映画・テレビ

K Y テ レ ビ

テレビ番組に、オカルトブーム到来との噂が。

成程。

年末の特番の中に、複数見られる。

予言、UFO、占いなど。

だいたい2時間の長丁場なので、録画して後で見る。

CMや、思わせぶりな演出を飛ばして見るためだ。

お茶とお菓子を用意して、わくわくと席につき、再生。

が、「なぁんだ」と、がっかりすることの方が多い。

何度も見聞きした映像や出来事の一部を、「新発見!」と銘打ちながら、実際はだた角度を変えて解説しただけというものばかりだからだ。

「事実」だけでは時間が持たないからか、「かたくなに信じない」おじさん達を応援に呼び、不毛なやり取りを繰り返させて、視聴者を不快にさせる番組も相変わらず健在だし。

終了してしまった「オーラの泉」のように、自分を反省し、「これからはがんばろう!」と思う機会を与えてくれる番組は皆無だし、期待はずれかな?

などと、思ってしまう。

テレビで見れないなら生でと、「癒しのヴォイス」を聴きに、美輪さんのコンサートに家族全員で行くことになった。

楽しみだ。

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ど っ ち な の ?

ドラマ「不毛地帯」が、面白い。

一見重苦しく、とっつきにくい印象だが、随所に見どころが散在し、見始めると目が離せなくなる。

見どころはまず、出演者のメンツの豪華さだろう。

数秒のアップしかない役どころにも、味のある実力派を配している。

そういうところからして、単に「現在の人気者」を揃えた豪華さとは一線を画した、本物の豪華さだと思う。

加えて、BGMの壮麗さ。

二つが合わさるとまるで、映画を見ているかのような錯覚にとらわれる。

商社が舞台の中心なので、ダークスーツの集団ばかりのシーンがほとんど。

色に例えると、グレー。

まさしく題名の「不毛地帯」のイメージそのものだ。

それを補うように、出てくる女性が、皆ととびきりの美女ばかり。

サザエさんのフネよりも地味な着物姿が、逆に肌の瑞々しさを引き立てる、和久井映見さん。

泥だらけの手で、乱れ髪をかき上げるお色気、時々大和撫子の小雪さん。

日本の男が不甲斐ないからかっ?!

中国の財閥の第二夫人に納まった、天海祐希さん。

いやいや・・・・。

まさしく、世界に誇れる美、ですな!

と、毎回溜息だ。

次いで、唐沢寿明さん演じる主人公が、内から外から攻められ陥る、絶体絶命のピンチ。

最初はハラハラしていたが、この頃は「さぁ、どう切り抜けてくれるの?」と、ワクワク。

「お手並み拝見」と余裕をかまして見ている。

と言いつつ、世界情勢の変化をよみ、自社の利益を最大限にするためにたてた戦略がどちらに転ぶか分かるまでは、心拍数が上昇しっぱなしだが。

好対照のライバルがまた、かわいい魚人君で、憎めない。

が反対に、その息子は、すんごく憎たらしい。

もし私に娘がいて、そんなのを連れてきたら、唐沢くんと同様、「結婚は許さんっ!」と反対する。

お勧めだが、内容がクールだからか、こちらも次の放送日まで情熱がもたない。

見逃しちゃったら、それはそれでいいか。

なんて思っちゃうのが、このドラマの危ういところ。

だから録画して、2本づつまとめて見ると丁度良い感じだ。

途中から見始めてのめり込めるかどうかは、受け手の経験と感性次第かもしれない。

何故なら、主人公の原点が、終戦からシリベリア抑留時代だからだ。

その部分に共感、または想像力がはたらく世代は、そう多くないのではないか。

「戦争」という時点でもう、人ごとのような隔たりを無意識に感じてしまう自戒を胸に見続けるのも、ちときつい。

といっても、舞台は移り、現在の戦いの場は日本経済だ。

戦争中、参謀を務めた主人公が、その手腕を企業間競争に活かす面白さはとても興味深く、痛快。

テレビ全体が、軽く、中身が薄くなっている時代だから、尚更重い「不毛地帯」。

でも、面白い。

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さすがゴジラ!

ヤンキース松井さんの大活躍に沸く、テレビ。

何度見ても、スカッとする連打。

日本人初のMVPという快挙に、野球にあまり興味がない私でさえ、訳もなく嬉しくなる。

ゴジラはゴジラでも、我が家ではこの頃毎晩、東宝映画の「ゴジラ」がお出ましだ。

松井さんがきっかけなのか分からぬが、家族が「ゴジラシリーズ」を引っ張り出して、ずっと見ている。

保存状態が良くないからか、ビデオテープの劣化が激しく、画面も音声もブレている。

が、気がつくと私も、いつの間にか一緒に見てしまっている。

ご覧になった方はお分かりだろうが、「ゴジラシリーズ」全般、出演者は豪華で、それなりにお金をかけている感がある。

けれどその割にと言ったら失礼だが、どこか愛嬌のあるズレというか、外しがあって、シリアスに徹しきれていないところが笑えるのだ。

主役のゴジラは、「結構いい奴かも」と思わせるところもある、お茶目なタフネス。

やられたからやり返すというシンプルな思考が、単細胞ゆえ共感できる。

人間側のストーリーが絡み過ぎて邪魔に思うシリーズもあるが、概ねラストは感動に浸れる。

そういえば、ハリウッドが「ゴジラ」を作った時、特集番組をやっていた。

そこで初めて知ったのだが、「ゴジラ」はアメリカでも大人気。

ビデオ店にはシリーズがズラリ。

日本では誰も借りなさそうな(失礼)古ーいのも、ちゃんとある。

なんと、ゴジラの中身のおじ様があちらに招かれ、大歓迎されているシーンもあった。

さて、ハリウッド版「ゴジラ」の出来はいかに。

家族が見ていたので、ついでにという感じで鑑賞した。

ババ~~ン!と始まって、

ガシャガシャンッ!!と壊して。

ドッカァァ~ン!!と爆発して、

ふぅ~。やれやれ、やっと片付いたぞ。

でも、卵が残ってたとさ。

という、「やっぱり。」という内容だった。

特集番組のインタビューで、アメリカのファンは嘆く。

「あれは、ゴジラじゃない。単なる『トカゲ』になり下がってしまった。」

単純に「爽快だったぜぇ!」と喜ぶファンもいたが、ちゃんと見ている人もいるんだなと、安心した覚えがある。

1作目に制作費がかかり過ぎて2作目が作れなかったというが、「人気がなかった」ということだと思う。

今後のゴジラ映画の制作権を要求してきたのに、この体たらく。

ビデオを見ていて思い出してしまった、あちらの「ムッ」とするやり方。

ふふ、やっぱ、本家にはかなうまい。

と、スッキリ。

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な  が  ら  

リンナイ デリシア グリレ のダッチオーブンで、マーブルケーキを焼いた。

お手持ちのレシピの分量がパウンド型1本分なら、それをダッチオーブンに流し込めば焼き上がる。

火の当たりを調整するためと思われるが、型にアルミホイルを敷き、その上にオーブンペーパーを敷き込むのが、注意点。

オーブンモードで20分。

消火後、更に20分。

で、蓋を開けると、ふっくら焼き上がっていて、嬉しくなった。

早速切って、母に届ける。

レシピにはないが、クルミを片手の平に山になるぐらいの量を投入。

だから一切れが、ボリューム満点だ。

うまうまと、2人で食べる。

母がハマっている韓国ドラマ「ありがとうございます」を見ながら。

不治の病にかかってしまった少女が、家出をするところだった。

島を離れる船に乗船するのだが、彼女の実の父も乗り合わせていた。

すぐ隣で行き違ったのに、双方とも全然気づかない。

「どんだけ、視野狭いの?」

と、思わず突っ込む。

叱られるかと思ったが、意外にも同意見。

「そうなのよぉ。なんか、韓国ドラマって、『普通気づくでしょ!』と思うようなすれ違いが、いっぱいあるのよね。」

随所に散在するじれったさに、さすがの母もイライラするらしい。

ドラマの話から、韓国と日本、双方のお国柄の違いからくると思われる不思議点が、次々飛び出して、止まらなくなる。

気付くと2人して、お腹がもたれる程、パウンドケーキを食べてしまっていた。

帰ろうと立ち上がると、「今夜のおかずに」と、手作りの「うなぎご飯の素」を持たせてくれる。

わーい。

夕食時、家族が「ナルト」を見ていた。

よりによって、「このシーンは見ないようにしよう。」と思っていた部分だった。

刻み鰻がたっぷり混ざったご飯を口に運びながら、「自来也ちゃんの最後」を見せられる。

家族の手前、泣かないように踏ん張りながら、むぐむぐしていると、胸の辺りが詰まってくる感じだ。

「立派だよぉ!あんたは、忍びの中の忍びだよぉ!」

と、心の中で涙を流しながら、エールを送る。

気付くと、いつもの倍以上食べてしまっているではないか。

道理で、胸が苦しい訳だ。

バターたっぷりのパウンドケーキと、脂たっぷりの鰻ご飯のドカ食い。

カロリー大爆発だ。

しばらく体重計に乗るのが、怖い。

食事は、テレビを消して、会話を楽しみながら、ゆっくりよく噛んで食べましょう。

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今 年 の 秋 は

各局、新ドラマがスタート。

贔屓の俳優さんを追いかける程の情熱もなく、続きを見るのに一週間待つなど我慢できない。

だったのだが、海外ドラマ「ゴースト」や、「プライミーバル」を「毎週録画」に設定して時間のあるときに見ていたら、習慣化。

両方とも終了してしまうと、なんとも手持無沙汰になってしまった。

人気があるだろうから、すぐに次がスタートするに違いないと期待していたが、そうでもない。

ところで母の家には、衛星放送が入っている。

「ゴースト」などの人気ドラマのシリーズが、うんと先まで放送されている。

羨ましい・・・かな?

自問自答。

うーん。

追いかけるばかりで、なんか、キリがないような・・・。

ものぐさなので、考えるだけでもう疲れている。

いいもんね~。

外から買わなくても、国産のいいのがあるし。

という訳で、どれを見ようかな?

とりあえず、初回拡大スペシャルの「相棒」と「不毛地帯」を録画して見る。

「相棒」は、ミッチーが参戦し軽妙さが増しているようで、気負わず安心して見ていられる。

「不毛地帯」は、実は最後まで見れるかどうか、心配しながら拝見。

戦犯とされ、シベリアで強制労働させられる、主人公。

過酷な環境の中、次々起こる悲劇。

唐突だが私は、心身の区別なく、「痛いこと」が大の苦手。

ケガをしたり、事故の映像を見るだけで、足元から冷たいものが上がってきて、貧血を起こしそうになる。

祖国に帰ることを夢みながら命を落とす人達の無念に、胸の真ん中がギューッとなる。

あぁ、戦争ってなんて惨いんだろう。

残酷さに、改めて打ちのめされる。

シリアスドラマにあまり免疫がないので、前半だけで、もうヘロヘロになってしまう。

後半、生き延びて帰国した主人公の新たな闘いが、日本経済の真っただ中で始まる。

いっぱい、試練や罠が待ってるんだろうな~。

という感じで、「つづく」になった。

おぉ、見応えがあったなと、溜息。

両方とも、続きを見ていこうと決めた。

しかし申し訳ないが、2本とも主人公が男性なので、華が欲しい。

主人公が美女で、興味あるテーマのドラマは・・・・。

と見渡し、訴訟リスクや過酷な労働環境が度々報道される、産婦人科病棟が舞台の紀香ちゃんの「ギネ」を加え、3本を「毎週録画」にしている。

楽しみが増えた。

けど、読まなければならない本が、溜まってしょうがない。

読書の秋が、ドラマの秋になってしまった。

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ヒーローとの出会い

小学校の側にある空き地で、仮面ライダーのロケをやっていた。

門にへばりついて目を凝らすと、はるか遠くで戦闘中。

熱烈なファンでもなかったので、「おぉ、本物だー。」と思ったものの、すぐに飽きて家に帰ってしまった。

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「バイトで、ショッカーやってた。」

高校の体育の先生が、「保健」の時間に、カミングアウト。

どっ!と湧く教室。

ふと、心に浮かんだ素朴な質問を、投げかけてみた。

「イーッ!」とか「キーッ!」とか叫ぶの、大変じゃなかったですか?

「あれは、吹き替えだ。」

なんだ。再現してもらおうと思ったのに~。

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親戚の子が、遊びに来た。

当時放送していた「グリットマン」が、大好き。

近所のデパートにやって来るというので、連れていく。

おもちゃコーナーの前に立つ、グリットマン。

一目見るなり、泣きながら後ずさるボクちゃんを、慌てて追いかける。

なんでだろう?

あっちでも、こっちでも同じ光景。

ポツンと一人佇む、グリットマンが寂しそうで、気の毒で・・・・。

ヒーローショウのように、舞台の上ならよかったのかな?

ごめんね、ごめんねと心の中で謝りながら、ボクちゃんに引きずられ、遠ざかる。

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成田ヒューマックスに、リラックマが来た!

中身、どうなってるんだろう?

身長が、私の胸の高さだ。

大人が中腰で?

それともそのまんまの、お子さんが?!

だとしたら、労働基準法に抵触・・・・。

とりあえず、可愛いのでタッチしとこ!

リラックマ~と言いながら近づき、接触直前家族に引き戻される。

なにすんの~?

ムッとして問い詰める。

家族によると、リラックマから殺気が漂っていたという。

「触ってたら、どうなったか分からなかった」とまで言う。

ほ~。

気付かなかった。

ということは、中身は成人男子。

寂しい気づきだった。

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秋の新番組、新仮面ライダーの放送開始!

ほほー。

今度のライダーは、2人の男性が合体だか融合だかして、一人になるのかー。

だから縦半分で色が違い、「マジンガーZ」の「あしゅら男爵」みたいだ。

文字にするとちょっと嫌だが、実物はスッキリしてかっこいい。

だから、すぐ名前を覚えられた。

「仮面ライダー・ハーフ」

すると、家族達の冷たい視線と、白けた空気。

「・・・・・ピザのメニューじゃないんだからさっ。」とはき捨てるように言う。

「ダブルだよっ!」

「ダ・ブ・ルッ!!」

「半分になっちゃ、よわよわじゃんっ!」

口々にののしられ、台所に逃げ込む。

ヒーローには、縁がない。

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り ふ れ い ん

今、「チャングム」の再放送をやっている。

だが、自分にとっては印象的だったシーンが、カットされていた。

母のところにDVDが全巻揃っているので、見ようと思えばノーカットで楽しめる。

けれど、母の視聴中に遊びに行き、虫食い状態ながら、その都度一緒に見ているのでそれ程の情熱はない。

ところが、再放送をつけていて、「見たことない」シーンが続出し、あれれ?

なんだか、結構大事な部分を見ていないんじゃないかという気がしてきた。

母に、借りようかな・・・・。

そう思って、行く。

テレビ台の上に、あるのは分かっている。

以前「どこまで見たかが、分かるようにしてある」と、言っていたっけ。

確認すると、12巻のケースが一番上に置いてある。

他の韓流ドラマにハマっているから、ほったらかしだと思っていたが、ひょっとして・・・。

念のために聞いてみると、「たまに少しづつ見てる」と言うではないか。

なら、諦めよう。

いいもんね。再放送があるから。

ということで、母のテレビのチャンネルを、勝手に「チャングム」に合わせる。

むぐむぐ、パリポリ・・・。

ごきゅごきゅ。

2人して、お菓子やお茶を口にしながら、見入る。

ねね、今のシーンって、DVDの何巻当たりかって分かるの?

「ふっ」

あたぼうよ!と言わんばかりの余裕の微笑み。

「何巻目」の、「何話」まで、スラスラと答える。

ひぇ~。

どんだけ見たんだか・・・。

家に帰って、一人ゴソゴソと本棚を漁る。

あてにしていた「チャングム」が借りれなかったので、長編コミックで穴埋めをしようとしたのだ。

何度読み返しても、面白いなー!

と、快調に読み進む。

あれ?

この間、文化祭やったばっかりなのに、また?

おかしいと思いつつ、そのまま進む。

よしっ、次の巻は、と。

あっ!

読む順序、間違えちゃってる!

9巻読むところを、10巻先に読んじゃった・・・・。

こんな大失態、生まれて初めてで、自分でもショック。

もーろく・・・。

咄嗟に心に浮かんだ言葉を、慌てて打ち消す。

なんの!

還暦を過ぎた母の頭の中には、「チャングム」DVD全巻が納まっている。

私、あの人の娘だもん!大丈夫!

不安を打ち消すように立ち上がり、元気に仕事を始める。

父似だということを、思い出すまで。

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おんな心と 秋の空

母が遅まきながら、韓流ドラマにハマっている。

パソコンを独占するのはいいのだが、続きを見るために、あちこちいじる。

次の日他の者がパソコンを使おうとすると、どうやったら、こうなるの?!という状態になっていて、大変らしい。

ほー。

そんなに、面白いの?

「チャングムの誓い」は、大体見た。

しかし、それ以外は、「冬ソナ」すら見ていない。

第一話だけでも、見てみなよ。

目の前に、パソコンをドンと置かれる。

ストーリーは、大雑把にだが聞いている。

ふむ、この女の子が幼馴染役の子ね。

ほほー、僕ちゃん、こんなに美男子に成長したのかー。

意外だわー。

あ!この人、松たか子さんみたい。

このスケコマシっぽい人は、加勢大周さんタイプね。

など、内容に感動する前に、細部が気になってしょうがない。

テレビで放送するときと違って、字幕が出るので、そっちを読むのも忙しい。

加えて、あちらのファッションセンスが、ハッキリ色づくし。

日本じゃ絶対にしない組み合わせで、申し訳ないが林家ペーさん夫妻を連想させる。

目、目が疲れた・・・・。

パソコンの画面を長時間見ていると、現実に戻るのに時間がかかる。

もういいや・・・。

立ち上がろうとすると、叱られる。

ちゃんと最後まで、見なさいよっ!

母は、「おもしろいね」などの、共感の言葉を聞かないと、気が済まないようだ。

やっと第一話が終わると、感想を促す空気が、周囲に充満していて、緊張する。

「つ、続きが楽しみだね・・・。」

で、しょっ!!

途端に、空気が緩む。

ほっ、これで、開放してもらえそうだな。

その言葉を聞けば、私などおはらい箱。

「帰る」と言っても、パソコンの前に陣取り、顔も上げない。

目をキラキラさせながら、2話目を見始めている。

いやいや。

いくつになっても、楽しみがあるっていいことだよね。

でもさ、このまま恋愛ムードが高じて、新しい父が、出来ちゃったりして・・・。

そうなったら、自分はどうするかな?と、考える。

思春期のお嬢さんならいざ知らず、独立した身としては、心から祝福したい。

う~ん。

でも、実際そうなったら、やはりちょっと戸惑うな。

幸い、チワワの内、一匹がオスだ。

ここは彼に、母の気持ちをしっかり繋ぎとめておいてもらいたい。

帰り際にガシッと捕まえて、抱き上げる。

頼むぞ!ボンレスッ!!

真っ黒な目が、いつも以上に潤んでいるように見える。

勘弁してくださいよ・・・。

と、言っているようだ。

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いつもと違う日曜日

今日は、総選挙の投票日。

新聞も、市の防災無線も、選挙選挙とまくし立てる。

我が家は全員期日前投票をしているので、淡々と過ごす。

残念なのは、お天気。

台風11号が近づいてくる影響からか、強風に時折雨が混じる。

ずっと晴れが続いていたのに、よりによって今日崩れてしまうとは・・・。

なるべく多くの人の意思が反映された結果を見たかったが。

この選挙により、我が家の夕食は、いつもと大きく違ったものになった。

投票締め切りの8時に合わせて始まる選挙番組によって、7時代にずれた「天地人」を見ながら、食べたのだ。

今日のメニューは、餃子。

家族の希望で、全てを揚げた。

秀吉さんがお亡くなりになってしまうのを、カリカリ、むぐむぐしながら拝見する。

それが終わると、すぐに選挙特集番組に突入。

なんと我が千葉13区は、民主党の立候補者さんが、開票から30分もしないうちに「当確」を出した。

新聞や巷の予想通りだが、この短時間での発表からすると、圧倒的な勝利だったとみえ、驚く。

政権交代は確実となり、これから民主党のお手並み拝見となる。

「選ばれたのではない」ということは、民主党自身も自覚しているようだが、野次や揚足取りのイメージを払拭する働きをしていって欲しいと思う。

うかうかしてると、次の選挙で政権を奪われかねない。

そういう危機感を持っててもらった方が、ちゃんと「政治」せざるを得ないから、いいかもしれないが。

「当たったな」

と、ふと思う。

以前美容院の週刊誌で読んだ、予言がよく当たると評判の方が、「いずれ民主党がが政権をとる」と、おっしゃっていたという。

そして、「大地震」の予言も。

その時点では、「8」の付く日としか分からないということだった。

よって2008年は、毎日が注意デーだった。

今年になって、そういえばこの8月、あちこちで揺れている。

もしや、エネルギーを小出しにしてくれてるのかな?

などと、考える。

もし今、大きな地震が来たら、新しい政府は、ちゃんと対応できるかな?

すごく怖いこと考えちゃった・・・・。

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秋の 一句  から

ちょび髭が  生えたらゴールは  もう間近

妻夫木くんに、口髭が生えた。

今年の大河ドラマも折り返し地点を過ぎ、後半突入かと、一抹の寂しさを覚えた。

「愛はともかく、武将は無理」

と、何かの見出しに書かれていたが、なかなかどうして。

この頃の妻夫木くんのご家老様ぶりは、堂に入っている。

やっと訪れた平穏な日々は、嵐の前の静けさとばかりに、あちこちで火種がくすぶり始めた。

困った時こそ、チャンス。

それらをどう乗り切ってくれるのか、とても楽しみだ。

久しぶりに、「天璋院 篤姫」のサントラを聴いた。

やっぱ、……いいっ!

あの頃の感動が、まざまざと蘇ってきて、ジ~ンとする。

サントラの中で一番印象的なのは、フラメンコギターの入った曲だ。

逆境に屈しない、篤姫の情熱を軽やかに表現している。

大河は、音楽も素晴らしいと、今更ながら思う。

ちょっと古いが、「花の乱」のサントラも持っている。

三田佳子さんが主演で、今は亡き萬屋錦之介さんが彼女の良き理解者役として、出演なさっていた。

もう一度あのシーンをと願っても、「幻」になってしまった「大河」があると、新聞に出ていた。

予算の関係で、初期の頃の一時期、大河ドラマのフィルムは、どんどん重ね撮りしていたらしい。

ドラマが、ドキュメンタリーよりも軽く見られていた時代があったと、関係者が当時を振り返っていた。

成程。

今も、潜在的には変わっていないかも知れないな。

ゴールデンタイムの枠に、ドラマほとんどないもんね。

ニュースやバラエティで埋め尽くされたこの時間帯は、あまり数字が出ていないとも聞く。

家族全員で見るドラマが、そろそろ帰ってきてもいいのでは。

などと、勝手に思っていたが、最近は「ゴールデンタイム」の定義自体が変わってきているという。

家族が揃う時間が、残業、部活、塾などで、大人も子供も忙しく、どんどん遅くなっている。

よって、従来の「ゴールデン」の時間帯に家にいるのは、主婦。

ということで、女性が好むとされる番組が、自然と7時~9時に集まったのが、現状だという。

私が子供の頃は、多くの家庭で午後8時が、子供の就寝時間という感覚だった。

小学校の高学年になるまでは、8時が近づくと「寝なさい」と寝室に追い立てられていた。

よって、土曜日の8時からの「全員集合」は、明日が休みということも加わって、子供にとては2重の喜び。

ちょっとしたイベント感覚でテレビの前に座ったものだ。

そして、多くの家庭で、親子一緒にお腹を抱えて笑った。

今思えば「全員集合」は、かけがえのない思い出をくれた、昭和の伝説番組だと思う。

あれれ、いつの間にか「大河」のお話が、「全員集合」に。

最近、テレビ面白いのないねぇ。

が合言葉のごとくあちこちで聞かれる。

またまた僭越ながら言わせていただくが、このご時世ですから、女性というか、視聴者全体、テレビにも「快さ」を求めているんです。

「不快」なのは、既に充分に頂いてますから、お日様のように明るく励まされ、お月様のように見ていて癒される番組を期待してます。

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