると有り難い。

こちらが複数だと、多勢に無勢、相手がバックするしかないからだ。

いつも、対向車が来ませんようにと、祈りながら入るので、大変ストレスがたまる。

よって、前に車が走っていると、こちらはついていくだけでいいので、本当にホッとする。

の車が鉢合わせになり、対向車とにらめっこ状態になったら、「加勢しやすぜ!」と、すかさず前進して、こちらの存在をアピール。

ってくれた車には、「すいませんでした」と、心をこめてお辞儀をする。

日常の用足しで運転するだけで、大層疲れるものだ。

ましてや、お仕事で長時間ハンドルを握る方達は、運転しない方には分からぬ苦労を、密かに引き受けているのである。

夜中でも、長距離を走って荷を運ぶ、トラック野郎様達。

通販の荷物をいつも配達してくれる、美人のお姉さんや、おじさま。

飛行機、電車、バス、タクシーの運転手さん達。

いつも感謝しつつ、みんなみんな「すごいなー!」と心から尊敬している。

お陰さまで今日も、日本がまわっている。

有り難や、有り難や。

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10万のLUCK

いつものスタンドで給油をしていると、おなじみのお兄さんが、ウォッシャー液の補充を無料でしてくた。

そのとき、パワステオイルが空になっていることを指摘される。

かに、下限ラインのずっと下までオイルが減っている。

か月前に半年点検をしてもらったばかりなので、急いでスバルに持ち込む。

年内営業の最終日で、ぎりぎりセーフだ。

かなりな時間をかけて、点検してもらったら、やはりポンプからギアボックスにつながるパイプから、漏れていたらしい。

い、スバルの「安心保障」に加入していたので、無料で修理してもらえるそうで、ホッとする。

走行距離99,000㎞を超えている。

10万キロまでが補償対象だったので、こちらもぎりぎりセーフだ。

スタンドのお兄さんのお陰だ。いつもありがとう。

ろうとすると、成田スバル1のイケメンのお兄さんが、控え目に「御見積書」を差し出す。

10万㎞ごとに決められた、タイミングベルトの交換見積もりだった。

合計額を見て、愕然とする。

金額まで10万だ。

いもかけない高額に、プルプルしながら受け取る。

一つ一つ丁寧に、交換理由や手順を説明してくれるが、10万円を超える臨時出費を、どこから捻出するかで頭が一杯だ。

しかも、年度末には、車検も待っている。

必要最低限の作業にすれば、4万円ぐらいらしいが、それに関連する部分全体の早めの交換を勧められると、長く乗るつもりだし、やっておかねばと思う。

お願いします。

返答する声に、悲しみが滲む。

無事に年を越せそうだと踏んでいたのが、大誤算だ。

り、意気消沈した気持ちを慰めるために、激安の手作り弁当屋さんに寄る。

しかし、ほとんど売り切れで、ここでも運に見放された感に打ちひしがれる。

!諦めて帰ろうとしたとき、出来たてのジャンボメンチカツ弁当が出て来た。

それください!

すかさず声に出し、同じくがっかりしていた他のお客さん達を先制する。

揚げたて出来たてをゲットでき、ホクホクだ。

うんうん、悪いことばかりじゃないじゃないよね。

メールをチェックする。

なんと!懸賞当選のメールが来ていた。

おぉ!やったーー!!

んだあと、ハッとする。

を、家族の試験のために節約しているんだった・・・。

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時も  空も

このままでは、間に合わないな・・・。

こういう時に限って、前を走る車がトロトロだ。

追い越したいが、富里の道路は、農道にアスファルトを敷いたようなくねくねと細い道ばかりで、それも出来ぬ。

こんな時は、焦る気持ちを鎮める呪文を唱える。

ちいくよ、ちいくよ・・・・」

そう、「小さいことに くよくよするな」である。

りしか読んでおらぬが、同じシチュエーションでの対応策が書かれていた。

自分が走る道に立ち、5分間で何台の車が通り過ぎるかカウントする。

あと5分早く出ていたら、自分は今通り過ぎた車の前を走っていたはずだと。

なるほど。そう考えると、自業自得が数字で表されたからか、イライラが収まる。

といって、間に合うようになるわけでもなく、アホなことを考えだす。

時間を貯金出来たらいいのにな~。

めに着き過ぎ、時間を持て余したときに、時間貯金箱にチリ~ン。

そんで、「遅刻するぅ~!」ってときに、引き出して使う。

そういうことが出来たら、時間の売買を商売にする人が出てきそうだ。

時間に余裕のある人が、忙しすぎて24時間で足りない人へ売ったりとか。

でも、売却過剰になると、寿命が縮んでしまうのだろうか・・・・。

それは、いかん。自分の中だけでのやり取り限定でないと、よからぬことを考える人が出てこないとも限らない。

などと、全く実りのない想像に耽りだす。

くて真っ直ぐな、51号線などを走っているときなども、妄想タイムだ。

あるとき、時間も資源も超節約できるアイディアを思いついた。

対向車を走ってくる車が、ビュンビュン通り過ぎる。

あちらさん達は、どこから走って来たんだろ?

がこれから向かう所からきた車もあるだろうな。と思ったのが、きっかけだ。

だったら、出発地点で、こっちの車とあっちの車の入れ替えが出来たら、お互い便利だな。

手順は、こうだ。

まず、現在地と行きたい場所を登録する。

こちらの現在地が相手の目的の場所で、自分が行きたい場所が相手が今いる地点なら、場所交換。

お互いが、瞬時に目的地に移動できる。

?そうしたら、田舎は不利よね。

る人の絶対数が少ないんだから、希望を出しても交換したい人がいつまでも見つからなかったりして・・・。

それって、信長の野望オンラインで、「勧誘希望」を出し続けても、誰も誘ってくれなかった時みたい・・・。

おかしなことを考えたために、一人勝手に寂しくなっているアホな自分が、可哀そうになる。

もし、ドラえもんのどこでもドアーが実現したら、便利なようで、非常に危険だ。

な人が、どんな犯罪に利用するか分からぬ。

難攻不落の地下金庫から、難なくお宝を持ち帰れる。

ルパン三世も真っ青だ。

不便で制約のある方が、お互いのためなのかもしれぬ。

しかし凡人故、現実逃避からの妄想が、止まらないのである。

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なかまで愛して

数年前になるが、「自動車安全点検教室」に参加した。

毎日お世話になる車だ。自分でできることはしないと、という気持ちがあったからだ。

参加費は無料で、お弁当までついている。

主催は、おぼろだが、近隣の修理工場さん達の団体だったと思う。有り難いことです。

午前中は、会議室にて講義を受ける。

講義といっても、堅苦しいものではなく、配られたテキストやパンフを見ながら、日常点検の大切さや方法を、冗談を交えて楽しく教えてもらった。

消耗品の劣化具合を自分の眼で確かめられるように、亀裂の入ったファンベルトなどが、順ぐり回ってきて、手に取って見れた。

昼食をはさんで、今度は外での実習になる。

数人のグループが作られ、先生がそれぞれについてくれる。

グループのメンバーの車を提供してもらって、注意する部分や、チェック方法を具体的に示してくれ、それぞれが自分で確かめる。

パンク交換の実習から、バッテリー切れのときのブースターケーブルのつなぎ方など、大変参考になった。

それ以来、自分でボンネットを開けることが多くなる。

ウォッシャー液の補充や、それぞれのオイルの状態確認など、実際に目の前で教えてもらうと、自分でも気軽にできることと、知った。

その実習のときジャッキを使ったことで、タイヤチェーンをつける時に利用するようになり、全て一人で装着できるようになった。

そんなことがあって間もなく、駐車場で困っている様子の知人が声をかけて来た。

の下から、猫の声がしているという。

暖かいので、下部の隙間から入り込んでしまったのだろう。

このままでは危険だし、どうしたらよいか、とのことだった。

以前なら、「車のことは男の人でないと」と困惑しただろうが、今は少し違う。

弱々しい猫の声が続くなか、ボンネットを開けてもらい、覗きこむ。

いたいた。

に、三毛が見える。

と思われるところ目指して、隙間から手を伸ばす。

何度かかわされたが、首の皮をキャッチ。びろ~んと、引っ張り出す。

が見えた途端暴れ出した子猫は、そのひ弱な鳴き声と同一猫物とは思えない迫力で、逃げていった。

点検教室の時に、よくスタンドなどでしつこく勧められる「水抜き剤」が、普段走っている車には不要であることを教えてもらった。

あと、男性に多いらしいが、ボディだけでなく、ボンネットの中まで水圧で洗うお方がいるが、やめた方がいいとのこと。

ほー。そうなのか。

にも、グループの皆さんから、「今更聞けない」シリーズの質問が次々飛び出し、一つ一つ丁寧にお答え下さった。

らず、実直、親切と、何拍子も揃った先生方に、車と、「人として」と、両方のお勉強をさせてもらった、実りある一日であった。

これがきっかけで、近所の修理工場さん達に親しみが持て、車の不調や気になることを、まめに相談しやすくなったし、いいことづくめである。

でも地域の広報誌にお知らせが載っているので、見つけたら気軽に参加してみることをお勧めする。

女性も私を含め、全体の1/3ぐらいいただろうか。

1人が心細ければ、親しい友人同士で誘い合い参加するといい。

に対する新しい発見が必ずあると思う。

お勧めだ。

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冷たい方程式

凍結の季節がやって来た。

早朝、最低気温になる頃、車体上部を中心に、真っ白になっている。

にフロントガラスの氷は厚く、うっかりウォッシャー液を噴出してしまうと、付着したところから瞬時に凍る。

えに風避けを貼りけておくのだが、忘れてしまった場合は、数リットルのお湯をバシャン!とかけて溶かす。

を開けて、取っ手に手をかける。

バリバリと音をたてて、ドアが開く。

り出して少しの間は、車体を覆っていた霜がはじける音がする。

九州からこちらにお嫁さんに来た人は、車が凍ることを初体験。

大変驚いていた。

沿いの温暖な地域とされる千葉だが、内陸の冷え込みはきついのだ。

所々地面が黒くなっている。

れているのではない。

っているのだ。

して来たばかりで知らなかった私は、スリップしてファミリアを廃車にしたことがある。

ハンドルがきかなくなり、車の前部中心に、電柱がめり込んだのだ。

くて車を降りて惨状を確認する事が出来なかった。

咄嗟にイグニションを回すと、エンジンがかかったので、バックする。

めり込んでいた木製の電柱が車体から外れ、ゆらりと揺れた。

いでいたので、そこからほど近い目的地まで車を走らせる。

その時すれ違った方達の驚愕の表情を、今も鮮明に覚えている。

目的地で停車すると、ラジエーターから滴り落ちた、緑の水たまりができた。

いスピードがそれほどでなかったので、怪我はないと思ったが、唇から血が流れていたのを、人に指摘されるまで気付かなかった。

のような人は他にもいたらしい。

ぶつかった電柱に、「道路凍結注意」の貼り紙がされてから程なく、何度か同じケースの事故があり、その電柱は撤去された。

大変、申し訳ありませんでした。

しかし、電柱があるうちに気づけてよかった。

電柱が受け止めてくれなかったら、深い段差に転落していたところだった。

こんな地域事情から、この時期のタイヤは大事だ。

そろそろ交換しなきゃな」と思いつつ、「もうちょっと」と粘っていた。

しかし、何と言うことだろう。

ふとした違和感をきっかけに、タイヤに釘が刺さっているのを発見してしまう。

む。

前回交換したスタンドに持ち込む。

修理で済むかと思いきや、刺さっている角度が悪いので、空気を入れたら裂けてしまうだろうと言われた。

ぇ~。

あがきはここまでということか。

今度は、どれにしようかな~。

ふと、展示しているエコタイヤが目に入り、興味をもつ。

が家の車で使えるタイヤ全てで見積もりを出してくれた担当者さんに、早速聞いてみる。

あれは、どうですか?」

じブリジストンのもので、転がり抵抗を軽減し、燃費をアップさせる製品で、100本程販売したが、今までクレームが来たことはないという。

ガソリンは値下がりしてきたが、またいつどうなるか分からないので、それに決めた。

てを含めて8万4千円なり。

早速燃費を計ってみる。

レグノにする前は、6~7kmだった。

レグノで8を超える。

今回は、何と9になる。一般道では、初めての数字だ。確かにエコである。

そのスタンドに給油に行くと、交換の担当者さんが飛んでくる。

お使いになって、どうですか?」

は、レグノの方が静かだった。

、突き上げ感が減り、ソフトな乗り心地になったと言うと、納得顔だ。

サイドの素材が柔らかいからだと言う。

はそうやって、リサーチをこまめにし、いつも生の情報を提供してくれるお兄さんなのだ。

購入時は高いなーとため息が出るが、燃費が良くなるので、距離を乗る我が家ではあっという間に回収でき、おつりが出る。

そろそろ、受験シーズンに突入する。

全国の受験生の皆様のためにも、スリップは厳禁なのだ。

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みちとの遭遇

毎日車で走っていると、不思議なことに出くわすことがある。

にいく途中、右折車でもいるのか、2台の車が道路中央に止まっている。

先頭車が、Uターンをして引き返し、次の車も同じように方向転換して、初めて状況を理解した。

のまん中に、車がひっくり返っている。

甲羅を下にした亀のように。

も乗っていないので、なんとか無事に脱出したか、運ばれていったのだろう。

を抜けるスペースもないので、とにかく引き返して別の道へ。

滅多にあることではないと思ったが、あの近辺では珍しいことではないらしい。

知人は、その地点からほど近い道で、すぐ前の車が同じように引っくり返る瞬間を目撃していた。

が起こったか、全く分からなかったという。

の前触れもなく、突然「コロン!」と天井を下にしてしまったらしい。

い、運転者は無事で、自力で這い出してきたとのこと。

というのは、意外に引っくり返りやすいものなのだろうか?

知人はほぼ同じ地点でも、やはり転んでいる車を見たというし。

自分が目撃したコロンから暫く経って、今度は道のまん中にバイクが倒れていた。

が下敷きになっている。

てて救護に向かうと、転倒の衝撃で呆然としていただけで、けがはないと言うので、ほっとした。

それからまた少しすると、車がまた同じ地点でコロン状態になっていた。

あの近辺は、魔のエリアかもしれぬ。

その場所からすぐの道を、ある日走っていた。

わりと急な下り坂で、対向車はない。

突然ズリッ!ズリッ!と車が横滑りして、2段階に対向車側にはみ出したのだ。

同乗していた家族も、「今の、なにっ?!」と驚いた。

路面は濡れていないし、障害物を踏んだ感触もなく、車が突然横に引っ張られたようだった。

対向車がいたら、確実に衝突していた。

そこは、事故の多い場所で、ご近所の複数の方が事故にあっていた。

の分からない事故って、こういうふうに起きるものなんだな。」と妙に納得した。

以来、気を引き締めて運転している。

ここ富里は、大変のどかな環境にある。

本数が少なくて、料金も高いバスは不便で頼れないので、自家用車が必需品だ。

すると、ますますバスからお客が遠ざかる。

よって、バスは気ままに乗るというより、利用せざるを得ない常連さんで占められる。

富里に引っ越してきたばかりの頃、道路わきの林や草むらに、ポツンと立っている人を見て、ギョッとした。

、あの世の人見ちゃった!!」

それが、バスを待っている人だと、程なく知った。

だって、バス停の標識も何もないところに、ボーッと佇んでいるのだ。間違うのも無理ない。

最初、富里って、道路の脇に立っていると、どこでもバスが止まってくれるのかと思っていた。

真実は、何のことはない。道路のどちらかにバス停があると、お向いが自然に反対方向へ向かうバス停なのだった。

常連さんには、バス停の標識などいらぬから、あえて設置もしないのだろう。

の8時代、地元の人以外が、大変驚く光景が見られる。

中学生の、自転車通学だ。

全員が安全のために、指定の白いヘルメットをしている。

集団でいると、壮観だが、なじみのない人にとっては、大変違和感のある光景なのだ。

とっくに慣れたが、私も最初はびっくりして、しばらく目が離せなかった。

お見かけしたら、注意してあげて欲しい。

ら、車の方が譲ってくれると信じている面がある。

未来を担う、大切な人材達だ。皆で守っていこうではないか。

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代償として

受話器を取ると、知らぬ相手だった。

事故の相手の・・・」と言われて咄嗟に口を突いて出たのは、「いつのですか?」だ。

相手にしてみれば、「そんなに事故にあってるの?!」と思ったかもしれぬ。

事故の状況などを簡単に説明してもらって、ようやく思い出した。

んだことは、いいことも悪いことも瞬忘だ。

しいことがインプットされると、それまでのデータが、ところてんのように押し出される頭ゆえ、勘弁して頂きたい。

用件は、裁判所に提出する書類のことだった。

て保険会社さんにお任せしていたので、「そちらに聞いてみて下さい」と答えて、電話を切った。

****************************

知人は、信号無視で双方の車を廃車にした。

い、相手が軽いむち打ちになっただけで済み、自分は無傷だった。

裁判所の判断は、免亭と、罰金50万円。

****************************

その電話から1週間後、今度は検察庁から電話があった。

相手の量刑についてだった。

それは、家族が自転車で通行中ひき逃げされた事故なのだが、幸運にもけがは打ち身とかすり傷。

自転車は買い替えずに、修理で済んだ。

目撃者のご協力と、成田警察署の粘り強い捜査のお陰で相手が見つかり、手続きもすっかり終わっている。

しろ、その相手からの電話で、ようやく思い出したばかりの事故だ。

、相手に対して、遺恨はない。

むしろ、定職がないなか、分割で保険金分を保険会社に弁済し、全額返し終わったと聞き、見直していたぐらいだ。

家族も自転車も、元気で毎日を過ごしているし。

むむ。なんと答えたらよいだろうか・・・。)

え切らない私に、担当者が具体的に問うてくる。

起訴、罰金、○○の順に重くなります。

○○はよく聞き取れなかったが、ある期間の拘束と思われる。

いくら事故の損害が軽くても、ひき逃げだ。

不起訴でおとがめなしとは納得がいかぬ。

しかし、けなげにコツコツ保険会社に弁済をしたことを思うと・・・・。

、悩みに悩んだ。

これって、裁判員の予習なのか?」が頭をよぎる。

結局、はっきりとは答えなかったが、自分の中に具体的に浮かんでいたのは、片手に収まる罰金だ。

お互い完璧でない人間同士だ。

人が人を裁くことの重さ、難しさを、また改めて知ることになった電話だった。

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もどかしきこと

、カーステレオを修理に出している。

ぽっかりと空いた空間の奥、配線がむき出しになっている。

がない寂しさは、私よりも家族に大きな痛手となっている。

いつもコブクロを大音量にし、我も負けじと熱唱する家族。

か過ぎて、普段耳にしない音をキャッチ。

異音がすると、スバルへ持ち込む。

、燃料ポンプの音で、許容範囲内だとの判断をもらって帰って来た。

いつもしていたのだが、コブクロでかき消されていただけだったようだ。

知人が勤めている、中古車販売会社の駐車場が、車上荒しにあった。

ランクル等、高級車ばかり6台が被害に。

乱暴に取り出されたオーディオだけでなく、そのせいで電気系統に被害が及び、エンジンもかからなくなったということだ。

が家の愛車フォレスターは、幸か不幸か、狙われる車ではない。

オーディオも、純正だ。

しかし、今の有様を人が見たら、被害車と間違うのではないかと思う。

ペットショップボーイズを、車中で聞けない家族のいらだちも頂点に達しつつある。

く帰ってこないかなと、家族全員が首を長くして待っている。

を運転していて、他車にメッセージを送りたいと思うことがある。

を譲るとき、「お先にどうぞ~」とか、譲ってもらって「ありがと~」など。

を走っている車に、「右のブレーキランプ、切れてますよ~」も、言いたくてたまらない。

以前、若い女性が運転する前車のタイヤが1本、かなりやんちゃな様子だった。

ボルトが相当緩んでいるのだろう。後ろから見ると、すごいスピードで8の字を描いて、ブレている。

これは危険だ。

信号で止まったら、すぐに教えようと構えていたら、このときに限って引っかからず、彼女は私が向かう方向から外れ、走り去ってしまった。

いかければよかったか・・・。と、しばらく後悔した。

現状では、ライトを利用した合図があるが、双方が全く逆の受け取り方をする恐れがある。

パッシングされ、譲られたと思った車と、「こっちが優先だ」と合図した車同士の衝突などだ。

このような危険を避けるため、明るいコミュニケーション手段があってもいいのではないかと思うのだが、どうだろうか。

運転の下手な私には、「トロトロ走ってんじゃないよー!」など、言いたい人がいると思う。

こんなこと、見ず知らずの人から言われたら、落ち込む。

よって、ネガティブメッセージは、ご遠慮願いたいが。

道路わきに駐車中の車に近づくと、発車しようと動き出したので、後ろについた。

トランクの上で、何かが動いているのに気づいて、目を凝らす。

やっぱり、セカンドバッグだ。

まず、クラクションを鳴らすが、止まる気配がない。

パッシングを加えて合図し続けると、ようやく止まってくれた。

用心顔の相手に構わず横付けし、窓越しにバッグの存在を知らせると、「アッ、いけない!」と御主人。

助手席の奥さまが、お辞儀をして下さった。

が御主人の立場だったら、怖くてそのまま走り去っていたかもしれぬ。

バスは、ハイジャックなどの緊急用に、外に向けてメッセージが送れるようになっている。

普通車も、相手のためになるようなメッセージを送れたら、運転中お互いが気持よくなるのではないか。

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みつめる目

成田の交差点近くでランチをしていて、監視カメラが設置されているのに気づいた。

富里の、ある交差点にもそれらしきものが。

プライバシーの侵害との意見もあるが、私は設置に賛成だ。

事故や事件で、ずいぶん威力を発揮している。

この交差点で以前、信号無視で白バイに止められたことがある。

前車が大型のコンテナ車で、車間を詰めていたため信号を確認する間がなかった。

無視と言われればその通りかもしれぬと、かんにんする。

しかし、私に詰問する自信満々の態度と裏腹に、お巡りさんの言葉は曖昧だった。

前車の車種もまるっきり違うし、私が「青信号を確認して、交差点に進入した。」と言うと、「えっ、そうなの?」と明らかにうろたえている。

これはいける。

、不届きにも思ってしまった。

形勢がよくないと感じたのか、どうにかして私に、「急いでいた」と言わせるように仕向けるお巡りさん。

までの経験から、これは、NGワードなのを知っていた。「別に急いでません。」と繰り返す。

先手を打つ訳ではないが、「切符にはサインしませんし、受け取りも拒否します。」と言う。

裁判にも進んで出て、こちらの言い分を主張すると宣言すると、「裁判で何を言うの?」と聞かれた。

ってから、じっくり考えます。」と言うと、サングラス越しの表情がゆがんでいる。

しばしの沈黙のあと、「じゃあ、今日は厳重注意ということにする。これからは、気をつけなさいよ!」と御赦免にしてくれた。

監視カメラがついたら、このような無駄な問答がいらなくなる。

車庫入れが苦手だったころ、自分の車を、真上から見下ろすような視点のカメラが欲しいと思っていた。

、実用化されている。

はもうちょっと欲張って、走っている時も見守っていて欲しいと思う。

えば、見通しのよくない横道から出る時、死角がない高さまで上昇したカメラから、状況を確認したい。

渋滞で車の列がどこまで続いているのかなども、上から見せて欲しい。

これはもう、カーナビでできるのだろうか。

将来的に、全ての車にドライブレコーダーがつく時が来るのではと、期待している。

オプションで出たら、今すぐにでもつけてもらいたい。

られてるというより、見守ってくれていると思うと、安心だ。

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感謝するデー

千葉スバルの感謝デーで、オイル交換をしてきた。

大変な賑わいで、待っている間、美味しいアイスクリームや、お菓子をたんと御馳走になって来た。特に、焼き芋アイス美味しかったです。御馳走さまでした。

点検や、車検のすべてを、購入の時からずっとスバルさんでお願いしている。

よって、年に数度スバル成田店さんに足を運ぶのだが、決して億劫ではない。

むしろ楽しみだ。

なぜなら、スバルさんの対応が素晴らしく、帰るときにはいつもご機嫌でお店を後にできるからだ。

行きつけのガソリンスタンドで、9月からタイヤの値が上がるので、交換を勧められた。

の深さは、半分のところだ。

まだ早い気がするが、値上がりというのに気持ちが焦る。

スバルさんに相談する。

感謝デー故、価格はガソリンスタンドよりも安くなる。

しかし、我が家の走行距離と、溝の減り具合を考えて、交換は数か月先で大丈夫だと言ってくれる。

ガソリンスタンドでは、交換が必要だと言われるオイル系も、スバルさんはちゃんとプロの意見で引きとめてくれる。

売らんかなのガソリンスタンドの姿勢と、大違いである。

待っている間に、ショールームに置いてあった自動車雑誌を読む。

なんと、レガシィに500万円もするモデルがあるとのこと。

普通、500万を車に使うなら、外車にいってしまう気がする。

しかし、自分のルノー体験からすると、ここのように車がないと生活できない地域で、外車に乗ることは、かなりリスクが高いと実感している。

私見だが、外車は、趣味や、見栄で乗るものだ。

郊外での、生活必需品としてのハードな使用に、外車はとても耐えられない。

にラテン系といわれる、イタリア、フランス車などは、ドイツ車よりもアバウト製造なので、てきめんだ。

ルノーと同じフランス車、シトロエンの所有者も、「3年を過ぎると、時限装置でも付いているみたいに不具合が続出する。」と言っていた。

ルノーの場合、メーカー保証は、3年ないし、6万㎞であった。

我が家は、走行距離が長いお陰で、多数の不具合や故障が、保証期間内で起きたために懐はほどんと痛まずに済んだ。

プジョーの所有者は、お気に入りの車なので、かなりがんばんってらした。

その方のご家族が、「車が何台も買える程かかった」と、溜息をつく。

その方も、ご結婚を機に、日本車に買い替えておられた。やはり、「実用」なら日本車なのだ。

尊敬するメカニックさんから聞いたのだが、ベンツはオイル交換2回ごとに、5万円程かかるとのこと。

1部分ではなく、全体交換になるからだそうだ。

ちなみに、長年、外車を含めた沢山の車の「内側」を見てきたそのメカニックさんは、強烈に日本車を推奨している。

そんなベンツなのに、おとな1人が、各人専用ベンツを所有しているツワモノ一家がおられる。

なくとも、3台はお持ちだ。すごい。

フォルクスワーゲンは、もはや、外車でなく国産車の感覚だ。たくさん走っている。

っているのが、トヨタだからか、信頼があるようだ。が、されど外車。所有者からの溜息がちらほら聞こえてくる。

もし、余裕があるなら、500万のレガシィを所有してみたい。

きっと、値段以上の価値と、楽しい毎日を手に入れられるだろうと思う。

スバリストでなくても、今日明日と、千葉のスバルに足を運んではいかがか。

気持のいい対応を受けながら、衝突安全性能最高のインプレッサを見、美味しいものを無料でいただける。

くじでゲットした、エビちゃんのセクシークリアファイルとメモ帳も必見の品だ。

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あんしん ひとつ

毎日運転せざるを得ないところに住んでいるので、安全には、特に気をつけたいと思っている。

大分前、車を購入したときに、ディーラーさんで、JAFを勧められて入会した。

しかし現在、ほとんどの自動車保険に、JAFさんと同じような、お助けサービスが付いてくるようになった。

よって、脱退手続きをとった。

すると、毎月読んでいた「JAF Mate」が、届かなくなった。当然である。

この冊子は、ドライブ観光の情報や、JAFの活動報告などのほかに、運転する上で、大変重要な「気づき」をくれる。

惰性運転になりがちな気の緩みを、引き締めてくれるのだ。

私が、いつも一番熱心に読むのは、「危険予知」や、「事故ファイル」などの記事である。

特集などでも、安全運転についてのコツや、注意喚起になるものを取り上げてくれる。例えば、「カーブミラーの死角」などについてである。

死角を補うものに、さらに死角があろうとは、思ってもいなかった。もちろん、冷静に考えれば、そうではないと自分でも分かる。しかし、運転中に、ミラーに何も映っていなければ、安全と判断して、スタートするのが普通だ。

だが、映らない場所に、子供がいたり、自転車に乗った人がいる可能性があるのだ。

これを読んで以来、いつもこのことを頭に入れ、ミラーを見ることにしている。

危険予知」や「事故ファイル」などは、「人の振り見て、わが振り直せ」の典型だ。思いもよらない状況が重なって起こってしまう惨事に、他人事ではないと、怖くなる。

こんな大事な冊子が、読めなくなっては大変と、JAFに電話する。

購読料を払って、毎月送ってもらえないかと、問い合わせた。

しかし、会員限定とのことで、再度会員になった。有り難いことに、入会金は免除してくれた。すみませんです。

そのほかにも、新車情報や、世界の自動車事情、車を動かすエネルギーの問題など、楽しい記事が満載だ。ちゃんと読まないと、もったいない。

なのはな生協で、自動車保険に入っている。

民間で入っていた時よりも、保険料が数万円安くなった。これは、団体扱いというのもあるが、不要なサービスを、カットしたからでもある。

民間の保険会社は、自分の利益優先だが、生協の職員さんは、組合員の立場にたったアドバイスをしてくれるので、安心してお任せできる。

ちなみに、共済もなのはな生協でお願いしているので、ケガや入院など、すぐに電話して相談にのってもらっている。

を購入する上で、一番大切なのは、安全性だと思っている。

今の車を選ぶ時も、後席真ん中のシートベルトが、3点式であることが決め手の一つだった。後席のシートベルトが義務になる前から、後ろも必ずベルトをしていた。

ヘッドレストも、大切だ。我が家は、大人が5人乗ることも珍しくない。よって、申し訳程度についた、ちっこいヘッドレストや、「どうせしないだろう」と2点式のシートベルトなど、もってのほかである。

へのダメージは、深刻だ。前の車の後席にのっている人の頭が、ヘッドレストよりも、大きく飛び出していると、他人事ながら、心配になる。子供が立っているのも、ハラハラだ。

そして、なるべくなら、ある程度大きな車が安全だ。

小さいと、言葉は悪いが、なめられるのである。ということは、事故を誘発する状況に巻き込まれやすいのではないか。

車検や点検で、代車が軽の時などに痛感するが、あおられたり、割り込まれたり、同じように走っていても、理不尽な思いをさせられることが、多いのである。衝突安全性も、普通車並みに強化しているが、車体の小ささ、軽さは、どうしようもない。

うちでは、代車は、自分の車と同等以上でお願いしている。

先日は、B4が代車だった。すごく、いい!

期待させては申し訳ないので、「しばらく先ですが」と前置きして、値段を尋ねる。

運転のしやすさ、走りの気持ちよさ、パワーシートで、今乗っている車と同じぐらいだという。ほほー。かっこいいし、次は・・・と、本気で考えた。

一番大切な、命。何よりも、最優先でお守りせねばと思う。次の買い替えのときに、信用して任せられる車に出会うことが、今から楽しみだ。

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スリリング ドライブ

毎日運転していると、なにか大きな力が、私たちに影響を及ぼしているのではないかと、思わざるを得ないことがある。

対向車線に、特に障害物があるわけではないのに、対向車が、こちらの車線に膨らんでくる。1台、2台、なら偶然と思うが、違う道に入っても、3台、4台と続く。

膨らんでくる日」である。他にも、「突っ込んでくる日」「割り込んでくる日」などがある。

私たちの体や、精神が、月から、大きな影響を受けているということは、よく言われる。満月に、気持ちが高ぶる、血が止まりにくいなどである。

師走になると、なんだか焦ってしまい、運転もせっかちになる。あちこちで、クラクションが響く。

真相は分からないが、「…くる日」を感じたら、気持ちを引き締めることにしている。知らず知らず、自分も同じことを、してるのではないかと思うからである。

早朝、運転していて、強引に割り込んできたわりに、ゆっくり走っている車を、追い越した。運転席のシルエットから、携帯を使っているのが、分かったからだ。

途端に、パッシングしながら、ピタリとくっついてくる。どこまでも、ついてくる。いよいよ、家が近づいてきたので、これは、まずいと思った。

くるりと向を変えて、ある方向を目指した。

早朝の田舎道である。通る車は、まばらだ。信号に引っ掛かると、一車線だが、横付けしようとする。その度に、対向車が、奇跡的なタイミングで来て、相手の目的は果たせない。

そうこうするうちに、目的地が見えてきた。

交番である。

一目散に逃げて行った。

のどかな地域ゆえ、お巡りさんが、不在のときも、結構ある。このときは、ちゃんといてくれた。お陰で、助かった。家に着いたら、寝直そうと思っていたのに、目が覚めてしまった。

フロントガラスをとおして見ると、女性は、2割程美人度が上がる」と、林真理子さんの本に、書いてあった。そうなのかー。

自動車評論家の、徳大寺さんが、ご著書の中で、「運転していて、カッコイイ女性はいるが、カッコイイ男性はいない。」と、書いておられた。もしや、上記の理由なのかも。

常々、富里には、美人が多いと思っていた。こちらの女性は、ほとんどが運転する。しかし、車を降りても、きれいだ。気になる方、ぜひ、ご自身でお確かめ下さい。

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おねだり

スバリストというと、バリバリの走り屋ではなく、気のいいおじ様達というイメージだ。毎日乗っていると、自分もいつの間にか、仲間入りしていたのかもしれぬ。今度も、スバルがいいなと、思う。

ルノーから乗り換えて、最初の頃は、しなやかな乗り心地のフランス車と比較して、ゴツゴツとした地面からの衝撃が、気になった。

しかし、農道にアスファルト舗装した、くねくね道の多い,ここ富里を走るのには、四駆だと、安定していて心強い。

ぬかるみだらけの駐車場を利用しなければならないとき、知人の車が、はまって出られなくったときも、全く心配がいらなかった。

走っていて、水平対向エンジンの、「ゴロゴロ」も、気持ちいい音だ。デザインも、かっこいい。品があって、頼れるイケメンに毎日乗れる。幸せである。

スバル社長の森郁夫氏が、来年、小型の電気自動車を発売すると、おっしゃっていた。

そして、2010年代半ばには、本格的に、スバルの電気自動車が、出揃うのでないかとの展望発言に、嬉しくなる。我が家で、買い替えを考えている時期だからだ。ぜひぜひ、実現して欲しい。

ガソリンが、高い。長く乗ることを考えて、いつも、ハイオクを入れている。昨日行ったら、1ℓ=184円だった。むむ。

非常に、自己中心的で、あきれられるのを覚悟で提案するが、「駅」のない自治体の、ガソリン税を、免除してもらえないだろうか。ましてや、マッサージチェアを買うぐらいなら、返してもらえないだろうか。

富里は、陸の孤島である。まず、電車の駅どころか、道の駅もない。バスも合理化で便が整理されてしまい、運賃も、やたら高い。家から、一番近いバス停は、吉幾三さんではないが、「バスは一日一度来る」である。帰りの便は、ない。本当だ。

がなくては、どうにも生活ができないのである。

市内のガソリンスタンドが、免税で安くなれば、近隣からも車が押し寄せるだろう。農業中心の、市の財政も、潤うというものだ。

国民生活センターの調査によると、運転時、車の車体で、視界を妨げられたと感じる人の、6割が「Aピラー」を挙げているとのことだ。同感である。

JAF出している「ジャフメイト」にあったが、ピラーを始点にして、距離が離れるほど、死角が大きくなるので、人はもちろん、車1台など、簡単に隠れてしまう。私も、ヒヤリ体験が、よくある。

何年か前に、ボルボだったと思うが、メッシュ構造になった、ピラーを発表していた。全部ではないが、所々が透けていて、大分圧迫感も薄れて、実用化されたらいいなと思っていたが、どうなっているのだろうか。

運転席から見た、あの太い2本がなくなったら、運転が、楽に、ますます楽しくなりそうだ。

Aピラーがなくなったら、今度は、ドアミラーが邪魔である。タクシーのように、ボンネットに移動したら、視線の移動も少なくて済むし、かえっていいと思う。しかし、電動の配線が、面倒になるのだろうか。

これから、暑くなる。毎年思うのだが、季節によって、車体の色を、模様替え出来たら、便利ではないだろうか。冬の間は、黒っぽくして、温まり、夏は白っぽく、車内温度が、上がりにくく。しかし、事件の捜査などが、大変になるか。ならば、ソーラーパネル張りがいいかもしれぬ。

素人は、これだから困る。」と、溜息をつく、見識深き方々に、愛をこめて、我儘申す。

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楽しい外車ライフ

 4年程、フランス ルノー車に乗っていた。一度外車というものに乗ってみたいという欲求を家族が了承してくれたので、自動車評論本で評判の良いものから、予算に合うものを購入。現在は日産が窓口だが、当時はヤナセだった。乗り心地は評判通り!すこぶる気持ちよく走れた。ずっと乗っていたいと、メンテナンスもまめにしてあげていたが、別れのときが近いことを、愛車は態度で示してくれた。

 「昔と違って、外車もだいぶ丈夫で、メンテナンス費用も日本車に近付いてきた。」と、評論家のどなたかが書いていたが、私は違うと断言できる。いや、これでもましになった方なのか?!だったら、昔から外車に乗っていた人はすごいなぁ。

 とにかく色々あった…。納車のときから!まず、オーディオ部分の接合部に指が入るぐらいの隙間が。一か月の点検のときに直してもらった。リアウィンドのシェードの取り付け部分の強度が弱くて、基部からぶっちぎれ。何度も直してもらってもきちんと直らなかった。これ、日本じゃ工業製品って呼ばないよ。子供の工作なみの素材と仕組みだったですよ。しょっぱなからのいや~なことも吹き飛ばす乗り心地の良さで、それでも私はその車を愛し続けたです。リコールは何度だったっけ?3回ぐらいかな?

 ある日助手席側の足元マットがしけってきた。「なんかこぼしたかな?」と気にもしてなかった。真夏なのに、いつまで経っても乾かないそれをめくってみて驚いた。床がびしょびしょ。床下の荷物入れがすごく便利で、目一杯詰め込んでいたら、そこにも入り込んで、男子ロッカールームの臭いを醸し出していた。エアコンの排水パイプの水が車内に漏れたんですと。

 それでも動いているうちはありがたかった…。信号待ちで前兆なしのエンジン停止。何度も何度も。一度はすぐにかからず、信号一つ行き損ねた。後ろについていた車の皆さん、クラクションも鳴らさず、じっと付き合ってくれていた。あの時はすいませんでした。そんななか、ヤナセはルノーから手をひいてしまった。その後メンテしてくれたメカニックさんから、「構造上の欠陥が明らかで、新しい部品に換えてもまた同じ現象が起きる。」と聞かされてから、ようやく降参。それはハンドルがぐらついて怯えていたときだったな。いつハンドルが利かなくなるかどきどきでしたよ。

 ヤナセのときは、代車イコール試乗車だった。いくつか乗せてもらったが、その中で衝撃の一台が、ラグナです。走り出した瞬間、「なにこれーーー?!」って叫んでました。走行距離2万ぐらいだったかな?いいころ合いの状態なのを差っ引いても、具体的には言えないけど、とにかく気持ちいい!の一言。いつか所有したいなー。

 ぐちばかり書いてしまったけど、外車って「愛すべき奴ら」って感じ。家族のSAABも、信じられないことが沢山起きていた。でも、乗ってて楽しかった!                 ルノーって、そのころ年間販売台数が全国でも2千台程度だから、対向車に同車種を見つけると、自然にお互いが手を挙げて挨拶してしまうんですよね。

 これから外車ライフに飛び込もうとしてる方プレゼント。先ほどの尊敬すべきエンジニアさん曰く、「外車がいいなら、ベンツの高いやつか、フォルクスワーゲンのゴルフ以上のクラス。BMWはお勧めできない。」そうです。                          イタリア在住の方のお言葉も。「こっちでは、丈夫さからドイツ車が人気。」。と言いつつ、その方は「自分が乗るならジャガー」だそうで。もう好みの問題ですね。

 現在はスバルですガンガン走る、頼れるイケメンです。外車は評論家さん達の評判が全体的にいい。確かに走り心地はいい。その良さは、日本車が当たり前に持っている、丈夫さ、精密さと両立できないのですかね?そんな車が出来たら、ぜひ乗りたいものですな

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