文化・芸術

み~ど! ふぁ~ど! れっしー! 空○! ♪

「はい、お土産~。」

「わ~い、ありがと!

どこへ行って来たの~?」

ガサガサと袋から出てきたボックスを見て

「・・・・・・・。」

目が点になる。

(『ときめいて自衛隊』って・・・・。)

よく見ると

「魚沼産こしひかり使用

お米パフ入りチョコレート」

と書いてある。

「朝霞の陸上自衛隊駐屯地に行って来たの!」

と友人明るくご報告。

「ほ・・・ほほ~。

そういう趣味あったんだ・・・・。」

武将萌の現代版かと思い

思わず口ごもる。

「ちょっと、勘違いしないでよっ!」

こちらの気配を察し

慌てて遮る彼女。

「戦闘機よ!目当ては!」

「あ・・そっちね・・・。」

ちょっと気が抜けつつ

更に突っ込んでみる。

「って、

そういう趣味もあったんだ~!」

「うん、基本的に飛ぶものは!」

そういえば数日前に

新聞で読んだっけ。

「こんな身近に

『空美』ちゃんがいたとは知らなかった~!」

と言うと

「嫌だ、括らないでよ~!」

と不服そう。

ちなみに

ここ富里は

成田空港はご近所だ。

通る度

見晴らしのいいポイントにカメラを構えた人たちが複数いる。

中には

体に似合わないドデカ望遠レンズで撮影している女性の姿も。

しかし友人自身は

もっと「硬派」のつもりらしい。

聞けば先日も

成田空港の整備工場にも(合法的に)潜入したらしい。

早速

もらったばかりの

「ときめいて自衛隊」にかじりつきながら

彼女の尽きぬ想いに耳を傾ける。

私にはとんと分からぬ嗜好だが

好きなことについて語る人を見るのは

好きだ。

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エキゾチィィィ~ックゥ ジャピャャァン♪

今、漆ものが気になってしょうがない。

きっかけは、家族の箸。

ある日先っちょが、ポキンと折れた。

しばらく来客用の塗り箸を使っていたが、細くて使いにくそうだし、

「そろそろ買ってあげねば」という気に。

ショッピングサイトを覗くと、「越前漆器 久太郎」さんというお店に行きついた。

「越前・・・・・。」

というと、「信長の野望オンライン」ではよく狩りに行っていた。

一年中の雪景色は白く眩しく、寂しげなBGMが郷愁を誘うエリアだ。

その冷たさと比例し、低レベルには厳しい敵ばかりで、返り討ちにあった思い出ばかりなのが、更に哀しさを募らせる。

現在の彼の地、福井県にはまだお邪魔したことはないが、そこで作られた漆器がとてもシックで、センスがいい。

「おぉ、これにしようっ!」

その「若狭塗」のお箸には、地元でとれた貝殻がちりばめられ、キラキラと華やかだ。

嬉しいことに、有料の「名入れ」サービスもある。

特別感があり、これなら家族も大事にするに違いない。

他を見ると、「アウトレット」コーナーにすごいお買い得品がどっさり!

「め、目移りする・・・・・っ。」

肩がパンパンになるまで久太郎さんのHPを凝視。

「痛ててて・・・。」と我に帰る。

「よしっ、この際端の塗りが剥げてしまった汁椀も、買い替えよう!」

と、決意。

早速、注文する。

しかしイザ、注文する段になって、ちょっと迷うことが。

家族の、名だ。

家族の名前は、やたら画数が多い。

失礼だが、細い箸に書ききれるだろうか?

という心配が。

なら、平仮名にしようか?

いや、一文字100円だもん。

お箸がいいお値段なだけに、節約節約!

ということで、思い切って漢字でお願いしてみた。

「ピンポーン。」

待ちに待った宅配業者さんの来訪。

中から出来て来たのは、それは素晴らしい一品だった。

見事な達筆で書かれた家族の名の一文字は、箸の黒い地から金色に浮かびあがっている。

ほ~~。

と、しばらくうっとり。

さすが、職人さんの技!

と、大感激。

お椀の方も素晴らしく、毎日大活躍している。

同時に頼んだカタログを開けば、見事な芸術品から普段使いのモダンなものまでが揃っていて、とても見応えがある。

それもそのはず、

カタログ価格はなんと、3,000円!

それを無料でしかも、期間中何度も使える割引クーポン付で送ってくれる太っ腹振りにも、ビックリだ。

「次、どれ買おうかなぁ~。」

と、毎日眺めるのが、ここのところの楽しみだ。

お店で購入した人のレビューを拝見すると、目上の方へのプレゼントや記念品、外国の方へのお土産として喜ばれ、全般的に満足度が高いようだ。

超高級品よりも、普段気兼ねなく使える親しみやすい価格とデザインの物が圧倒的に多いので、選ぶ楽しみが沢山。

B品などの訳あり福袋も数種あり、いつか挑戦してみたいと思っている。

名入り代が無料の箸などもあるので、

一度ご覧になってみては。http://www.rakuten.ne.jp/gold/qtarou/

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東 邦 大 学 に て

生まれて初めて、メイド喫茶に行ってみた。

場所は「聖地」ではなく、学園祭。

行く!

と決めていたから、ズンズン踏みこめたが、そうでなかったら入り口で躊躇したに違ない。

やや引き気味の家族を引っ張り飛び込むとそこは、別世界。

お人形さんのようなメイドさんが何人もいて、感動。

まずはイケメンのバトラーさんが、迎えてくれる。

そして手に取ったベルを鳴らし、「お譲様、ご主人様のお帰りですっ!」

すると店内のあちこちから、「お帰りなさいませ~!」の声が飛ぶ。

(お、お譲さまって・・・・・。ハ、ハズカシ!)

テレテレしながら、案内された席に着く。

注文を済ませて待つ間、他のお客さんをさりげなく観察。

すんごく場慣れした感じのお兄さん達は、「チェキ」というメニューを注文したようだ。

200円で、お好みのメイドさんを指名。

記念撮影が出来るというもの。

わ、私もやりたいっ!

と思ったが、何とかこらえた。

とても一人になんて、絞れないからだ。

それ程ここのメイドさん達のレベルは高かった。

よくこんなに美少女揃ったなぁ~。

と、メロメロ。

バトラーだって負けていない。

「ホス高」のキャラ並みに、いろいろなタイプのイケメンがひしめいている。

ムム、近頃の3Dは侮れぬ!

幸い、ときめくのは2Dに限られる体質なので、邪心抜きで文化を満喫。

場慣れ組は段々度が過ぎてきたのか。

メイドさん達の笑顔が、ひきつってきていた。

しかし、困った顔もまた、かわゆい!

と、一人でムフフ。

程なくバトラーさんが私達のテーブルに、飲み物のコップとペンを運んできた。

「ご希望の名前でお呼びしますので、これにお書き下さい。」

な、なんと!

(そんなの・・・・・・

とても口に出来ませんっ・・・。)

と、勿体なくもお断りさせてもらう。

そこに、うろたえる私達に負けない程の、モジモジ軍団が入ってきた。

とはいえ、禁断の園に初めて足を踏み入れたワクワク感が、こちらまで伝わってくる。

彼らにここのサービスを心行くまで堪能できる度胸はあるのか?

と、興味津々。

その面々、同じように、「コップになんてお名前お書きしましょうか?」

とメイドさんに尋ねられ、一人が即答。

「王子様って、呼んでください。」

えぇぇぇ~っ?!

ずっこけながら、さりげなく確認しようとする。

(どの面下げ・・・・・失礼っ)

私のように、「お断り」するよりよっぽどいいお客さんだよ、彼ら。

そうこうしているうちに、注文したワッフルが、運ばれてくる。

家族には、メイドさんが、

私には、バトラーさんがそれぞれ、好きな絵を描いてくれるという。

おぉ、これ、テレビでオムレツにやってたぞ!

でも、「おまかせで」と、またもやつまらない返事をしてしまう。

するとメイドさんは、お花を、

私のワッフルには、バトラーさんが念入りに猫さんを描いてくれた。

そしてまたあの、テレビで見て衝撃を受けたシーンが。

「おいしくなるおまじない」

だ。

「胸の前に手で♡を作って・・・」

と指示に従い、一生懸命やってみる。

左右に振りながら、

「もえ もえ きゅん♡」

そのお陰だろうか。

ワッフルは、すごく甘かった。

「いってらっしゃいませ~!」

の声に送られてお店を出たら、やっぱりちょっとホッとした。

一部意見として、本家発祥の地ではこの頃、「永遠の18歳」がご成長あそばし、やや精彩を欠いてきていると聞く。

しかし学祭のメイドさん達は、正真正銘のピッチピチ。

喫茶店を出ても、巫女さんや、チャイナドレスの美女に、歩き萌え~。

学園祭(のメイド喫茶)、

お勧めだ。

 

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ジャパニーズ・刷毛筆

友人に誘われて、日本舞踊の発表会を見に行ってきた。

国立劇場で、プロの踊りを見られるという。

考えてみたら、踊りの中で一番身近なはずの日舞を、ちゃんと見たことがない。

普段芸術とは縁がない私などは、映画やドラマのシーンの短い時間で、チラリと垣間見る程度だ。

席について、会場に入るときもらったパンフレットを開くと、演目は10以上ある。

一つづつ解説や作品の背景などが簡単に書かれているので、ざっと目を通しておく。

そして終わりのページには、出演者の方々のお写真がズラリ。

ほほー、お美しい方ばかりですな。

と、見とれているうちに、幕が開いた。

一つの演目は、30分弱位と、思っていたよりもずっと長い。

そして今回初めて知ったのだが、「日舞」にはいろいろなジャンル(?)が存在する。

生演奏も雅な舞台で、長唄と共に舞う美女や、歌舞伎を題材にしたものなど、バラエティに富んでいる。

加えて、シンプルな中にも品がある舞台演出で、見ている側を引きつける。

はー、さすがプロ!

と、あっという間に時間が過ぎた。

幕間、一人勝手に考える。

日本の伝統芸能の代表、歌舞伎や狂言は男性の世界だ。

伝統を守るための厳しいしきたりが存在し、新しいことを初めてするとなると、大変なご苦労があるという。

それに対して日舞は、女性も男性も参加可能で、人気のある演目ならジャンルを問わず取り入れ、新しい踊りにしてしまう柔軟さがある。

日舞のしたたかさは、「男性世界」を反面教師にした女性が、引っ張っているからだろうか。

そしてもう一つ、日本の伝統に感服したことがある。

それは、メイクだ。

この間「ハリウッド・エアー」なる、スプレー化粧品にびっくりしたが、もっと上手がいたのだ。

かわゆい子守娘さんに、藤娘たん♪

どんなお譲さんが演じていたのかな?

と、パンフでお顔を拝見して、目玉が飛び出る。

何と、プロの中でもベテラン級の「お姉さま方」だった。

それが、幼い仕草に、乙女の恥じらいを見事に演じ切るプロの実力なのだが、数十年分の時間を巻き戻す、メイクテクニックの役割も大きい。

お二人ともどうみても、女の子だった!

ビバ!ニッポン!!

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金   色   の

美輪さんは最後、菩薩様になった・・・・・!

美輪明宏さんのコンサートに、行ってきた。

テーマ「愛」を、様々な形で表現された2部構成。

時間の半分以上は、癒しヴォイスでのトークで、「付き合い」モードで座っていた家族も、夢中で聞き入っていた。

もちろん、お唄のパワーも大さく裂。

会場一杯に響く美声に、圧倒されっぱなしだった。

美輪さんの生唄を聞いたのは、今回が初めて。

しかし、じっくりお唄に耳を傾けたのは、2回目だ。

少し前、チャンネルをNHKに合わせたら、偶然美輪さんが出演なさっていた。

「SONGS」という番組だ。

美しいお部屋にゆったりと腰掛け、唄のエピソードを語る美輪さん。

その後、スポットライトの下に立つ美輪さんは、まるで別人の表情なのに、驚く。

唄が始まるや引き込まれ、圧倒され、気付いたらテレビの前に座り込んで聞き入っていた。

というのが、美輪ヴォイスとの、真正面での出会いだ。

番組中唄っておられたお唄も、実際に聴くことが出来、大感激。

テレビで見た時も、涙が溢れてしょうがなかったので、コンサートでは用意万端。

用意していたハンカチが、大活躍だった。

「なんか、軽くなった」

と、終了後口にする家族。

気付かないうちに心に溜まっていた澱が、流れ落ちたのかもしれない。

「よかったね!」

と、お互い口にしながら帰路に就く。

遅い時間にも関わらず、電車の乗り継ぎが良く、あっという間に成田駅に着くことが出来た。

これも、美輪パワーか。

来年もまた同じ舞台に立つと、予告しておられた。

行かねば。

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四方八方恵方

今日は節分。

毎年、なのはな生協で買った豆まきセットで、鬼退治をする。

セットには、鬼のお面、いり豆、そして砂糖衣がまぶしてあるお豆が入っている。

気分がのっている時は、私が鬼のお面をかぶって騒ぐが、今年はそこまでのテンションはなく、食べることに徹した。

お豆はどちらも美味しく、食べ始めると止まらない。

年の数を、遙かに超える程食べてしまう。

しかし今年は、そうしたくてもできなかった。

「恵方巻き」が、どっさりあったからだ。

家族が今、回転すし屋さんで、アルバイトをしている。

2週間ほど前に、「恵方巻きを買って」と、突然言い出した。

一人最低一本は買うよう、店長さんに言い渡されたらしい。

おぉ!これが噂に聞く・・・・。

と、コンビニを経営している知人がいる方から聞いた話を、思い出す。

そのコンビニでは、クリスマスに「強制サンタ」がやってくるという。

クリスマスケーキは、コンビニでも販売される。

店舗ごとにノルマがあるのだろう。

その方は、コンビニのオーナーさんに頼まれ、毎年クリスマスケーキを5個買っているという。

5個っ!?

そう、5個・・・・。

と、ため息交じりに言っていた。

しかも、「5個セット」を買わされているのは、その人だけではないという。

は~~~。と、こちらも驚きの溜息。

グリンデルワルドさんのデコレーションケーキなら、我が家では逆に大歓迎されるだろう。

しかし、工場で大量生産されたケーキ5個は、申し訳ないが大甘党揃いの我が家でも持て余しそうだ。

というような話をされた時は、人ごとと思っていた「社員割り当て」が、とうとう我が家にもやって来たのね~。

と、ちょっと嬉しかった。

だって、太巻き一本なら、可愛いものではないか。

節分に恵方巻きを食べる風習を初めて知ったのは、確か「ズームイン!」だったと思う。

家族全員その年の恵方に向き、無言で太巻きをむぐむぐする。

その時、あるご家族の実際の様子が流れた。

小さなお子さんも、大人と同じ大きさの太巻きに、必死にかじりついている。

食べ終わるまで、言葉を発してはならないという風習が生まれたのは、何故なのか。

せっかくの太巻きを、「美味しいね!」と言わずに食べきらなくてはならないとは、私には難儀だ。

申し訳ないが、ちょっと我慢大会みたいな光景に映った。

あの頃から瞬く間に全国に広まり、毎年お正月が明けると、黒い円筒形のポスターが、街中で見られるようになったが、これはご飯を作る側からすると、大歓迎だ。

節分の夜は、一人一本太巻きを渡せばいいのだから。

ということで、家族の人数分注文させてもらった。

それぞれが勝手な方向を向き、お豆が散らばった部屋で、切ってお皿に盛られた太巻きを、つまむ。

それが我が家の節分だ。

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祝 新 成  人 !

新成人の皆さま、おめでとうございます!

本日富里においても、成人式が賑々しく行われた。

仲間の一人が、目出度く成人式を終えたとのことで、お祝いの食事会が開かれた。

話題は自然と、式典のことに。

今年の富里市の成人式の記念講演は、我が千葉出身の水泳選手、今村元気氏だったという。

ほほー。

私の時は、ブレッド&バターのコンサートだったな・・・・。

と、当時にトリップ。

一応振袖を誂えてもらって着たのだが、肥満体形プラス、メイク用品を持っていなかったので、母のオレンジ系メイクで間に合わせたら、まるで中年の女漫才師のよう。

恥ずかしくって情けなくって、泣きたくなったっけ。

こんな娘でも可愛かったのか、父はやたらテンションが高く、何枚も写真を撮ってくれた。

後日、フィルムを出すときにうっかり感光させてしまい、ひどく叱られる。

しゅんとした顔を装って内心は、「恐ろしい写真がなくなって、よかった・・・」とホッとしていた。

という後日談まで思い出して、ちょっとブルーになってしまった。

現実に戻り、ピカピカの新成人に下世話と知りつつも、遠慮せず聞いてしまう。

ねね、記念品、何だった?

聞かれるのが分かっていたのか、もらったものをそっくりそのまま持参して、見せてくれる。

記念品は、ペンのお尻に印鑑がついているもの。

わー!可愛いねー!

ピンクで桜の花が散らしてある。

が!

彼は男性だ。

会場受付に大勢が詰めかけていたので、手違いがあったのだろう。

帰って包みを開けて、受付が男女分かれていた理由が分かったという。

一同、大うけだった。

パンフレットやリーフレットもたくさん入っている。

飲酒、選挙、税金に、ボランティア、献血、骨髄バンクに、臓器提供意思カード。

おぉ、盛りだくさんだぁ。

あ!水木さんの、漫画もある!

早速、開いてみる。

「税ってなんだ?」

というテーマで、鬼太郎達妖怪が、税の種類や使い道について学んでいる。

中には、猫娘が鬼太郎と所帯を構える妄想を抱き、「税金を払って明るい社会を築くには、明るい家庭が重要!」と、少子化の歯止めを狙った下りもある。

かと思うと、ねずみ男が税金をだまし取り、私的流用する悪だくみを阻止するという、社会問題が盛り込まれてたり。

「GO!GO!選挙」のDVDは、キャラアニメ。

・・・・・・・・・・。

両方とも正直に言うと、成人向けというより、小学生向けの印象だ。

新聞にも、ゆとり教育のつけを検証する特集が組まれ、驚くことが書かれてある。

分数ができない大学生が騒がれてから久しいが、未だ珍しいことではないらしい。

高校、大学と進むにつれ、教える側の危機感も増大しているが、その延長で企業側も頭を抱えている。

あまりにできないので、試しに行ったテストの結果が、中高年の方が新人よりも数十点も平均点が高かったらしい。

団塊の世代が一斉に退職し、社を去る。

残った若者達だけで、会社を支えられるのか・・・。

と危惧するのも、当然だ。

僕ら、草食系。

と自覚する男性新成人が、半数を超えるという。

わたし、恋愛に臆病。

と、自己分析する新成人が、男女ともやはり半数を超えるアンケート結果が報じられていた。

世の中もっと、がっつりいっちゃって、大丈夫だよ。

臆病同士じゃ、いつまでたってもロマンスは始まらないし。

と、遥か昔の新成人からのアドバイス。

富里市では、平成22年の成人式対象者550名のうち、男子が280名。

女子は270名で、10人少ない。

ほほー、わずかだが、男の子優勢ですか。

ここは富里に限らず全国的に、肉食系女子の皆さまに頑張ってもらいたい。

優しくて従順な彼をリードして、日本の未来を盛り上げていくのだ。

掴んだ手綱を、離すな。

を、逞しき女の子達への、はなむけの言葉にさせて頂きます。

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今度はぜひ千葉で

レニングラード国立バレエの「くるみ割り人形」を、観て来た。

以前から、プロの舞台を観てみたいと思っていたが、入場料が半端ではない。

今回チケットが半額ということで、申し込み。

一人で、てくてくと有楽町へ。

久しぶりに、国際フォーラムへ向かう。

以前ペットショップボーイズのコンサートで行って以来だ。

方向音痴の私でも、改札を出て目の前なので、迷いようがなく安心。

クリスマス近しということで、中庭はイルミネーションで飾られ、イベントが催され賑やかだ。

が、脇目もふらずに、突き進む。

どこもかしこも人がいっぱいで、着いて早々、もう帰りたくなってしまう。

とりあえず、当日引き換えのチケットをゲットしなければ、くじけてしまいそうだったのだ。

無事にチケットを手にし、一安心。

お茶でもしようと、カフェに入る。

ホッと一息、大事なことに気付く。

そういえば、予習をしてこなかったな。

「くるみ割り人形」って、どんなお話だったっけ?

子供の頃読んだ絵本の挿絵の一場面は浮かぶのだが、情けないことに全体のストーリーがおぼろだ。

えと、クリスマスに女の子がくるみ割り人形をプレゼントされて。

夜動き出したおもちゃにちょっかいを出すネズミから・・・。

くるみ割りくんが女の子を守るって感じ?

正しいかどうか分からないが、なんかそれっぽくなった。

とにかくバレエの本場、ロシアのダンサー達の踊りが見れればいいのよね。

などと開き直って、会場に向かう。

入り口で渡されたプログラムを見ると、全2幕で各55分とある。

さすがプロ。

間に休憩があるとはいえ、2時間も力いっぱい踊るなんてすごいなー。

と、普段運動をしない自分の目線で失礼にも感心する。

そうこうするうち、するすると幕が上がる。

同時に流れ出す、流麗な音楽。

東京ニューシティ管弦楽団の皆さんの演奏だ。

聖夜の街のシーンから。

思っていたより登場人物がいっぱいで、賑やかだ。

クリスマスパーティーの華やかさから、夜の静けさへ。

やがて、部屋の隅からうごめくシルエット。

一つ一つのマイムに意味があるのだろうが、掴めずもったいない。

が!

踊りの素晴らしさが、際立っているのがは分かる。

気がする。

コミック「SWAN」を、何度も読んだからだ。

間の休憩がアナウンスされ、「えっ、もうそんな時間?!」と驚く。

あっという間に、一時間近くが経っている。

1幕はストーリー中心だったが、2幕はそれぞれの役が実力をお披露目。

スペイン、中国、アラビア、ロシアと、各国の衣装をまとったダンサー達が、次々と神技を披露するので、うっとりだ。

なかでも、くるみ割り人形くんが、すごいっ!

私のお隣のカップルも、会場も、息をのんでいた。

カーテンコールでも、一番人気だった。

あっという間に2時間が過ぎたところで、素人の、素朴な疑問。

「バレエにも、アンコールあるのかな?」

幕が下りても拍手は止まず。

何度も何度も出てきてくれる出演者さん達。

最後王子様が、お茶目に「バイバイ」と手を振ったのが合図だったのか、会場のライトがついて、終了のアナウンスがされた。

やっぱ、そうだよね。

頷きつつコートに袖を通す。

さて、久しぶりの東京だ。

のんびりしていくか。

となるのが、普通かもしれない。

しかし私は、情けないことに混雑に当てられ、そんな気力はない。

あるのは、「一刻も早く、千葉へ!」の執念だけだ。

行きに買っておいた切符を握りしめ、駅に突進。

エスカレーターは全部右側を歩き、時には駆け足でホームを目指す。

ほとんど待たずに電車を乗り継げ、無事に江戸川を超えた時は、「あぁ、やっと千葉だぁ・・・」と、心底ほっとした。

今度は、「ドンキ」とか「白鳥」観たいな。

その時は、バレエの教科書「SWAN」、ちゃんと読み返して行こう。

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トンビじゃ、持てない

第五回 とみさと市民寄席に、行ってきた。

昨年初めて見に行き、地元でプロの噺家さんの芸術に触れることができて、感激。

今年も、とっても楽しかった。

冒頭、去年同様、落語好きで知られる相川富里市長さんのご挨拶があった。

その際、「市民の皆さんが気になっているでしょうから。」と前置きをし、羽田空港ハブ化について話し出した。

羽田成田が協力して行く必要性は重々承知しているが、地元に相談なく頭ごなしに「バーン」と言われたので、大混乱したとのこと。

これからの経過について、市民に情報公開しながら、進めて行きたい。

と締めたが、寄席から離れたことを長々とお話され、「気遣い」の市長さんらしくないなと思った。

大臣の発言以降、周囲からやんや言われているので、市民の最大関心事と思っておられるのだろうと、想像される。

やっと聞えて来た太鼓の心地よい響きが、開始を知らせる。

お囃子は、千葉しんさん。

我が千葉は、松戸出身の美女が担当なさった。

本日の番組トップバッターは、わが富里の希望の星、柳亭市楽さん。

前座から二つ目に昇格し、念願の羽織を着ての登場。

通りのいいお声に、メリハリが利いて、昨年よりも更にパワーアップしておられるのを感じ、嬉しくなった。

これからも、楽しみだ。

続いて、二つ目柳亭こみちさんは、毬のように弾む元気さと、艶っぽいお姉さんがクルクル入れ替わる。

タタタンッと階段を駆けるような勢いに、引き込まれた。

そして、真打の「古今亭菊志ん」さん。

客席を巻き込んで、どっと沸かせる話術。

時間が、あっという間に過ぎた。

中入りを挟んで、真打、女性講談師日向ひまわりさん。

お武家さん達の生活や、言葉使いの楽しさに、気づいたら全身が「耳」になっていた。

楽しい=笑いとは限らないと、改めて思う。

またぜひ聴きたい。

とりは真打、三遊亭遊雀さん。

浜辺でトンビにサンドイッチを取られた話が、ツボに。

笑いが止まらず、パンフで顔を隠し、いつまでも笑っていた。

歌舞伎の女形もお上手で、色っぽかったな~と、車に乗っても頭から離れなかった程だ。

生憎、七栄稲荷神社のお祭りと重なったが、去年と同じくらいの人数が席を埋めていたと思う。

ぜひ、以降も開催し続け、この富里の恒例行事になって欲しいと思う。

実行委員の皆さま、お世話になりまして、有難うございます。

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セ レ モ ニ ー

この頃は、お葬式やお墓のあり方が、多様になってきたようだ。

少子化で兄弟の数がグッと減った今、立派なお墓を建てても、子孫に負担になるのでないかという気がする。

我が家も、ご多分にもれず。

父が亡くなった時に、「喪主」である母の側で、いろいろな「現実」を、見せつけられた。

両親とも兄弟が多く、親戚付き合いも密だったので、お葬式に出席する機会は、これまで幾度かあった。

小さな頃は、なにが起こったのか分からず、お別れの悲しみとは、程遠い心境だった。

大人になってからは、一応しきたりに従ってお悔やみをしてきた。

けれど父のとき、催す側にならないと分からない「問題」に初めて直面し、戸惑った。

反省することも、いっぱい。

が、嬉しいことも、たくさんあった。

反省することは、お葬式について、父本人の希望を聞いていなかったことが大本の原因だ。

「不吉は、言うべからず」

父の遺言、「親父の小言」の一言だ。

自分の寿命は、あと僅か。

そう悟っていたのは確かだが、父も、他の誰も、「その後」について、「小言」に従った訳ではないが、話題にすることを避けていた。

母によると、それでも、自由のきかない体でこっそり、保険関係の書類などは整理していたらしい。

「家にいると滅入る」と、ギリギリまで出勤していた働き者でもあった父。

死後、職場のロッカーの整理に行ったとき、母も知らなかった大きな死亡保障のついた保険証書が出てきて、驚ろかされた。

たぶん、父にとって、お葬式のあれこれなど、どうでもいい小さなことだったのだと、思う。

置いていく母に、出来るだけのものを残そうとする一念で、最後の力を集中させていたのだろう。

が、お陰で葬儀では、父の兄弟と揉めることも。

戒名始め、お葬式の「ランク」等に口を出され、その都度葬儀社に訂正しなければならなかったり、双方に気を使わなければならない事態に。

なので、「自分のときは、こうならないようにしよう」と、心に決めた。

父が亡くなる前は、自分のお墓やお葬式代などは無駄な出費で、「いらない」と思っていた。

が、葬儀中の親戚やご近所のお心遣いやご協力は、父のいなくなった悲しみをしばし忘れさせてくれた。

思いがけず、多人数の方々が参列してくださったのも、父を誇らしく思え、とても嬉しかった。

そうかー。

お葬式ってただの儀式じゃなく、悲しみの緩衝材にもなるんだなー。

と、気づく。

終わった後も、その後の法要のスケジュールをたてたり、お返しの発送手続きをしたりで忙しく、泣いている暇などなかった。

それらが終わって、落ち着くと、「やれやれ」と一息。

胸にぽっかり空いた穴はそのままだが、一つ終えた達成感と、父の死をきっかけに強まった家族の結束や安心感が、傷を癒してくれた。

お葬式がなかったら、ただ母達と肩寄せ合ってメソメソするだけだったろうし、「やってよかったな」と心から思う。

そんなこんなで、「お葬式は、故人のためというより、遺族のためにする。」と、実感。

私の時は「とにかく安くあげるために、親族のみ!」では、気持ちが内に向いてしまうだけで、遺族にとってはキツイだけだろうから、オープンにしようと考えを修正。

そして、もしお別れに来て下さる方がおられたら、気持ちよく参加していただけるよう、無駄を省いた自分らしいセレモニーをプロデュース。

煮詰まったら、良心的な生前契約の会社を探そうと思っている。

お墓は、お位牌と同じく、遺族の気持ちのよりどころになるので、父のこと以降、「いらない」とは言えなくなってしまった。

しかし高いし、後々までお金がかかるから、散骨で。

と思っていたが、かなり前に聞いた話では、環境的な制約で、法にかかる場合もあるそうだ。

確かに、そこかしこに人の骨粉をまかれたら、誰だって嫌だろう。

しかし、「土に還る」が、一番自然で生物の本来のあり方の気がする。

そういうお墓はないかなー。

と思っていたら、「樹木葬」に出会う。

広い敷地の中に、数種の木が植わっている。

好きな木の根元に、お骨をまく。

自分だけの木ではないので、複数の人のお骨と共に、その木の養分になる。

供養にかかる費用も、石のお墓を買うよりも、ずっと少ない。

これだっ!と思った。

花の咲く木なら、開花時期に訪れたら、故人と会っているような気持ちになれそうだ。

他にも、「お骨のマンション」など、死後のあり方は選択の幅が広くなってきている。

狭い日本ゆえ、従来の墓地の形式にこだわっていないで、皆で共有できるところは協力し合った方がいいのではないか。

などと、勝手に考えている。

父からは、死後も尚、たくさんのことを教わっているなと感謝。

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