映画・テレビ

さすがゴジラ!

ヤンキース松井さんの大活躍に沸く、テレビ。

何度見ても、スカッとする連打。

日本人初のMVPという快挙に、野球にあまり興味がない私でさえ、訳もなく嬉しくなる。

ゴジラはゴジラでも、我が家ではこの頃毎晩、東宝映画の「ゴジラ」がお出ましだ。

松井さんがきっかけなのか分からぬが、家族が「ゴジラシリーズ」を引っ張り出して、ずっと見ている。

保存状態が良くないからか、ビデオテープの劣化が激しく、画面も音声もブレている。

が、気がつくと私も、いつの間にか一緒に見てしまっている。

ご覧になった方はお分かりだろうが、「ゴジラシリーズ」全般、出演者は豪華で、それなりにお金をかけている感がある。

けれどその割にと言ったら失礼だが、どこか愛嬌のあるズレというか、外しがあって、シリアスに徹しきれていないところが笑えるのだ。

主役のゴジラは、「結構いい奴かも」と思わせるところもある、お茶目なタフネス。

やられたからやり返すというシンプルな思考が、単細胞ゆえ共感できる。

人間側のストーリーが絡み過ぎて邪魔に思うシリーズもあるが、概ねラストは感動に浸れる。

そういえば、ハリウッドが「ゴジラ」を作った時、特集番組をやっていた。

そこで初めて知ったのだが、「ゴジラ」はアメリカでも大人気。

ビデオ店にはシリーズがズラリ。

日本では誰も借りなさそうな(失礼)古ーいのも、ちゃんとある。

なんと、ゴジラの中身のおじ様があちらに招かれ、大歓迎されているシーンもあった。

さて、ハリウッド版「ゴジラ」の出来はいかに。

家族が見ていたので、ついでにという感じで鑑賞した。

ババ~~ン!と始まって、

ガシャガシャンッ!!と壊して。

ドッカァァ~ン!!と爆発して、

ふぅ~。やれやれ、やっと片付いたぞ。

でも、卵が残ってたとさ。

という、「やっぱり。」という内容だった。

特集番組のインタビューで、アメリカのファンは嘆く。

「あれは、ゴジラじゃない。単なる『トカゲ』になり下がってしまった。」

単純に「爽快だったぜぇ!」と喜ぶファンもいたが、ちゃんと見ている人もいるんだなと、安心した覚えがある。

1作目に制作費がかかり過ぎて2作目が作れなかったというが、「人気がなかった」ということだと思う。

今後のゴジラ映画の制作権を要求してきたのに、この体たらく。

ビデオを見ていて思い出してしまった、あちらの「ムッ」とするやり方。

ふふ、やっぱ、本家にはかなうまい。

と、スッキリ。

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な  が  ら  

リンナイ デリシア グリレ のダッチオーブンで、マーブルケーキを焼いた。

お手持ちのレシピの分量がパウンド型1本分なら、それをダッチオーブンに流し込めば焼き上がる。

火の当たりを調整するためと思われるが、型にアルミホイルを敷き、その上にオーブンペーパーを敷き込むのが、注意点。

オーブンモードで20分。

消火後、更に20分。

で、蓋を開けると、ふっくら焼き上がっていて、嬉しくなった。

早速切って、母に届ける。

レシピにはないが、クルミを片手の平に山になるぐらいの量を投入。

だから一切れが、ボリューム満点だ。

うまうまと、2人で食べる。

母がハマっている韓国ドラマ「ありがとうございます」を見ながら。

不治の病にかかってしまった少女が、家出をするところだった。

島を離れる船に乗船するのだが、彼女の実の父も乗り合わせていた。

すぐ隣で行き違ったのに、双方とも全然気づかない。

「どんだけ、視野狭いの?」

と、思わず突っ込む。

叱られるかと思ったが、意外にも同意見。

「そうなのよぉ。なんか、韓国ドラマって、『普通気づくでしょ!』と思うようなすれ違いが、いっぱいあるのよね。」

随所に散在するじれったさに、さすがの母もイライラするらしい。

ドラマの話から、韓国と日本、双方のお国柄の違いからくると思われる不思議点が、次々飛び出して、止まらなくなる。

気付くと2人して、お腹がもたれる程、パウンドケーキを食べてしまっていた。

帰ろうと立ち上がると、「今夜のおかずに」と、手作りの「うなぎご飯の素」を持たせてくれる。

わーい。

夕食時、家族が「ナルト」を見ていた。

よりによって、「このシーンは見ないようにしよう。」と思っていた部分だった。

刻み鰻がたっぷり混ざったご飯を口に運びながら、「自来也ちゃんの最後」を見せられる。

家族の手前、泣かないように踏ん張りながら、むぐむぐしていると、胸の辺りが詰まってくる感じだ。

「立派だよぉ!あんたは、忍びの中の忍びだよぉ!」

と、心の中で涙を流しながら、エールを送る。

気付くと、いつもの倍以上食べてしまっているではないか。

道理で、胸が苦しい訳だ。

バターたっぷりのパウンドケーキと、脂たっぷりの鰻ご飯のドカ食い。

カロリー大爆発だ。

しばらく体重計に乗るのが、怖い。

食事は、テレビを消して、会話を楽しみながら、ゆっくりよく噛んで食べましょう。

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今 年 の 秋 は

各局、新ドラマがスタート。

贔屓の俳優さんを追いかける程の情熱もなく、続きを見るのに一週間待つなど我慢できない。

だったのだが、海外ドラマ「ゴースト」や、「プライミーバル」を「毎週録画」に設定して時間のあるときに見ていたら、習慣化。

両方とも終了してしまうと、なんとも手持無沙汰になってしまった。

人気があるだろうから、すぐに次がスタートするに違いないと期待していたが、そうでもない。

ところで母の家には、衛星放送が入っている。

「ゴースト」などの人気ドラマのシリーズが、うんと先まで放送されている。

羨ましい・・・かな?

自問自答。

うーん。

追いかけるばかりで、なんか、キリがないような・・・。

ものぐさなので、考えるだけでもう疲れている。

いいもんね~。

外から買わなくても、国産のいいのがあるし。

という訳で、どれを見ようかな?

とりあえず、初回拡大スペシャルの「相棒」と「不毛地帯」を録画して見る。

「相棒」は、ミッチーが参戦し軽妙さが増しているようで、気負わず安心して見ていられる。

「不毛地帯」は、実は最後まで見れるかどうか、心配しながら拝見。

戦犯とされ、シベリアで強制労働させられる、主人公。

過酷な環境の中、次々起こる悲劇。

唐突だが私は、心身の区別なく、「痛いこと」が大の苦手。

ケガをしたり、事故の映像を見るだけで、足元から冷たいものが上がってきて、貧血を起こしそうになる。

祖国に帰ることを夢みながら命を落とす人達の無念に、胸の真ん中がギューッとなる。

あぁ、戦争ってなんて惨いんだろう。

残酷さに、改めて打ちのめされる。

シリアスドラマにあまり免疫がないので、前半だけで、もうヘロヘロになってしまう。

後半、生き延びて帰国した主人公の新たな闘いが、日本経済の真っただ中で始まる。

いっぱい、試練や罠が待ってるんだろうな~。

という感じで、「つづく」になった。

おぉ、見応えがあったなと、溜息。

両方とも、続きを見ていこうと決めた。

しかし申し訳ないが、2本とも主人公が男性なので、華が欲しい。

主人公が美女で、興味あるテーマのドラマは・・・・。

と見渡し、訴訟リスクや過酷な労働環境が度々報道される、産婦人科病棟が舞台の紀香ちゃんの「ギネ」を加え、3本を「毎週録画」にしている。

楽しみが増えた。

けど、読まなければならない本が、溜まってしょうがない。

読書の秋が、ドラマの秋になってしまった。

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ヒーローとの出会い

小学校の側にある空き地で、仮面ライダーのロケをやっていた。

門にへばりついて目を凝らすと、はるか遠くで戦闘中。

熱烈なファンでもなかったので、「おぉ、本物だー。」と思ったものの、すぐに飽きて家に帰ってしまった。

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「バイトで、ショッカーやってた。」

高校の体育の先生が、「保健」の時間に、カミングアウト。

どっ!と湧く教室。

ふと、心に浮かんだ素朴な質問を、投げかけてみた。

「イーッ!」とか「キーッ!」とか叫ぶの、大変じゃなかったですか?

「あれは、吹き替えだ。」

なんだ。再現してもらおうと思ったのに~。

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親戚の子が、遊びに来た。

当時放送していた「グリットマン」が、大好き。

近所のデパートにやって来るというので、連れていく。

おもちゃコーナーの前に立つ、グリットマン。

一目見るなり、泣きながら後ずさるボクちゃんを、慌てて追いかける。

なんでだろう?

あっちでも、こっちでも同じ光景。

ポツンと一人佇む、グリットマンが寂しそうで、気の毒で・・・・。

ヒーローショウのように、舞台の上ならよかったのかな?

ごめんね、ごめんねと心の中で謝りながら、ボクちゃんに引きずられ、遠ざかる。

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成田ヒューマックスに、リラックマが来た!

中身、どうなってるんだろう?

身長が、私の胸の高さだ。

大人が中腰で?

それともそのまんまの、お子さんが?!

だとしたら、労働基準法に抵触・・・・。

とりあえず、可愛いのでタッチしとこ!

リラックマ~と言いながら近づき、接触直前家族に引き戻される。

なにすんの~?

ムッとして問い詰める。

家族によると、リラックマから殺気が漂っていたという。

「触ってたら、どうなったか分からなかった」とまで言う。

ほ~。

気付かなかった。

ということは、中身は成人男子。

寂しい気づきだった。

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秋の新番組、新仮面ライダーの放送開始!

ほほー。

今度のライダーは、2人の男性が合体だか融合だかして、一人になるのかー。

だから縦半分で色が違い、「マジンガーZ」の「あしゅら男爵」みたいだ。

文字にするとちょっと嫌だが、実物はスッキリしてかっこいい。

だから、すぐ名前を覚えられた。

「仮面ライダー・ハーフ」

すると、家族達の冷たい視線と、白けた空気。

「・・・・・ピザのメニューじゃないんだからさっ。」とはき捨てるように言う。

「ダブルだよっ!」

「ダ・ブ・ルッ!!」

「半分になっちゃ、よわよわじゃんっ!」

口々にののしられ、台所に逃げ込む。

ヒーローには、縁がない。

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り ふ れ い ん

今、「チャングム」の再放送をやっている。

だが、自分にとっては印象的だったシーンが、カットされていた。

母のところにDVDが全巻揃っているので、見ようと思えばノーカットで楽しめる。

けれど、母の視聴中に遊びに行き、虫食い状態ながら、その都度一緒に見ているのでそれ程の情熱はない。

ところが、再放送をつけていて、「見たことない」シーンが続出し、あれれ?

なんだか、結構大事な部分を見ていないんじゃないかという気がしてきた。

母に、借りようかな・・・・。

そう思って、行く。

テレビ台の上に、あるのは分かっている。

以前「どこまで見たかが、分かるようにしてある」と、言っていたっけ。

確認すると、12巻のケースが一番上に置いてある。

他の韓流ドラマにハマっているから、ほったらかしだと思っていたが、ひょっとして・・・。

念のために聞いてみると、「たまに少しづつ見てる」と言うではないか。

なら、諦めよう。

いいもんね。再放送があるから。

ということで、母のテレビのチャンネルを、勝手に「チャングム」に合わせる。

むぐむぐ、パリポリ・・・。

ごきゅごきゅ。

2人して、お菓子やお茶を口にしながら、見入る。

ねね、今のシーンって、DVDの何巻当たりかって分かるの?

「ふっ」

あたぼうよ!と言わんばかりの余裕の微笑み。

「何巻目」の、「何話」まで、スラスラと答える。

ひぇ~。

どんだけ見たんだか・・・。

家に帰って、一人ゴソゴソと本棚を漁る。

あてにしていた「チャングム」が借りれなかったので、長編コミックで穴埋めをしようとしたのだ。

何度読み返しても、面白いなー!

と、快調に読み進む。

あれ?

この間、文化祭やったばっかりなのに、また?

おかしいと思いつつ、そのまま進む。

よしっ、次の巻は、と。

あっ!

読む順序、間違えちゃってる!

9巻読むところを、10巻先に読んじゃった・・・・。

こんな大失態、生まれて初めてで、自分でもショック。

もーろく・・・。

咄嗟に心に浮かんだ言葉を、慌てて打ち消す。

なんの!

還暦を過ぎた母の頭の中には、「チャングム」DVD全巻が納まっている。

私、あの人の娘だもん!大丈夫!

不安を打ち消すように立ち上がり、元気に仕事を始める。

父似だということを、思い出すまで。

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おんな心と 秋の空

母が遅まきながら、韓流ドラマにハマっている。

パソコンを独占するのはいいのだが、続きを見るために、あちこちいじる。

次の日他の者がパソコンを使おうとすると、どうやったら、こうなるの?!という状態になっていて、大変らしい。

ほー。

そんなに、面白いの?

「チャングムの誓い」は、大体見た。

しかし、それ以外は、「冬ソナ」すら見ていない。

第一話だけでも、見てみなよ。

目の前に、パソコンをドンと置かれる。

ストーリーは、大雑把にだが聞いている。

ふむ、この女の子が幼馴染役の子ね。

ほほー、僕ちゃん、こんなに美男子に成長したのかー。

意外だわー。

あ!この人、松たか子さんみたい。

このスケコマシっぽい人は、加勢大周さんタイプね。

など、内容に感動する前に、細部が気になってしょうがない。

テレビで放送するときと違って、字幕が出るので、そっちを読むのも忙しい。

加えて、あちらのファッションセンスが、ハッキリ色づくし。

日本じゃ絶対にしない組み合わせで、申し訳ないが林家ペーさん夫妻を連想させる。

目、目が疲れた・・・・。

パソコンの画面を長時間見ていると、現実に戻るのに時間がかかる。

もういいや・・・。

立ち上がろうとすると、叱られる。

ちゃんと最後まで、見なさいよっ!

母は、「おもしろいね」などの、共感の言葉を聞かないと、気が済まないようだ。

やっと第一話が終わると、感想を促す空気が、周囲に充満していて、緊張する。

「つ、続きが楽しみだね・・・。」

で、しょっ!!

途端に、空気が緩む。

ほっ、これで、開放してもらえそうだな。

その言葉を聞けば、私などおはらい箱。

「帰る」と言っても、パソコンの前に陣取り、顔も上げない。

目をキラキラさせながら、2話目を見始めている。

いやいや。

いくつになっても、楽しみがあるっていいことだよね。

でもさ、このまま恋愛ムードが高じて、新しい父が、出来ちゃったりして・・・。

そうなったら、自分はどうするかな?と、考える。

思春期のお嬢さんならいざ知らず、独立した身としては、心から祝福したい。

う~ん。

でも、実際そうなったら、やはりちょっと戸惑うな。

幸い、チワワの内、一匹がオスだ。

ここは彼に、母の気持ちをしっかり繋ぎとめておいてもらいたい。

帰り際にガシッと捕まえて、抱き上げる。

頼むぞ!ボンレスッ!!

真っ黒な目が、いつも以上に潤んでいるように見える。

勘弁してくださいよ・・・。

と、言っているようだ。

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いつもと違う日曜日

今日は、総選挙の投票日。

新聞も、市の防災無線も、選挙選挙とまくし立てる。

我が家は全員期日前投票をしているので、淡々と過ごす。

残念なのは、お天気。

台風11号が近づいてくる影響からか、強風に時折雨が混じる。

ずっと晴れが続いていたのに、よりによって今日崩れてしまうとは・・・。

なるべく多くの人の意思が反映された結果を見たかったが。

この選挙により、我が家の夕食は、いつもと大きく違ったものになった。

投票締め切りの8時に合わせて始まる選挙番組によって、7時代にずれた「天地人」を見ながら、食べたのだ。

今日のメニューは、餃子。

家族の希望で、全てを揚げた。

秀吉さんがお亡くなりになってしまうのを、カリカリ、むぐむぐしながら拝見する。

それが終わると、すぐに選挙特集番組に突入。

なんと我が千葉13区は、民主党の立候補者さんが、開票から30分もしないうちに「当確」を出した。

新聞や巷の予想通りだが、この短時間での発表からすると、圧倒的な勝利だったとみえ、驚く。

政権交代は確実となり、これから民主党のお手並み拝見となる。

「選ばれたのではない」ということは、民主党自身も自覚しているようだが、野次や揚足取りのイメージを払拭する働きをしていって欲しいと思う。

うかうかしてると、次の選挙で政権を奪われかねない。

そういう危機感を持っててもらった方が、ちゃんと「政治」せざるを得ないから、いいかもしれないが。

「当たったな」

と、ふと思う。

以前美容院の週刊誌で読んだ、予言がよく当たると評判の方が、「いずれ民主党がが政権をとる」と、おっしゃっていたという。

そして、「大地震」の予言も。

その時点では、「8」の付く日としか分からないということだった。

よって2008年は、毎日が注意デーだった。

今年になって、そういえばこの8月、あちこちで揺れている。

もしや、エネルギーを小出しにしてくれてるのかな?

などと、考える。

もし今、大きな地震が来たら、新しい政府は、ちゃんと対応できるかな?

すごく怖いこと考えちゃった・・・・。

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秋の 一句  から

ちょび髭が  生えたらゴールは  もう間近

妻夫木くんに、口髭が生えた。

今年の大河ドラマも折り返し地点を過ぎ、後半突入かと、一抹の寂しさを覚えた。

「愛はともかく、武将は無理」

と、何かの見出しに書かれていたが、なかなかどうして。

この頃の妻夫木くんのご家老様ぶりは、堂に入っている。

やっと訪れた平穏な日々は、嵐の前の静けさとばかりに、あちこちで火種がくすぶり始めた。

困った時こそ、チャンス。

それらをどう乗り切ってくれるのか、とても楽しみだ。

久しぶりに、「天璋院 篤姫」のサントラを聴いた。

やっぱ、……いいっ!

あの頃の感動が、まざまざと蘇ってきて、ジ~ンとする。

サントラの中で一番印象的なのは、フラメンコギターの入った曲だ。

逆境に屈しない、篤姫の情熱を軽やかに表現している。

大河は、音楽も素晴らしいと、今更ながら思う。

ちょっと古いが、「花の乱」のサントラも持っている。

三田佳子さんが主演で、今は亡き萬屋錦之介さんが彼女の良き理解者役として、出演なさっていた。

もう一度あのシーンをと願っても、「幻」になってしまった「大河」があると、新聞に出ていた。

予算の関係で、初期の頃の一時期、大河ドラマのフィルムは、どんどん重ね撮りしていたらしい。

ドラマが、ドキュメンタリーよりも軽く見られていた時代があったと、関係者が当時を振り返っていた。

成程。

今も、潜在的には変わっていないかも知れないな。

ゴールデンタイムの枠に、ドラマほとんどないもんね。

ニュースやバラエティで埋め尽くされたこの時間帯は、あまり数字が出ていないとも聞く。

家族全員で見るドラマが、そろそろ帰ってきてもいいのでは。

などと、勝手に思っていたが、最近は「ゴールデンタイム」の定義自体が変わってきているという。

家族が揃う時間が、残業、部活、塾などで、大人も子供も忙しく、どんどん遅くなっている。

よって、従来の「ゴールデン」の時間帯に家にいるのは、主婦。

ということで、女性が好むとされる番組が、自然と7時~9時に集まったのが、現状だという。

私が子供の頃は、多くの家庭で午後8時が、子供の就寝時間という感覚だった。

小学校の高学年になるまでは、8時が近づくと「寝なさい」と寝室に追い立てられていた。

よって、土曜日の8時からの「全員集合」は、明日が休みということも加わって、子供にとては2重の喜び。

ちょっとしたイベント感覚でテレビの前に座ったものだ。

そして、多くの家庭で、親子一緒にお腹を抱えて笑った。

今思えば「全員集合」は、かけがえのない思い出をくれた、昭和の伝説番組だと思う。

あれれ、いつの間にか「大河」のお話が、「全員集合」に。

最近、テレビ面白いのないねぇ。

が合言葉のごとくあちこちで聞かれる。

またまた僭越ながら言わせていただくが、このご時世ですから、女性というか、視聴者全体、テレビにも「快さ」を求めているんです。

「不快」なのは、既に充分に頂いてますから、お日様のように明るく励まされ、お月様のように見ていて癒される番組を期待してます。

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結    束  

映画「サマーウォーズ」をみてきた。

一言で言って、とても面白かった。

家族は、主人公の「ラブ」が、もっとあってもいいのにと不満だったが。

ネットで繋がった仮想世界の仕組みに疎いので、ついていけないかもと心配だったが、難しい言葉は、易しく言い換えてくれるので、「ポケモン」などをやっているお子さんなら、理解できる。

テンポよく進むお話に、個性的なメンバー。

あっという間に、時間が過ぎた。

目にもとまらぬ速さでキーボードをたたく主人公のようにはとてもなれないが、「私のアカウントを、使って下さい。」位の協力はしたいと、熱烈に思った。

ところで、テレビの宣伝特集番組は、「見せ過ぎ」だと感じた。

見たことのあるシーンが多くて、新鮮味が削がれてしまう。

が、それを見て行く気になったのだから、複雑な心境だが。

内容を簡単に書かせて頂くと、大家族の中に突然放り込まれた少年が、次第に逞しく、自信を身につけていく。

学園一番人気のヒロインも、最後はメロメロに。

偽装彼氏から、リアル彼氏に見事昇格の、サクセスストーリー。

もしくは、一族の結束から一度ははじき出されたものの、最後は先頭に立ち率い、認められた、一人前のオトコになるまでの物語ともいえる。

根底に流れる共通のテーマは、「人と人とのつながり」だ。

核家族で育ち、忙しい両親。

個食が当たり前で、数学大好きの主人公は、最初疎外感と、自分の家とは真逆の環境に、しり込みする。

「一員」と認めてもらうまでに、何があったかは、見てのお楽しみだ。

この夏、何を見ようか迷っているなら、強くお勧めする。

それにしても、私にとっては、懐かしいシーンが一杯だった。

大家族が食卓を囲むシーンは、まさに子供の頃の、山形の親戚宅での体験そのものだ。

少し大きくなってからは私も、おば達や、従姉妹達と台所に立ち、大鍋でわいわいがやがやと料理した。

年長者を敬い、意見を仰ぎ、年下の従妹達の面倒を見るのはごく当たり前で、大勢の中に自分の役割を探す癖が自然に身に着いたのも、この経験のお陰だ。

いいことばかりではない。

大勢故に、干渉されたり、自由に出来ない辛さもある。

が、親の兄弟が多くて本当に良かったと、しみじみ思う。

今は少子化で、このような人間関係を経験できる機会は、どんどん減っていっていると想像される。

しかし、少年のように、血の繋がりなどなくても入っていける。

「大家族」にこだわらず、人の集まりにいつもよりも積極的に参加するのでもいいと思う。

相手を知り、自分を知ってもらう。

それが深まれば、人間関係になる。

あの頃のようには、もう集まれない。

あの世に行ってしまった人もいるし、お互いに仕事をもって忙しくなった。

その寂しさを、そう考えて自分を慰めている。

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続く まつりごと

「渡る世間」再放送も終わり、「ゴースト」もシリーズが終了してしまった。

私の毎日、毎週の楽しみが、ごっそりと減ってしまったではないか。

暑いこの時期を乗り切るための、頼みの綱だったのに・・・・。

と、一時放心状態になる。

が、ボーッとしているだけでは、仕事がたまってしょうがない。

我が家には、ちょっと汗をかいたからと、一日に何度も着替える家族がいる。

それも、複数。

家族にとってTシャツは、ティッシュとイコールだ。

特に大暑のこの時期は、さっき空にしたばかりのカゴに、気づくとTシャツの小山が出来ていて、プルプルする。

楽しみも奪われ、残されたのは暑さと、重労働。

ちょっと濡れたぐらい、辛抱せいやぁ~!

洗濯するもんの身にも、ならんかい!

と、プッツンするのも、時間の問題だと思う。

こんなご家庭のための清涼剤。

夏祭りの季節がやって来た。

「富里ふるさとまつり」だ。

予定通りだと、今度の土曜日8日の夕方から、富里中学の校庭にて、賑やかに開催される。

しかし、不景気のこのご時世だ。

我が町の花火も、ひょっとして中止か・・・・?

と、心配になる。

不景気だからこそ、こういうところは気張って欲しいと思っていたが、さすが富里。

例年通り行われると聞き、皆喜んでいる。

校庭に組まれた櫓の上で、5時~「よさこいソーラン」や、盆踊り大会。

富里自慢の、「ひずめ太鼓」の演技も披露され、夜店もぎっしりと出て、市民の大きな楽しみの1つとなっている。

そして今年も、8時10分~50分の花火で、締めくくられることとなりそうだ。

家族は、色っぽい浴衣やかわゆい甚平姿のお嬢さんたちを、私は夜店の美味と花火を目当てに、毎年参加している。

お祭り、お盆と予定が続けば、退屈の虫も吹っ飛ぶというもの。

デレーッとしていたら、あちらから帰ってきた父も、心配しよう。

お陰さまで今年も、「お帰りーっ!!」と元気に父を迎えられる。

しょんぼりしている場合ではなかった。

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ゼ ウ ス 対 観 音 様

全能の神でおわす壽賀子には、誰も逆らえない。

掌の上で転がされる家族の様子を、「渡る世間」というドラマを通じて、我々は見せつけられる。

幸せの絶頂から、次の瞬間、一気にどん底へ。

しかしよく見ると、手当たり次第という訳では、ない。

天誅を下されるのは、決まって自己中心的な振る舞いが、視聴者の目にも余る人物だ。

人の不幸は、蜜の味。

というが、健気に純粋に頑張っている人がそうなると、怒りさえ覚える。

が、橋田神は、そんな無慈悲なことは、しない。

よって、ご当人にとって、これ以上はないという悲劇は、見ている側の溜飲を下げ、ときには「ルックアット・ザマ!」とまで思ってしまう、気持ちよさが味わえるのだ。

今週最終回を迎える、再放送中のシリーズ8。

終わりに近づくにつれ、津波が大きくなるので、今目が離せないところだ。

ここで、大波をかぶる人物の中に、例外がいる。

えなり君だ。

割と家族を大事にし、まじめにやっている方なのだが、大学に入学した途端モテ始め、美人の彼女が出来たと思ったら、やがて失恋というパターンを繰り返している。

神に愛され過ぎたが故の運命なのか。

可哀そうに。

ところで、年中波乱万丈だらけのドラマの中に、私が尊敬すべき人物がいる。

長女弥生のご主人で、前田吟さん演じる、「良さん」だ。

一流企業のエリートサラリーマンだったが、リストラにかかわった罪滅ぼしで会社を退職後、自分が辞めさせた人達を集めて、起業する。

やがてそれが軌道に乗ると、弥生に後を任せ、自分は植木職人に弟子入りしてしまう。

ここまで一切妻の弥生に相談なしでやってしまったことは、支持しかねる。

が、彼は誰も真似が出来ない人生の達人ぶりを、ここから発揮し始めるのだ。

離婚した娘が孫を連れて帰り、同居。

シングルマザーで仕事を抱えた娘が、家事に手が回らないのはしょうがないが、何もかも「やってもらって当たり前」。

最初は良さんも、娘と一緒になって、お金にならないボランティアを始め、家事がおろそかになった弥生を、「この家の主婦は、お前なんだよ!」と責めていた。

が、弥生がプッツンして家出したのをきっかけに、良さんは見事に気持ちを切り替える。

肉体労働の上、年をとってから始めた慣れない仕事でクタクタなのにもかかわらず、自分の帰宅が一番早いことを冷静に見、「ボケ防止も兼ねて」と、自分が家事一切をかって出たのだ。

押しつけがましさもないし、愚痴も嫌味も一切ない。

むしろ、新しい発見が続出だと、毎日嬉々とこなしている。

感謝もせず、文句ばかりの娘に嫌味を言われても、「一緒に食べてくれる人がいるだけで、張り合いが出る」と、顔をほころばす。

「自分がやりたい仕事をやらせてもらっている」という感謝もあるからだろうが、ここ以外にも、良さんの気持ちの切り替えはいつも、それは見事で、目を見張るばかりだ。

良さん程の「心力」があったら、この先、何があっても乗りきっていけそうだ。

私も、いつかあそこまでになれるかな。

なりたいな。

と、目標にさせてもらっている。

現在放映中の「となりの芝生」は、拝見していない。

予告編を見た印象だけだが、「渡る世間」の役から、グッと老けて、「素のまま」のピン子さんを見たいと思わないからだ。

普段はズバズバものを言うピン子さんが、「渡る」では打って変わって忍の一文字で、中華料理屋の女将さんをやっているギャップが、面白いのだ。

言いたいことを言ってしまいました。

神よ、お許しを・・・。

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旬のおんな

映画「ごくせん」を観てきた。

面白かった。

半ばお付き合いで出かけたが、やんくみの啖呵が心地よく、じ~んとしたり、スカッとしたり。

夢中になっているうちに、終わってしまった。

見に行って、本当に良かったと思う。

それにしても、これで仲間由紀恵さんが、「卒業」とは、とても寂しい。

2代目は、上戸彩ちゃんと聞くが、それが本当なら、大分違ったヒロインになりそうだ。

映画館の大スクリーンで仲間由紀恵さんを見るのは、「大奥」以来だ。

相変わらずお美しいが、魅力はお姿だけではない。

そのお声もだ。

澄んで落ち着いた中に、艶やかな色気が混在しており、聞いていてが気持ちいい。

こんな姐さんになら、何を言われても「へい!」と頭が下がりそうだし、どこまででもついていきたくなる。

しかし同時に、やんちゃな男子高校生よりも元気溌剌な教師役は、そろそろ卒業かな、という落ち着きも垣間見える。

映画が面白かったので、もっともっと見ていたい気もしたが、ここはグッとこらえて、お見送り。

日本の旬の女を代表して、更なる魅力を見せて欲しいと、心から応援している。

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個 人 授 業

「遥かなる時空の中で 夢浮橋 スペシャル」エンディングの、1/3を見た。

「遥か3」のキャラ全員を、攻略したということだ。

プレイ後の感想にもあった、「あっさりして、期待はずれだった」とうご意見は、分からなくもない。

が、これは、志を達成するために進む道の途中でみた、「夢」なのだ。

ということを考えると、夢の世界から帰還し、「さぁ、現実で頑張るぞっ!」につながる、いい「目覚め」だと思う。

「遥か3」をプレイしてから何年も経つが、「あんなこと」や「こんなこと」がどんどん蘇ってきて、これから先、彼らに訪れる運命が分かるだけに、ちょっと切ない気持にもなった。

また「3」を、やり直したい気持にもなりかけたが、あの面倒な「運命上書きシステム」を思うと、「やっぱいいや」となってしまう。

でも、それだけに手に入る運命は、極上のものだけど。

一区切りがついて、今度は、「1」にしようか、「2」にしようか、楽しく迷っているところだ。

2次元のイケメンだけでなく、現実のイケメンを見に行こうと誘われ、お受けした。

「ごくせん」の映画を、見に行くことになったのだ。

予告を見るだけで、まるで「イケメンカタログ」のようだと、驚く。

今をときめくとされる超人気者が、いっぱい出てくるではないか。

一時家族がドラマを見ていたが、その頃不思議に思っていることがある。

ありがちなロマンスが、ないことだ。

漫画家の小林よしのり氏が、「絶世の美女」と称する、仲間由紀恵さん演じる「ヤンクミ」に、惚れる生徒さんが出ないことは、絶対におかしい。

と、家族に言うと、「ドラマが台無しになるから、それでいいんだ」と叱られた。

すいません。

美人教師と、イケメン生徒のイケナイ恋って、「ごくせん」のカラーから全く外れてますね。はい。

ゲームで頭がネオロマンスになっているので、ご勘弁を。

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点   地   沈  ?

大河ドラマ、「天地人」の視聴率が低迷しているという。

史実と違う。

信玄公など、有名武将が登場しないままなのは、不自然。

それに、度々話題になる、演出の不自然さ。

極めつけは、「大河」に期待する主人公の勢い不足だ。

確かに、かなりキャリアを積んだはずの兼続なのに、未だ武将らしからぬ弱腰な対応のままで、話が進んでいる。

演出の件に関しては、複数の若手を含む演出家が、思い思いの試みを持ちこんでいるそうだ。

成程。

それを知れば、統一感がないことに、納得だ。

「サブリミナル効果」だと報道され、大騒ぎになった、本能寺の変の回もその一つだという。

演出がちぐはぐなら、主人公も頼りない。

こんなの、大河じゃない。

と、いつもの勢いを心待ちにしていたファンがしびれを切らし、離れていっていると解析されていた。

大河も、人気武将が出尽くして、マンネリの感があった。

それを打破しようとこの頃は、これまでスポットが当てられなかった人物にご登場願っているのだろう。

若い才能を育てるためにも、大仕事を任せるのは、大事だ。

たまには、こういう「大河」でも、いいではないか。

と、毎週楽しみにしている私などは、思うのだが。

私がお勧めする「天地人」の見どころの一つは、数少ない女性出演者さんたちの輝きが、際立っていることだ。

仙桃院様に、菊姫ちゃん。

お船ちゃんに、くの一の初音ちゃん。

初音ちゃんは、架空の人物ながら、物語にとてもよい味付けをしている。

大人気武将「真田幸村」君は、初音ちゃんの弟。

「姉上よりも、美しい女子など、見たことがござらん!」と、シスコンぶりを発揮している。

うん、うん、そうだろうね!と、私も大きく頷きながら見ていた。

真田家を守るため、時の人に身を委ねてきた哀しい定めの女性。

出てくる度に、胸キュンだ。

来週は、共に上洛する無口で人みしりの殿と、兼続君に、京美人達が迫りまくるシーンがありそうで、楽しみだ。

きっと、見ていてわくわくする、魅力的な登場人物が、また増えるに違いない。

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空白の埋め方

「渡る世間」再放送が、突然止まった。

映画に向けた、関連ドラマの再放送に切り替わっている。

ま、いいか。

残念だが、一度見たので、これから起こることはおぼろげながら頭に浮かぶ。

それなら、その時間を、どう過ごそうか。

そういえば、見始める前は、けっこう忙しく動き回っていた。

ならばそれを、再開するのみ。

まずは、数十個ある植木鉢に水をやる。

じっくりと。

ちょっとご無沙汰している間に、バラにうどんこ病が出ている。

トウガラシを漬けた焼酎を薄めて、シュッシュッ。

おのれ、毛虫めっ!と、お仕置きをする。

咲き始めたバラから花が終わったので、花柄を、パチンパチン。

盛りを迎えた鉢を、終わった鉢と入れ替えたり。

久しぶりに、庭全体に木酢液を散布。

家族が大好物のシソ。

毎年こぼれ種から、芽を出してくれる。

おぉ、もうこんなに大きくなってる!

よく見ると、あちらこちらに生えている。

30㎝程伸びたのを、すこっすこっと引っこ抜く。

収穫しやすいよう、一か所にまとめて植え直した。

いい汗かいて、気分すっきり。

一か所、木酢液を撒かないよう気をつけている場所がある。

そこには、宿根草が、気持ちよく風に揺れている。

斑入りのきれいな葉は、しかし穴だらけだ。

地面を見ると、小さな黒いつぶつぶが、たくさん落ちている。

そう、そこはさながら、チョウの幼虫君達が住んでいる、マンション。

虫君たちの色は、シックな紫色。

どんなチョウになるのかな~?

と、楽しみにしている。

例年来てくれるのだが、かわいそうにヒヨドリがみんな食べてしまう。

穴だらけの葉だけが、いつも寂しく残されていた。

しかし今年は珍しく、宿敵がいなくなってから出現した。

お陰で毎日、グングン成長している。

きっと、フジテレビの「大奥」で飛んでいたチョウのように、我が家の庭を、乱舞してくれるに違いない。

それにしても、どれも「渡る」を見てたら、しなかったこと。

毎日の一時間がいかに大きいかに、今更ながら驚く。

きっとまた、再放送が再開せれるに違いない。

よーし、そのときのために、お仕事がんばるぞーっ!

また見る気、満々だ。

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渡る世間は オセロなり

本筋がお休みの期間は、恒例の再放送がある。

放送しているのは知っていたが、やったばかりのシリーズだから覚えてるしと、見ていなかった。

が、たまたまチャンネルが合って見出すと小さな驚きの連続で、目が離せなくなる。

橋田壽賀子さんらしさが随所に出ていて、例えひとつ前のシリーズとはいえ、環境や境遇が全く違う部分が多い。

まず、これはドラマとは関係ないが、ピン子さんの体形が、挙げられる。

最新シリーズのピン子さんが、2人合体したボリュームの五月が、そこにいた。

食べた物を記録するダイエットをしたということだが、すごい効果だ。

他にも、新シリーズ冒頭で、いきなり家出したことになっていて一度も出ていない子がいたりして、懐かしい。

今、愛ちゃんの結婚生活スタートのゴタゴタが続いている。

これからどうなるか全部知っているはずなのに、初めて見た時と変わらない思いを追体験する。

かと思うと、あの頃よりも成長したのか、ただ腹立たしいだけだった部分が、同情を含んだ共感が湧いたりして、続きが楽しみになる。

古ーいシリーズだと、男の子2人兄弟だったのが、お姉ちゃんと弟になってたりの驚く設定変更があるが、最近そこまで激しいものはないように思う。

が、シリーズと共に成長してきた俳優さん達に混じって、密にというか、「やっぱり」と納得の、姿を消す人物もいる。

セリフは棒読み、ポーカーフェイスで、視線も定まらない子役さんが、ハキハキとしたしっかり者と入れ替わっていたりのチェンジは、申し訳ないが、視ている側もスッキリする。

反対に、「この人は、絶対に外せない」と思われる人物が、突然海外生活者になって画面からいなくなるのは、俳優さん自身の体調などなど、のっぴきならない理由からだと思われるが、そんなこと「渡る」ファンは慣れているので、すぐに受け入れられる。

長いからこそ、数々の変化が、「人生」としてリアルに迫ってくるこのシリーズ。

来年の新シリーズが、とても楽しみだ。

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感 度 良 好

千葉テレビが、見れなくなった。

暴風雨と、落雷があった後から。

別に、いいか。

特にご贔屓番組がない私は、のんきにしていた。

が、2名の家族が、うろたえている。

それぞれ深夜、毎週予約録画をしている番組をもつ者達だ。

どうしようから始まって、いつ治るんだと騒ぎだし、なぜすぐに対処しなかったのだと、取り乱している。

そのパッション、もっと有意義なところで発揮してほしい。

とは、とても言えない状態だ。

とりあえず、テレビを購入した電気店に電話する。

すぐに業者さんに連絡を取ってくれ、なんと、その日の午後に来てくれることになった。

すごいな!コジマ電気さん!

もともと地形的な条件で、電波が入りにくい。

それに加えて、高いアンテナが立てられない事情が重なっている。

だが、地デジにしてから暫くはきれいに映っていたので、荒れた天候がきっかけだったのではと、駆けつけてくれた業者さんがおっしゃる。

早速電波状況を確認してくれ、対処法を話してくれた。

検討の結果、より大型で、高性能のアンテナに交換+ブースターの交換になった。

見積金額を聞いてすぐ、一人カチャカチャと電卓を弾く。

実は、業者さんが来る前に、ネット回線の利用も考えた。

しかし悲しいかな。

ここ富里は、サービスエリア外。

エリア内であれば、月に数百円の料金を払えば、安定した状態で地デジ放送を見れたのに、残念だ。

ということで、アンテナ交換にかかる金額と、回線利用した場合のランニングコストを比較てみたという訳だ。

ふむ、7年以上もてば、アンテナ交換の方に軍配が上がる。

今のアンテナは、その倍使ってきた。

では、もうしばらくは、アンテナ君のお世話になりますか。

という、おケチな結論を出す以前に、家族たちは「今すぐ交換して下さいっ!!」モード。

千葉テレビ、今日から見れるようになりますか?!

と、息巻く。

その熱意に打たれたのか、怯えたのか。

往復一時間かけて部品を仕入れて我が家に戻り、その日のうちにピカピカのアンテナをつけていってくれた。

親切な業者さんのおかげで、家族たちはニコニコだ。

働きもののATMがお休みのGW。

念のためにとおろしておいた現金を、全て出し切った、アンテナ交換。

足りて良かったけど、明日からどうする。

冷え切った懐に手を当て呆然としている私とは対照的に、お互いによかったねと頷き合う家族たち。

これだけの犠牲を払ったのだ。

それに相応しい、番組でないと納得できない。

いったい、何予約してるの?と、思わず詰問調になる。

マジンガーZ。

言えない。

聞いた私が、ばかだった。

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存     在  

見ている人がいないと、自動的に電源が切れるテレビが発売された。

ほほー。無駄がなくて、いいですな。

CMだと、なんと、居眠りしても、消えている。

どのようにして、人がいて、なお且つ「視ている」と判断するのだろうか。

すごいなぁ。

と、技術の進歩に感心するが、ちょっと気になることが。

逆に、視てるのに、消されてしまうことは、ないのだろうか。

クライマックスシーンで、固唾を飲んで画面を凝視している。

の、最中に、プツッと切れたら、すごく悲しい。

それならまだいい方で、ある特定の人物、例えば、なぜか私一人だけが「視てる」と認識してもらえない場合。

私が一人でテレビを見てた場合、必ず電源が切れてしまうことの方が、もっと悲しい。

相手は機械だ。

好き、嫌いの問題ではないと思いたい。

が、これだけ進化を遂げているのだから、もしかしたら・・・・。

などと、一人で暗くなる。

暗くなると言えば、携帯。

家族が、節約のために、私の携帯を「省エネモード」にしてくれた。

これが、曲者。

えっと・・・・、それから・・・・。

えらく操作が遅い私は、待ちきれなくなった携帯から、消灯されまくりだ。

「私には合わないから、元に戻して。」

と、家族に言ったのだが、

「間に合う位早くなればいいんだから」と相手にしてもらえなかった。

それなら、今から言う通りに、メール書いて。

と、その家族に携帯を渡し、口伝を始める。

片手の指が、目にもとまらぬ速さで動き、みるみる文章が出来上がっていくのを、信じられない思いで見つめる。

私なら、30分はかかるのに、言い終わると同時に書き終わっている。

むむ。

キーボードならなんとか、人並みの速さで打てるのだが、どうも携帯の「ボタン使いまわし」には、馴染めない。

思えば、便利になればなるほど、使いこなせない機能が多くなった自分が、不甲斐ない。

これ以上、便利さの中で、みじめな思いをするのは、遠慮したい。

シンプルが、一番。

この境地に、とうとう私も到達してしまった。

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下の流から 上の流を

天地人が、ようやく面白くなってきた。

一生懸命なだけで、あまり相手にされてなかった妻夫木くんが、やっと活躍し出したからだ。

しかし、篤姫以上の高視聴率を維持し続けているだけあって、出演者の皆様が魅力的で、回を追うごとに目が離せなくなる。

同じ回を、多いと3度も見てしまう程だ。

家族が試験勉強中だった時は遠慮して、録画したものを一人の時にこっそり観ていた。

、今は放送時に見て、なお且つ録画を、もう一度見る。

損ねた家族が見る時などは一緒になって、更にまた見てしまうのだ。

今日の放送には、選挙速報が入ってしまい、申し訳ないが、大事なシーンが台無しだった。

よって、今度の土曜日の再放送に、もう一度録画し直そうとまで思っている。

かわいい華姫ちゃんが死んでしまったりの、悲しい回だったが。

今日一番残念だったのは、北条(きたじょう)高広氏が亡くなったことだ。

じているのは、新井康弘さん。

ずぅとるび」で、一番のっぽだった方だ。

風貌と声音が見事に一致し、絵に描いたような、戦国猛者のオーラを発散しまくっていた。

てくる度に、いいなぁ・・・。と、主役そっちのけで注目していた。

絶望的な戦況の中、最後まで主を励まし支えになっていたが、何者かに暗殺されてしまった。

夜中に勝利祈願にでも訪れたのだろうか。

家臣2人と、雪に埋もれた姿で、神社の境内のような場所で発見された。

あの豪胆な武者ぶりをもう見れないとは、とても残念だ。

このドラマで一番考えさせられるのは、人の意志が、幾重にも交錯しながら大きなうねりになり、一人の意思など、たやすく呑まれてしまう哀しさだ。

のためと、臣下が先走って「こと」を起こし、思わぬ事態に発展するの、繰り返し。

何万もの人の頂点に立っている本人の意思など、そのうねりの中で捻じ曲げられ、ひきちぎられ、全く違う形で表面化する。

たちが学んだ歴史の中に、まだまだ知る由もない真実が、無限にあるのだと、改めて思い知らされる。

それを発掘し、分かりやすく書き、ドラマ化される。

もちろん、作者の思い入れや解釈で、丸ごと真実ではないとわかっていても、惹かれずにはいられない。

まさしく、大河。

NHKさん、本当に有難う。

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不 実 な 親 切

お昼の時間帯、テレビ朝日の、「スクランブル」にチャンネルを合わせることが多い。

司会のお2人が、知的で人情家であることと、コメンテーターの質がいいので、同じ出来事でも、他局よりも深く、多角的に検証されるから、見ていて気持ちいいのだ。

行儀が悪いと叱られるかもしれないが、ムグムグ口を動かしながら見る。

番組中、仙台市秋保にある、行列のできるスーパーが、取り上げられていた。

さは、コンビニよりもやや広い位と説明されていたが、なんと、普通のスーパーの3.5倍の売り上げがあるという。

人気の秘密は、他店を圧倒するお総菜コーナーの充実ぶり。

毎日300種のパックが並ぶという。

夕方の半額タイムには、お客さんがカゴにキープしていたものまで半額にしてくれるという太っ腹。

総菜部門を取り仕切るご婦人が、「お客様に、家庭料理を食べて頂きたくて」と、ほほ笑む。

、インタビュー中訪ねてもいないのに、「保存料も使用していない」と自ら数度口にしたのに、引っかかった。

お惣菜のパックがいくつかアップで映し出されたとき、いつもの癖で、原材料名に目が行く。

すると、「アミノ酸」「ソルビン酸」「安息香酸」と、食品添加物名が、ズラズラ書いてあるのが見えた。

?!!

アミノ酸は、化学調味料のことで、「味の素」などのことだ。

2歳未満のお子さんは、脳の関門が未熟なのですり抜けて、入ってしまう。

ソルビン酸は、保存料として使用される、不飽和脂肪酸。

安息香酸は、抗菌作用がある、合成保存料とある。

含有量に上限が設けられているものもあり、毎日ここで買ったものを食べている人は大丈夫なのだろうかと、心配になった。

早速、テレビ朝日に電話する。

りの人が出て、「ご意見は、ここで承ります」と担当者には、繋いでくれない。

仕方なく上記のことを伝え、「正しい情報を伝えて下さい。」と強く要望して、電話を切った。

最初かけたとき話し中だったので、同じ指摘がされていたのかもしれぬ。

番組の終わりに、例のスーパーのレポートを担当した方が、「ラベルの添加物の件のご指摘があって、お店に確認した。」と話し出した。

それによると、7・8年前までは使用していたが、今は使っていないという。

ラベルのデータを訂正していないため、プリントされてしまっていたらしい。

保存料は使っていない」と何度も繰り返したのは、「今は、使っていない」という弁解だったのか。

現在は、塩、醤油、砂糖などの調味料しか使用していない旨を、改めて強調していた。

ちなみに、醤油など「普通の調味料」のなかには、化学調味料であらかじめ旨味をつけてあるもの等、たくさん売っている。

醤油」を使っただけでも、食品添加物を食べてしまう恐れがあるので、ご家庭で使うときには、注意して選んだ方がいい。

使ってるのに、「無添加」といったり、

れてないのに、表示に出てたり、何を信じたらいいのか。

いずれも、不正表示であることには、変わりない。

疑問、要望は、どんどん口に出そう。

それが皆の利益になるなら、クレーマーではない。

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ヤギのチーズ

デジにしてから、千葉テレビが見れるようになった。

チャンネルを合わせると、懐かしい番組をよくやっている。

根性ガエル」「ヤッターマン」など、昭和で一杯だ。

名作 カルピス劇場」もその一つ。

フランダースの犬」をやっているなと思ったら、今日は「アルプスの少女ハイジ」になっていた。

あまり印象に残っていない、第一話と、第二話を続けて放送していたので、つい見てしまう。

まず驚いたのが、ハイジのおば、デーテさんのセリフだ。

彼女のことは、子供心に、「自分勝手で、意地悪」という印象がぼんやり残っていた。

見ても、大人の事情丸出しで、ハイジには聞かせたくない言葉を、平気で発する。

フランクフルトにいい働き口を見付けたので、ハイジを「アルムおんじ」に預けに行く道すがらも、引き止める村人に、言い訳の嵐だ。

のハイジは幼いためか、全く気にしていないので、ホッとする。

しかしまてよ、と考える。

デーテは若いながら、姉の残した子を、女手一つで育てている。

おじいさんは、ハイジのお父さんの父で、正真正銘、実の祖父だ。

幼い子をかかえて生活するおばさんに、手を差し伸べても罰は当たらないだろう。

ハイジとの別れ際の涙にも、彼女の今までの苦労が滲んでいる気がした。

いころ、人殺しをしたようだ」「無愛想で、話もしない偏屈」と、誰もが距離を置く変わり者のところに、姪を託す決意をしたのは、余程のことだと思う。

に彼女は、ハイジをお金持ちのお嬢さんの話し相手にするために、再び山に登る。

自分の報酬のために見えたが、「綺麗な洋服をきて、美味しいものをたくさん食べられるのよ」と言い含めるシーンには、彼女なりのハイジへの愛情がこもっていたのだと、一話の彼女を見ていて気付いた。

デーテは、「あんな人」のところに、ハイジを置いてきてしまったと、ずっと気に病んでいたのだと思う。

子供目線で見ていたアニメを、大人目線で見直す。

えていないかったものが見えて、面白い。

頃気付いたのかと、思われるかもしれぬが。

でも、火にかざして溶けたチーズが、パンの上にトロリと乗るシーンは、相変わらずヨダレものだった。

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み え る 美 女

FOXのドラマ、「ゴースト」を毎週楽しみにしている。

「ゴースト」だけでなく、FOXのドラマをよく、母のテレビで見せてもらう。

どれも見出すと立ち上がれない程、面白い。

内容とは関係ないが、日本のドラマのようにアーティストの宣伝と化したオープニングがないのも、いいと思う。

日本で放送するときは、カットしているだけなのかもしれないが

続きを観たい側からすると、日本のドラマのようなオープニングは、じれったい。

その点、スッキリ始まり、スッキリ終わるFOXの放送の仕方は、とてもいい。

ところで、アメリカのドラマで、一番惹きつけられるのは、「生活ぶり」だ。

あちらの、ダイナミックな日常が、とても興味深い。

え男性の一人暮らしでも、自分なりの生活を大切にしていることが伝わってくる「もの」で溢れている。

掃除し易いように」と、極力ものを排除している私にとって、何気なく飾られた「思い出の品々」や、暖炉の上の数え切れない写真立てなどが、気になってしょうがない。

すごいなぁ。あのごちゃごちゃを、ちゃんと掃除するんだもんなー。」と、尊敬の目で見てしまう。

男女問わず、大振りなジェスチャーで、はきはきと話しながらも、ちょちょいと家事をこなしていくことにも、目を見張る。

すんごく「出来る人」っぽくて、かっこいい。

しかし申し訳ないが、所作全体は決して美しいとは言えない。

女性であっても、どちらかというと雑で大雑把。

ここに関しては、「渡る世間」のような、丁寧な仕草を見習いたい。

ボンッキュッボンッの女優さんの、カッコよさにも、目を奪われる。

日本ではちょっと出来ない大胆なおしゃれが、サマになっているのが、見ていて楽しい。

えスタイルが良くなくても、着たいものを堂々と着てて、目が釘付けだ。

ゴースト」に話を戻す。

大変気になっていることがあるのだ。

話から続けて観ているが、3,4話あたりから、ヒロインのボディラインが膨張している。

最初の頃は、スレンダーなラインを強調したドレスを着て、颯爽と走りまわっていた。

ところが気づくと、腰から腹部にかけてが、驚くほどボリュームアップしている。

や、むき出しの腕はそのままなのに、中心部はすごいことになっているのだ。

ヒロインは霊能力者で、江原啓之さんのように、亡くなった人の声を遺された人に伝え、双方に前に進むきっかけを与えている。

江原さんの言い訳かもしれないが、霊媒体質の人は太りやすいとのことだ。

そういえば、テレビで見る能力者さん達は、ほとんどの人がふっくらしている。

に入り込み過ぎて、ということはないだろうが、主人公のあの激変ぶりは何なのかと、心配になる。

それとも、撮影と放送の順番が、一致していないのか。

しかし、あれだけの美人だと、お顔から目が離せない。

付いているのは、スタイリストさんだけかも。

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また会う日まで

に、畳返し。

る世間」の最終回スペシャルの印象だ。

橋田センセお得意の技で、全シリーズを通して、随所にみられる。

、さすが最終回だけあって、返す畳の数が違う。

まず、一枚目は、最終回スペシャルの前振りともいえる内容だった「ぴったんこカンカン」。

出演者が皆泣いているのを見せ、「もしや、これで本当に最後?!」と思わせての、なんちゃって。

それでなくとも、橋田センセ始め、出演者の皆様がいいお歳になられ、「いつまで見せてもらえるのか」と心配しているので、本気で騙されそうになる。

に、大吉の再婚話が、寸前でなくなり、2枚目。

加津ちゃんの新生活が、仕事から東大へで3枚。

そして、えなり君の結婚が遠ざかったのが、一番大きな畳だろう。

婚約者の貴子さんの号泣シーンには、思わず涙がこぼれたが、えなり君がうずくまって大泣きするところは、申し訳ないが吹き出してしまった。

には、笑顔が似合う。

そして、もっと似合うのは、眉間にシワを寄せている表情だ。

さな頃から大人に刃向かって来たので、そのイメージが焼き付いている。

えなり君は、笑っているとき以外は、悩んだり、怒ったりと、目と目の間のシワは、常に消さないでいてほしい。

の予想ではえなり君は、加津ちゃんとゴールインすることになると思う。

加津ちゃんは、小さな頃からえなり君のことが好きだ。

いかけて追いかけて、東大まで合格してしまった程に。

ばれたあかつきに誕生するお子供さんは、頭脳明晰だが、目が点。

もしくは、お姉さんの愛ちゃんのように、「誰に似たのか?!」と皆があらぬ疑惑を抱く美貌の持ち主のどちらかだ。

今回大失恋した大吉の方は、一番身近にいる、タキさんの魅力に気づき、2人は急接近。

そして、孫と祖父が一緒に結婚式を挙げるのだ。

しかも、この際だから、教会で思いっきり派手に。

そうなると見どころはやはり、タキさんの純白のウエディングドレス姿だろう。

などと、勝手な想像で気を紛らわさなければいられない程、「渡る」がない一年は退屈だ。

く、来年にならないかな!

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赤いキャンディ 青いキャンディ

めてと言っていいと思う。

プリキュアをはじめから最後までちゃんと見た。

最初からずっと頭の中に渦巻いている疑問が、とうとう消えずに終わってしまった。

いったい、今回のプリキュアのターゲットはどの辺なんだろう?」

連載は、伝統ある少女月刊誌「なかよし」とある。

世界で大人気、「キャンディ・キャンディ」が連載されていた雑誌だ。

プリキュアの原作を見たことはないが、アニメだけ見ると、全体が漠然として掴みどころがないように感じる。

シリーズ前作までをずっとチラ見していたが、明らかに「少女」向けと感じられた。

、今作はもっと年上の、しかも男性にアピールしているような・・・・。

主人公が大人っぽくなり、あのコスチュームで「悪いの、悪いの、飛んでけーっ!」のセリフまで出てくるともう、「メイドさん」以外の何物でもない。

ーむ。

そういえば家族が、そちら方面に詳しい友人から教えられた。

敵方の少女が、一番人気」だと。

今回本編には出なかったが、オープニングで黒い衣裳をまとった美少女が、一人いた。

なるほど、「ローゼンメイデン」タイプですな。

年齢がそれなりにいっているのに、少女キャラのコスプレしちゃって「イタい」主人公達と対照的に、ピタリとはまっている。

ところで、プリキュアに留まらず、日曜日の癒し「ヒーロータイム」も、今や保護者向けのアピールポイントの方が目立つし、もはや子供番組は、大人の支持をも得なければならないらしい。

さもありなん。

子供さんの数が減っているのだ。

グッズの売れ行きなどにも、響いているに違いない。

ならば一緒に見ている、「昔の子供」も取り込もうと考えるのは、当然の成り行きかもしれぬ。

それはいいのだが、プリキュアの今作の状態がなんとも中途半端で、モヤモヤが収まらない。

これまで「題名のない音楽会」が始まるまで流しっぱなしでいたが、つい消してしまう。

づいたら、「題名」が、中途半端だったり終わっていたりで、残念な思いをしている。

返るか、セクシーさに磨きをかけるか、はっきりして欲しい・・・。

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シュッシュッシュシュシュ!        シュッシュシュシュ!

い漬物、シュッシュ!

枚漬け!シュッシュッ!

色い首相、シュッシュ!

ブラウン!シュッシュ!

忍者の扮装まではさすがにしていないが、一人でやっている姿は、寂しすぎる。

この季節になると、産直野菜ボックスに、聖護院大根が入ってくる。

千枚漬け用に、底が丸い容器まで購入して、届いたはしから漬けている。

まず、キャベツ用のスライサーを使って、聖護院をひたすら薄く切る。

そのとき、冒頭のお遊びをしているのだ。

聖護院は、お漬物でも煮物にしても美味しい。

も食感も、見かけ通り、カブと大根の中間のように感じる。

調味料は、砂糖、塩、昆布、鷹の爪、酢。

昆布は細く調理ハサミで切り、鷹の爪は輪切りにしておく。

容器の底にスライスした大根を数枚敷き、上に昆布、砂糖スプーンで一杯、塩一つまみ、鷹の爪数個をパラパラかける。

その上に大根を数枚重ね、また同じように調味料をパラパラ・・・。を繰り返す。

調味料は目安だ。

市販品のような味にするには、かなり砂糖を増やすことになる。

全部を重ね終わったら、上から酢を注ぐ。

量は全体の半分が浸かるぐらいの高さまで。

一番上にお皿などで重しをして放置。

汁が上がって来て、一番上の大根が浸かるならそのまま冷蔵庫で保管。

一番上の大根まで汁がこないなら、酢を足して冷蔵庫へ。

時間で食べれる状態になるので、浅漬けがお好みならそこでお味見を。

は昆布が糸を引く位に漬かったのが食べたいのだが、次々と箸が伸びて、漬かりきらないうちになくなってしまう。

び一人でシュッシュをしていると、今度は日本昔話の「鬼婆」を思い出す。

れて寝入ってしまった旅人が夜中ふと目覚めると、シュッ、シュッと刃物を研ぐ音。

先程自分をもてなしてくれたときとは風貌がガラリと変わってしまった老婆が、鬼の形相でニヤリ。

研ぐ」という時間がなければ、旅人は危なかったなー。

道具は、普段からの手入れが大事だよね。と、自分のことは棚に上げて、一人頷く。

このデカスライサー、なのはな生協で購入して以来、千枚漬けの他、ポテトチップスなどを作る時に大活躍だ。

それとは別に、「ネギっ子」という名だったと思うが、ちびスライサーもある。

は、ネギの小口切りをするのが、昔から好きではない。

よって、申し訳ないが、納豆はほとんどが「素納豆」だった。

しかし、ちびが来てからは、違う。

シャッシャッと軽快に切れ、あっという間に一本がスライスされて、気持ちいいし、楽しい。

ネギだけではない、キュウリにも使える。

のもののときなど、大活躍だ。

ところで、ネギの農家さんは、風邪をひかないと聞いた。

資格試験に向けて、懸命に勉強している家族のために、今年は絶対風邪をひかない、ひかせないが、私の重要なミッションとなっている。

って、この頃は毎日ネギをシャッシャッしている。

お陰さまで、家の中に風邪ひきがまだ一人も出ていない。

ネギ、凄い。

デカと、ちびのお世話になって、道具は大事と、しみじみ思う。

黙々と己の役割を果たす、職人さんみたいだなと、感激する。

機能フェチだ。

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月     見

天地人の快進撃が続いているとのこと。

出度いことだ。

この頃は放送日に見ず、録画したものを一人でじっくり堪能している。

篤姫」とうって変って、男性ばかりで華やかさに欠けるが、役者さん達が皆はまっているので、見ていて気持ちがいい。

妻夫木君が最初、「これは、したり」ばっかりで、どうなるかと思ったが、兼続になってきた。

ただ、一部の演出が気になる。

背景のないところで、スポットライトに浮かび上がった、1対1。

れないせいか、違和感があるし、あまり緊迫感が伝わってこない。

例外は、妻夫木君と、長澤まさみちゃんとの絡みだ。

妻夫木君を手玉に取る、美しい、くノ一まさみちゃん。

まえたと思ったらかわされ、するりと逃げる。

幻想的なシーンになり、グッドだ。

たい笑みを残して去ってゆくまさみちゃんを見失い、情けない表情の妻夫木君。

女王様と、○○○だなー。と、ちょっといけない妄想に入ってしまった。

ところで、初回からずっと気になっていることがある。

信長の頭だ。

く見ると、月代に、たくさんシワが寄っている。

毎回、場所が違う。

吉川君の頭の形、複雑なんだろうなー。と思う。

天地人の中では天体が、印象的に使われている。

北斗七星や、北極星。

この頃は、月が。

、陣の中で月が映り込んだ樽から、椀で豪快に汲み、あおる。

い満月が、それは綺麗で、皆もうっとり月見酒。

8の放送では阿部ちゃんがじっと仰ぎ見て、「京の月もよかった」としみじみ語る。

謙信と月って?と思ったら、時世の句で詠んでいた。ほほー。

とりあえず、月もいいけど、阿部ちゃんもいいっ!

にとって月といえば、まず「アンジェリーク」のクラヴィス様。

いつも1人寂しそうに見上げているお姿に、胸がキュゥ~ンとなる。

「遥か」では、友雅様。

桃源郷に輝く月を思い、叶わぬ夢に溜息をつく。

わず、「私がなんとかしてあげます!」

じっと月を見る男性フェチかも。

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し か え し

小龍包みたいな顔のお相撲さんが、嫌だ。

最近また復活したとかで、テレビをつけると映っている。

すぐに違うチャンネルにするが、そこにもいる。

なら、もう一度見るかと、録画してある「篤姫」「天地人」を再度視聴する。

もしくは、読もうと思って積んであった本に手を伸ばす。

にも、庭の手入れや、散らかっているところを掃除したり、部屋の模様替えに勢を出す。

あれ?小龍包が活躍すると、生活が充実するぞ。

不快なパフォーマンスがウリの、たわし一家が見苦しい。

マイクの高性能化のお陰で、最近目にせずに済んで平和だ。

両者とも、カテゴリーは「スポーツ」だ。

、勝負の世界には相応しからぬ人格表現で、応援する気になれぬ。

余り沢山は見ないが、気分転換をしたくてスイッチを入るからこそ、余計に映って欲しくないものがある。

デジ移行で、データのやり取りもできるのだから、テレビにも電話のように、「受信拒否」設定があったらいいなと思う。

あと、ワイドショーなどで取り上げられる話題も、視聴者が投票で決められると嬉しい。

か大きなことがあると、どこのチャンネルもそればっかりになってしまうので、つまらないからだ。

それに、視聴率に反映する装置を設置していない家庭の嗜好も、テレビ局側に伝わるし、お互いにいいのではないだろうか。

パソコンやメールのフィルター機能のように、目にしたくないものは映らないなら、安心してスイッチを入れられる。

しかしそれが実現したとして、本気で恐れるのは、テレビが面白くてたまらなくなることだ。

電源を入れたら最後、そこから動けなくなる。

自分の役割がおろそかになり、家族にも多大な迷惑がかかることは必至だ。

あれもこれもと欲張って発展を目指したツケが、今あちこちで歪となって表面化している。

これ以上を望むことは、次の世代の人たちに負の置き土産をすることになろう。

も濁も味わってこそ、より清のありがたみが分かる。

気づくと、小龍包も、たわしさん達も、ありがたい存在だ。

てくれると、テレビをダラダラ見てしまうことを防げる。

にここ最近、小龍包ご活躍のお陰で、周りがスッキリして大変気持ちいい。

あちらに伝わってしまったのか。

@niftyニュースで、「バンザイで親方厳重注意」を全文表示しようとしたら、フリーズしてしまった。

小龍包のしこ名を、画面上から一刻も早く消そうと躍起になっているのを、笑われている気がした。

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騎士と姫君

かなる時空の中で 夢浮橋」PS2版が今月発売される。

DSからの移植で、シリーズ1~3のキャラ総出演+αの大所帯になり、賑やかそうだ。

DSタッチパネルを利用した前作には、とんと触手が動かなかったが、スティックでつんつんやったり、フーフー息を吹きかけたりがない分、ボイスやイベントが充実しているらしいので、購入を考えている。

遥か」のキャラ陣は、シリーズ中「4」が全体的に私好み。

よって、1~3のキャラとは、もう遊ばなくてもいいかな~と思っていた。

、気持ちが変わったきっかけが、NHK大河ドラマ「天地人」。

妻夫木君が、殿の前に膝まづき、「私の主は、殿ただお一人です!」「もう、殿のお側を一生離れません!」などと必死に訴えるシーンが度々流れる。

これは、「遥か」の中でプレーヤーが、そのまま、あるいは、表現を変えて何度も囁かれるフレーズだ。

キュン

そんなこと言われては、あのときめきを、また味わいたくなるではないか。

った子を起こされてしまった。

家族のお勉強が無事終わったら、私も思う存分遊ぼうと、今から楽しみにしている。

あるとき、美輪さんが何かのお話の間に、「男色は、武士のたしなみだった」と、すごいことをサラリと言っておられて、驚いた。

ほほー、そうだったのかー。

かに、長期戦の最中など、女性を伴っていないので、それもありかもと思う。

また、生死にかかわる危機を共にするうち、「つり橋効果」よろしく、ときめきも生じよう。

それにしても、全く知らなかったのは、私だけで、世間では常識だったかもしれぬ。

つくづく鈍い自分が、情けない。

そういうことを頭に入れると、必死に忠誠を誓う妻夫木君のセリフに、違うニュアンスを感じ始める・・・。

ごめんなさい

天地人をより身近にと、新潟県上越市、南魚沼市、山形県米沢市で、「天地人博」開催とのこと。

お出かけになってみてはどうか。

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ああ  愛  あればこそ

今年最初の日曜日、本年の大河ドラマ「天地人」が始まった。

えてみると、大河ドラマを第一話から見るのは初めてだ。

篤姫」も、何かの記事で「女中顔」などと失礼な見出しを見かけたのがきっかけで、ハマった。

まで一番チャンネルを合わせたのは、竹中直人さん主演の「秀吉」だ。

こちらは、たまたま目にしたとき、沢口靖子さんがあまりに綺麗だったので、見始めたのだ。

よって、主人公の子役さんをじっくり拝見したのは、初体験。

妻夫木君の子供時代、「与六」役の子は、台詞も、叱られてビクつくのも、5歳児らしくてとても自然だ。

大人でも難しいとされる、泣くシーンも、涙の粒が、ポロリポロリといいタイミングでこぼれる。

北村一輝氏の子役さんも、キリリとした美少年で、抑え気味の表現が、板についている。

この2人を見て、「最近の子は、器用だなー。」と思った。

、他の子役さん達は、申し訳ないがやっぱり「子役」のままだった。

さすがに2人は、主役を張るにふさわしい、実力者達だったと見える。

しょっぱな、秀吉さんの口紅ににはずっこけたが、さすが大河。

キャストは豪華で、目が離せない。

なかでも、謙信役の阿部ちゃんのかっこよさには、惚れ惚れする。

姉上役の、高島礼子さんとは、雰囲気も、美度も、共通のものがあり、戦国随一の美姉弟にうっとり。

このまま、2人が主人公でもいいな~と願ってしまう程だ。

まだ、妻夫木君達登場人物の、人となりや歴史が分からぬので、若者モード全開の「あつさ」に、正直違和感や、心配を感じる。

ブームにまでなった前作に負けじと気負う、現実の妻夫木君が見え隠れするようだからだ。

しかし、「篤姫」よりもと意識したら、超えられるものも超えれなくなりそうな気がする。

あおいちゃんとは、違う時代を生きているのだから、戦乱の世に、「愛」を掲げて駆け抜けた誇りを、大切にして欲しい。

ところで、度々そこで語られる、「民のために・・・」というセリフ、今、自分自身の保身で精一杯のおじさん、おばさん達に聞かせてあげたい。

政治って、こういう志でやるものです。

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パソコンの壁紙を新しくするのが、好きだ。

初代よりも、2周り程大きくなったモニターは、白いフレームでスッキリとしていて、どんな壁紙もよく合う。

メーカーやプロバイダから、新しい壁紙のお知らせが来ると、必ずチェックする。

ケチ故、無料提供が前提だ。

ほとんどが、自然の風景。

でも、高い所から見渡すような、見晴らしのいいものを選ぶことが多い。

隣家が迫った窓に、風穴を開けたい気持ちなのだと思う。

パンダ映画の壁紙にしたときは、画面が目に入る度、にへら~と目尻を下げ、大変みっともない顔で見とれていた。

やはり、パンダはいい!

来年の分も、パンダカレンダーを購入し、癒され続ける用意をしている。

は、衛星「かぐや」が撮影した、月から見た地球の壁紙にしている。

NHKの受信料を払ったご褒美に貰ったものだ。

究極の風穴だと、大変気に入って眺めている。

あったらいいなと思う壁紙は、音楽を伴った動画壁紙だ。

お好みの音楽などを壁紙と共に設定して、流す。

、パッと頭に浮かぶのは、真央ちゃんのスケーティングとともに流れる、「仮面舞踏会」だ。

デジタルフォトフレームなるものを、つい最近知った。

技術的には、可能なのではないかと、素人は思うが、どうなのだろうか。

それとも、既にあるサービスかもしれぬ。

無料なら、ぜひ利用したいものだ。

テレビも、外とつながる窓だなと思うときがある。

ホームドラマは、よそのお宅を覗いているようだ。

美術館や、海外、カルチャーセンターなどへ、瞬時に移動することもできる。

しいテレビは、ネットとつなげたので、アンケートなどにも参加できるようになった。

便利になった反面、そのうちこちらを覗かれてしまうのではないかと、いらぬ心配もする。

家族が、鹿島アントラーズの試合観戦に行ったので、家でサッカーの中継を初めて見た。

スタジアムを埋め尽くしたファンのほとんどが、チームカラーの服を着ている。

家族は、偶然赤を着ていき、「さすが」とアントラーズファンの同行者を喜ばせた。

、それが災いして、スタンドに目を凝らしても見つからない。

前半で疲れてしまい、諦めて消してしまったが、後半ゴールを決め、見事アントラーズが勝利したと聞いた。

こんなときは、ファンではないが、なんか嬉しい。

寒さが一段と厳しいこの頃、例年通りコタツの主と化した母を訪問する。

珍しく、ゴルフ中継を見ているので、理由を聞くと、「はにかみおやじが出てるから」とウットリと言う。

ほほー。

遼君以外にもはにかむ、しかも、おじさんがいるとは知らなかった。

想う位なら、亡き父も許してくれるだろう。

どの人がそうなの?」と興味を示してあげる。

すると、彼を知らぬなど、信じられないという表情で私を見て、「ほら、今打ってる人!」と指をさす。

真赤なパンツをカッコよく履きこなした、遼君ではないか。

きっぱりと、確かに「おやじ」と言い切った。

のそれは、今に始まったことではないが、一字違いで、大違いだ。

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白熱 社会の時間

真央ちゃんが、グランプリファイナルで優勝した。

ライバルとされるキムちゃんの存在を意識しながらも、今日よりも明日と思い続ける情熱には、頭が下がる。

プログラムの完成度を強みに、正確さを武器にしてきたキムちゃんと、好対照だ。

国際試合初の、女子トリプルアクセル2回を見事に決め、解説のみどり姉さんを興奮させた。

女子で初めてトリプルアクセルを決めたみどり姉さんといい、真央ちゃんといい、日本のおなごはすごい。

ずかしながら、キムちゃんのミスを願ったときもあるが、滑り出したら誰もが練習の成果をリンクで表現できますようにと、祈りつつみる。

しかし、真央ちゃんも、キムちゃんも、仲良く氷にお尻をついていしまった。

あれがなかったら、結果はどうなっていたのか。

などと無粋なことは考えまい。

また、2人のスケーティングで、世界をワクワクさせてくれるときが楽しみだ。

しかし、韓国会場のお客さん達の声援は、すごい。

リンクに投げるプレゼントを入れた、大きな袋を用意してる人がたくさんいる。

どの国の選手にも、あたたかい拍手と手拍子を送ることにも、感激する。

どの国でも見られるが、勢いは韓国が断トツだ。

地元故、今回は、キムちゃんかなー。と悲観していたのが、真央ちゃん逆転優勝でホッとした。

テレビを消した後も、気分上々。

スケートに夢中で、ほったらかしだった仕事を、ご機嫌で再開する。

これって、ご贔屓の野球チームが勝って、次の日もルンルンなおじさん達のようだと気づく。

スポーツ全体に興味が薄いので、おじさん達の気持ちが初めて分かった。

週末のお楽しみ「篤姫」の最終回が、とうとう来てしまった。

最終のとき、時間を拡大しても、明治の胎動は収まりきらない。

け足の印象で、時間も人も流れ去る。

これはまるで、3学期の歴史の授業だ。

いよいよ時間と教科書の残りの釣り合いが取れなくなり、崖っぷちにくる。

なんとか、やったと形だけでも取り繕う先生もいれば、「あとは、各自読んでおくように。」と丸投げする先生もいた。

こうして、近くて遠い、明治大正になってしまうのだ。

ちょっと前のことが、一番印象に残らない所以。

、過ぎたことを愚痴っても仕方がない。

今回、「篤姫」のお陰で、抜けた部分のピースが、大分集まった印象だ。

の局でも、ブームに乗って、同じ時代の歴史を取り上げていた。

まんがで読む歴史」みたいに、人の心に残りやすくて、いい企画だと思うが、同じではつまらぬと、史実から外れた結論づけに走り過ぎるとどうか、と思う。

しさを打ち消すように、篤姫終了後、NHKは間髪入れず「天地人」をアピール。

相変わらず豪華なキャストで、今からワクワクする。

受信料払っててよかったと、感謝だ。

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庄 内 ○ 人

生粋の山形人ながら、関東育ちだ。

よって、「ケンミンショー」山形特集をみて、驚くことが続出だった。

レギュラー番組ながら、たまにチャンネルが合ったときに見る程度だったが、

自分のなかで山形は、47都道府県の中でも、控え目な位置付けだったので、番組中取り上げられた件数が、トップだということにまず驚いた。

日本中がそうしてると思っていることが覆されるのが、あの番組の楽しさだ。

両親とも鶴岡出身で、ウドちゃんと同じ庄内人。

従妹から聞いたのだが、ウドちゃんの家は母の実家から割と近いらしい。

優しく、一見抜けているように見えて実は賢いウドちゃんは、全山形県民から愛される存在だ。

番組中のウドちゃんの発言に、私も頷けることが多かった。

まず、ハートを赤桃、スペードを黒桃と呼ぶのは、初耳だと思ったが、

ウドちゃんが、お婆ちゃんが言っていたというのを聞き、私もそういえばと、おぼろながら思い出した。

やきもち焼きを、まんきたかりと言うのに通ずる、おかしさがある。

生垣の新芽と、ひょうという雑草を食べるのは知らなかった。母に確認するが、食べたことないという。

しかし、アケビは、確かに母の大好物だ。

テレビと違っていたのは、母は中の実も、大事に食べるところだ。

ての実を幸せそうにすすり、皮はまとめて調理する。

最初のうちは、番組の中にあったような皮の肉詰めも作っていたが、母以外あまり箸をつけないので、今では皮をグリルなどで焼く、シンプルな食べ方で、一人堪能しているようだ。

試食のとき、ゲストさん達は皆気を使って、「おいしい」とおっしゃっていたが、かなり苦味があるので、万人が好むものではない。

「大人の味」という便利な言葉で表現ていたのが、いい証拠だ。

親戚の小包からアケビが顔を出すと、母は歓声をあげ、父を含め他の家族は冷めていた。

そういえば、子供のころ、母の留守中に受け取った小包を開けたことがあった。

必要なら、冷蔵庫に入れなければと思ったからだ。

新聞紙をかき分け、中から出てきたものは、この世のものとは思えぬ異形の物質だった。

紫色で、割れ目から、カエルの卵状のものがはみ出したそれを見て、悲鳴をあげた。

が帰るまで、小包を置いた部屋に行けない程、怖かったのを覚えている。

親戚からの小包が待ちきれないのか、母は、一昨年庭にアケビの木を植えたが、残念ながら未だ豊作には至っていない。

山形が、三世代同居率日本一とは、驚いた。

おしん」でおなじみ、山形の女性は働き者との評判なので、お嫁にと望まれることが多いと聞く。

かに親戚の女性達を見ていると、三世代同居の要を担うお嫁さんとしての素質は十分と思う。

独身男性の皆様、いかがでしょうか。

に倣って、何のためらいも持たず枝豆のさやごと味噌汁を、友人たちに振る舞ったことがある。

あれ程気まずい思いをしたことはない。

が、椀を持ったままフリーズしている光景が、今も忘れられないのだ。

カニの味と意識したことはないが、確かに豆から出るダシで、すんごく美味しくなる。

ご多分にもれず、テレビで映し出されるご家庭の様子は、番組を盛り上げるための演出がされている。

を飲み干した後、枝豆に手を伸ばす様子が放送されたが、皆普通に、食事の途中に箸で熱い枝豆をつまんで食べる。

さやごと枝豆汁、手軽にできるので、ぜひ夏になったらやってみて欲しい。

の花の多食も、誰もがやっているものと思っていたが、そうではないのだと知る。

山形で食用菊の品種改良が盛んなことも分かった。

コタツの煙突については、冬遊びに行くことがないので、母に確認する。

やはり、当たり前になっているという。

通販のカタログで知ったそれが、山形を中心として広がったとは驚きだ。

他県の人たちが見向きもしないものを、工夫して食べる程のエコ県民、山形人ならではの発想だと思った。

今回の山形特集、大河ドラマ「天地人」に向けて盛り上がっている山形には、タイムリーな追い風だったと、感謝である。

魅力いっぱい、不思議山形に、ぜひお立ち寄りください。

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ベールの向こうから

いもかけないアクシデントで、我が家の地デジ移行が済んでしまった。

ブラウン管テレビがリタイアし、プラズマテレビと、DVDレコーダーがやって来たのだ。

搬入設置を担当してくれたのは、茶髪にピアスのお兄さんたち。

いテレビを引き取ってもらうことになっていたので、「せーの」で持ち上げる。

途端に、2人から悲鳴があがる。

おっ!おめっ!」「手、痛て!ちぎれそっ!」「血出てっかも!」

心配になっておろおろする私を振り返って、お兄さんは言った。

のテレビって、重いっすね」

かー。

たった8年前なんだけどなー。と感傷に浸る。

お兄さんたちを送り出すと、程なくしてベテランの技術さんが来てくれた。

アンテナを調整してもらうと、お陰さまでデジタル放送がよく入るようになった。

天候や時間によってはブロックが入ったりするので、保険の為にアナログもよく見えるようにしてくれる。

まで十分きれいだったのに、新しいテレビにした途端、アナログの映像がざらついている。

どうしてしまったのだろう?

疑問をぶつけると、仕方ないという。

ブラウン管テレビと段違いの解析能力があるテレビで見てるから、「アラ」が目につくらしい。

えすぎるのも考えものですな」と一人ため息をつく。

それにしても、最新テレビとデジタルの力はすごい。

映像の美しさに、思わず見とれる。

DVDレコーダーも早速使ってみる。

っ先に予約したのは、「渡る世間」だ。

再生して、驚いた。

ピン子さんが、年相応に見えるではないか。

48kgまでウェイトを絞っただけあり、最近の五月はきれいだった。

とラブラブな時期と重なり、かわゆく思っていたのに。

それにしても、これは、女優さん達にとっては脅威だろう。

苦労をしないから、いつまでも若いままの憎たらしい長子でさえ、目じりのしわがくっきりである。

姉妹一の苦労人っぽく見える。

む。

ちょっと心配しながら「篤姫」を見る。

んと!あおいちゃんは綺麗なままだ。

絢爛豪華な着物と相まって、ますます美しく画面いっぱいに浮かび上がっている。

ー。目の保養になる。

大好きな登場人物達が次々と去ってしまって、最近テンションが下がってきていたが、来週の予告で「幾島」こと松坂慶子さん登場と知る。

しみである。

DVDの録画モードがたくさんあって、いま一つよく分からないが、新しいものが家にやってくると、毎日ワクワクだ。

ぎりぎりまで地デジ移行に抵抗し、粘るつもりだったが、技術の進歩に脅威と感謝を日々感じている。

少し前までは、車一台買えるプラズマテレビとDVDレコーダーのセットが、今20万円を切っている。

りがたやー。

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カウチ ポテト

家族が各々見たいDVDをレンタルをするので、ネットで予約して、郵便でやり取りするサービスに加入した。

いくつかの料金プランがあるなか、新作も予約でき、月に8枚までレンタルできるものを選ぶ。

一月分の料金を8で割ると、一枚当たりのレンタル料は、近所で借りるよりも安くなる。

ログインし、予約リストに好みのタイトルを入れる。

それぞれが借りたいDVDやCDを登録しておくと、混み具合で前後するが、2枚づつ送られてくる。

利用して分かったのだが、自分はいかにお店に出向き、お店に返すのが億劫だったのかが分かった。

に届けてくれて、通りがかりのポストに返すだけでいいなら、すごく気が楽だ。

あれやこれやと予約し、週に一回の間隔で見聞きしたいディスクが届くのが楽しみになった。

しかし、家族全員、もともと映画好きではない故、程なくしてネタ切れならぬ、欲求切れになる。

だが、定額制なので、8枚借りないともったいない。

よって、それほど興味をもてない作品を、穴埋め的に予約する。

やがて、届いても見ないで放置するようになる。

同じサービス会社を利用している知人は、海外のドラマをシリーズで予約しているので、予約リストが数ページにもなるという。

対照的に我が家は、一ページ目も埋まらない状態だ。

何故なのかと考える。

の場合は、テレビで映画の放送をしているとき、それとなく耳に入るセリフに興味が持てたら、腰を落ち着け見始めるのがパターンだ。

最初から見るつもりで、テレビの前に陣取るのがなぜかいやなのだ。

出すと入り込み、ドキドキしたり、涙したりで大忙しなのに。

先日思い切ってサービスの「お休み」の手続きをした。

お休み中も、予約リストには借りたいものを登録できる。

それがたまったら、また再開しようと思う。

、ジンワリと日本映画が面白いと、このサービスを利用して、実感した。

ストーリーも、設定も、深みがあるし、見た後心が暖かくなる。

リメイク版などの連発で、どれも、どこかで見たようなハリウッド映画とは対照的だ。

子供の頃は、暗くてジメッとした日本映画よりも、明るくテンポのいいアメリカの映画の方が、断然好きだった。

友達と映画館に行くのも楽しみだったのに。

これは、大人になるとともに、自分の好みが変化したからなのだろうかと考えていたら、ある人がハリウッドの映画事情を話していて、納得した。

巨額の予算が必要なハリウッド映画は、投資家から資金を集めるために、期限がシビアに決められている。

投資に対しての配当を期待されているからだ。

よって、じっくりとストーリーから設定を練っている余裕がない。

だから、世界中に張ったアンテナで、観客が呼べる作品を探し、自国にてリメイクしたりするようになったとのことだ。

るほど。

先日、日本とアメリカの間で、アニメの制作を協力するドキュメンタリーをやっていた。

一つ目のケースでは、日本で人気の主人公が、アメリカの観客には受け入れ難く、変更が必須とのこと。

、日本側は、それを認めず、アメリカが折衷案を提示する。

キャラクターをいじられては、作品そのものが全く違うものになる。

過去のアメリカとの契約で痛い目にあった日本側は、慎重だ。

そして、もう一つの作品のケースだ。

制作も大詰めに入り、やっと完成に近づいたとき、有名女優との声優契約が取れたので、突如吹き替えのやり直しを申し入れるアメリカに、頭を抱える日本側。

声優が入れ替わったことで、画面の口の動きも変えなくてはならず、大仕事になるという。

つのケースに共通するのは、アメリカ側の視点だ。

「観客動員数を、いかに伸ばすか。」それのためには、いかなる変更も当然至極で、なりふり構わずといった様子に見える。

作品の良し悪しなど、二の次なのだ。

これを見て、アメリカ映画が精彩を欠いた理由が分かった気がした。

肥大して、水っぽくなった文化と、さらに熟して、グッとうま味を増した文化。

、ハリウッドと、日本の映画は対照的だ。

アメリカの映画からは、過去、日本にはない、心に残るものをたくさんもらった。

以前のようにまた、ハリウッドから、素晴らしい作品が生まれることを願わずにはいられない。

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変~身っ!

民放局が、NKHを見習って、ドキュメンタリーにシフトする方向であるとの記事を読んだ。

それによると、若者のテレビ離れと、中高年がバラエティーやドラマを好まぬ故、NHK以外ゴールデンタイムの視聴率が低迷しているという。

定年退職して、テレビを見る機会が増えた年代が、NHKを支持するのは頷ける。

しかし、それだけではないと思う。

が子供の頃、ある時期にやっとカラーテレビに買い替えてくれた。

その時、一番に視たのは、「クスコーの海底探検」だった。

ブルーの海の中を優雅に泳ぐ魚達が、今までとは違い、色鮮やかに変身して目の前を過ぎてゆく。

こんな色だったんだぁ~!!」と、家族が口々に声をあげて喜んだ。

その時の感動は、今でも私のなかで、鮮明に残っている。

あの時代は、ゴールデンタイムに、家族全員が揃って心を豊かにできる番組が、レギュラーで溢れていた。

毎週「野生の王国」が楽しみだった。

しかし今は、すっかり様変わりしてしまった。

くる日も来る日も、誰かを窮地に追い込んで、指をさして嘲笑う番組ばかりだ。

寄席に行って改めて実感したが、今のバラエティー番組の笑いの質は、地の底まで落ちている。

が、本当にこれを望んでいるのかと、ずっとやるせない気持ちでいた。

ある人なら、このような番組を、みていられるはずがないと思う。

それが、ようやく分かってもらえたのだと、このニュースを知り嬉しくなった。

老若男女関係なく、誰もが、心をあたたかくもちたいと思っているのだろう。

のままなら、新たな出費をしてまで、テレビをみる必要などないと思ってしまう。

地デジ移行を前に、いい方向転換をして欲しい。

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ポニョをみてきた

夏休みからずっと上映中の「崖の上のポニョ」を、遅ればせながら観てきた。

さなお子さんから、お年寄りの方まで皆が楽しめる内容と聞いていた。

かにその通りだった。

リズムの緩急テンポよく、タタタァーンと終わった。

ジブリにしては、分かりやすい」という感想にも頷ける。

もしろかったか?」かと聞かれれば、「うん」と答える。

何度も観たと言う人もいると聞いていて、期待が膨らみ過ぎていたのかもしれぬ。

な言い方かもしれぬが、「ジブリを観た満足感」が得られないのだ。

一本の映画を観たという感じになれない、と言おうか。

和感を持ったのは、一部の背景だ。

パステル調の、絵本の背景のなかを動く主人公たち。

など動きのあるシーンは、画面全体がいつものきれいな「駿ワールド」なのだが。

ストーリーを盛り上げる主人公の試練も、5歳の少年の「うん」の一言でクリアして、めでたしめでたしで終わった。

えてみれば、ジブリ映画最年少主人公かもしれぬ。

トトロのメイちゃんには、しっかりしたお姉ちゃんがついていたし。

試練の大きさも、年齢に合わせたプチ試練が相応か。

劇場にいた子供たちは皆大喜びで、会場の雰囲気がほのぼのしていた。

アニメとはいえ、今までのジブリの作品は、大人に向けられたメッセージも多かった気がする。

そういえば、「もののけ姫」も、「千と千尋の物語」も、劇場の子供がビビったり、泣いたりしていた。

最初から最後まで、小さな子たちが楽しそうに声を上げながら観賞していたのは、「ポニョ」だけかもしれぬ。

回、声の出演者の方々は、皆、ドンピシャだったと思う。

し訳ないが、「ハウル」は、主人公のお二人の声と演技に対する違和感に気持ちが引っ掛かり、ストーリーに集中できず終わってしまった。

DVDを購入し、何度か観賞して、やっと全編が理解できた鈍い私である。

お気を悪くしないでね。

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協 力 者

以前レギュラー番組だった、テレビ朝日の「TVのチカラ」を毎週楽しみにしていた。

司会者や、コメンテーターがしゃべり過ぎて邪魔だと感じる時も多かったが、最初のうちは本当に内容が濃かったように思う。

事件の重大性もあったが、本当に理不尽に被害者になってしまった方々を思うと、何も役に立てない自分がもどかしかった。

、回を重ねるうちに、行先不明に至る経緯が、単なるコミュニケーションの問題等、家族間の気配り不足に原因があるのではと思われる件を取り上げることが増えた。

言葉は悪いが、自業自得ではないかと思わざるを得ない面が見えてくるのだ。

家族が不意にいなくなった心配は分かるが、他人から見ると同情できない部分が多い。

えば、私に未成年の娘がいたら、夜の10時過ぎ、男性と会うために外出することなど、絶対に許さない。

それを容認し、あたたかく送り出している。

じられない。

それは、無事帰ったら「運が良かった!」と感謝するぐらい、危険が伴う行為だと思わねばならないのではないか。

それとも今は、私のような考えの方が、常識はずれなのだろうか。

どんなときも番組は、真剣に情報を募り、時には数週間に渡って時間を割く。

つかってよかったね、と一応思うが、事情を確認すると、「なぁんだ」という程軽いこともあり、脱力。

された本人も、家族もあっけらかんとして、型どおりの感謝はするものの、お騒がせしてごめんなさいはない。

一生懸命になったのは、番組スタッフと視聴者だけという、なんとも後味の悪い思いをすることが多くなった。

、番組がフェードアウトするように、消えた。

の楽しみをどうしてくれるのだ。

時折放送する、公開捜査番組は、必ず見る。

もしかしたら、自分の近くに犯人がいないとも限らないではないか。

ご協力できることがあったら、ぜひしたいという気持ちで、真剣に見る。

近場で、幼い女の子が犠牲になってしまった事件が起きた。

が多く、日本でも超能力捜査が一般的だったらなと、はがゆく思う。

超能力捜査をしても、未だ解決していない事件もある。

、解決した事件も実際にあるのだ。

てる手は、全て打つぐらいに、必死にやって欲しい。

だって申し訳ないが、現在の一部の警察は、そそっかしい。

犯人を目の前で逃がしちゃったり、証拠物件をなくしちゃったり、奪われちゃったり・・・・。

もはや、人智を超えた力に頼るしかない頃合いなのではないか、という思いを強くする今日この頃なのだ。

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渡る 篤姫

渡る世間は鬼ばかり」をよく見る。

まず、長々とした、説明調のセリフを覚える役者さんの頭脳に驚く。

見る側としては、見逃した回の粗筋まで分かるので、ありがたい。

それどころか、何シリーズも前の、遠い過去の出来事まで教えてくれる。

要するに、どこから見始めても、入っていける仕組みになっている。

続けて見ていると、のっぴっきならない出来事も、これ以上ないと思われるピンチも、程なくコロッと覆されるので、安心して楽しめるようになる。

に見える相手の、ひとかたならぬ事情を知り、憐みが同情から好意に変化して、あっさり和解できるのだ。

これ、すなわち人生なり。

現実も同じようなものだ。

つい、自分のことばかり主張しがちだが、相手の気持ちや立場を想像すると、腹の立つことが、少しづつ減るのではないか。

しかし、長子は憎たらしくてしょうがない。 まだまだ修行が足りぬ。

渡る」の隠れた見どころは、ピン子さん演じる、五月の、パジャマコレクションだと思う。

毎回、季節に合わせたパジャマに着替え、夫婦の会話をする。

いったい、何枚持っているのかと思う。後ろの箪笥の中、全部パジャマでも、しまい場所は足りないだろう。

篤姫」を楽しみにしている。

宮崎あおいちゃんのかわいさ、美しさが、回が進むにつれグレードアップしている。

大御台所となった今は、威厳も漂い、目が離せない。

大奥」では、同じ役を菅野美穂ちゃんがやっていた。

薩摩の女子の肝っ玉の太さが前面に出た、素敵な御台様であった。

2つのドラマで共通しているのは、姫様の故郷、薩摩の動きが織り交ぜられ、ドラマが進むことである。

申し訳ないが、「そのころ、薩摩では・・・・」のナレーションが流れると、さっと席を立ち、お仕事タイムとなる。

九州男児の熱き咆哮シーンは、華やかな大奥に慣れた目には、あまりにも暗く、むさくるしい。

日本の歴史が、大きく動くときに活躍した方々だ。

これなくしては、お話が進まないのが分かるだけに、本当に申し訳ない。

篤姫」一番のお気に入りは、中村梅雀さん演じる、井伊直弼大老である。

出てくる度に、「ほわ~ん」となる。

かわいい

篤姫様の幕政への口出しを阻止するため、いつも以上に鼻穴を広げて頑張っているのが、たまらない。

もうすぐ暗殺されてしまうのが、本当に残念だ。

回想シーンで、たくさん出てきてほしい。

連続ドラマはあまり見ない。

、はまるとつい、真剣に見入ってしまう。

リアルタイムで見ているにもかかわらず、録画もする。

家族が音をたて、台詞を聞き洩らしたときのための保険である。

に大河は、本当にすばらしい。

再放送も、また見てしまうほどだ。

あそこに、脇役はいない。

どなたも、主役だ。

今現在の、日本の最高の役者さん達がひしめく、夢の次元である。

受信料を払っていて、本当に良かったと思う。

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一族のさだめ

ブラピと、私の共通な~んだ?

それは、魚人一族であるということだ。あれだけの立派なエラを持ちながら、ハリウッドの看板俳優でい続けることの悩みは、想像に難くない。

など、一族の中でも、小心者の方なので、常に隠している。

魚人一族として、一番さみしい思いをするのは、美容院である。「どんな髪型にするか」を、「あなたにピッタリの夏髪特集」などで見ると、選択肢が極端に少ないのだ。「どんな髪型でも似合う」と、常に太鼓判を押される、卵型の顔の人がうらやましくてしょうがない。      行きつけの美容院の先生は、そんな悲しみを汲んでくれて、エラカバーをちゃんと残したスタイルを、作ってくれる。ありがとです。

固いものが好きだから、小さい頃の写真よりも、育っている気がする。未だ成長中だったら、将来どうなってしまうのか、とても心配だ。

山形の親戚の家に行くと、叔母と従妹が、出かける準備をしている。なんと、山田洋二監督作品に、出演するためだという。

わが一族から、とうとう芸能人が・・・・」と、天から差し込む一筋の光の中で、一人恍惚としていると、「エキストラ」とのこと。           あ・・・・・。そか。

町娘役の従妹は、かつらを着けるので、先に出た。じゃ、かつらのいらない叔母は何をやるの?        「長屋のおかみさん」 なるほど。

身内を自慢するようで気が引けるが、叔母は美人である。東北の女性の特徴である、透通る白いもち肌を、未だ維持している。働き者のうえ、仕事の腕を見込まれ、沢山こなし続けているので、生活に疲れた感じが漂ってしまっただけである。(フォローになってない)

撮影シーンでは、爆発に巻き込まれた設定なので、顔に墨を塗るとのこと。ほほー。見たかったですな。

小さな頃から、なにかと、人に笑われていた。今でも、友人や家族から、笑われている。亡き父は、高橋英樹さんご本人の前で、「桃太郎侍」のマネをして、失笑をかった、つわものだ。おちゃらけた一族の血を、私が一番色濃く継いでいる。

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