文化・芸術

今度はぜひ千葉で

レニングラード国立バレエの「くるみ割り人形」を、観て来た。

以前から、プロの舞台を観てみたいと思っていたが、入場料が半端ではない。

今回チケットが半額ということで、申し込み。

一人で、てくてくと有楽町へ。

久しぶりに、国際フォーラムへ向かう。

以前ペットショップボーイズのコンサートで行って以来だ。

方向音痴の私でも、改札を出て目の前なので、迷いようがなく安心。

クリスマス近しということで、中庭はイルミネーションで飾られ、イベントが催され賑やかだ。

が、脇目もふらずに、突き進む。

どこもかしこも人がいっぱいで、着いて早々、もう帰りたくなってしまう。

とりあえず、当日引き換えのチケットをゲットしなければ、くじけてしまいそうだったのだ。

無事にチケットを手にし、一安心。

お茶でもしようと、カフェに入る。

ホッと一息、大事なことに気付く。

そういえば、予習をしてこなかったな。

「くるみ割り人形」って、どんなお話だったっけ?

子供の頃読んだ絵本の挿絵の一場面は浮かぶのだが、情けないことに全体のストーリーがおぼろだ。

えと、クリスマスに女の子がくるみ割り人形をプレゼントされて。

夜動き出したおもちゃにちょっかいを出すネズミから・・・。

くるみ割りくんが女の子を守るって感じ?

正しいかどうか分からないが、なんかそれっぽくなった。

とにかくバレエの本場、ロシアのダンサー達の踊りが見れればいいのよね。

などと開き直って、会場に向かう。

入り口で渡されたプログラムを見ると、全2幕で各55分とある。

さすがプロ。

間に休憩があるとはいえ、2時間も力いっぱい踊るなんてすごいなー。

と、普段運動をしない自分の目線で失礼にも感心する。

そうこうするうち、するすると幕が上がる。

同時に流れ出す、流麗な音楽。

東京ニューシティ管弦楽団の皆さんの演奏だ。

聖夜の街のシーンから。

思っていたより登場人物がいっぱいで、賑やかだ。

クリスマスパーティーの華やかさから、夜の静けさへ。

やがて、部屋の隅からうごめくシルエット。

一つ一つのマイムに意味があるのだろうが、掴めずもったいない。

が!

踊りの素晴らしさが、際立っているのがは分かる。

気がする。

コミック「SWAN」を、何度も読んだからだ。

間の休憩がアナウンスされ、「えっ、もうそんな時間?!」と驚く。

あっという間に、一時間近くが経っている。

1幕はストーリー中心だったが、2幕はそれぞれの役が実力をお披露目。

スペイン、中国、アラビア、ロシアと、各国の衣装をまとったダンサー達が、次々と神技を披露するので、うっとりだ。

なかでも、くるみ割り人形くんが、すごいっ!

私のお隣のカップルも、会場も、息をのんでいた。

カーテンコールでも、一番人気だった。

あっという間に2時間が過ぎたところで、素人の、素朴な疑問。

「バレエにも、アンコールあるのかな?」

幕が下りても拍手は止まず。

何度も何度も出てきてくれる出演者さん達。

最後王子様が、お茶目に「バイバイ」と手を振ったのが合図だったのか、会場のライトがついて、終了のアナウンスがされた。

やっぱ、そうだよね。

頷きつつコートに袖を通す。

さて、久しぶりの東京だ。

のんびりしていくか。

となるのが、普通かもしれない。

しかし私は、情けないことに混雑に当てられ、そんな気力はない。

あるのは、「一刻も早く、千葉へ!」の執念だけだ。

行きに買っておいた切符を握りしめ、駅に突進。

エスカレーターは全部右側を歩き、時には駆け足でホームを目指す。

ほとんど待たずに電車を乗り継げ、無事に江戸川を超えた時は、「あぁ、やっと千葉だぁ・・・」と、心底ほっとした。

今度は、「ドンキ」とか「白鳥」観たいな。

その時は、バレエの教科書「SWAN」、ちゃんと読み返して行こう。

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トンビじゃ、持てない

第五回 とみさと市民寄席に、行ってきた。

昨年初めて見に行き、地元でプロの噺家さんの芸術に触れることができて、感激。

今年も、とっても楽しかった。

冒頭、去年同様、落語好きで知られる相川富里市長さんのご挨拶があった。

その際、「市民の皆さんが気になっているでしょうから。」と前置きをし、羽田空港ハブ化について話し出した。

羽田成田が協力して行く必要性は重々承知しているが、地元に相談なく頭ごなしに「バーン」と言われたので、大混乱したとのこと。

これからの経過について、市民に情報公開しながら、進めて行きたい。

と締めたが、寄席から離れたことを長々とお話され、「気遣い」の市長さんらしくないなと思った。

大臣の発言以降、周囲からやんや言われているので、市民の最大関心事と思っておられるのだろうと、想像される。

やっと聞えて来た太鼓の心地よい響きが、開始を知らせる。

お囃子は、千葉しんさん。

我が千葉は、松戸出身の美女が担当なさった。

本日の番組トップバッターは、わが富里の希望の星、柳亭市楽さん。

前座から二つ目に昇格し、念願の羽織を着ての登場。

通りのいいお声に、メリハリが利いて、昨年よりも更にパワーアップしておられるのを感じ、嬉しくなった。

これからも、楽しみだ。

続いて、二つ目柳亭こみちさんは、毬のように弾む元気さと、艶っぽいお姉さんがクルクル入れ替わる。

タタタンッと階段を駆けるような勢いに、引き込まれた。

そして、真打の「古今亭菊志ん」さん。

客席を巻き込んで、どっと沸かせる話術。

時間が、あっという間に過ぎた。

中入りを挟んで、真打、女性講談師日向ひまわりさん。

お武家さん達の生活や、言葉使いの楽しさに、気づいたら全身が「耳」になっていた。

楽しい=笑いとは限らないと、改めて思う。

またぜひ聴きたい。

とりは真打、三遊亭遊雀さん。

浜辺でトンビにサンドイッチを取られた話が、ツボに。

笑いが止まらず、パンフで顔を隠し、いつまでも笑っていた。

歌舞伎の女形もお上手で、色っぽかったな~と、車に乗っても頭から離れなかった程だ。

生憎、七栄稲荷神社のお祭りと重なったが、去年と同じくらいの人数が席を埋めていたと思う。

ぜひ、以降も開催し続け、この富里の恒例行事になって欲しいと思う。

実行委員の皆さま、お世話になりまして、有難うございます。

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セ レ モ ニ ー

この頃は、お葬式やお墓のあり方が、多様になってきたようだ。

少子化で兄弟の数がグッと減った今、立派なお墓を建てても、子孫に負担になるのでないかという気がする。

我が家も、ご多分にもれず。

父が亡くなった時に、「喪主」である母の側で、いろいろな「現実」を、見せつけられた。

両親とも兄弟が多く、親戚付き合いも密だったので、お葬式に出席する機会は、これまで幾度かあった。

小さな頃は、なにが起こったのか分からず、お別れの悲しみとは、程遠い心境だった。

大人になってからは、一応しきたりに従ってお悔やみをしてきた。

けれど父のとき、催す側にならないと分からない「問題」に初めて直面し、戸惑った。

反省することも、いっぱい。

が、嬉しいことも、たくさんあった。

反省することは、お葬式について、父本人の希望を聞いていなかったことが大本の原因だ。

「不吉は、言うべからず」

父の遺言、「親父の小言」の一言だ。

自分の寿命は、あと僅か。

そう悟っていたのは確かだが、父も、他の誰も、「その後」について、「小言」に従った訳ではないが、話題にすることを避けていた。

母によると、それでも、自由のきかない体でこっそり、保険関係の書類などは整理していたらしい。

「家にいると滅入る」と、ギリギリまで出勤していた働き者でもあった父。

死後、職場のロッカーの整理に行ったとき、母も知らなかった大きな死亡保障のついた保険証書が出てきて、驚ろかされた。

たぶん、父にとって、お葬式のあれこれなど、どうでもいい小さなことだったのだと、思う。

置いていく母に、出来るだけのものを残そうとする一念で、最後の力を集中させていたのだろう。

が、お陰で葬儀では、父の兄弟と揉めることも。

戒名始め、お葬式の「ランク」等に口を出され、その都度葬儀社に訂正しなければならなかったり、双方に気を使わなければならない事態に。

なので、「自分のときは、こうならないようにしよう」と、心に決めた。

父が亡くなる前は、自分のお墓やお葬式代などは無駄な出費で、「いらない」と思っていた。

が、葬儀中の親戚やご近所のお心遣いやご協力は、父のいなくなった悲しみをしばし忘れさせてくれた。

思いがけず、多人数の方々が参列してくださったのも、父を誇らしく思え、とても嬉しかった。

そうかー。

お葬式ってただの儀式じゃなく、悲しみの緩衝材にもなるんだなー。

と、気づく。

終わった後も、その後の法要のスケジュールをたてたり、お返しの発送手続きをしたりで忙しく、泣いている暇などなかった。

それらが終わって、落ち着くと、「やれやれ」と一息。

胸にぽっかり空いた穴はそのままだが、一つ終えた達成感と、父の死をきっかけに強まった家族の結束や安心感が、傷を癒してくれた。

お葬式がなかったら、ただ母達と肩寄せ合ってメソメソするだけだったろうし、「やってよかったな」と心から思う。

そんなこんなで、「お葬式は、故人のためというより、遺族のためにする。」と、実感。

私の時は「とにかく安くあげるために、親族のみ!」では、気持ちが内に向いてしまうだけで、遺族にとってはキツイだけだろうから、オープンにしようと考えを修正。

そして、もしお別れに来て下さる方がおられたら、気持ちよく参加していただけるよう、無駄を省いた自分らしいセレモニーをプロデュース。

煮詰まったら、良心的な生前契約の会社を探そうと思っている。

お墓は、お位牌と同じく、遺族の気持ちのよりどころになるので、父のこと以降、「いらない」とは言えなくなってしまった。

しかし高いし、後々までお金がかかるから、散骨で。

と思っていたが、かなり前に聞いた話では、環境的な制約で、法にかかる場合もあるそうだ。

確かに、そこかしこに人の骨粉をまかれたら、誰だって嫌だろう。

しかし、「土に還る」が、一番自然で生物の本来のあり方の気がする。

そういうお墓はないかなー。

と思っていたら、「樹木葬」に出会う。

広い敷地の中に、数種の木が植わっている。

好きな木の根元に、お骨をまく。

自分だけの木ではないので、複数の人のお骨と共に、その木の養分になる。

供養にかかる費用も、石のお墓を買うよりも、ずっと少ない。

これだっ!と思った。

花の咲く木なら、開花時期に訪れたら、故人と会っているような気持ちになれそうだ。

他にも、「お骨のマンション」など、死後のあり方は選択の幅が広くなってきている。

狭い日本ゆえ、従来の墓地の形式にこだわっていないで、皆で共有できるところは協力し合った方がいいのではないか。

などと、勝手に考えている。

父からは、死後も尚、たくさんのことを教わっているなと感謝。

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いたれりつくせり

ユニクロで、自分のスキニージーンズを買った。

3Dストレッチとのことで、どれどれと試してみる。

確かに、ピッタリしている割には、動きやすい。

が、既にあるストレッチ生地と、劇的に違うというレベルではなかったので、申し訳ないが少々期待外れだった。

家族が細身で、なかなか合うボトムスがなく困っていたが、ユニクロには揃っているので、とても助かっている。

同じような方がたくさんおられるのか、小さなサイズから売り切れていることが多い気がする。

家族のものを注文するとき、送料無料にするため、自分のものを足すことも、ままある。

が!

さすがユニクロと、言うべきだろう。

同じ生地のデザイン違いシャツを着ている人を、映画館で見かけ、ちょっとショック。

以降、ユニかぶりが嫌で、ボトムスの利用に限定している。

ボトムなら、よほど奇抜な色やデザインでない限り、ユニバレしないで済む。

皆さん同じだろうが、念のために書かせて頂くと、ユニクロで買ったことがばれるのが、嫌なのではない。

人と、同じものを着ていると気づくのは、いい気分ではないだけなのだ。

むしろ、ユニクロのイメージは、決して悪くない。

そこではいつも、おしゃれでキチンとした服を手にできる。

しかも、驚く程良心価格で。

我が家は数か月に一度、ネットショップの週末セールで、千円引きになったものを中心に、数本まとめ買いする。

有難いことに、1㎝刻みの裾直しを、なんと無料でしてくれる。

しかも、在庫があると、びっくりする程すぐに届く。

いやー、すごいな、ユニクロ。

品質、価格、サービスの全てから、圧倒的な「勢い」がほとばしっていると、いつも感心する。

全然関係ないが、メイド喫茶だけでなく、ホストクラブも、日本発の御商売と聞いた。

どちらも漫画やドラマなどだけで、実際に足を運んだことはないが、きめ細やかに人を満足させる心配りが、ユニクロとも共通しているように感じると言ったら、おかしいと思われるか。

どちらにしろ、

サービス大国日本、万歳!。

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魅力の甘いもの一家

お彼岸には、母は必ずおはぎを作る。

核家族になっても、大家族分量で作るので、信じられない程沢山出来あがる。

しかも、一つづつの大きさが、半端ではない。

市販のおはぎが、4つ合体した位もあろうか。

「はい、これ持って帰る分ね」

と、いつもずっしり重いタッパーを、差し出される。

有難や~と受け取りながら、「今夜はおはぎ、明日もおはぎ」と、心の中で、呪文のように唱える。

ところで、晩御飯が、「おはぎだけ」というのは、どうなのだろうか?

よそ様のことは存じ上げないのだが、ものぐさな私でも、ちょっと後ろめたさがあった。

おはぎの中はもち米だから、分類は炭水化物。

なら、おかずを添えねばと、何品か加えていた。

が、年々ものぐさ度が増し、試しに「だけ」でいってみた。

すると意外なことに、家族からは一言も文句が出ない。

ふーんという感じで、各々自分のお皿に取り分け、お腹が満たされるまで食べている。

やったー!と、以降お彼岸は、おはぎのみで楽させてもらっている。

それだけ、母のおはぎが美味しいというのもあろう。

が、家族全員、甘いものがイケル口というのもある。

「日出処の天子」の作者、山岸涼子さんのエッセー漫画に、「恐怖の甘い物一家」という作品がある。

ご自身の育った家庭環境を赤裸々にお書きになったと思われる、楽しい作品だ。

そこでは、我が家のように「おはぎだけ」の晩御飯が登場する。

が、「恐怖」と付くだけあり、お彼岸などのイベントに関係なく、しょっちゅうらしい。

なのに、家族全員、「ひゃっほ~いっ!!」と大喜びのメニューなのだそうだ。

但し、山岸先生を除いて。

他にも、ご家族がいかにお砂糖が好きかという例が、これでもかと出てくる。

中には、甘党の私でも、「ひぇ~!!」と驚くこともある。

例えば、山岸先生のお兄様が、食パンに砂糖をどっさり乗せて、じゃりじゃりと音を立てて食す。

おいしい、おいしいと、うっとりしながら。

お父様が、一番好きな食べ物を聞かれ、「真っ黒な羊羹!」とお答えになる。

極めつけは、納豆に・・・・・。

筋金入りの甘いもの好き家族に囲まれていた山岸先生は、ご自身が甘いものを受け付けない体質であることに気付くのに、大分お時間がかかったらしい。

家庭の常識が、世のそれとかけ離れていたと知った時のショック。

誰でも、多かれ少なかれあろう。

しかし、山岸先生のそれは、群を抜いている。

でも、すごく微笑ましい。

お彼岸、晩御飯におはぎを食べると、いつも頭に浮かんできて、思わず笑顔になってしまう。

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点が 線に

お伊勢参りの準備に、ガイドブックを選んだ。

伊勢神宮の正式な参拝の仕方や、作法が詳しく載っている、正に欲しかった情報満載で、嬉しくなる。

更に詳しい地図も欲しいと、本屋さんに出かけた。

全部を見比べた訳ではないが、JAFの地図が見やすいと感じる。

そういえば、走りやすいルートなんかの情報もあるのかな?

JAFのHPに、いってみる。

お勧めのドライブコースなどがいくつかあるが、どれも「周遊」の範囲で、遠距離ドライブはなかった。

大分前に、JAFの会員サービスとして、行き先を指定すると、お勧めコースや周辺情報を送ってもらえるというのを見聞きした覚えがある。

利用しようかとも思ったが、時間的な余裕がない。

ま、何とかなるでしょ。

と開き直っていたが、「高速日和」http://kousokubiyori.jp/index.htmlのことを知った。

このサイトの「ドライブコンパス」で出着インターチェンジと、車種、日付、出発時間を指定して検索すると、数種のルートと、ETCを利用した場合の料金に、所要時間までがパッと出てくる。

おぉ!便利だ~!!

途中の休憩所の情報もあり、至れり尽くせりだ。

有難や~。

これで、行き帰りはバッチリだ。

あとは、お伊勢さんで失礼のないように気をつければ、よい。

そして、家にあった「スピリチュアル・サンクチュアリ 江原啓之神紀行」を開く。

そこには、江原さんお勧めのパワースポットの情報と、各地の「カラー」が詳しく書かれている。

伊勢のページには、「自分の利益だけを願わない、気高い心で訪れるべき土地。」とのアドバイスが。

ほほー。

煩悩がぎっしり詰まった凡夫には、大変厳しいお言葉だ。

う~む。

私、行っても大丈夫かな?と、心配になる。

「影御前」に出ていたが、一の鳥居と二の鳥居の間は、クリーンルームらしい。

聖域に足を踏み入れる人を、その場に相応しいように浄化するような空間とのこと。

普段感じない人でも、そこを通ると、空気が変わるのを感知できるぐらい、伊勢神宮は清浄な地らしいのだ。

ばっちぃから、あなたは入っちゃダメ。

などと、私だけはじき飛ばされたりして・・・・。

とにかく、日本の、世界のためになるようなお願いを用意して行かねば。と、焦る。

それにしてもと、ご本の江原さんを、しげしげと見つめる。

最近の「オーラの泉」などで拝見するお姿と、ご本の取材をなさった頃の江原さんは、まるで別人のようだ。

スリムでかっこよく、各地の神域に、厳かに佇んでいる。

チョイワルの色気さえ漂っているのだ。

ご覧になりたい方は、ご参考に。

江原啓之神紀行(5)

視えないけど、私の後ろ、お伊勢参りの団体さんになってるかな?

と、わくわくしながら、出発日を待っている。

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スイカをかじる男の子

富里にお住まいのイラストレーター、不二本蒼生さんの美術展に行ってきた。

場所は、富里公民館の、1階ロビー。

この美術展のために描いて下さった作品は、どれもかわゆい猫のイラスト。

この可愛さを広報誌で見て気に入り、足を運んだ。

が、入ってびっくり。

ホラー、エロティックと、思い描いていたのと全く違う雰囲気の作品が、いっぱいだ。

と思ったら、富里の広報誌で見たことのある、ポップ調の優しいイラストを見つけ、「これも不二本さんの作品だったのね」と、ガラリと違う画風に驚く。

不二本さんご本人もいらしていて、ファンと思しき方と談笑しておられた。

ホラー小説の表紙などを、数々手掛けておられるようで、本屋さんで目にしたことのある作品もたくさんあり、見ごたえがあった。

中でも気に入ったのは、墨絵の作品群だ。

ほとんどが鮮やかな絵の具などで書かれている中、白と黒、グレーの世界は、私には更に魅力的に見えた。

愛用なさっているお道具も展示されていて、じっくり見せて頂く。

中でも、扇のように開いた筆が面白かった。

最近はコンピューターをお使いになることが多く、「下絵」が存在しないなどとお話しされていたのが、耳に入ってきた。

ほほー。成程。

数種の絵葉書は「ご自由にお持ちください」と、太っ腹なご厚意。

来れなかった家族が好みそうなものを選んで、頂いてきた。

プロの作品を間近で拝見出来て、楽しかった。

富里にお住まいとのことで、何かと市政にもご協力して下さっているらしく、感謝感激だ。

7月23日(木)まで開催されており、無料で入れる。

日曜、祝日は公民館がお休みなので、見れないが、お近くに来られたら、ぜひ見学していってください。

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あにきの おやじ

与作はぁ~木ぃ~を~切るぅ~~♪

今日の「うちくる」のゲストは、山本譲二さんだった。

番組中、何度も「おやじ」こと北島三郎さんのお話をされていた。

そういえば、今日は「父の日」だ!

慌ててオランダ家に行くが、案の定お目当ての「大黒柱」は売り切れていた。

仕方ない、自分で作るか。

太めのロールケーキを作ればいいんだもんね。

早速取りかかる。

「木」と「黒」だから、生地にココアを加える。

泡立てた生地は、油分を加えると、どんどん泡が消えていく。

ココアにも、ココアバターという油分があるので、入れないよりも生地が薄く焼き上がる。

よって、同じものを2枚焼いて使い、ド迫力「大黒柱」にしようと目論む。

ブッシュドノエル風にしようかとも考えたが、倒れていたのでは「柱」ではないと、却下。

いつもの倍の太さに何とか巻き上げ、冷蔵庫で落ち着かせる

ついでに、太巻き寿司も作って、「柱」だらけにしてやれ。

出来上がったものを、父の仏壇にお供えする。

黒い円筒状のものばかりが並んだ、父の仏壇は、ちょっと不気味だった。

いつも、ありがとうね。

線香をあげて、拝む。

無事父の日を祝えて、ホッとする。

さぁ!食べるぞー!

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耳にいたし 心にやまし

もう、ご勘弁ください。

先程から数時間、叱られっぱなしだ。

かなりニブチンの私でも、これは、堪える。

江原啓之さんの、「ニッポンを視る!『怒り』の時代を生きぬく方法」を、読んでいるのだ。

ニッポンを視る!――「怒り」の時代を生きぬく方法 Book ニッポンを視る!――「怒り」の時代を生きぬく方法

著者:江原 啓之
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

昨年から週刊現代で連載されたものに、緊急提言を加えて一冊にまとめたご本。

の流れに沿って、3章で構成されており、どれも最近起きている事件や事象を取り上げているだけに、身につまされる。

2009年は「怒り」の年、と霊視したことが、正に具現化していることへの危機感が伝わってきて、どれも人事では済まされないのだと、思わざるを得ない。

年末にマスコミが発表する、「今年の10大ニュース」。

の子供の頃なら、数年に一度あるかないかの大事件が、この頃は数珠繋がりに起きており、とても10に絞れないと感じる程だ。

これは、「大ニュース」に事欠かないマスコミだけが、喜んでいるのではないかと思われる、異常事態だろう。

これらを、一つ一つ取り上げ、スピリチュアルの視点から読み解き、「じゃ、どうしたらいいのか」を丁寧にアドバイス、提言してくれる、心の拠り所本になっている。

なのに、日頃から気の向くままに生活している私にとっては、「お小言」に感じられる。

しかも、各項ごとに相応しい四文字熟語をあげておられるのだが、初めて目にするものが続出で、余計に打ちのめされる。

っていても、読みが間違っていたり、意味を取り違えて覚えていたりで、散々だ。

えば、「不買美田」。

ふばいびでん」と、読みは素直で大丈夫。

、意味は、全く分からなかった。

美田」とは、収穫のよい、田のこと。

や孫に苦労をさせまいとせず、あえて財産を残さないことが、全体の意味だという。

この項では、親子が互いに依存し過ぎだと、戒めておられる。

親子であっても、別々の人間である以上、それぞれが自立して生きていかなければならない、と。

はい。本当にその通りです。

えば、家族に知らず知らず甘えてる部分が多い。

多少なら、相手のやり甲斐位になるかもしれないが、全体重をかけられたら、どれだけ「重い」か・・・・。

今日中に読もう。」と思っていたが、反省の時間が多すぎて、なかなか進まない。

ちょっと、休憩。

思ったら、学校を休ませて、レジャーに連れていくのが、この頃は学校も容認?というニュースが。

ませる理由として、ツアー代金が、平日だと安いから。とか、

家族が平日しか休みを取れないから。など。

学校休ませて、ディズニーランドかー。

学校側も、保護者の意向だから仕方がないと、表立っては反対しないという。

後々親と揉めたくないというのは、分からなくもないが、明らかにおかしな対応だ。

しかし、もっとおかしいのは、お家の人の意識だろう。

義務教育」の「義務」は、教育を受けさせる義務だ。

それは、国が国民に、親が子にという意味で、この頃は、義務教育を「国から受けられるサービス」、と勘違いしている親が多いのではないか。

子供は、国の宝でもある。

が、自分の子供とはいえ、教育を受ける機会を奪うことは、義務違反なのだ。

そして、毅然とした態度で臨まない学校側も。

は、大人の鏡」

まず、大人から変わらなければならない」

、江原さんはいつもおっしゃっている。

多くの問題が、ここに集約される。

私達」が、変わらなければならないのだ。

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おひなは 何処

明日は、ひな祭りだ。

家族で唯一、祝われる側なのだが、誰もしてくれないので、自分で宴の準備だ。

そのために、近所の苺畑から、苺をいつもより多めに買って来た。

それで、生クリームと苺をたっぷり巻き込んだ、ロールケーキを作ろうと思う。

お寿司は、今回ちらしにするつもりで、節分の巻き寿司の準備で、干ぴょうと干しシイタケを多めに煮つけて冷凍してある。

紅ショウガと共に細かく刻んで、酢飯に混ぜる。

ゴマも入れると、プチプチと香ばしい。

に盛り付け、錦糸卵と細かく刻んだ青菜のお漬物を散らせば、彩りもよく、かつ豪華に見える。

あとは、鶏のから揚げなど作れば、家族も、自分も大満足だ。

ところで、皆さまのおひな様はどんなお人形だろうか。

のおひな様は、スペースと予算の関係から、ガラスケースの中でポーズを決めている、日本人形だ。

当然、お内裏様はいない。

おひな様とは、こういうものだと思っていたが、幼い頃、ご近所の七段飾りを初めて見たとき、それは驚いた。

い目線から見上げる段飾りは、てっぺんの親王飾りが、遥か手の届かないところ、雲の上程に感じた。

やかな緋色の敷物を目で辿れば、豪華な衣裳の家来衆に、お道具が満載で、子供ながらにクラクラしたのを覚えている。

世の中には、こんなものがあるのかと、カルチャーショックだった。

うちのおひな様は、どうして一人なの?」

さな胸にジクジクとした思いを抱えて帰った。

帰宅した母に問うと、大人の事情を、包み隠さず話してくれた。

しいことはよく分からなかったろうが、両親が精一杯のことをしてくれたのが伝わってきて、すごく安心したのだと思う。

以降、友人たちのおひな様を羨ましく思うことはなかった。

それに、親王飾りを近くて見たいと無理を言い、踏み台を踏み外して転んだ拍子にお人形の首を取ってしまい、出入り禁止になったというトラウマも背負ってしまったし。

きくなった今では、両親の選択を「ナイス!」と思う。

ひな祭りには、ケースに入っているお人形を、箱から出し入れするだけでいいからだ。

飾りつけも、かたずけも、取説を見ながらという手間もいらないし、何と言っても場所を取らない。

拭き清めた床の間に置き、桃や菜の花、ひなあられなどお供えすれば、我が家のおひな様はケースの中でほほ笑んでくれる。

持ち主と同じく、ハードルが低いところが愛おしい。

そういえば、今年も飾ってくれてるかな?

ここ数年、母に預けっぱなしで、顔を見ていなかった。

そうだ、桃の花とロールケーキを持って、久しぶりに会いに行こう。

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