グルメ・クッキング

紅 白 黄  でまんなか黒  

今年も紅玉の季節がやってきた。

毎年時期になると、なのはな生協さんで注文する、「大倉さん」のリンゴ。

シーズン中は、いろいろな品種が週替わりで出荷される。

その中で、お菓子などに向いている紅玉は、出ると必ず注文する。

お菓子などに焼き込むなら、果肉だけでなく、真っ赤な皮の色も、活かしたい。

そのためには、農薬が使われていないことが、大前提。

大倉さんのところは、除草剤などの農薬を控えた減農薬栽培。

なので、紅玉に限らず、時には皮ごと丸かじりしている。

初紅玉で、早速アップルパイを作る。

さっと洗って、二つに割る。

コロンと果肉が顕わになる。

おぉ!

蜜が入ってるっ!

所々が、はちみつ色に透き通っている。

種の近くに集中しているので、蜜を削らないよう避けながらほじる。

皮が綺麗だからと全く剥かないと、歯触りが良くないので、しましまに残す。

それを生のまま焼き込むと、紅白のストライプに出来上がり、とてもかわいい。

コンポートや甘煮にするときは、全部剥いて、その皮を入れて一緒に煮込む。

煮汁が真っ赤になり、ロゼワインのような煮上がりになる。

皮の部分は、ポリフェノールたっぷりだというし。

紅玉の時期は、短い。

今年も、いっぱい食べるぞ!

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酔ったりしない

何かのきっかけで、家族が梅酒を飲みたがった。

確かこの辺にあったはずと、見渡す。

隅っこに置かれていた梅酒の瓶を見ると、2年前に私が作ったものだった。

材料もレシピもなのはな生協さんのもの。

母がいつも作ってくれる梅酒も美味しいのだが、もう少し甘味を抑えたいと、氷砂糖を半分に控えた。

それがいけなかったのか、家族と共に味見をすると、あまりおいしくない。

以降、放置されていたものだ。

「前飲んで、『おいしくない』って言ってたから、期待しないでね。」

と言って、渡す。

ところが以外にも、「美味しい!」との声が。

えっ、どれどれ?

と、自分も味見する。

すると、まろやかな甘味が出ていて、本当に美味しい。

「2年物」の実力に、びっくりだった。

飲んでもらえるのは嬉しいのだが、梅ばかりがゴロゴロと入った瓶を持て余す。

食べよう。

ということで、ケーキを作った。

マドモアゼルいくこさんの、「秘密のケーキづくり」から。

「梅酒漬けケーキ」

材料 薄力粉100g ベーキングパウダー小さじ1/3 バター90g 砂糖70g 卵2個 梅酒漬けの梅6~7個 梅酒大さじ1

ボールにバターを入れ、クリーム状にし、砂糖を加えよく混ぜる。

卵をといて、少しづつボールに加え、更によく混ぜ、梅酒を加える。

合わせてふるっておいた粉類と、細かく刻んだ梅を加え、切る様にさっくり混ぜる。

20cm四方のアルミホイルの中心に生地を乗せ、ゆったり目に包む。

湯気の上がった蒸し器に置き、強火で30分蒸す。

前回作った時も大好評だったが、梅が思ったよりも減らないことが不満だった。

今回は、倍量で作り、リンナイデリシアグリレのダッチオーブンで焼いてみた。

オーブンモードで20分、火を消して20分蒸らしで大成功。

梅は倍量どころか、けっこうたくさん入れたが、くどくならなかった。

また、小麦粉の半分を米粉にしたが、よく膨らんで、もちもちしっとりな焼き上がりに満足。

オーブンがなくても出来るレシピなので、屋内外で気軽に、ちょっと大人なケーキをいかがでしょうか。

  

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な  が  ら  

リンナイ デリシア グリレ のダッチオーブンで、マーブルケーキを焼いた。

お手持ちのレシピの分量がパウンド型1本分なら、それをダッチオーブンに流し込めば焼き上がる。

火の当たりを調整するためと思われるが、型にアルミホイルを敷き、その上にオーブンペーパーを敷き込むのが、注意点。

オーブンモードで20分。

消火後、更に20分。

で、蓋を開けると、ふっくら焼き上がっていて、嬉しくなった。

早速切って、母に届ける。

レシピにはないが、クルミを片手の平に山になるぐらいの量を投入。

だから一切れが、ボリューム満点だ。

うまうまと、2人で食べる。

母がハマっている韓国ドラマ「ありがとうございます」を見ながら。

不治の病にかかってしまった少女が、家出をするところだった。

島を離れる船に乗船するのだが、彼女の実の父も乗り合わせていた。

すぐ隣で行き違ったのに、双方とも全然気づかない。

「どんだけ、視野狭いの?」

と、思わず突っ込む。

叱られるかと思ったが、意外にも同意見。

「そうなのよぉ。なんか、韓国ドラマって、『普通気づくでしょ!』と思うようなすれ違いが、いっぱいあるのよね。」

随所に散在するじれったさに、さすがの母もイライラするらしい。

ドラマの話から、韓国と日本、双方のお国柄の違いからくると思われる不思議点が、次々飛び出して、止まらなくなる。

気付くと2人して、お腹がもたれる程、パウンドケーキを食べてしまっていた。

帰ろうと立ち上がると、「今夜のおかずに」と、手作りの「うなぎご飯の素」を持たせてくれる。

わーい。

夕食時、家族が「ナルト」を見ていた。

よりによって、「このシーンは見ないようにしよう。」と思っていた部分だった。

刻み鰻がたっぷり混ざったご飯を口に運びながら、「自来也ちゃんの最後」を見せられる。

家族の手前、泣かないように踏ん張りながら、むぐむぐしていると、胸の辺りが詰まってくる感じだ。

「立派だよぉ!あんたは、忍びの中の忍びだよぉ!」

と、心の中で涙を流しながら、エールを送る。

気付くと、いつもの倍以上食べてしまっているではないか。

道理で、胸が苦しい訳だ。

バターたっぷりのパウンドケーキと、脂たっぷりの鰻ご飯のドカ食い。

カロリー大爆発だ。

しばらく体重計に乗るのが、怖い。

食事は、テレビを消して、会話を楽しみながら、ゆっくりよく噛んで食べましょう。

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土鍋の中心で旨!と叫ぶ

なのはな生協で評判の、「お魚倶楽部」を毎回利用している。

元板前さんで、川崎北部水産加工社長、大林さんプロデュースの、旬のお魚セットのことだ。

市場に出向き、目利きから加工まで、社長自らがなさっている。

3種のお魚がそれぞれパックされ、レシピも同封。

レシピには料理法だけでなく、知ってるようで知らなかったお魚の豆知識も満載だ。

新鮮さや珍しさだけではない。

「お刺身用」、「焼きものにお勧め」、「お鍋の具材に」など、たとえ3日連続お魚だったとしても、バラエティーに富んだ食卓になるような組み合わせになっており、飽きさせない工夫がされている。

価格は、1セット1,764円(税込)。

切り身だと、2~3切れ。

お刺身なら1~2柵。

大ぶりなお魚の3枚下ろしが半身。

という感じの組み合わせなので、4人家族さんだと足りない感じだ。

高いと言えば、確かに割高感がある。

なのはな生協で扱っている他の単品のお魚の方が、人数分揃ってしかも安く買える。

が!

「お魚倶楽部」の中身は、一つ一つが、すんごく美味しい!

「今まで食べてたのは、何だったのっ?!」

と、驚くこと度々。

気付けば、商品案内に載ると必ず買う、リピーターになっていた。

ある日のセットを開封して、目玉が飛び出す。

なんとっ!

天然真鯛が、一匹丸々ど~~ん!と出て来たのだ。

ひぇ~っ!

年末母に頼まれて買いに行くと一匹、千円とか二千円とか・・・・。

いくら旬だから安いっていっても、赤字になっちゃうんじゃ?!

ともかく、有難や、有難やと冷凍庫にしまう。

さて、この真鯛さまを、どうやって頂こうか。

普段大衆魚といわれるお魚達と仲良くしているので、セレブとどう接していいかが、とんと分からない。

頼りの付属レシピには、「塩焼きした鯛で、すまし汁はいかがですか」と、書かれている。

が、鯛の塩焼きと汁ものには、トラウマがあった。

以前、頂いた鯛の塩焼きを、やはりどう食べていいものか分からず、ほぐして味噌汁に入れた。

何が悪かったのか、脂っぽくて生臭くって、とても食べられたものではない物体になってしまった。

仕方なく、罰当たりにも、捨ててしまったという過去があるのだ。

今思い返せば、温め直して、そのまま食せばよかったのだろうが。

という事情から、しばらく冷凍庫で放置プレイされていたキングに、あることがきっかけで、目覚めの時がやってきた。

テレビ東京「和風総本家 秋の味 炊き込みご飯15選」に、鯛めしが登場していたのだ。

他のことをしていたのだが、サザエさんのフネの声で「鯛めし」と発せられるなり、耳が反応。

パッと画面を見ると、土鍋で炊いた鯛めしが映し出されている。

ご飯の上に、大きめの昆布が2枚敷かれ、その上に鯛が一匹そのまんま置かれている。

さらに良く見ると下には、「だし、酒、しょう油」と書かれている。

おぉ!分かったぞ!

ということで、早速作ってみた。

3合のお米を5分搗きにし研いで、ザルにあけておく。

土鍋に水600ccを入れ、こぶを入れておく。

解凍した鯛を洗って、鱗と内臓を取る・・・・「あ、社長さんが下処理をしてくれてある!」ので、全体に塩を振ってしばらく放置。

臭みと共に出て来た水分を洗い流し、水けをふく。

土鍋から昆布を取りだし、酒大さじ1としょう油大さじ2を加え、混ぜる。

粉末だしも、少々振り入れ、良く混ぜる。

お米を入れ、こぶを敷き、鯛を置いて蓋をする。

中火にかけ、沸騰したら弱火にして12分加熱。

消火後10分蒸らす。

という手順で、初めて鯛めしを作ってみた。

調味料は今までの経験から、適当に入れたけど、大丈夫だったかな?

ちゃんと出来てるかな?

また、食べれない物体だったら、どうしよう・・・?

家族には自信たっぷりに「さぁ、召し上がれ!」と食卓に土鍋をドンと置くが、内心ドキドキだ。

蓋を取ると、「すごぉい!」と家族の歓声。

身をほぐし、ご飯と混ぜ、それぞれ好きなだけ飯椀によそう。

このとき、骨はもちろん、皮も出来るだけ取った方がいい。

残った鱗がついていたり、やはり魚臭さがあるから。

お、美味しーーーーーっ!!

口に入れるなり、次々叫ぶ家族達。

自分も、恐る恐る食べてみる。

なんじゃこりゃぁっ?!

あまりの旨さに、ジーパン刑事で叫ぶ。

なんで、こんなに美味しいの?!

あの時の味噌汁って、なんだったの?!

恐るべし、お魚倶楽部!

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はふはふ じゅわっ

成田にあるうなぎ屋さん、「鰻願亭(まんがんてい)」さんに、家族を連れて行ってきた。

うな重だといつも途中でお腹がいっぱいになってしまうので、初めて「うな丼並」(800円)を注文してみる。

お待たせしましたー。

と目の前に置かれたお盆には、緋色のどんぶり。

ぱか、と開けると、真っ白ご飯の上に、かば焼きが半身乗っている。

いつもご飯が見えないお重を頂いていたので、ちょっと寂しい。

が、食べ始めるとたちまち幸せになるのは、重も丼も一緒だ。

卓上に用意されている、特製タレをかけ、山椒をたっぷり振って頬ばると、じゅわ~んと気持ちがあったかくなる。

初めて来た家族も、大満足。

ご機嫌な様子で、箸を動かしている。

ご飯多いから、ちょっと取って。

と、丼ぶりを差し出す。

箸で自分の重に移す家族。

帰って来た丼ぶりを見て、愕然。

たんまり取りおって・・・・・。

これじゃ、お腹いっぱいにならないではないか。

店内に掛っている、ホワイトボード。

「当店オリジナルうなぎ入りつくね」が、さっきからずっと気になっていた。

よーし、頼んじゃおう。

3本で500円か。

あつあつにかぶりつく。

ジュワッと溢れるスープに、さつま揚げのような食感。

うなぎは何処に?

探すが、それらしいものは見つからない。

味もしないし、人参以外は何が入っているかも分からない。

のに、とにかく美味しい!

あと一本を、どっちが食べるかでもめた程だ。

お会計を済ませ、店長さんにつくねの正体を聞いてみる。

なんと、うなぎは全体の5%なのだそうだ。

それ以上増やすと、タネがまとまらなくなってしまうらしい。

なるほど。

全て国産の材料にこだわり、専門業者さんに作ってもらっているという店長さんの自信作。

同じものをデパートでも売っているらしいが、価格は鰻願亭で食べるより、うんと高いそうだ。

ほほー。

オリジナルつくねだけでなく、「ひつまぶし」(2,300円)がメニューに加わったことだし、また近いうちに行かなくてはと、家族と話しながら帰った。

土用の丑も近い。

是非、食べてみて下さい。

うなぎ問屋直営  鰻願亭 0476-73-5963          定休日:第一水曜日

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ど~んと一本まんま

秋の美味の一つで、女性が大好き。

黄色だけでなく、白、紫も。

いも掘りの季節がやってきた。

産直野菜ボックスにも、毎週入ってくる。

あちこちで、「さつまいもある?」と聞かれる。

そういうときは必ず、「ううん、ない」と答える。

すると帰りに、ずっしりと重い袋を渡され、ほくほく。

農業が盛んな地域の有難さを、日々満喫している今日この頃だ。

まずはシンプルに焼き芋。

みつ煮にしたり、お味噌汁にもたっぷり入れる。

揚げるなら、てんぷら、かき揚げ、大学いも。

ふ~、またお腹空いてきた。

おやつなら、あっさりと芋ようかんにすることが多いが、たまにはバターがほっくり香る、スィートポテトが無性に食べてくなり、作る。

どうせならと、大量に作って、親しい人におすそ分け。

以下、1990年の「オレンジページ臨時増刊号」P.98から。

大きめの天板一枚でギリギリ焼けるということで、ご本のレシピを全て倍量で書かせてもらっている。

太めでまっすぐのお芋を、2kg位洗う。

縦半分に切って、1時間程水につけ、アク抜きする。

水気を拭いて、一切れづつアルミホイルでぴっちりくるみ、オーブン200℃で一時間程焼く。

ホイルの上から竹ぐしを刺し、スッと通るのが目安。

熱いうちにくり抜くが、皮に盛り付けて焼くので、崩れない程度に皮に身を残す。

たねの量の調整のため、綺麗にくり抜けなかったものから一本選び、それは皮を剥いて、つぶし組に加える。

ちなみに私は、繊維がもったいないので濾さないが、繊細な方は調味料を入れる前に裏ごしを。

鍋の中で大雑把にマッシャーでつぶし、砂糖240g、バター100g、を入れ、全部溶けて混ざるまで、中火で練る。

一旦火を止め、卵2個、牛乳90ccを入れて、再び中火で練る。

出来上がり目安は、木べらでたねをすくったときに、鍋底から離れるようになるまで。

皮の船にこんもり盛りつけ、溶いた黄身1個分に牛乳を少し混ぜ、スプーンの背で表面の形を整えつつ、塗る。

お船の底が焦げ付かないようにするため、包むときに使ったアルミホイルを全部天板に敷きつめ、お芋を並べる。

200℃のオーブン上段で30分程、焦げ目がつくまで焼く。

焼き上がったら、好みの厚さに切って皮ごと頂く。

切り口が綺麗で、皮の近くのお芋そのものの味と、スイーツな中身の両方を味わえて、誰にも喜ばれる。

美味しいだけでなく、お芋が沢山あって、「どうしよう?」というときなどに、効果を発揮するレシピでもある。

よかったら、お試しください。

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取り扱い注意

台風18号、明日本州上陸の可能性。

伊勢湾台風並みの勢力とのことで、くり返し流される白黒の当時の映像。

その度に、「赤い運命」→「百恵ちゃん」と、ドミノスイッチ。

名場面に思いを馳せてしまい、現実が見えなくなる。

はっ、と我に返り、慌てて周囲を見回す。

「自転車は、予め倒しておきましょう」

はいっ!

植木鉢も、横に寝かせて。

うんしょ、うんしょ。

瓦などが飛んでくるかもしれません。雨戸は閉めておく方がいいでしょう。

イエッサッ!

自分で出来ることを終え、「後はあれだけね・・・・。」と、見上げる。

立派に成長あそばした、夕顔ちゃんだ。

遙か頭上で、風に揺れている。

台風が本気を出せば、家の壁にぶつかって、無事ではいられまい。

脚立を持ち出せば、届かない訳でもない。

しかし・・・・。

新鮮さゆえだろうか。

オクラ状の毛が、全体にビッシリ生えているのだ。

山形から来る夕顔の表面は、つるりんとしているのに・・・。

小さなオクラの毛にすらびくびくしている小心者ゆえ、自分では怖くて収穫出来ないのだ。

ただいまー。

背の高い家族が帰ってきた。

お帰りもそこそこに、「はい」と軍手とハサミを差し出す。

怪訝な顔で受け取る家族。

事情を話すと納得したのか、何故かご機嫌で出て行った。

チクチク痛いんだろうな~。

怖くて見ていられず、台所の隅で待つ。

「はーっ、すごいね!」

溌剌とした声に、達成感をたたえた顔で入ってくる家族。

まるで、ハトヤホテルのCMでカツオ(?)を抱えた子供さんのようだ。

チクチクを気にするそぶりもない。

あ、有難う。

そこに、置いてくれる?

直接受け取れず、調理台を指し示す。

ぞんざいに置かれ転がり落ちそうなので、タオル2枚を使って移動させる。

はやく食べたいな。

自分のお手柄のように、誇らしげに催促する家族。

しかし、「もう少し毛が弱ってからね」と心の中で呟く。

きっと、数日もすれば脱毛して、山形から送られてくる状態になるに違いない。

けれど、そんな気配は微塵もなく、きらきら光る産毛はいつまでも健在だ。

ある日、家族のしつこいリクエストを封じるために、とうとう料理する決心をする。

両手にタオルを持ち、夕顔を挟んでまな板の上に乗せる。

左手のタオルで押さえながら、包丁を入れる。

切り口を下にして立てて、上から下に包丁を入れ、皮をそぎ落としていく。

ふーっ、もう大丈夫。

痛てててっ!!

最後の最後に気が緩んだところを、タオルに刺さっていた毛にやられてしまった。

気を取り直して、夕顔のそぼろあんかけを作り始める。

包丁を入れた時から感じていた違和感は、間違っていなかった。

山形からくる夕顔は、スポンジのようにフワフワしているのに、我が家で育ったものは、シャキシャキとして身が硬い。

その状態は、形が違うだけで、まるっきり冬瓜だ。

ほほー。

環境が変わると、同じ種でも育ち方がこんなにも違うのか。

それとも種に、F1のような、親と違う子が育つなどの操作がされていたのか。

とにかく、そぼろあんかけは、美味しくできたからいいけど。

そぼろあんかけは、ジャガイモや大根など、結構何にでも合う。

あんでボリュームが出て、満足感も味わえるので、便利だ。

大雑把で申し訳ないが、我が家のやり方を書かせていただく。

材料 4人分

ひき肉(鶏がおすすめ) 100g

好みのお野菜 ジャガイモなら、中4・5個

調味料 酒、みりん、醤油、片栗粉

鍋にひき肉を入れ、酒、みりん、醤油各大さじ2づつ入れ、火をつけないうちによく混ぜておく。

こうするとお肉が適度に砕けてふわふわになるので、優しいあんになる。

中火で、箸で混ぜながらお肉の色が変わるまで火を通す。

野菜を一口大に切り鍋に入れ、野菜の半分がつかる位の水かお湯を入れ、蓋をして煮る。

途中で上下を返すように混ぜ、煮汁の味見をし、好みに整える。

野菜に火が通ったら、水溶き片栗粉を入れてよく混ぜ、好みの硬さになったら、出来上がり。

普段お肉をほとんど食べないからか、我が家はお肉からのダシで皆満足するが、物足りないならだし汁で煮ればしっかり味に仕上がる。

お腹があったまるので、これからの季節、特にお勧めだ。

                                                                                                                                                                  

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実♪  見♪   味♪

家族が、ご近所の栗林で、栗拾いをさせてもらってきた。

はい、収穫。

膨らんだスーパーの袋を受け取ると、ズッシリ重く、思わずよろける。

おぉ!でかしたっ!

早速茹でて、食べる。

食べたいだけ、包丁で二つに割り、ひたすらスプーンでほじくる。

ほっくり甘い身が、口の中でくずれ、とけていく。

栗だーー。

と、うっとりしながら、更にほじくる。

気付くと、家族の分もと割った栗を、一人で全部食べてしまう。

夕食を食べれなくなってしまった。

あ、半分生で取っておけばよかったな。

食べてから、思いつく。

母に持っていけば、栗ムキ専用の道具「くりくり坊や」で剥いてくれる。

それで、栗ご飯作りたかったなー。

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庭に埋めた生ごみの穴から、にょきにょきとツルが伸びた。

また、かぼちゃが出来るのかな?

ムフフとほくそ笑む。

ある日、ツルの途中に何かがぶら下がっているのに気付いた。

あ、夕顔だったのかー。

子供さんの太もも位の大きさに、育っている。

山形の親戚が送ってくれたものだ。

うわ~、また食べられるのかー。と、嬉しくなる。

ん?

視界の端に、何かある?

顔を窓ガラスに密着させて、覗きこむ。

ど、ど~~ん!

と、迫力いっぱいで、もうひとつぶら下がっている。

うわっ!!こっちのすごっ!

いつも親戚が送ってくれる状態にまで、成長している。

ところで、夕顔ってどのタイミングで収穫すればいいのかな?

食べ頃になると、自分から落ちてくるとか?

母に、確認する。

この位と両手でイメージを作ると、「その位ならもう食べれるよ」。

落ちて来るまで待たなくていいの?

落ちるときは、腐った時。

あ・・・そうですか。

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これまた山形から、コクワが送られてきた。

わーい。

ご存じだろうか。

ドリカムの「晴れたらいいね」の歌詞に、「コクワの実 またとってねぇぇ~♪」のコクワだ。

大きさは、親指の第一関節位。

毛のない、プチキウイだ。

少し柔らかくなるまで待ち、家族など皮ごと食べてしまうが、私は種なしブドウを食べるように中身だけ食す。

あぁ、今年も美味しいなー!

こんもり盛られたコクワの実を、次々手にする。

気づいたら、残りわずかにまで、減っている。

と、痛ててて・・・・舌が溶けたー。

たんぱく質分解酵素が含まれているところまで、キウイと同じだ。

毎年同じ失敗を繰り返している。

有難や、自然。

今年も秋を、ありがとう。

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い  い  訳

新米を頂いた。

精米してあったので、さっと洗って早速炊いてみる。

ピーッと炊きあがりを知らせる、ジャーの音。

カパッと蓋を開けると、ぶわっと開放される湯気の向こうから、ぺカーッと純白の輝きが眩しく、思わず目を覆う。

我が家はいつも、五分搗きだ。

よって、玄米程ではないが、ベージュ色の仕上がりになる。

更に、雑穀やお豆を入れるので、益々「銀シャリ」から遠ざかる。

なので、時折、家族から不満が。

そんな時は、リクエストにお応えし、たま~~~に、7分搗きのお米のみで炊く。

家族は、大喜び。

という訳で、よそ様で日常普通に炊くご飯が、我が家では「ご馳走」なのだ。

7分でもぬかが少し残っているので、アイボリーの炊きあがりになる。

今回頂いた新米は、ピッカピカに搗いてあったので、目にまぶしい程だったのだ。

お米って、美味しいよね!

家族全員、どんどんお代りをし、お釜がたちまち空になる。

特に私は、母のこしらえたジャンボおはぎを連日食べていたので、染みること染みること。

しょっぱめの塩鮭をおかずに、いつもの3倍もご飯を食べてしまった。

デザートは、柿、梨、ぶどう、リンゴの果物尽くし。

ん?

ぽこんと出たお腹を見下ろす。

秋だもん、しょうがないよ。

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あ る も の

今日の夜、何?

という家族の問いに、「あるもの」と答えると、がっかりされる。

これは、母の口癖で、私自身、言われる度にがっかりしていた。

食卓に着くと、前日の残り物もしくは、文字通り在庫棚卸しのごとく、脈絡なく並んだ品々に、こっそり溜息。

答える側になって、分かったことがある。

聞かれた時の、母の気持ちだ。

ひとつは、「そのまんま」で、冷蔵庫の大掃除をしたい場合。

もうひとつは、まだメニューを決めかねているときだ。

日々の料理は、献立が決まると7割済んだようなもの、と言われる。

つまり、決めるまでが大変だということだ。

唐突だが、私はA型。

周りを見渡すと、私も含めA型は全般的に、急な変更に対応するのが、苦手なようだ。

苦手というより、「したくない」という感じか。

多くのA型は、自分なりに計画したり、見通しを立てたプランが、心の中にある。

ぼんやりと、午前中はこれと、あれやろうの大雑把なレベルから、きっちり時間まで決めてあるものまで、いろいろだ。

加えて、やり始めたら、中断されるのも、嫌だ。

自分の中で、きりのいいところで区切りたいのだ。

協調性に秀でた気質と見られがちだが、心中には人に左右されたくない、レジスタントちゃんが隠れている。

B型のように、「我が道」を貫けないだけで、どの型よりも頑固者揃いなのだ。

これが時々、非常に恩知らずな気持ちを呼び起こしてしまい、困る。

冷蔵庫のスッキリ・デー。

ときには、とても「あるもの」を組み合わせたとは思えない、画期的なメニューを思いついたりする。

こんなときは、自分が大好きになる程、気持ちいい。

ところが実行直前、母から電話が。

お刺身、たくさんもらったから、取りにおいで。

普段なら、「わーい!!」と飛びつくのつくのだが、今は違う。

お刺身は、新鮮さが命。

どう考えても、そちらが優先だ。

うおぉぉぉ~~っ!!

今日中に、冷蔵庫がスッキリするはずだったのにぃ~~~!!

お刺身なんか~、お刺身なんかぁ~~!!

何食わぬ顔をしてハンドルを握りながら、心の中はハリケーン。

お刺身を前に、家族が大喜びする頃には嵐は過ぎ、一緒になってニコニコムグムグ頂くのだが。

ま、明日のメニューはもう決めちゃったし、余裕!

というのもある。

が、次の日になって、材料の一部が傷んで使えなくなっていたりすると、また・・・・。

A型は、そんなんじゃない!

あなた本当はA型じゃないでしょ!

と思った同志の皆さま、申し訳ありません。

極端な例、ですから。

はい。

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好きになってとは言わないけれど

オクラに、嫌われている気がする。

産毛のように見せかけている中に、棘を隠し持っているに違いない。

洗ったりしていると、「痛てててっ!」と叫んでしまうほど、鋭い痛みが。

何もかも放り出し、明るいところで指を見る。

すると必ず、よーく見ないと見過ごしてしまいそうな、透き通った針が、きっちり刺さっている。

今年も、やっぱりダメだ・・・。

と、思い知る。

すっかり忘れていて、またやってきた夏。

旬の野菜ボックスにオクラが登場する度繰り返されれ、もはや年中行事化している。

夏と秋に、ここぞと大量に食べる、ナス。

にも、時々お仕置きされる。

畑から直送ゆえ、新鮮だ。

よって、ヘタの棘も、ピッカピカ。

チックンの洗礼を受けると、完全に立場が逆転。

それまでは大胆に接しているのだが、途端に下手に出る。

刺さないでね。

と祈りながら、恐る恐る手に取る。

そっと洗って、「いかせて頂きます」とかしこまって、調理する。

ナスは、ヘタに気をつければいいので、まだいい。

問題は、オクラだ。

全身にビッシリ生えた産毛の、どれが刺してくるか分からない恐怖。

よって、素手では触れない。

洗うときは、くるんである新聞紙から、ザルにコロコロと落とし、水圧でほこりを流す。

切るときは、ヘタをタオルで押さえる。

お鍋に入れるときは、まな板ごと持ち上げ、包丁でさらう。

以前、小林カツ代さんのご本に、オクラの毛の取り方が載っていた。

スーパーで、ネットに入って売っている場合、そのまま流水の下でこすり合わせると、ツルリンとなるそうな。

早速試してみる。

ネットを飛び出した毛が、刺さらないかな?

と心配しながら、ネットごとこすり洗い。

うん、確かに落ちてる。

同じお悩みをお持ちの方、是非お試しを。

今年は、あと何回食べれるかな?

そう考える程、朝夕秋らしくなった。

もう少し、お世話になりますね。

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見~てる~だ~けぇ~

家族全員の誕生日には、成田日赤近くの洋菓子店、「グリンデルワルド」さんにケーキを注文する。

生クリーム、生チョコのデコレーションは、スタンダードで気軽に注文できる。

特に生クリームは、数分程度で用意してくれるので、思いついたらメッセージ入りのデコレーションケーキを買うことが出来る便利さだ。

生チョコは、ちゃんとチョコレートを溶かして、クリームと混ぜる本格派故、時間が必要とのこと。

その分、美味しさは抜群!

粉を極限まで減らした、特製スポンジと相まって、ここでしか食べれない極上ケーキが出来るという訳だ。

先日、我が家では「おっぱい」と呼ばれ、奪い合いになるチーズケーキを作っている過程を見ることが出来た。

といっても、仕上げの部分だが。

パティシエと、奥様の連係プレーがそれは見事で、見とれてしまった。

出来たての「おっぱい」を手にして、ほくほくと帰る。

いつもよりも更に美味しかった。

先日、チョコレート好きの家族の誕生日に、「ザッハトルテみたいな」ケーキをお願いした。

専門的なことは分からないが、それ用のしかるべき材料が揃わず、かといって無理して揃えても、余った分は破棄せねばならぬと聞き、諦める。

「任せてもらって、いいですか?」と言ってくださったので、「ぜひ、お願いします」とだけ答え、詳細を尋ねなかった。

場合によっては、普通の生チョコになるかもしれないと言われるが、そちらも超美味なので、文句などないし。

「こちらになります」

当日、出来上がったケーキを見せてもらって、大感激。

まさに、想像していた通りの、チョコでコーティングされた、本格ケーキ。

いつもお使いの高級チョコを工夫して、なんとか仕上げて下さったとのこと。

気さくでお話し好きのパティシエなのだが、世界的に有名な専門家に教わったキャリアを裏付ける繊細な技法で、びっくりするほど芸術的なケーキを、さりげなく作って下さる、恐るべしお方だ。

いつも、想像を超えた美麗ケーキを前に、ナイフを入れるのに躊躇する。

全面にあしらわれた花々やフルーツを避けると、一つ一つが不自然なカットケーキになってしまい、パティシエに申し訳ない。

今度は、こんなケーキが食べたいんですけど。

そんな我がままに、「難しぃですねぇ~」と困りつつ、どこか嬉しそうななパティシエ。

誠実なお人柄と、絶対に裏切らない美味しさ、美しさ。

ご近所だけでなく、わざわざ他県からも足を運ぶファンがいるほどだ。

店内には、特注でお作りになったケーキの写真がいっぱい飾ってあるので、「こんな感じに」とお願いすることもできる。

新築祝い、結婚式、米寿のお祝いと、囲んだ方々のお顔が見えるようで、いつのまにか笑顔になってしまう不思議空間。

ショーケースには、パティシエがお一人のケーキ店にしては異例の、多種類のケーキが常時並んでいて、選ぶのに苦労するほどだ。

マドレーヌなどの焼き菓子も種類豊富で、贈答用の詰め合わせにも出来る。

駐車場もあるので、ぜひ足を運んで味わって頂きたい。

超、お勧めだ。

まずは、お店のHPへ。 

http://www010.upp.so-net.ne.jp/grindelwald/  

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知 ら ぬ う ち が 花

秋の味覚の一つ、サンマ。

市場から帰った知人から、「お刺身がお勧め」と、2本頂いた。

お刺身かー。

サンマをお刺身で食べれることを知ったのは、お寿司屋さんでだった。

母は、いつも焼いて出す。

青魚だし、お刺身には向かないものと思いこんでいたので、とても驚いた。

恐る恐る口に運ぶと、脂ののった身が、トロリととけて、大感激。

臭みもないし、こんなに美味しいものかと、以来シーズンになると、必ず食べていた。

生協の集まりで、先輩から、鯵の三枚おろしを教わった。

それがきっかけで、サンマのお刺身を、家でも食べるようになった。

旬には、毎週なのはな生協で注文。

今日は塩焼き、次回はお刺身と、天候やここ数日のメニューとのバランスを考えて、料理する。

ところで、以前のグリルは小さい上に、片面焼きだった。

狭い場所で押し合いへし合いし、ひっくりかえすときに折れたり、お皿にのる頃には、かなりくたびれたサンマの塩焼きになっていた。

が、今我が家にある、リンナイデリシアグリレは、両面焼きのジャンボグリルを有するので、問題点は全て解決。

短時間で香ばしく、「美塩焼き」が出来るので、とてもありがたい。

加えて、タイマーにしておけば、その間に他の料理に集中できる。

という便利さに慣れると、サンマを一匹一匹さばくことが、次第に億劫になっていった。

家族の要望を無視し、このところは、サンマと言えば、塩焼きになっている。

だが、せっかくだし、この際、フェードアウトした「サンマのお刺身」を、久々に復活するか。

暫らく手にしていなかったからか、出刃包丁がやけに重い。

まな板の上のサンマと、必死に格闘する。

あれれ?

背骨に沿って包丁を動かすが、長いブランクで、すっかり感覚を失っている。

骨にたっぷりとお肉が残ってしまった。

お魚屋さんが見たら、卒倒するだろうな。

サンマが可哀想なほど、ボロボロになっていく。

えっと、皮ってどっちから剥ぐんだっけ?

試行錯誤しながらなので時間がかかり、サンマの身が手の熱ですっかり温まってしまう。

ふー、出来たっ!

群れなす藪蚊を、必死で払いながら摘んできたシソの葉を添えると、結構美味しそうに見える。

久しぶりのスプラッタに加え、長時間の格闘で疲れ、すっかり食欲がなくなってしまった。

生ものは、見るのもちょっと・・・という感覚になる。

「私はいいから、皆で食べて」と勧める。

わーいと、大喜びで食べる家族達から目を反らし、一人黙々と煮物を口に運ぶ。

皆が、お腹をこわしませんようにっ!!

と、祈りながら、「ショウガも、たっぷり添えて食べるんだよ。」と、念を押す。

食事担当者は、秘密をいっぱい胸に秘めているものなのだ。

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ビューティー ペアー

富里にも、秋が来た。

近所の梨園の梨が、美味の極致。

千葉県で梨といえば、白井が有名だが、ここ富里の梨も負けずに美味しい。

毎年、親戚にも送って食べてもらっているが、大好評だ。

最近「幸水」の時期が終わり、「豊水」に切り替わったので、早速買いに行った。

幸水よりも酸味があり、独特の食感と相まって、名前の通り瑞々しくて美味しい。

ところで子供の頃、梨といえば、「長十郎」や「二十世紀」だった。

特に「長十郎」は、私の大好物。

ちょっと勇気を出して、「長十郎はありませんか?」

と、聞くと「今は作っていないんですよ」と言われてしまい、がっかり。

長十郎の硬めの果肉にかじりつくと、甘~い汁がジュワッとしみだしてくる。

ガシュガシュと音を立てて食べれば、秋の爽やかな風が吹いたようで、季節を肌で実感できた気がしたのに。

現在は「幸水」「豊水」「二十世紀」の順で生産量が多いらしい。

何を隠そう我が千葉県は、和梨生産量も日本一。

上位2種が、県内生産の主流になっているとのこと。

3位の「二十世紀」は、千葉県が発祥らしいが、現在は鳥取県で多く作られていると聞く。

お嫁に行った先で、しっかり根を下ろしているのね。

と、関係ないのに、母心。

美味しいし、その季節のものを食べるのが、一番体にいいというし、ちょくちょく足を運んでいる。

直売ならではの良心価格に加え、収穫したての新鮮さで、スーパーなどで買う気が起きない。

時間帯によっては、会計を待っている間にも、車がどんどん入ってきて、お客さんが途切れない程の人気だ。

収穫期間が短いのが惜しいが、お近くに来られたら、ぜひ寄ってみて下さい。

いくつかあるが、以下富里インターより比較的近い園なので、ご参考に。

日新梨園 千葉県富里市日吉倉1381  090-6309-7293  (9~18時営業)

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わんこ うな丼

母が、鰻に凝っている。

鰻願亭に魅了されたのか。

先日、お店の関係者を捕まえ、しつこく質問。

鰻願亭のタレの作り方を、無理やり聞き出していた。

分量は、秘密とのことだが、使っている材料は、みりん、醤油に、最近はお砂糖も少量加えているらしいとのこと。

使っている調味料は、どこのスーパーでも売っている普通のものと聞き、俄然張り切る母。

で?まず何をするの?と、矢継ぎ早に尋ねる。

最初は、みりんの煮切り。

鍋にみりんを入れ、沸騰させる。

火をつけ、アルコールを飛ばす。

そこに醤油と砂糖を加え、煮詰める。

という、母の勢いとは裏腹に、出て来た情報はごくシンプルだった。

それでも満足したのか、しきりに頷いている。

数日後、母から電話が。

鰻取りにおいで。

おぉ。

行くと、小振りのかば焼きが、山になっている。

こんなに、どうしたの?!

と聞くと、仲の良いお魚屋さんに、規格外れの白焼きを、安く分けてもらったとのこと。

タレは、自分で作ってみたのよ。

と、自慢げだ。

ということでその夜は、各自が食べたいだけうな丼をお代わりするという、我が家始まって以来の大盤振る舞いが実現。

母のタレは、自信作だけあり、鰻願亭には及ばないが、なかなかの美味に仕上がっている。

よって、「美味しいねぇー!!」の声が途切れることなく、皆大喜びだった。

ご馳走様でした。

思いもかけず、鰻を堪能できたのは、鰻願亭さんのお陰と言っていい。

また、近々伺わせて頂きます。

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タイフ~ン キッシュ

なのはな生協で購入して、常備していた冷凍パイシートが、製造中止になって久しい。

食べたい時に気軽に、お店で買うようなパイに焼き上がったのに、残念だ。

台風で家に閉じ込められたことだし、きょうは久々にパイを手作りしようと思い立つ。

実は、数日前に本屋さんでキッシュのご本を見てから、ずっと食べたかったのだ。

幸い、バターも小麦粉もある。

パイシートがあるときは、しょっちゅう作っていた、「ほうれんそうと玄米のチーズパイ」を作ろう。

玄米もほうれんそうもないが、5分搗き米の残りご飯と、野菜やキノコを適当に入れればいいや。

レシピは、このご本を参考にさせていただいた。

自然派おやつ

直径20㎝のパイ皿一枚分

:::練りパイ生地:::

バター50g 小麦粉100g 塩2g 冷水60cc

大きめのボールに小麦粉とバターを入れ、手でさらさらの状態に混ぜる。

そこに水と塩を加え混ぜる。

ラップを大きめに切って広げ、生地を乗せ四角に形作り、スケッパーなどで半分に切って重ねる。

それを8回繰り返し、生地がなめらかになったら、ラップに包んで冷蔵庫で30分ねかせる。

ラップの中心に生地を乗せたら、もう一枚同じ大きさに切ったラップを上からかぶせて、麺棒でパイ皿よりも大きめにのばし、敷き込む。

ラップで挟むと、打ち粉も不要。台も汚れない。

:::フィリング:::

硬めに炊いた玄米 茶碗2杯  塩小さじ1/4  醤油大さじ1

上記の材料全てを混ぜて、ご飯に下味をつけておく。

玉ねぎ 中1個  ベーコン1枚  油小さじ1 ほうれんそう1/4束 しめじか、まいたけ1/3パック

卵1個 プレーンヨーグルト又は牛乳50cc シュレッドチーズ 100g

玉ねぎはみじん切り、ベーコンは短冊切りにし、分量の油でいためる。

そこにざく切りにしたほうれんそうと、小分けにしたキノコを加え、しんなりとするまで炒める。

卵、ヨーグルトをよく混ぜておく。

パイ皿に敷いた生地の上に、ご飯の半量をひろげ、炒めた野菜の半量をのせ、チーズの半量ものせる。

ご飯、野菜、チーズの順に、残りものせ、溶き卵液を流しかける。

200℃のオーブンで約20分焼く。

今回は、オーブンでなく、グリルで焼いてみた。

リンナイ デリシア グリレ のグリルは広いので、パイレックス製の外径23センチパイ皿なら入る。

ただし上火が近すぎるので、ホイルをかぶせ(下強火 上弱火)で12分、こんがり焼き上がった。

ホイルをかぶせても、パイ皿よりも上に飛び出した生地は、真っ黒になってしまったので、切り落とした。

この点だけ、ご注意だ。

今回ヨーグルトなどを、豆乳に代えても美味しかった。

焼き立てを食卓で切り分けて食べる。

お、お、おいしーっ!!

五臓六腑にしみわたる、久々の美味しさ。

家族もパクパク。

残りは、午後のお茶の時間にたいらげた。

満腹のお腹をさすりながら、先日の健康診断の結果を開封する。

コ、コレステロールが・・・・。

暫らく、パイはお預けだ。

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精をつけるなら

成田の鰻願亭に、また行ってきた。

母が「また食べたい」「おごるから」というので、車を出すことに。

前回は案内人がいたが、今回は不在。

くねくねとした道は、私のツルツルお脳で処理しきれず、行きつく自信がない。

ナビがついていないので、地図を見る。

・・・・・。

「話を聞けない男 地図を読めない女」の後者の代表を自認している。

引き受けたものの、どうしよう・・・・?

途方に暮れつつ、「エリート情報」をめくる。

すると、「鰻願亭」の広告が出ていた。

分かりやすい地図も、載っている。

おぉ!

しかも、今日と明日限定で、「エリート情報見た」と言えば、「ソフトドリンク1本プレゼント。」と、あるではないか。

これは、行くしかない!

俄然、元気が出てきた。

案内人に、電話する。

「51号線から、行こうと思うんだけど。」

「遠回りになるよ。」

と言われてしまったが、構うものか。

走りやすい道だし、この辺りだと、渋滞はほとんどない。

母を乗せて、出発する。

すると、あっけない程簡単に着いてしまった。

我が家からだと、こちらのルートの方が、いいようだ。

「分かりやすいように、大きな看板もつけたから」

と言われていた通り、直近の交差点や、入口に巨大な看板がお出迎え。

電話で注文しておいたが、「焼き立てを」ということで、少し待つ。

店内の「お知らせ」に、合言葉でジュースかコーラを1本プレゼントとある。

早速、「エリートでお願いします」と言うと、美人従業員の女性が、「はい」とニッコリ。

ところで「エリート情報」というのは、毎週土曜日エリアごとに配布されるフリーペーパーで、グルメ情報やイベント情報がぎっしり。

地元住民から、絶大な信用を寄せられている。

富里は「成田版」が入ってくるので毎週チェックし、美味しいお店を開拓するのに、大いに役立たせてもらっている。

よって、影響力も大。

ここ「鰻願亭」も、掲載されてからこっち、お客様がぐんと増えたと、嬉しい悲鳴らしい。

空いてて、よかったね。

と言っているしりから、どんどんお客さんが来て、席があっという間に埋まって、驚く。

「お待ちどう様でした」と運ばれてきたお重の蓋を取ると、1・5匹分の鰻で、ご飯が見えない。

鰻のふっくらと、タレのハーモニーは相変わらずで、感動する。

美味しいねーっを連発しながら頂くが、何しろ量が多い。

一緒に行った家族に、手伝ってもらってやっと完食した。

お吸い物、お漬物も美味しく、「肝の佃煮」は前回よりも薄味になって、益々美味しくなっている。

忙しいなかでも、新メニューの研究に余念がないと噂の元気な店長さんが、隣の建屋の鰻問屋さんに、さき立ての鰻を取りに、時折出入りしているのが、問屋さん直営ならでは。

51号線からだと、十余三トンネルすぐのローソンを入って、広大な庭園「花植木センター」が右手の交差点を左折。

片側一車線の道をゆっくり走って行くと、程なく左側に看板が見えてくる。

ずずいと奥に入っていくと、こじんまりとした新しいお店が建っている。

駐車場はいっぱいあるから、心配いらない。

鰻パワーで残暑を乗り切ろう!

超お勧めだ。

 鰻願亭 0476-73-5963  成田市新田28-1  不定休

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Yes!We can!!

もったいない。

捨ててしまうには惜しい、まとまった量のフライの衣が余ったとき、しばし途方に暮れる。

パン粉はサラサラな状態ならビニール袋に移し、冷蔵庫に入れ、次のフライのときに使ったり、グラタンの上に振りかけて、カリカリ感を味わったり。

問題は、小麦粉の方だ。

フライの衣は通常、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につける。

我が家はいつも、マクロなどでやる、精進フライ。

卵を使わず、水で溶いた小麦粉、次にパン粉の2ステップだ。

どろどろの小麦粉には、まぶした材料の汁なども混じっているので、乾いたパン粉のように使い回しがしにくい。

このときは、ホタテエキスがたっぷりの溶き小麦粉が、結構な量残ってしまった。

そうだ、お焼きにしよう。

パン粉も湿気ってしまったので、小麦粉のボールに。

次の日の昼食用に、ボールごと冷蔵庫に入れる。

翌日は奮発して、卵を一個割入れ、残ったフライものも、適当に刻んで入れる。

一本だけ残っていた、葉ショウガも千切りにして混ぜる。

ちょっとだけ残ってしまった、苦瓜の漬け物も、えいっと放り込む。

卵以外、材料全て「残りもの」だ。

あとは、粉末だしを適量入れて、コネコネ。

フライパンで、両面をこんがり焼く。

端っこをちぎって、味見する。

ホタテの汁も加わっているからか、結構旨味が濃く、いける。

ふんわり、具もごろごろで、食べ応えがある。

お醤油が合いそうだなと、つつぅ~と垂らす。

そうして、何食わぬ顔で食卓に出すと、あっという間になくなった。

おぉ!

ピンチはチャンスだと実感するのは、こんなときだ。

家族が知ったら、「うぎゃっ!」というかもしれないが。

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財布にも 体にも

使いすぎたら、引き締めを。

という訳で、動物性たんぱく質が、益々減っている我が家の食卓。

コンテナで届く産直野菜プラス、今しか食べられない夏野菜を、なのはな生協にどっさり注文。

だからそれぞれの配達日には、野菜で流しがいっぱいになる。

産直の野菜は、その日に収穫したものが土付きで配達されるので、泥を落とすことから始める。

その後きれいに洗い、それぞれをジッパー付きのビニールに入れて野菜室に整理。

インゲンなどは、ヘタや筋を取って、ポキリと2つ折りにしてから冷蔵庫へ。

そうすると、使いたい時にそのまま鍋に放り込んで茹で始められる。

野菜をたっぷり食べようとすればするほど、肉や魚を調理するより、手間がかかるものなのだ。

それを知らない家族は、「肉」がないと不満をもらす。

が、それも、料理次第だと実感するようになった。

本屋さんで見つけた、藤井恵さんの、「野菜たっぷりの週末ビール会 おつまみレシピ」が強い味方に。

野菜たっぷり、の週末ビール会おつまみレシピ

時期になると、毎週配達されるサトイモは、どうしても持て余し気味になる。

軽く茹でて、皮をむいた状態で、冷凍する。

そのうち忘れ、気づいたら冷凍室の「主」と化している。

ところが、このご本の「たたき里芋」にしたら、簡単だし美味しいしで、あっという間に食べてしまった。

茹でて皮をむいた里芋を、すりこぎなどで軽くたたきつぶし、醤油をまぶして片栗粉をつけて揚げるだけ。

外はカリカリ、中はもっちりの即席おつまみの出来上がり。

「つぶす」というたった一つの工程が加わっただけなのに、全く違う食感に変わる驚き。

他にも、野菜中心で簡単なレシピがいっぱいで、どれもとても美味しそう。

次はどれを作ろうかと、わくわくする内容なのだ。

いくつかを作ってみて、ふと「おかず」と「おつまみ」の違いに、疑問をもつ。

夕食をしっかり食べたい派が多数なので、なんとかごはんに合う料理にアレンジしたい。

が、2つの分かれ目が未だ掴めず。

そのまま出している。

けれど「飲む派」も「食べる派」も、全員大満足で「ご馳走様!」を言っているから、いいか。

ある日家族が、「だったんそば茶」を頂いてきた。

見ると、普通の蕎麦の実と違って、ゴマのような形や大きさだ。

さっそく、飲んでみる。

香ばしくって、自然の甘味があって、びっくりするほど美味しい。

パッケージには、「ルチンが普通の蕎麦の百倍程含まれて」とある。

お蕎麦は、体を温める食品として、「プチ断食」のご本でも推奨されている。

それによると、ルチンは血管を強化して、皮下出血や脳卒中を予防するとある。

他にもカルシウムなどのミネラルや、ビタミンB類、必須アミノ酸を含む良質のたんぱく質に消化の良いでんぷんが含まれていると書かれている。

ほほー。いいこと尽くしですな。

急須に残った茶がらが、あまりにも香ばしい香りなので、思わず口に入れてみる。

すると、ぷちぷちと歯ごたえがあって、美味しい。

お茶の袋に、「茶がらはごはんに炊き込んでも」、とあったので、迷わずやってみる。

すると、ごはん全体が薄茶に染まり、もちもちとした旨味のある炊きあがり。

飲んでよし、食べてよし。

すっかり、「だったんそば茶」のファンになってしまった。

最強ご飯に、野菜たっぷりおかず。

バブリーなボディに、これ以上のご馳走はあるまい。

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チ キ ン マニア

普段魚や野菜が中心の食卓を心がけている。

が、「最近肉食べてないね」という家族の不満を封じるため、「とりむね肉」と「とりひき肉」は切らさないようにしている。

なのはな生協に注文すると、どちらも冷凍になっている。

ひき肉の方はバラ凍結なので、使いたいだけパラパラと使えて、とても便利だ。

なぜ鶏肉なのか。

お肉の中では一番好きだからだ。

作る者の特権として、ここは独断を通させてもらっている。

お家の鶏肉もいいが、外にも美味しい鶏肉が食べられるお店がある。

鳥丈 富里店さんだ。0476-91-2118 17時~1時

富里っ子なら、若い人を中心によく知られている居酒屋さん。

鳥とつくだけあって、炭火で焼いた焼き鳥が美味。

とくに、「おまかせの塩焼き鳥」が、家族から熱烈に支持されている。

千葉県の北総台地でのびのびと育った「水郷鳥」を使った創作メニューがいくつもあり、毎回何を注文するか、迷う。

名物の釜めしも、ぜひ食べて頂きたい一品だ。

バリエーション豊富で、体に優しい。

ちなみに、水郷鳥の釜めしは725円。

「お待ちどう様」の声に振り向くと、だし汁がたっぷり入ったポットも一緒に、ドンとテーブルに置かれる。

ひつまぶしのように、お好みでお茶漬けにしたりしてもいいし、それだけをお吸い物として頂いても十分美味しい。

釜めしを注文していない家族も次々と手を出してくるので、注意しないといつの間にか空になっている程だ。

お刺身やお寿司も抜群に新鮮で美味しい。

数種のお刺身を注文すると、一つの桶に豪快に合わせ盛りにして出してくれる。

ツマなどの付け合わせも凝っていて、大根やシソの他、数種の海藻、食用菊、お刺身によっては、レモンスライスなど、彩りも豊かにたっぷり盛られてくる。

我が家は食べられるものは全て食べきるので、場合によっては、サラダを注文しないで済ませることもある。

日替わりメニューや期間限定メニューが豊富なので、常連さんにも今日は何にしようかと、選ぶ楽しみがある。

富里インターからだと割とすぐで、駐車場も広いので、お近くまで来られたら寄ってみてはいかがか。

居酒屋さんに、駐車場・・・・。

都市部に住む親戚がこちらに来た折、そう言って呆れていた。

が、「居酒屋イコール飲酒」と決めつけないで欲しい。

鳥丈も他の居酒屋さんも、ドリンクメニューにはノンアルコールカクテルやソフトドリンクが豊富にあるし、小さなお子さんを連れた家族連れが、夕食を食べに立ち寄ることも珍しくない。

実際に私も、気分に合わせてアルコールの含まれていないカクテルを選び、運転して帰る。

運転代行代を、鳥丈が千円負担してくれるので、心おきなく飲み、それを利用して帰る人もいる。

「わいわい」とつくメニューは、大皿を3・4人でつつく料理だ。

信じられないほど山盛りのフライドポテトや、富士山のようなチャーハンが見たい方は挑戦してみては。

盛り上がるのは、「ロシアンたこやき」。

以前、「ロシアン餃子」だった時に、一度注文したことがある。

具の中にたっぷりと仕込まれたわさび餃子を、見事私が当ててしまい、顔を真っ赤にしてのたうちまわって以来、怖くて注文できない。

わさびといえば、鳥丈のわさびは、すごくきく。

ので、握り寿司を注文するときは、さび抜きにしてもらって、わさびを別につけてもらうようにしている程。

ロシアンたこ焼きの中身が、わさびでないことを祈る。

鳥丈には、他に3店舗の姉妹店がある。

成田山参道駅側すぐにある「月の家」0476-24-0887のみランチタイムがあり、釜めしが食べられる。

その向かいにある「楽や」0476-22-5499は、千葉県産の厳選豚と、有機野菜のしゃぶしゃぶや、しゃぶすきが名物だ。

同じく富里インター近くの鳥丈成田店0476-22-1728も、富里店とはまた違ったメニューで楽しませてくれるので、時折利用させてもらっている。

どのお店も宴会メニューも豊富。

ちょっと甘いものが欲しくなったら、手作りデザートもある。

お勧めだ。

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ワイン ブラッド

普段は飲まない炭酸系だが、暑いときと、花粉症の時には、欲しくなる。

これまた普段口にしないが、家族用にと買ったものの、マイブームが去って、ほったらかしのワインがいっぱいある。

お土産に頂いたものまで合わせると、10本以上も寝かせてある。

自分で購入したものは、値の張るものではないので、寝かせるほどいい訳でもあるまい。

いつまでも転がしてあるのもなんだし、お腹の中に、納めてしまおう。

そう思って、夕食のときに、カクテルにして飲んでいる。

美味しそうだなー。と思って取っておいた、ワインの記事を参考に。

白ワインで、「スプリッツァー」。

グラスに氷を入れ、白ワインを2/3入れ、炭酸水を1/3注ぐ。

「キティー」は、赤ワインで。

氷を入れたグラスに、赤ワインとジンジャーエールを半々に注ぐ。

スパークリングワインがあれば、オレンジジュースと半々で「ミモザ」が出来る。

それぞれ、白、赤、オレンジと、色も楽しめて、食卓も華やぐ。

普段お酒は全く飲まないが、自分で作ったカクテルを1杯飲む位なら、食事の後片付けがおっくうになる程酔わない。

ちょっといい気持ちになれて、夏の夕暮れが心地よく感じるようになって、気に入っている。

山形の伯父が、毎年くれる「月山ワイン 村民還元」は、白の甘口。

一升瓶で、ドーンともらうのだが、この分だと今年は私一人で空けてしまうかも。

これがきっかけで、のんべえになったらどうしよう。

プラス、体重増加も心配だ。

・・・・・。

夏の悩み事が、増えてしまった。

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な り た い も の

お祭りの準備を、お手伝いした。

焼きそば、五目ごはん、豚汁。

包丁とまな板を持参し、指示通りに、ひたすら野菜を切る。

同時に火が通るように、各メニューごとに野菜の大きさに細かい決まりがある。

見本から大きく外れないよう、必死だ。

ちょっと、これ誰がやったの?!

と、チェックが入るからだ。

焼きそば用に、ニンジンを切っていた時のこと。

このくらいの千切りね。

はーい。と、切り始める。

が、千切りといえど、結構人によって切り方が違う。

ご存じの通り、野菜には繊維がある。

繊維に沿って切るか、断ち切るかで、火の通りや食べた時の歯触りが違ってくる。

炒めものの焼きそばに、そこまでの厳密さは求められないので、各々が自己流で切っている。

あら、あなたの切り方、いいわねー。

不意に褒められて、リアクションに困った。

私の切り方は、中学生のときに、伯母に仕込まれたものだ。

夏休み、山形に遊びに行っていた時のこと。

お昼に、冷やし中華を作ることになった。

いつものように、きゅうりを切っていたら、「あら、あなたいつもそんな切り方してるの?」と、言われた。

声の主は、美人だが性格のきつい、母の姉だ。

いつも歯に衣着せぬ、遠慮ない物言いをするので、私を含め、従姉妹達全員から恐れられている。

呆れたというニュアンスが含まれた一言に、思わず動揺する。

う、うん・・・。と頷きながら、何がいけなかったのか必死に考えたが、分からない。

ほら、貸して。

と言われ、包丁を渡す。

すると伯母は、きゅうりを斜め薄切りにし始める。

それらを細く切ると、どの一切れにも、皮が残る。

こうすると、食べた時、しゃきしゃきして美味しいのよ。

成程ー。

私は誰に教わった訳でもないが、一切れの長さを先に決め、きゅうりを4等分にしてから薄く切っていた。

そうすると、真ん中の部分が、ふにょふにょベチャりとなる。

その時は、いいこと教わったというよりも、「あなたのお母さんは、そんなことも教えないのかしら。」と言われたようで、母に申し訳ないような、逆に恨みたいような複雑な心境だった。

しかし、伯母の言葉はきついが、悪意はないことは分かっている。

いつも、私達のことを思って言ってくれているのだ。

以降、千切りというと、野菜の種類に関係なく、伯母方式で切るようにしてきた。

切る度、伯母を思い出しながら。

それを人様から褒められ、心の中で改めて伯母に感謝した。

全てが終わって、「御苦労さま!」ということで、お茶やお菓子が用意されていた。

席について、賑やかにおしゃべりが始まる。

いつも思うのだが、先輩達は、面白い。

聞いていると、見習いたいことや、新しい発見が必ずある。

一人隅っこで聞いていると、周りの方々が気遣って、私の前にお菓子の山を築いてくれる。

それを頂きながら、「私もいつか、ああいう風になれるかな?」と考える。

オープンマインドで交わされる、あったかい会話の嵐。

いつか、加わりたいなと、憧れる。

楽しくて、胸が一杯になりながら、家に帰る。

お腹をすかせて待ち構えていた家族から、お昼のメニューをリクエストされ、作り始める。

お菓子を少しつまんだだけだが、気づいたら、お腹が空いていない。

「私は、お茶とお菓子ご馳走になってきたから、あなた達だけで食べてね。」

と、テーブルから離れる。

気持ちだけで、お腹もいっぱいになった、半日だった。

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油なしのイタリア

産直野菜ボックスの中身が、夏野菜中心になってきた。

なす、きゅうり、ピーマン、とうもろこし・・・。

ただ、一番たくさん食べたいトマトは、そんなに数がない。

よって不足分は、なのはな生協で箱買いしたり、近所の産直ショップで購入する。

今年初めて、ゴーヤが入っていた。

一本だと、チャンプルーには足りない。

どうやって食べようかな?

お漬物の本を見ていたら、ゴーヤを使ったものもある。

レシピを見ると、ゴーヤ1本、玉ネギ1個で実にシンプル。

おぉ、これにしよう!

実際に作ってみると、「これで出来上がりなの?」と心配になる程、手順も少ない。

が、白と緑の爽やかな色どり。

口に入れると、ゴーヤの苦みと、玉ねぎの辛みは、何処。

驚くことに、両者のいいところだけが見事に残って、すごくいいコンビになっている。

これ、どうやって作ったの?!と、家族が皆、興味を示す。

箸休めや、お酒のおつまみにもピッタリのヘルシーな一品が、すごく簡単に出来上がる。

以下、書かせていただいたので、どうぞお試しください。

「食べたい分だけ ちょこっと漬け物」より。

にがうりの塩漬けオニオン風味

材料 にがうり1本  塩小さじ1 新玉ねぎ1個

にがうりの両端を切り落とし縦半分に切り、種とわたをスプーンでかき取る。

厚さ3~4㎜の小口切りにする。

上記を沸騰した湯で、10秒ほどゆで、冷水に取り冷まし、水けを絞る。

塩を振ってかき混ぜ、軽めの重しをして、約1時間おく。

再度水けを絞り、縦に薄切りした新玉ねぎと混ぜる。

たったこれだけで、鮮やかなグリーンと、玉ねぎの白が折り重なって、食欲が刺激される一品が出来上がる。

お勧めだ。

こちらも加わったら、テーブルの上がイタリアの国旗になる。

作り置きが出来るので、パーティーにも。

「小林カツ代の野菜のおかず大集合」より。

トマトのスイートサラダ

トマト3~4個 玉ねぎ1/4個

甘酢材料 酢大さじ1 砂糖大さじ1/2 塩小さじ1/2

トマトを湯むきし、2つに切ってから1cmくらいの厚さに半月切りする。

玉ねぎは繊維に沿って縦に薄切りにする。

甘酢の材料を、ボールでよく混ぜ、トマトと玉ねぎを入れてよく和える。

冷蔵庫で、キンキンに冷やして食べる。

そんなに待てないという方は、トマトと玉ねぎを器に盛ったら、甘酢を上からかけるだけでもOK。

見てきれい、食べてすっきりの夏にピッタリのサラダ。

我が家ではしょっちゅう作って、大量に食べている。

たくさん作って余っても、冷蔵庫に入れておけば、次の日にも食べれるので、いつも倍量で仕込むようにしている。

お勧めだ。

 

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いのち を いただく

スイカが冷蔵庫を占拠していたが、ほとんどを私のお腹に収めた。

それを待っていたかのように、山形の親戚からサクランボが届く。

今年の佐藤錦も、たまらない美味しさで、食べ出すと、止まらない。

あっという間に食べ尽くした。

そして、メロン。

なのはな生協で買ったメロンが、今年も信じられないほど甘い。

スプーンですくい、たっぷりしみだすお汁ごと、口に運ぶ。

これ、果汁じゃないよ!

ハチミツだよっ!という位、濃厚だった。

同じくなのはな生協で、毎年箱買いする、桃。

水密糖とはよく言ったものだと、感動する美味しさ。

皮も、つぴーっと、きれいに手で剥ける気持ちよさ。

赤ちゃんのお尻のような果実に、かぶりつく。

ダラダラとつゆを垂らしながら、「私今、野性動物」と酔いながら、美味堪能。

それがなくなる前に、今度は山形のメロンが次々届く。

あー、幸せぇ~。

果物の合間に、母からもらった100%果汁のジュースを、ごくごく。

・・・・。

体重が、増えた。

果物は冷やすので、あまり食べ過ぎてはいけないと、マクロでは言われている。

確かにこの頃、だるくて、寝ても寝ても眠い。

体に、余分な水分がたまって、全体の働きが「ぼんやり」している感じだ。

デザートに果物をたっぷり食べたいから、食事を控えめにしようっと。

などとしているものだから、お通じも貧弱になっている。

これでは、いかん。

いつもの食生活に、戻らねば。

暑いから、コーヒーいっぱい飲んでもいいよね。

などといって、ショウガ紅茶をさぼっていたのを、復活させねば。

と、決意したら、ピンポーン。

また、山形からメロンが届く。

しかたないな~。

美味しいうちに食べないと、送ってくれた親戚にもメロンにも、申し訳ないもんね!

と、言葉とは裏腹に、自然に目じりが下がる。

あっ、おじちゃん~?

メロンありがとうー!!

今年もすっごく美味しいね~~!!

ご馳走様~!

お礼の電話も、思わず猫撫で声になる。

家族が外から、電話をしてきた。

「今日、お肉届いたから、夜すき焼きにしてね。」

家族の知人がいつもまとめ買いしてくれる、脂がたっぷりさしている、上等の牛肉だ。

オセロの中島さんは、ホテル住まい中、「すき煮」を食べ続けて太ったと、タモリさんに話していたっけ。

・・・・・・・・・。

「有る」ときには、有難く食べさせてもらおう。

そう決意し、いそいそとすき焼きの準備を始めた。

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土用といえば

うなぎ。

知人が始めたうなぎ屋さんに、食べに行ってきた。

成田空港方面に車を走らせ、30分。

真新しい看板に従って入っていくと、こじんまりとしたお店が見えてきた。

同じ敷地内に、うなぎを選別加工する工場がある。

台湾から運ばれたうなぎがここで割かれ、串を打ち、焼かれる。

うなぎ問屋さん直営の、「鰻願亭(まんがんてい)」だ。

成田市新田28-1  ℡0476-73-5963  お持ち帰りメニューもある。

お品が書きは、実にシンプル。

食事はうな重、うな丼のみで、あとはお酒のおつまみにぴったりの数品が並んでいる。

うな重の上と、うな丼の上が同じ千五百円。

何が違うの?

と聞くと、器と吸い物の具だけだという。

重の方には、きも吸いがつくらしい。

じゃ、うな重の上お願いします。

運ばれてきたお盆には、数種のぬか漬けの小皿も乗っている。

ここで漬けたものだという。

ほほーと、箸をつけると、まだ若いぬか床の香りがした。

んでは、うなぎちゃんをば。

お重の蓋を開けると、フワリと湯気が立ち、一匹のうなぎがご飯を覆っている。

口に運ぶと、ふっくらとした柔らかい身が、ほろりと崩れる。

タレの味は甘すぎず、いくらでもいけてしまう、程良いお味。

聞くと、砂糖を一切使わず、みりんだけの甘味だという。

甘めが好きな人には物足りないかもしれないが、私にはドンピシャだ。

卓上には、その自慢のタレが置いてあるので、つゆだくがお好みならたっぷりかけてたべられる。

しかも、ご飯大盛りでもお値段はそのままなので、くいしんぼうも満足出来そうだ。

うな丼の並は800円なので、友人などを気軽に誘えるな。

などと考える。

このお味なら、誘ったこちらの株も上がりそうだし。

苦みを丹念に取り除いた肝を、ショウガ、醤油、みりんだけで炊いた自慢の「肝の佃煮」は、クセのない仕上がりで、お酒のお伴にっぴったりだ。

運がよければ、裏メニューの「焼きおにぎり」が食べれるかもしれない。

ここでしか食べれない、うなぎ屋さんならではの焼きおにぎり。

興味があったら、こっそり、聞いてみては。

いやー、満足!

食べ過ぎてせり出したお腹を撫でながら、帰途につく。

精の出るうなぎを食べた後は、満腹でもあっさりした甘味が欲しくなる。

本日発行の、「ちば県民だより」に、「スイカのスムージー」のレシピが載っていたので、ご紹介させていただく。

材料4人分

スイカ 800g  牛乳 1カップ半  ハチミツ 大さじ3  あれば、ミントの葉適量

スイカはミキサーにかけるので、丹念に種を取る。

一口大に切り、冷凍庫へ。

凍ったスイカと、ミント以外の材料全てを、ストローで吸うことが出来る程度になるまで、ミキサーにかける。

グラスに注ぎ、ミントの葉を飾る。

スイカには、むくみを取る利尿作用や、疲労回復効果もある。

冷蔵庫の中でスイカが場所を取って大変という時に、冷凍室に移動させて、さっぱりデザートにしてはいかがか。

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あにきの おやじ

与作はぁ~木ぃ~を~切るぅ~~♪

今日の「うちくる」のゲストは、山本譲二さんだった。

番組中、何度も「おやじ」こと北島三郎さんのお話をされていた。

そういえば、今日は「父の日」だ!

慌ててオランダ家に行くが、案の定お目当ての「大黒柱」は売り切れていた。

仕方ない、自分で作るか。

太めのロールケーキを作ればいいんだもんね。

早速取りかかる。

「木」と「黒」だから、生地にココアを加える。

泡立てた生地は、油分を加えると、どんどん泡が消えていく。

ココアにも、ココアバターという油分があるので、入れないよりも生地が薄く焼き上がる。

よって、同じものを2枚焼いて使い、ド迫力「大黒柱」にしようと目論む。

ブッシュドノエル風にしようかとも考えたが、倒れていたのでは「柱」ではないと、却下。

いつもの倍の太さに何とか巻き上げ、冷蔵庫で落ち着かせる

ついでに、太巻き寿司も作って、「柱」だらけにしてやれ。

出来上がったものを、父の仏壇にお供えする。

黒い円筒状のものばかりが並んだ、父の仏壇は、ちょっと不気味だった。

いつも、ありがとうね。

線香をあげて、拝む。

無事父の日を祝えて、ホッとする。

さぁ!食べるぞー!

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お 魚 喰 楽 部

を、なのはな生協の商品案内で、見つけた。

お魚のプロが、旬のとれたてを数種セレクト。

食べやすいように、切り身や柵に加工してパックしてくれてある、お勧めセットのようなものか。

私は、「プロ」というのに、弱い。

なのはな生協の品質管理も、信用している。

ので、その商品案内で取り上げられているお魚のプロも信頼できるし、セットは、きっといいものに違いない。

と、早速注文してみた。

配達してもらって、早速開封する。

3種入っていて、「メジマグロ刺身用柵」九州産。

「かます丸もの1本」鹿児島産。

「金目鯛切り身」三崎産。

じゃ、お刺身からいただこう。

料理法に加え、お魚豆知識も書かれている。

なんと、メジちゃんは、クロマグロの子供とある。

ほー。マグロにも幼名があるのかー。

解凍方法が、丁寧に書かれている。

その通りにしたら、身崩れせず、きれいに切れた。

大根でツマを作って、庭のシソと共に、盛り付ける。

口に運ぶと、赤身とトロの中間の味と食感で、とても美味しかった。

かますと、金目鯛は、一緒に調理して、ご馳走になった。

お勧めの塩焼きにしたかますは、衝撃だった。

今までのかますは、何だったの?!と思う位、味が濃い。

「かますの焼き食い、一升飯」と豆知識にあるが、まさしくそれ!!

ギュッと濃縮した旨味で、ご飯がいくらでも進む。

金目鯛は以前から煮付けで、度々食卓に登場している。

いつもこってりの甘辛煮にしているが、今回は、付属レシピ通りの、上品薄味に煮付けてみる。

お、お、おいし~~!!

ふっくらと柔らかい身と、お魚自体の美味しさが、じっくり味わえる。

今まで、調味料で消してしまって、もったいないことしたな~。

と、反省しきりだ。

豆知識も興味を引く内容だ。

なんと、金目ちゃんは、14年以上も生き、体長50㎝にもなるそうだ。

品質に自信があるからだろう。

塩焼きがお勧めとある。

ペロッと食べた後、鍋の中に、煮汁が結構残ってもったいない。

大根をイチョウに切り、鍋に放り込む。

明日のお弁当のおかずにしよう。

芯まで飴色に煮上がった大根は、鯛の旨味も吸って、料亭の味!

さすが、プロ!

お魚大好きで、よく食べている方だと思ったが、今まで知らなかった本当の美味しさを教えられた気がした。

お魚が、ぐんと身近にもなった。

次回の「喰楽部」にも、絶対参加するぞっ!!

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いい ゆだねっ♪

久しぶりに、パンを焼いた。

野菜ボックスの中のカブを見ていたら、シチューで食べたくなった。

チキンとカブのホワイトシチューには、パンがいい。

なのはな生協から届いた食パンは、一斤。

家族全員で食べるには足りない。

買い物に行くのもおっくうな時間だし、「よし、焼くか」となったのだ。

思い立ってから始めたのでは、間に合うわけがない。

その常識が、覆された。

これまた、なのはな生協で買った、「60分でもっちもち湯だねパン」。

60分でもっちもち湯だねパン

こね不要。

ペンチタイム10分。

成形発酵25分。

本の通りに手際良くやれば、焼きあがりまで1時間というスピードパンが出来上がるのだ。

今までは、丹念なこね、一次発酵、二次発酵、その合間にベンチタイムが必要だったパン作りが、たった一つの秘密兵器で、大幅短縮できるのだ。

それは、強力粉を90℃以上の熱湯と混ぜて作る、「湯だね」を使うこと。

焼きあがりは、こんなに短時間で作ったとは思えない、ふんわりして、気泡も均一できれい。

家族の評判も、とてもよかった。

以下、参考に作り方を書かせていただく。

材料:3個分

強力粉150g ドライイースト小さじ1 ぬるま湯38度で100ml 塩小さじ1/3

砂糖大さじ1/2強

湯だね材料:強力粉大さじ2 熱湯90度以上で大さじ1

まず、湯だねを作る。

強力粉に熱湯を加え、粉っぽさが消えるまで混ぜ、軽く手で丸めて冷ましておく。

イーストとぬるま湯を混ぜ、砂糖の一部(少々)を加え、溶かしておく。

ボールに湯だね、イースト水、その他の材料全てを入れ、手に生地がつかなるなるまで、混ぜる。

私は、何故かベチャっとしてしまったので、まとまるまで強力粉足してしまった。

生地がまとまったら、打ち粉をしたまな板に移し、包丁で3分割する。

こね、一次発酵は不要。

分割した生地をやんわりと丸め、湯につけて固く絞った温かいぬれ布巾をかけ、室温で10分休ませる。

生地を押さえてガスを抜き、形を整え、オーブンの天板にオーブンシートを敷いた上に並べ、オーブンの中で25分発酵させる。

このとき、発酵キーがなければ、熱湯入りのバットをオーブンに入れ、温度と湿度を保つとよい。

180℃に温めたオーブンで、15分焼いて、出来上がり。

今回、リンナイ デリシア グリレのダッチオーブンで焼いてみた。

材料を倍量で、6分割した生地を、オーブンシートを敷いたダッチオーブンに並べて、丁度良かった。

パン、ケーキモード強で、20分。

こんがり、ふんわり焼きあがった。

いやいや「湯だねパン」。

便利な方法ですなー。

ご本には、食事、おやつと分けて、さまざまなバリエーションのパンがいっぱい紹介されている。

どうぞ、お試しください。

  

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ほ  っ  ぺ

友人の知人さんが、マシュマロのお店を始めたとのことで、行ってきた。

マシュマロって、チョコレートの中に入ってたりなど、自分にとっては、具の一つみたいなイメージがあった。

マシュマロそのものだけだと、甘ったるいだけじゃないかな。

正直、そんな気持ちで向かった。

こじんまりとした店構えは、ガラス張りで開放的。

思わず覗きこみたくなる、親しみやすさが漂っている。

手書きの「生マシュマロ」の字が、もうすでに、美味しそう。

入ると、がらーんとしている。

それもそのはず。

時間が遅かったからか、ほとんど完売状態。

残っているのは、「レモン」と「ゴマ」の2種だけだ。

友人お勧めの「イチゴ」は、ない。

お店の中にいるのは、いずれも若い女性で、感じがいい。

種類が少ないことを、申し訳なさそうに謝る。

残念だが、せっかくなので、両方を一つづつ買って帰った。

ピンポン玉大のぷっくりとしたマシュマロが、5個づつ入って、300円。

お値段は、手頃だと思った。

友人曰く。

冷凍して食べるのが、お勧めだよ。

?!

その瞬間、シュークリームを冷凍して、アイスとして食べるのが好きな別の友人の顔が浮かんだ。

しかし、マシュマロは冷凍しても、ガチガチにはならないとのこと。

ほー、そうなのか。

つぶさないよう気をつけながら、家路に就いた。

よーし、食後のデザートは、マシュマロだー。

コーヒーを入れて、席に着く。

どれどれ?

まず、「レモン」から。

お店にあった、説明書きによると、口どけは、どのフレーバーよりも良いとあった。

ちょっと、大きいな。

家族に半分あげようと、指に力を入れる。

ぷにゅーっと指が食い込むだけで、なかなかちぎれない。

おぉ!すごい柔らかさだ!

やっとちぎって、かわいそうな姿になったマシュマロを、口に入れる。

ジュンワァ~!!

ふわふわもっちりが、みるみる、口の中で溶けていく。

同時に、程良い甘味に負けず、レモンのさわやかな香りがいっぱいに広がる。

なんっじゃ!こりゃ!!

初めての衝撃に、思わず、松田優作になる。

お、お、美味しい~~!!

こんなにフレーバーが濃厚なんだもん。

絶対に、香料などの添加物を使ってるに違いない!

衝撃から我に返ると、いつもの習性で、「美味しすぎる」ものに懐疑的になり、原材料名を読む。

予想に反して、そこに書かれているのは、「砂糖 ゼラチン レモン(皮含む) コーンスターチ」と、ごくごくシンプル。

2度びっくりだ。

これは、ゴマも侮れんぞ。

そんな気持ちで、封を切る。

黒ゴマを使用したのか、表面がうっすらグレーで、黒い小さなつぶつぶが見える。

こちらは、レモンの代わりにゴマが入り、更に三温糖やはちみつが加わり、味の引き締め役か、食塩も入っている。

成程。

レモンよりもしっかりした食感で、やはりゴマの味と香りが、しっかりして、思わず唸ってしまった。

こうなると、残りの全種類が気になって、しょうがない。

とりあえず友人の勧め通り冷凍して、レモンとゴマを、翌日改めて味わった。

おぉ、本当に冷凍しても、硬くないぞ。

手でつまむと、凍らせる前よりも、弾力が増している。

カプリ。

雪見大福みたいな感じで、ひんやり、あっさりしている。

こっちも、美味しい!

マシュマロが苦手な友人がハマったのも、納得だ。

すごいぞ!生マシュマロ!!

JR亀戸駅から、歩いて2分もかからないところに、「ましゅまろ亭」はある。

お問い合わせ先は、03-5836-3232まで。

ぜひ、行って、味わうべし!

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大黒柱に 乾杯!

太っ腹のオランダ家さんは、毎月の新聞の折り込みチラシに、割引券を付けてくれる。

有効期限が一か月間なので、それが切れるとすぐに次の券が配られることになる。

いつも、チョキチョキと切って、財布に入れておく。

それプラス、ポイントカードもあるので、買い物をすると、お得感絶大だ。

折り込みチラシ自体も、魅力満載で、いつも楽しみだ。

今月は、何かなーと、一番に広げる。

見ると、今すぐ食べたくなるスィーツがいっぱいで、欲望を刺激され、押さえるのに困る。

今朝も、チラシが入っていた。

早速目を通す。

「初夏のティラミスロール」

6月の60周年記念スィーツ「プリ・シュー」は、なんと感謝価格で1個60円!

カスタードと生クリームのミックスクリームがたっぷり詰まっていてこのお値段。

絶対にゲットしなければと、鼻息が荒くなる。

毎月60周年記念スィーツが発売されるので、来月も要チェックだ。

美味しそうな季節限定のケーキに交じって、ビールジョッキが。

よく見ると、父の日限定の、ビールのゼリーで、1個200円。

ほほー。

色といい、盛り上がった泡といい、本物そっくりですな。

隣にあるのは、やはりがんばっているお父さんを激励するお菓子、「大黒柱」。

ロールケーキを立ててあって、1つ1300円だ。

大黒柱というよりも、森の切り株といった風情で、なんかかわいい。

6月20日、21日の2日間限定なので、どちらか又は、両方を父の仏壇にお供えしようと思っている。

父を口実に、自分が食べたいことは、バレバレだ。

食べ過ぎると、また太るぞ。

ドキッ!

父の声が聞こえた気がした。

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昭和にあった 21世紀

冷凍庫に、いつまでも置いておくわけにはいかない。

ゴロンと場所をとる、ビニールを手に取る。

中身は、ニンジンジュースの、搾りかすだ。

餃子、春巻き、コロッケに混ぜて大分減ったが、まだまだある。

困ったことに先日、カレーに入れるのを禁止されてしまった。

サラサラ系のルーが好きらしいので、粘度の高いニンジンカレーが口に合わなかったらしい。

お陰で、大きなお得意さんを、失ってしまった。

では、お菓子に使うとしますか。

となると、案外レシピには、困らない。

ニンジンを使ったお菓子は、お菓子の本を開けば、大体一つ二つは載っているからだ。

今回は、マドモアゼルいくこさんの「ラピンフッドケーキ」にした。

絶版後、復刊されたことを知らなかったが、私が持っている初版本だと、驚くことに万単位で売られていることを、つい最近知った。

「秘密のケーキづくり」。

昭和のあの頃は、650円だった。

確かに、オリジナルレシピプラス、かわいいイラスト。

全て、いくこさんご本人の手によるもので、中身が非常に濃い。

ご幼少の頃から、お母様手作りのデザートを召し上がっておられたそうで、お写真を見ると、正にマドモアゼル。

とてもお美しい上、スレンダーで、羨ましかったらなかった。

ヘルシークッキングのご本も書かれておられ、そのうち21世紀ブックスシリーズの3冊が我が家の本棚にあり、私のお宝だ。

では、以下レシピをご紹介させていただく。

ラピンフッドケーキ 直径15㎝のスポンジ型1個分

型に油を塗り、粉を薄くはたいておくか、パラフィン紙を敷きこむ。

ニンジンは、すりおろす。

卵を、黄身と卵白に分けておく。

薄力粉100g  ベーキングパウダー小さじ1/4  アーモンド粉末 50g

ニンジン160g  バター60g  砂糖70g  卵2個

バターを室温で柔らかくし、クリーム状にし、砂糖のうち50gを加え、全体が白っぽくなるまで混ぜる。

卵黄を一つづつ加え、さらに混ぜ、アーモンドの粉も混ぜる。

すりおろしたニンジンを加え、さらに混ぜる。

卵白に残りの砂糖を加え、ピンと角が立つまで泡立てる。

半分に分け、バターに混ぜる。

そこにふるった粉類を加え、残りの卵白を加え、さっくりと混ぜる。

型に流し込み、180℃に温めておいたオーブンで、30分ほど焼く。

レシピでは、「マーガリン」になっているが、バターとした。

あの頃は、ヘルシーの代名詞になっていたが、今では超有害食品として、販売を禁止している国も有るほどだ。

スーパーに行くとたくさん売っているし、加工食品にもよく使われているが、なるべく口にしない方が、身のためだ。

今回、リンナイ デリシア グリレ のダッチオーブンで焼いてみた。

ダッチオーブンに、アルミホイルを敷きこみ、その上にさらにオーブンシートを敷いてから生地を流す。

オーブンモードで20分。

消火後20分放置としたが、小ぶりなケーキなので、今度は15分、15分でやってみようと思っている。

味は、「うまいっ!!」の一言に尽きる。

いくこさんも書いておられるが、アーモンドの粉末が、ニンジン臭さを消し、コクを出している。

しかも、バターケーキの重さもない。

お陰で、一人で何切れも食べてしまい、あっという間になくなった。

このレシピなら、正式なプチ断食ダイエットのリンゴとニンジンジュースの搾りかすでもよさそうだ。

こうなると、絞り「カス」などと、失礼でとても言えない気もしてきた。

食物繊維いっぱいの、ジュースの絞り残りを、なんと呼ぼうか。

とりあえず、ぜひ、お試しください。

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ベリー フィールズ

家族が、スーパーの袋をぶら下げて帰ってきた。

中を見ると、真っ赤なラズベリー。

珍しいからと、買ってきたらしい。

早速洗って口にする家族。

フレッシュのラズベリーは初めてだったからか、それほど口に運ばないうち、「ジャムにして」と言い出した。

どれどれと一つ食べてみる。

うん、ラズベリーだ。

おなかがいっぱいだったせいもあり、そんなに食べれない。

よって、すぐジャム作りに取りかかった。

といっても、ホーロー鍋の中で砂糖をまぶしつけ、レモン汁を垂らして火にかけるだけ。

砂糖の量はアバウトだ。

果物の半量ぐらいからスタートして、途中味見。

好みに調整して、煮あげる。

冷めると硬くなるので、やや緩めで火を止めるのがコツだ。

ラズベリーの赤は、すごい。

洗って水を切るが、その水がもう赤い。

おぉ、色素がもったいない!

と、その水ごと鍋に入れた。

火を入れてもその色は保たれ、出来上がりはツヤツヤとした深紅。

う、美しいっ!

瓶に移して、うっとりと眺める。

そうだ!「フロマージュブラン」もどきを作ろう!

そのケーキは、成田赤十字病院そば、グリンデルワルドさんのチーズムースで、ラズベリーが効いていて、とっても美味しい。

乳脂肪分の少ないチーズ「フロマージュブラン」は手に入らないので、なのはな生協で買った、クリームチーズで代用する。

丁度今、冷蔵庫に入っている。

ムースは面倒だから、小林カツ代さんの、超簡単レアーチーズケーキをアレンジする。

小林カツ代のすぐ食べられる!おやつレシピ  このご本を参考にさせていただきました。

クリームチーズに砂糖と生クリーム、レモンを混ぜて、市販のビスケットを砕いた生地の上に流して、冷蔵庫にいれるだけ。

簡単にレアチーズの濃厚さを味わえる、究極のシンプルチーズケーキだ。

以下、材料を書かせていただくので、ご参考に。

15㎝×20㎝流し箱一つ分

台 マリービスケット10枚  シナモン小さじ1 溶かしバター50g

すりこぎなどで細かくしたビスケットと上記を混ぜあわせ、型に敷きこむ。

クリームチーズ1箱225g 砂糖80g 生クリーム カップ1 レモン汁大さじ1 

レモンの皮のすりおろし少々

室温で柔らかくしたクリームチーズに、砂糖、生クリーム、レモンを順に加えてよく混ぜ、台の上に流し込む。 

冷蔵庫に入れ、2~3時間冷やして固めたら、出来上がり。

ビスケットがなかったので、薄くスライスした食パンで代用。

インスタントコーヒーを濃いめに溶いて、砂糖を入れてシロップを作り、底に敷いた食パンに刷毛で染み込ませると、ティラミスっぽくなった。

先日作ってあったイチゴジャムもラズベリージャムと一緒にクリームチーズの間に挟んで、ミックスベリーチーズケーキができた。

お代わりっ!

の声が何度もあがり、すぐになくなる。

いつもなら、「ちゃんと味わってるの?」と追及したくなるが、手がかかっている訳ではないので、ニッコリと余裕の笑顔だ。

レシピ通りに作ると生地が緩いので、お皿に取り分けるときにトロリと崩れる。

生クリームを泡立てて加えてみたら、しっかりと固まって、よりレアチーズケーキっぽくなった。

食べたい時にちょこっと作れるので、どうぞお試しを。

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おつきあいの果て

ってしまった。

しぶりに体重計に乗ってみたら、4kgも・・・。

しかも、十の位が変わったので、ダメージは大きい。

ウエストはきつくないのに、4kgは、一体何処に?

、見回す。

いたいた。

下腹にしっかり、背中は広範囲に。

むむ、ここにつくと、落ちにくいんだよな。

ところ、体重増加の原因は、明らかだ。

家族が資格試験の猛勉強中、せめて、食べる楽しみで応援しようと、お好みメニューを連発したからだ。

お肉たっぷり、揚げものどっさり。

そして、もう一つの原因もある。

との、お茶だ。

は、何でもどっさりが好きだ。

家族構成が減っても、いつものように鍋いっぱいに、料理する。

お茶菓子も、必ず食べきれないほど積み上げる。

さな頃「おしん」のように育ったので、いつもお腹を空かせていた。

その頃の空腹を今癒し、私にはその苦労をさせまいと、「あれも食べろ、これも残すな」と勧める。

お陰で幼稚園から「肥満児」として育ち、青春時代はコンプレックスの塊で過ごした。

は戻るが、

が怪我をして、仕事を休んだ数か月と、我が家の「お好みメニュー」の時期とが重なった。

の怪我を見舞うために毎日顔を出し、お茶を御馳走になりながら、お菓子をつまむ。

に帰れば、家族のお腹を満足させるボリュームの食事を用意し、一緒に食べる。

この2本立てで、太らない方がおかしい。

2kgぐらいなら、普段の増減範囲で、うろたえることはない。

しかし、その倍を減らすとなると、プレッシャーだ。

り難いことに母の怪我も全壊し、家族の試験も終わり、とりあえず、食生活を元に戻すことから始めた。

えて、「プチ断食ダイエット」を再開した。

のニンジンジュースに、ショウガ紅茶。

食事の全体量を少しづつ減らし、とりあえず1kgとさよならした。

薄着になる季節までには、元に戻りたいと、今日もセッセとショウガをする。

プチ断食」のニンジンジュースには、りんご1個と人参2本を使う。

、今りんごがないので、人参だけで作る。

しぼりかすがもったいなくて、やめていたので、それをどうするかで悩む。

ところが、りんごを使わないと、いろいろな可能性があることに気付く。

りんごと人参の搾りかすだと、混ぜられるのは、カレーぐらいしか思いつかないが、人参のみだと、いろいろに使える。

とりあえず冷凍しておき、パキパキ折って好きな量を使う。

いつも作るのは、キャロットピラフ。

バターを使って生米を炒める工程を省き、炊飯器に搾りかすと他の具や調味料を混ぜて、普通に炊くだけなので、簡単だし、あっさりしている。

ハヤシライスにも入れてみた。

も気づかず、大好評。

出来あいの「素」を使ったのだが、しぼりかすを入れた分味が薄まってしまう。

それを、ケチャップと、ウスターソースで補うと、味がはっきりして、こってり好みも満足の味になり、大成功だった。

スープにしてもいいだろうし、もっと濃くポタージュというのもイケそうだ。

ケーキに焼きこんだりしてもいいし、他にも使い道が見つかりそうな気がする。

わー、嬉しいな!と、ケチ心が浮き立つ。

ダイエットが、体だけでなく、日々の献立にも貢献するなんて、一石二鳥だ。

以前は、ニンジンジュースを飲んだ後寒気がしたが、ちょっと塩を振っているからか、大丈夫だ。

塩気が、人参の甘みを引きたて、美味しくなるというおまけもある。

ところがこの頃、ジューサーの調子が思わしくない。

ガガガガァ・・・と、急に音が大きくなったり、プラスチックが焼けた臭いがしてくることもある。

えば、高校の時アルバイトして買ったものだ。

っておかれたかと思うと、急に毎日働かされる。

つきあってらんないよ。

、言われているような気がしてしょうがない。

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京 都・大 阪

倒れ、喰い倒れは、長年の憧れだった。

まず、家の経済状況が、それを許さなかった。

えて両親は、贅沢というものを経験しないで、親になった。

よって、食べるものは、素朴な田舎料理で十分満足だし、着るものも地味で無難なものを選んだ。

並み

思っていたが、小学校へ入って覆る。

じクラスの女の子は、皆垢ぬけた可愛い服を着て、家に帰ればオシャレなおやつが待っている。

ママの手作りのハンバーグの話を友人から聞いて、「ハンバーグって、家で作れるんだー!」と、非常に驚いた。

すぐに「作ってー!」と母に頼んだが、スーパーから買って来たのは、ひき肉ではなく「マルシンハンバーグ」。

ちょっと奮発して、雪印の冷凍ハンバーグのときもあった。

どんなに頼んでも、仕事に忙しくしていた母は、未知の分野に踏み込む余裕はなく、いつも食卓には、洋食とは程遠い、煮物や、焼き魚。

真ん中の、和食だった。

洋食が食べたいっ!!

という強烈な憧れが、成長して料理を作れるようになって炸裂。

食事の支度を一手に引き受け、思う存分洋食を作り、アルバイトで買ったオーブンで、ケーキも焼きまくる。

は自分が楽なので喜んだが、父は脂っこいものの連続で、辟易していた。

しかし、やはり私は両親の血をひいているからか、「倒れる」程のぜいたく品には、食指が動かない。

よって、未だ身上を保っていられるのだ。

べる方は、これで満足。

以降は、自分のペースで、気楽に和洋中を食卓に並べている。

る方は、私が肥満児だったという、大きなハンディがあった。

のように、ふくよかな少女が、おしゃれを楽しめるブランドなどない。

よって、母が器用さを活かし、手作りとなる。

オーダーメイドなど、今なら愛情いっぱいで、何と贅沢なことかと思うが、その頃はそう思わなかった。

なぜなら、流行をまったく意識せず、買う生地も母好みの地味なもの。

出来あがるのは、昭和初期の、おかっぱ頭の女の子が来ていたような服。

しかも、でっぷり肥った子が着ているのだ。

のサイズに合わせた既成服も買ってくれたが、必然的に婦人服になってしまう。

どちらにしても、「かわいい」とは、お世辞にも言えない状態だった。

に、「赤毛のアン」を読んで、マリラが作ってくれた服にがっかりするアンの気持ちが、痛いほど分かり、とても他人事とは思えなかった。

しかし、アンはまだいい。

なによりもスマートだったし、「袖のところが膨らんでいたらよかったのに・・・。」と、具体的に指摘できたから、程なく願いが叶っていた。

は、あの頃の私が見たら腰を抜かす、MまたはSサイズを着ている。

しかし、劇的にやせたのではなく、徐々にこうなったので、ありがたみがない。

づいたら、既製服を選り好みできる状態になっていたという感じだ。

おしゃれがしたい!」

あの頃の悲願を、今緩やかに叶え、楽しんでいる。

自分だけでなく、家族にも服装で悲しい思いをして欲しくない。

いうことで、エディー・バウアー。

上質で、どことなく品がある。

にとって見て初めて気付く、デザインの妙。

この奥ゆかしさがたまらない。

なのにお値段は、我が家でも手が届く、良心価格。

万円もする、高級ブランド品には、全く興味がない。

お陰さまで、人様に迷惑をかけることもなく、首は回っている。

こちらも、両親の血筋のお陰か。

り難や、有り難や。

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き し ぼ じ ん

今年もそろそろ、タケノコの季節が始まっている。

亡きあとは、私がタケノコ狩りを引き継いで、母と出かける。

そこはかなり傾斜が急な竹藪で、気をつけないとゴロゴロと転がり落ちそうな場所だ。

不特定多数の人がやって来ては、思い思いに掘っていくので、所有者さんがおおらかなのだろう。

い訳になるが、タケノコ狩りを禁止したら、竹が縦横無尽にはびこり、厄介なことになりそうだ。

タケノコを掘ることによって、適度な間引きになりいいのではないか。

、自分に言い聞かせて、掘らせてもらう。

雨後のタケノコ。

という言葉通り、雨の降った後は、竹の赤ちゃんたちがこぞって顔を出す。

早朝6時頃車で出掛け、スコップや母特製の道具を竹藪に運び込む。

ったタケノコを入れる袋を各々手に持ち、斜面を降りていく。

が掘り出す役で、私は見つけ役だ。

落ち葉が積もっている地面を踏みしめ、先っぽの感触を探る。

理想的なのは、先っぱの色が黄色いものだ。

始めて時間が経つと、緑に変わっていく。

そうなる前に掘り上げると、身が柔らかくて、えぐみが少ないのだ。

センチから、十数センチの先っぽを求めて、ひたすら竹藪を歩く。

つけると、目印を付けて、母の到着を待つ。

は、掘りながらも周囲に先っぽを見つけるので、なかなか来ない。

に慣れない私は油断すると、自分が見つけた先っぽの場所が分からなくなる。

あそこと、あっちと・・・・と目で追いながら、見失わないように必死だ。

やっと母が来てくれ掘っている間に、タケノコを保管場所に運ぶのは、私の役目。

数十キロのタケノコを両手に持って、必死に斜面を登る。

り切ったはいいが、いつの間にか方向が狂い、保管場所が分からなくなって、泣きそうになる。

両手のタケノコは重く、紐が手に食い込んでちぎれそうになりながら、捜し歩く。

そんな有様なので、父からバトンタッチして最初の時は、「もう行くもんか」と思うほどきつかった。

、通っているうちに地形が頭に入り、斜面の上り下りにも慣れると、2時間程があっという間に感じるまでになった。

タケノコ狩りの醍醐味は、何といっても見つけた時だ。

最盛期だと、一つ見付けると、その付近で次々見つかる。

から、地下茎でつながっているので、先っぽのラインダンス状態なのだ。

だくになって堀り続ける母がバテた時が、休憩タイム。

に山のようになっている収穫を横に、お茶と甘味で疲れを癒す。

スッと疲れが抜け、さぁまた行くぞと、坂を下る。

それ程広い場所ではないので、同時間に数組が掘っていると、お互いの気配が筒抜けだ。

そんな時は、あちらに先を越されないようにと、余計に気合いが入る。

もう、いいでしょう!」黄門さまのように、母がいい出すまで、お伴の私はここ掘れワンワンを続ける。

引き上げるときが大変だ。

30kgのお米の袋にいっぱい詰まったタケノコを、数百メートル離れた車に運ぶのだ。

一回では無理なので、数回往復する。

り株に腰掛け、袋を背中に乗せてもらい、おんぶ紐を渡すようにして体にくくりつける。

よいしょと立つのが、また一苦労。

重量挙げの選手のようにタイミングを計り、勢いをつけて立つ。

油断すると、よろけて、倒れてしまうとこともある。

やや前傾姿勢のまま、車までヨチヨチと歩く。

が肩に食い込んで、アザができることもある程重い。

のトランクにどっこいしょと下ろすと、ほっとする。

今日もいっぱい採れたね。とホクホクしながら帰る。

しかし、ここで終わりではない。

今度は、毎年首を長くして待っている、山形の親戚に送るための準備があるのだ。

10個程の空き箱を準備し、新聞を厚く敷いて詰めていく。

世帯人数によって、大きさや本数が違うので、仕分けが大変だ。

伝票を書き、宅配業者さんに引き渡して、ようやく落ち着ける。

これが春の風物詩になっていたが、一昨年から雲行きが怪しくなった。

その日、いつものように大収穫で、車に一回目を積み込んでいた。

すると、いつの間にか後ろに、警備隊の車が停車した。

の高い男性が4人、こちらに歩いて来る。

ここ、立ち入り禁止なの、知らないのですか?」

「いえ、知りませんでした。」

ここは、○○○の管理なんで、入れませんよ。」よく聞き取れなかったが、成田空港の関係のようだった。

それ程の強面でないことをいいことに、聞いてみる。

今日採ったものは、持って帰っていいですか?」

責任者と思われる人が、ちょっとの間を置いて、許可してくれた。

の人が、「身元確認しなくていいんですか?」とその人に聞いているので、ドッキリ。

いや、そこまでしなくていい」と言ったので、ホッとする。

回目を運ぼうと歩きだすと、慌てて皆が追いかけて来る。

こらこら!どこへ行くの?!」

まだ向こうに、掘ったのが残ってるんです。」

じゃ、そこまで一緒に行きます。」と、3人が舌打ちしながらついて来る。

伝ってくれないかな?」と、調子に乗って考えた。

、当然だが知らんぷり。

てを運び終わるのを見届け、私達の車が離れるのを確認して、帰っていく。

の場所、探さないとだめだね。」しょんぼりと母が言う。

翌年は、知り合いに教えてもらった場所を当てにしていたが、そこも出入り禁止になってしまい、一度も堀りに行けなかった。

あれ以降は、知人が掘って来たものを分けてもらって、送っている。

大変で、本心は憂鬱な行事だったが、出来なくなると寂しいものだ。

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さきっぽを追いかけて

ご近所の方から、掘りたてのタケノコを頂いた。

シーズン初めてで、春を更に身近に感じて、嬉しい。

まだ小ぶりだが、その方が、かえって柔らかくて美味しい。

早速米のとぎ汁でアク抜きをする。

らかくなった皮を、ひとつひとつ剥いていく。

ラッキョウ漬けを手伝うときも思うのだが、どこまで剥いたものか、一瞬迷う。

タケノコの場合、茶色い所は皮なので硬い。

ベージュの実の部分と、茶色い皮が半々のところは、皮の部分だけ包丁で落とす。

が全くないところまで剥いてしまうと、かなり少なくなってしまうからだ。

えて、「笑っていいとも」に、藤子不二夫Ⓐさんが出演なさったときに言っていたことがすごく印象的で、影響されている。

氏は、小さな頃から「栄養があるから」と、タケノコの先っぽばかり食べさせられたという。

漫画家を目指し、手塚治虫さんにお会いした際、うなぎを御馳走になった。

まれて初めて食べた濃厚な味に、鼻血が出てしまったと話しておられたのだ。

タケノコの先っぽは、普通春だけの季節限定だ。

それを年中食べていたとしたら、かなり大事に育てられたのだろう。

かに生長点には、タケノコに限らず、生命力が凝縮されているという。

そのお話を聞いてから、私の中で「先っぽ」の価値がグンと跳ね上がったのだ。

それ以降、タケノコを下ごしらえするときは、丁寧に先っぽを取り出す。

を押しのける部分だけに、外側の皮は薄いのに、とても硬い。

の柔らかい芽の部分はほんのちょっとしかないが、大事にとっておき、料理する。

今日は、タケノコご飯にした。

あらかじめ全体分の調味料を入れる炊き込みご飯と違って、混ぜご飯は気楽だ。

だけに味をつけ、炊きあがったご飯に混ぜて作る。

煮物よりも濃い目に味付けするのが目安。

濃くなり過ぎたら、混ぜる量を減らすなどして加減できるので、味付けはおおざっぱでいいのだ。

り過ぎたりして余ったら冷凍して、また次の時に使える。

ちょっと濃くなったら、具を足すという手もある。

今回醤油を入れ過ぎたので、油揚げを刻んで追加。

丁度良くなった。

こんにゃくでもいいし、人参などの野菜でもいい。

臨機応変、混ぜご飯は、作り手孝行メニューだ。

いごはんよりも、御馳走っぽくなるのも嬉しい。

おかずは控えめにして、具だくさんのお味噌汁をつければ、繊維質たっぷりの季節の味ご飯定食に。

山形のおばが、フキノトウを送ってくれた。

これも先っぽ仲間だ。

早速てんぷらにして、今夜は春の先っぽづくしに決まりだ。

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いつもおそばに

友人たちと、お蕎麦を食べた。

そこは、NPO法人が運営しているお店で、障害を持った方達が多く働いている。

どれも大変美味しく、お蕎麦が食べたくなると、そこへ行っている。

この頃はメニューが増えてきて、選ぶのが益々楽しくなった。

だと、「卵とじ」や、「しいたけ」などの季節限定蕎麦もお勧めだ。

がっつりいきたい人はお蕎麦に加え、小丼ぶりものを注文してもいい。

天丼、親子丼など、4種類ある。

女性にとって嬉しいのは、デザートが充実していることだ。

数種のケーキや、プリンから好きなものを選べる。

日替わりで、全て手作りなのが嬉しい。

このときの飲み物は、紅茶がお勧めだ。

ティーポットにたっぷりと入れてくれるので、2・3杯は飲める。

ち帰りの出来るスイーツもたくさんある。

お気に召したら、お土産に買って帰ることもできる。

美味しいものをたらふく頂き、おしゃべりに花が咲く。

べるのが遅いので、お蕎麦をすすりながら、聞き入る。

おつゆがまた美味しいので、残したらもったいない。

に残ったとろろとともに、「ぞぞぞー!」とすすって、完食だ。

ー。美味しかった!

お蕎麦は陽性で、体を温める。

もとが冷えて寒かったが、食べ終わったら全身がポカポカしてきた。

富里インターで降りた通りを、51号線の方向に進むと、小さな橋の手前に信号がある。

お勧めのお蕎麦屋さんは、そこを左折するとすぐにある。

お越しの際に寄ってみては。

まごごろ庵 0476-24-2131 月火はおやすみです。

おしゃべりの話題は、近々行われる、千葉県知事選に及ぶ。

名が立候補しているが、うち2名の方は、テレビで見かけるお顔だ。

まず、森田建作氏。

知事選にも立候補なさったが、2期目の現知事に6000票差で敗れてしまったので、今回はリベンジだ。

もうお一方は、関西大教授の白石真澄氏。

千葉県の教育委員でもあり、ワイドショーなどのコメンテーターとしてお見かけする事も多い。

このお二人も含め候補者全員に、私も連名に加えてもらって、公開質問状を送った。

名の方は、指定した期限内に回答を下さったが、上のお二人からは頂けなかったので、締め切りを延長し、再度お願いした。

森田氏はご回答くださったが、白石氏からは、とうとう頂けなかった。

こういうことからも、候補者の姿勢や人柄が伺える。

熟考するお時間がないという事情なのかもしれないが、県民からの問いかけに、誠実な対応をして頂けなかったことは、大変残念だ。

国民の政治に対する怒りのボルテージが、天井知らずの様相を呈している。                        

そんな中行われる選挙故、全国の注目が、この千葉に集まっている。

選挙権のある県民は、何よりも優先して、投票に行こう。

政治に口を出す、数少ないチャンスを生かそう。

投票率をババ~ンと上げて、「いつも見てるぞ」と、プレッシャーをかけるのだ。

いや、パフォーマンスにごまかされることなく、千葉県のトップとしてふさわしい人かどうかを見極める努力をしよう。

自分達で、これから4年の千葉を任せる人を決められるのだ。

とも、わくわくするではないか。

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訳ありスイッチ

この頃、おやつのまとめ買いをしている。

チョコレートやクッキー。

カステラ、など。

ケチなので、「送料無料」になる金額まで注文する。

よって、数千円、時には、あと少しで福沢さんにご登場願う金額にまでなってしまう。

まず、「数量限定」「今だけ」などの売り文句に、理性のたががはずれてしまう。

えて、「訳あり」などのワードでとどめをさされ、つい購入してしまうのだ。

冷静になった頃、「ご注文確認」のメールが届く。

それを開いたとき、「!!」と後悔するのだ。

まれてこのかた、チョコレートを、一度に数千円も買ったことがあるか?

考えると、「何ということをしてしまったのだ。」と、かなり落ち込む。

数日後、箱でドンッと着いたチョコレートを、家族の前に、恐る恐る出す。

こんなに買っちゃって!!」と怒られるのを覚悟してだ。

、みんな単純に、「わ~~い!!」と目を輝かせている。

バリバリと封を開けると、先を争って、次々と味見をしている。

味しいね~!」「こっちもイケるよ!」と舌鼓を打ちまくっている。

かった~)

このぐらいなら、許容範囲なのかー。と、ホッとする。

じゃ、クッキーも、箱買いしよ!

カステラなら、まとめて買っても冷凍できるしね。

など、どんどんまとめ買いのハードルが低くなってくる。

請求書が届いて、「あちゃ~」と思うのだが、ある時、おやつ全体の出費はむしろ減っていることに気付く。

外出先で、「美味しそうだな」と思うスィーツを見つけても、家にある箱チョコ、箱クッキーが頭に浮かぶ。

いのあるからいいや。と、なるのだ。

ちょこちょこ買って、いつの間にか結構な金額になってしまうのを、まとめ買いが防いでくれることが、思いもよらぬ利点だった。

あるだけ食べてしまい、太るのでは?と心配したが、体重は変わらないか、むしろ減りつつある。

たぶん、視覚効果が大きいのではないかと思う。

べきれない程の量が、「見てるだけでお腹がいっぱい」という満足感につながる感じだ。

よって、ちょっとつまむだけで、欲求が満たされる。

以後、安心して、箱買いを楽しんでいる。

ただし、甘いものなら何でもOKという訳ではない。

まとめ買いが節約効果を発揮するのは、「甘いものが食べたい」という欲求を、十分満足させる甘味であることが大切だ。

我が家の場合は、洋菓子系であることが必須。

あんみつ、ようかん、おまんじゅうなどがたっぷりと家にあったとしても、洋菓子系が食べたくなったら、買って帰ってしまう。

に、洋菓子系が家にあったら、和菓子も、他の洋菓子も買って帰ることはないからだ。

○○時から、数量限定販売開始!

などのメールが届くと、どの予定よりも優先して、パソコンの前でスタンバッている。

時間になると同時に、クリックの嵐だ。

ただ今回線が込み合っています」のメッセージが何度か出る。

やっと注文画面に進めたら、あらかじめ「イメトレ」していた通りに入力し、送信ボタンを押す。

ー!買えたぞ。

日々穏やか過ぎるから、このぐらいの刺激は必要なのよね。

、勝手な言い訳を自分自身にしている、今日この頃だ。

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おひなは 何処

明日は、ひな祭りだ。

家族で唯一、祝われる側なのだが、誰もしてくれないので、自分で宴の準備だ。

そのために、近所の苺畑から、苺をいつもより多めに買って来た。

それで、生クリームと苺をたっぷり巻き込んだ、ロールケーキを作ろうと思う。

お寿司は、今回ちらしにするつもりで、節分の巻き寿司の準備で、干ぴょうと干しシイタケを多めに煮つけて冷凍してある。

紅ショウガと共に細かく刻んで、酢飯に混ぜる。

ゴマも入れると、プチプチと香ばしい。

に盛り付け、錦糸卵と細かく刻んだ青菜のお漬物を散らせば、彩りもよく、かつ豪華に見える。

あとは、鶏のから揚げなど作れば、家族も、自分も大満足だ。

ところで、皆さまのおひな様はどんなお人形だろうか。

のおひな様は、スペースと予算の関係から、ガラスケースの中でポーズを決めている、日本人形だ。

当然、お内裏様はいない。

おひな様とは、こういうものだと思っていたが、幼い頃、ご近所の七段飾りを初めて見たとき、それは驚いた。

い目線から見上げる段飾りは、てっぺんの親王飾りが、遥か手の届かないところ、雲の上程に感じた。

やかな緋色の敷物を目で辿れば、豪華な衣裳の家来衆に、お道具が満載で、子供ながらにクラクラしたのを覚えている。

世の中には、こんなものがあるのかと、カルチャーショックだった。

うちのおひな様は、どうして一人なの?」

さな胸にジクジクとした思いを抱えて帰った。

帰宅した母に問うと、大人の事情を、包み隠さず話してくれた。

しいことはよく分からなかったろうが、両親が精一杯のことをしてくれたのが伝わってきて、すごく安心したのだと思う。

以降、友人たちのおひな様を羨ましく思うことはなかった。

それに、親王飾りを近くて見たいと無理を言い、踏み台を踏み外して転んだ拍子にお人形の首を取ってしまい、出入り禁止になったというトラウマも背負ってしまったし。

きくなった今では、両親の選択を「ナイス!」と思う。

ひな祭りには、ケースに入っているお人形を、箱から出し入れするだけでいいからだ。

飾りつけも、かたずけも、取説を見ながらという手間もいらないし、何と言っても場所を取らない。

拭き清めた床の間に置き、桃や菜の花、ひなあられなどお供えすれば、我が家のおひな様はケースの中でほほ笑んでくれる。

持ち主と同じく、ハードルが低いところが愛おしい。

そういえば、今年も飾ってくれてるかな?

ここ数年、母に預けっぱなしで、顔を見ていなかった。

そうだ、桃の花とロールケーキを持って、久しぶりに会いに行こう。

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愛にこたえる

バレンタイン商戦が終わると、売り場はすぐにホワイトデーに早変わり。

家族が職場から頂いたお気使いに、お返しを用意するのは私の役目だ。

というより、ホワイトデーに限らず、放っておくと何もしないので、せざるを得ないのだ。

今年は何にしようかな?

表面では渋々を装っているが、内心はワクワクだ。

気心の知れた相手なら、好みが分かるから楽なのだが、そうでない方にはどうしても無難なものになる。

えて、相手に気を使わせないレベルも考えなければならない。

だが、プレゼントを選ぶのは、大好きだ。

ところで、ホワイトデーは、キャンディーやマシュマロ。

なんて、また製菓会社の陰謀だったのだろうか。

チョコのお返しが、飴やクッキーなどと相場が決まっていた時期がある。

冗談じゃない」。

チョコで返せ」と、いつも思っていた。

女性のほとんどが、チョコレートの方を好む。

堂々と主張する女性陣の声を反映してか、徐々に「お決まり」が消滅しつつあるように感じる。

義理」の予算を削り、この時期限定の高級チョコレートを、自分用にとワンサカ購入する人が珍しくない。

察しのいい男性が、「逆チョコ」を贈り出したのも、頷ける傾向だ。

贈り物といえば、最近新聞の記事で知って、大変驚いたことがある。

の込もったプレゼントの代表と思っていた「自家製のお料理」が、今歓迎されていないというのだ。

どんな環境で作ったか分からないから」

の手が触れたものってちょっと・・・」

など、今まで好感度が高かった「手作り」「ぬくもり」が敬遠されるらしい。

ほぉぉー!

ばれるものと信じ込んでいたが、今違うのかぁ。

笑顔だったあの人も、内心嫌だったのかも・・・。などと、しょんぼりしてしまう。

の集まるところに、手作りケーキなどを差し入れするのが好きなので、軽くショックだった。

正確には、悲しいというより、世の中にある、いろいろな価値観や感性がまた一つ顕わになり、「目から鱗」に近い感じだ。

いなー。

って、どんどん変わってるんだなー。

、しばらく考え込んでしまった。

こんなに多様な価値観を受け入れてる時代って、これまでなかったのではないか。

に、抑えられていた反動からか、女性が今、自分を思い思いに表現している。

これでは、男性は、益々女性が分からなくなっているのではないか、と心配になる。

独身の男女が増えて、出生率が減っているのにも、なんか頷ける。

うむむ

だ独身の男性家族を振り返る。

どう見ても、現代の逞しい女性から、手玉に取られるタイプだ。

手玉でもいい。

頑張って、幸せになってね。

お返し」を選ぶ目に、気合いが入る。

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手 作 り の

日々の楽しみの一つとして、「お弁当デー」がある。

毎週楽しみにしているドラマを放映中に見ないで、録画しておく。

の日のお昼に、一人ゆっくり視聴しながら、お弁当を食べるのだ。

このときのお弁当は、自分で作らない。

あくまでも人様に作って頂いたものを食するのが、楽しいのだ。

用意するお弁当の基準は、「手作りであること」が、絶対だ。

チェーン店のお弁当は、申し訳ないが食べた後に必ず調子が悪くなる。

それはやはり、薬(食品添加物)漬けの、ファクトリーフーズだからだと思う。

有り難いことに、ご近所には手作りのお弁当屋さんがいくつかある。

しかも、安くて美味しい。

しかし、ちょっと注意しなければならないのは、揚げものだ。

激安で、いつもお客さんがいっぱいのお弁当屋さんの店先に、納品された油の缶が積んであった。

原材料を見ると、やはりいいものを使っていなかった。

お弁当があれだけ安いのだから、当たり前で、文句を言うつもりはない。

毎日食べ続けるものはこだわる必要があると思うが、たまに頂くレジャーとしての食事にあれこれ言っていたら、外食はできない。

ちなみに先日、マクドナルドの裏手を通ったら、やはり油の缶が置いてあったので、チラと見た。

ご存知のことと思うが、原材料の欄には、含有量の多いものから書かれている。

トップは「牛脂」。続く材料は、合成の油ときて、酸化防止剤で締めくくられていた。

ポテトや、フィレオフィッシュ、アップルパイなど、揚げものは全てそれを使っていると思われる。

お子さんをお連れになって、ちょくちょく行かれる方は、ご注意なさった方がいい。

お弁当デーは、好きなドラマの曜日や本数によって変わる。

現在は、2本。

天地人」と、「渡る世間」だ。

よって、今日はお弁当デー。

天気予報通りに雪が舞っている窓を眺めつつ頂く、最高のお弁当デーだ。

お馴染のオープニングの音楽が流れている。

では、頂きま~~す。

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も の 申 す

き父の遺言は、数十項目にも及ぶ。

観光地で目にした方もおられることと思う。

日本親父連合会の、「家訓 親父の小言」という、日本手ぬぐいだ。

箇条書きで親父の言い分が書き連ねてあり、「なるほど」と素直に頷けるものあれば、「?」というものもある。

親父」が小言を言う相手は、自分の身内に限らず誰でもと思われるほど広範囲だ。

くなる数年前に、母とどこかへ旅行に行った折、父がお土産にくれた。

あまり口数の多い方ではなかったので、言いたいことをかなりお腹に溜めたいたことと思う。

旅行先で、同感することがいくつも書かれたそれを見つけ、「これだ!」と思ったのだろう。

に渡す時に、「ちゃんと貼っておけよ」と念を押した。

普段から押し付けがましい言い方をする人ではなかったので、このときの強いもの言いに面くらい、素直に従った。

りにふれて目に入る場所に飾っているので、一日に何度も読む。

ったばかりの頃は「?」と思う項目が多かったのだが、年齢を重ねるごとに、「親父」の言い分が正しいことに気付く。

えば、「風吹きの日に遠出するな」。

が吹いた位で、普通は予定を変更したりしないと思う。

最初のうちは、「別にいいじゃん」といい捨て、「親父」に背を向け出て行く自分がいた。

、確かに風の強い日は、車が煽られてヒヤリとしたり、どこからか飛んできた農業資材が道路を占領して、遠回りを余儀なくされることもある。

なる程これが、「親父」を無視して出掛けた場合のリスクかー。

思っていたら、それだけではなかった。

の周りでは、風で庭のものがお隣などにお邪魔してご迷惑をかけていたり、もっと恐ろしいのは、万が一どこからか火が出たら、あっという間に広がってしまうという危険もある。

留守にしていたらそんな場合に、全く対処する事が出来ない。

うむ、さすが「親父」。と、見直すことが続々と出て来てくるのだ。

は機嫌よくしろ」

は遠くから返せ」

じ事はきつく断れ」

難儀な人にはほどこせ」

りては使うな」

何事も身分相応にしろ」

水は絶やさぬようにしろ」

あの頃から比べ、今は一つ一つに深く深く頷けるようになった。

ありがとう。お父さん。

なんだか今日は、父の顔が浮かぶ。

そうだ!と、父の好きだった味噌汁を大きな鍋いっぱいに作った。

一緒に食べようね。と心の中で話しかけてすする。

には、大根の細切りと、一口大に切った生揚げ。

はこれに味噌だけでなく、たっぷり酒粕を入れたものに目がなかった。

粕汁が好きでなない家族が顔をしかめているが、父の好物だったことを話すと、黙って味わっている。

味しいね。

があったまるね。お父さん。

親父の小言」を見かけたら、足を止めてじっくり読んでみて欲しい。

お勧めだ。

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さかなくんたち

なのはな生協で数種扱っている、お魚の「すり身」が便利だ。

でも最近ハマっているのは、「イカ」。

のまま解凍して、隅を3㎝程切り落とし、ぶにゅ~と絞り出す。

を丸く整えて、鍋ものなどの具にすると楽しいのだ。

すり身といってもイカの身は固いので、みじん切りの細かい状態だ。

つぶつぶのすり身団子が煮上がると、歯ごたえのあるプチプチ感がたまらない、ピンクのボールになる。

の部分の紫とまだらになり、初めて見た人から、「これ、何?」の声が上がる。

あと、いろいろなお魚が混ざっている「もみもみすり身」は、さつま揚げにすることが多い。

冷凍コーン、人参、ごぼう、玉ねぎ、大根など、野菜なら何でもOK。

我が家では、ショウガもしくは紅ショウガを、必ず入れるようにしている。

あり合せの野菜を細かく刻んで、解凍したすり身に混ぜて、あとは揚げるだけだ。

ぜる野菜の量はたっぷり。

すり身が「つなぎ」的な感じに見える状態になるまで、どっさり入れてしまう。

野菜で全体量を水増しできて、お財布に優しい。

もみもみすり身自体に味がついているので、そのままでも美味しいが、

うちでは、たっぷりの大根おろしを添えて、お醤油をちょっとたらす。

、大好きだ。

ときには、ハンバーグにもする。

の種類を問わず、各すり身の袋にだいたいレシピが載っている。

餃子の具にしてもいい。

お肉は月に1・2度という我が家とは逆に、お肉大好きなお宅もあろう。

でも、もう少しお魚にご登場願う回数を増やしていきたいなというとき、お肉風にお料理すると不満が少ないかもしれない。

お勧めだ。

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シュッシュッシュシュシュ!        シュッシュシュシュ!

い漬物、シュッシュ!

枚漬け!シュッシュッ!

色い首相、シュッシュ!

ブラウン!シュッシュ!

忍者の扮装まではさすがにしていないが、一人でやっている姿は、寂しすぎる。

この季節になると、産直野菜ボックスに、聖護院大根が入ってくる。

千枚漬け用に、底が丸い容器まで購入して、届いたはしから漬けている。

まず、キャベツ用のスライサーを使って、聖護院をひたすら薄く切る。

そのとき、冒頭のお遊びをしているのだ。

聖護院は、お漬物でも煮物にしても美味しい。

も食感も、見かけ通り、カブと大根の中間のように感じる。

調味料は、砂糖、塩、昆布、鷹の爪、酢。

昆布は細く調理ハサミで切り、鷹の爪は輪切りにしておく。

容器の底にスライスした大根を数枚敷き、上に昆布、砂糖スプーンで一杯、塩一つまみ、鷹の爪数個をパラパラかける。

その上に大根を数枚重ね、また同じように調味料をパラパラ・・・。を繰り返す。

調味料は目安だ。

市販品のような味にするには、かなり砂糖を増やすことになる。

全部を重ね終わったら、上から酢を注ぐ。

量は全体の半分が浸かるぐらいの高さまで。

一番上にお皿などで重しをして放置。

汁が上がって来て、一番上の大根が浸かるならそのまま冷蔵庫で保管。

一番上の大根まで汁がこないなら、酢を足して冷蔵庫へ。

時間で食べれる状態になるので、浅漬けがお好みならそこでお味見を。

は昆布が糸を引く位に漬かったのが食べたいのだが、次々と箸が伸びて、漬かりきらないうちになくなってしまう。

び一人でシュッシュをしていると、今度は日本昔話の「鬼婆」を思い出す。

れて寝入ってしまった旅人が夜中ふと目覚めると、シュッ、シュッと刃物を研ぐ音。

先程自分をもてなしてくれたときとは風貌がガラリと変わってしまった老婆が、鬼の形相でニヤリ。

研ぐ」という時間がなければ、旅人は危なかったなー。

道具は、普段からの手入れが大事だよね。と、自分のことは棚に上げて、一人頷く。

このデカスライサー、なのはな生協で購入して以来、千枚漬けの他、ポテトチップスなどを作る時に大活躍だ。

それとは別に、「ネギっ子」という名だったと思うが、ちびスライサーもある。

は、ネギの小口切りをするのが、昔から好きではない。

よって、申し訳ないが、納豆はほとんどが「素納豆」だった。

しかし、ちびが来てからは、違う。

シャッシャッと軽快に切れ、あっという間に一本がスライスされて、気持ちいいし、楽しい。

ネギだけではない、キュウリにも使える。

のもののときなど、大活躍だ。

ところで、ネギの農家さんは、風邪をひかないと聞いた。

資格試験に向けて、懸命に勉強している家族のために、今年は絶対風邪をひかない、ひかせないが、私の重要なミッションとなっている。

って、この頃は毎日ネギをシャッシャッしている。

お陰さまで、家の中に風邪ひきがまだ一人も出ていない。

ネギ、凄い。

デカと、ちびのお世話になって、道具は大事と、しみじみ思う。

黙々と己の役割を果たす、職人さんみたいだなと、感激する。

機能フェチだ。

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ひっぱりだこ

、ご存じだろうか。

とっても美味しいたこ焼き屋さんだ。

本場大阪のチェーン店で、この辺りだと京成成田駅の側にあり、お客さんが絶えない。

電車で出掛けた帰りに寄り、テイクアウトする。

たこ焼き屋さんなのだが、「タコ焼き」を我が家では滅多に注文しない。

いつも買うのは、「タコぺったん」。

17㎝×10㎝位の容器に合わせて焼いた、べろ~んと一枚、お布団のような粉ものだ。

普通、型の中でコロコロと焼くたこ焼きを、鉄板の上で平らに焼く。

ぺったんこのタコ焼きだから、「タコぺったん」。だと思う。

だから、材料はたこ焼きとほぼ同じだ。

違いは卵を1個割り、崩して焼き広げるところ。

生地も足して大きく焼いたら、タコなどを散らして、パタンパタンと中央に向かって折りたたむ。

ふんわりと焼き上がったら容器に移し、マヨネーズやソースをトッピングしてもらう。

チーズで!」と注文すると、タコと共に、ナチュラルチーズを入れてくれる。

あんかけ」のトッピングも、お勧めの美味しさだ。

夕食を終え、満腹のはずの家族も、タコぺったんだけは別腹だ。

つでは足りないので、いつも2つ買って帰るのだが、あっという間になくなってしまう。

タコといえば思い出す。

タコチュウ」というお菓子。

厳密に言えば、ゴムの吸盤タコがおまけに付いた、お菓子だった。

パチンコ玉位のタコが、色違いで2つづつ入っていたと思う。

ほとんどくっつかないひ弱な吸盤で、すぐにコロコロとどこかへ行ってしまった。

づる式に思い出すのが、「金棒くん」。

指位の太さのクッキー棒に、ピーナツチョコがたっぷりかかって、鬼の金棒のような仕上がり。

一本づつしか入っていないが、長さが10㎝ぐらいあり、ボリューム満点、満足のお味だった。

もう一度食べたいのが、「アーモンド・ダン」。

ダン」は、「弾」で、ピストルの弾の形をしている、アーモンドキャンディーだ。

ピンクレディーがCMに出ていて、「ダン・ダン・ダン~♪アーモンド・ダン!香ばしさ~が、爆発するっのっ!」と歌って踊る。

めるというより、かじって歯触りを楽しむ、お菓子だ。

の中であたため、やや緩んだところをガリガリと噛み砕く。

つぶつぶアーモンドの香ばしさと、キャラメルの味が口一杯に広がる、思い出の味だ。

本当に目の前にあったら怖くて飲めないだろうが、やっぱり飲んじゃうだろうなと思うのが、「ファンタ ゴールデンアップル」。

金色のデザイン缶が、販売機の中でもひと際品格を放っていた。

にちょっと渋みが残る「グレープ」。

人工的な味が強い、「オレンジ」。

など、やや不満があった、シリーズの中で、一番フルーティーなジュースと思って愛飲していた。

しかし、高校生の時見た、消費者センターでの実験で、「ジュース」は、砂糖水と着色料と香料で出来ていると知って以来、飲まなくなってしまったのだ。

べ物の思い出って、ひっぱり出したらきりがない。

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スルスルスル~

不謹慎と叱られるだろうが、「でかしたっ!!」と心の中で叫んでしまった。

読売新聞1月31日付33面で、国の農政見直しの記事を読んだ。

それによると、なんとわが千葉は、お上のお達し無視ナンバー1だそうだ。

お国から、「お米作るのやめて、麦や大豆を作ったら?お金あげるよ」と言われても、

・・・・・・・。

ならさ、家畜さん達が食べる飼料米作ったらどうかな?補助金出すからさ!」と持ちかけられても、

・・・・・・・・。

無視し続けて現在に至り、お米の「生産調整達成率全国ワースト1位」となった。

そっぽを向いている農家さんが、全体の7割にも達するという。

温暖な気候の房総半島が育んだ温厚な県民性。

しかし、ただ、のほほんとしている訳ではない。

の強さは健在だということだ。

記事によると、「守らない」理由が2つあるとされている。

一つは、作れば作っただけ売れるから。

お米の収穫期が、東北よりも一か月程早いので、流通業者さんが農家さんに、直接買い付けに来るとのこと。

もちろんそこには、美味しいという大前提がある。

もう一つは、お上の「お勧め品目」が、千葉の土壌環境に不向きで、収入減が確実だからだという。

一つ目の理由、お米の産直は、確かに富里でもポピュラーだ。

お米がなくなると、お馴染の農家さんを訪ね、売ってもらう。

知人が、まとめて注文を取って、届けてくれることもよくある。

そんなときは、「黒30kgおねがいします。」「私は白で10kgね!」などという声が飛び交う。

は玄米で、白は精米したものだ。

お米は何と言っても、搗きたてが美味しい。

よって、米びつが空になると、あちこちにあるコイン精米所に玄米を持って行き、好みの加減に精米するのだ。

家庭用精米機のある家も少なくない。

が家も100円玉を握りしめ、10kgづつ精米所で搗いていたが、なのはな生協でちっちゃな精米機を購入し、今は毎日搗きたてのお米を炊いている。

玄米を精米すると、ぬかが出る。

それを庭にまいたり、生ゴミを埋める時にまぶしたりして利用すると、ミミズと土と植物が元気になるので、一石三鳥だ。

その他、ぬか漬けに利用したり、炒ってご飯にかけ、食する人もいる。

お米は精米して時間が経つと、酸化してしまうし、味も落ちる。

ちょっとひと手間だが家で精米すれば、いつものお米がぐんと美味しく炊き上がる。

そうやってここ千葉では、皆で美味しいご飯をたくさん食べつつ、地元の農家さんを応援してもいるのだ。

外圧に負け、国民を省みない政策により、長らく苦労してきた農家さん達に光明が差して来た。

の安全から、食料自給率アップへと大きなうねりが生まれて、動き出したからだ。

生産調整が廃止になり、生産量が増えると、相場が下がるのではないかという懸念もあるだろう。

パンや麺も美味しいが、実はお米が一番栄養バランスが優れている。

で、もっとご飯を食べよう。

唐突だが、今白菜が一杯だ。

野菜ボックスに毎週入っているし、多いと2つのときもある。

先日、初めて焼き白菜を作ってみた。

グリルで、様子を見ながら7.8分。

どれどれ・・・・。

、甘くて美味しい!!

グリルで野菜を焼くと、うま味が凝縮して美味しくなると聞いてはいたが、ここまでとは・・・。

り方はとてもシンプル。

白菜の芯に切り目を入れ、縦に裂く。

グリルに入る大きさを考え、6つか8つに裂くといいかもしれない。

そのままだと、しなびて食感が悪くなるので、オリーブオイルを全体にまぶす。

り付けに、にんにくのみじん切りを混ぜてまぶしたら、香ばしくて美味しかった。

あとは、全体に塩を振ったら、グリルで焼くだけ。

適当に切ってお皿に盛ると、あっという間になくなる程美味しい。

お酒のおつまみにも合うお味だ。

ここで飲むお酒は、もちろん日本酒で。

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ご当地グルメ

から、クジラのしぐれ煮の缶詰をもらった。

、貴重品になってしまったクジラのお肉は、子供の頃近所のスーパーにパック詰めされ、普通に売っていた。

部位によって様々だが、白い脂肪の外に黒や赤の皮がついるものを、母はよく買ってきて、煮物にしたりしていた。

では嘘のようだが、家庭の食卓だけでなく、学校給食にまで登場した庶民の味方食材だったのだ。

月末、先生からもらう給食献立表に、「くじらのオーロラソース」があると、嬉しかったものだ。

同年代とこの話題になって初めて知ったのだが、くじらメニューでは「から揚げ」が多数派だった。

そっちも美味しそうだなー。

ところで、目の前にくじらのお肉(赤身)があるとして、「くじらのオーロラソース」を再現してみる。

一口大に切ったお肉に塩コショウで軽く下味をつける。

片栗粉をまぶし、カラリと揚げる。

冷凍ミックスベジタブルを茹で、水分を切っておく。

ケチャップ2、マヨネーズ1の割合で混ぜたソースに、から揚げ肉と、ベジタブルを入れ良く混ぜる。

、あの味になると思う。

東京の下町の小学校にしては、ハイカラなメニューだったと、懐かしく振りかえる。

は違うと思うが、あの頃学校全体が「お残し」厳禁だった。

給食の時間が終わり、教室の掃除が始まっても食べ終わらない子は、ホコリ舞う中食事を続けていた。

一度その雰囲気を味わいたくて、わざとゆっくり食べてみたが、あんまり嬉しくなかったので止めた。

ったことはないのだが、給食メニューを出すお店をテレビで見た。

メニューだけでなく、あの懐かしいお盆や食器、「犬食い」になると不評だった先割れスプーンも添えられ、なかなか頑張っていた。

ただ、値段が、「おや」と思うほど高い。

コッペパンに、汁物、牛乳、デザートぐらいに見えた。

いっぱしのランチのお値段にしては・・・、という内容だったので、行く気が起きなかった。

は足を運ばなくても、地元を「給食当番」さんが回ってくれる。

みんな大好き、揚げパンの移動販売車だ。

たまたま出会うと、「わーい!」と買って帰る。

スタンダードなシュガー、シナモンの他、チョコ、コーヒーや期間限定のフレーバーをまぶしたものがあって、選ぶのに困る。

注文を受けてから揚げるので、家まで待てず、アツアツのうちに食べてしまいたくなる。

給食の揚げパンよりも小ぶりだが、100円なのでかえっていろいろ食べれて嬉しい。

最近会えないので、ご無沙汰になってしまっているが。

ところで、給食当番には、「ミルメーク」も売っている。

牛乳が苦手な子のお助けとして広がったらしいが、私の頃はなかった。

イチゴ味」「コーヒー味」どちらを支持するかで、熱い論争が起きることがある。

牛乳を甘くして、おかずに合うのだろうか?と思うのだが、慣れ親しんだ世代には、たまらないものらしい。

それぞれ投入する量、混ぜ具合にもこだわりがあり、マイベストを自慢げに披露する。

子供の頃、「うちのお母さんも、給食のおばちゃんだったらよかったのに」と思っていた。

あれも、これも、家で作ってもらって、思う存分食べれる。

ところが、思いがけない所から、願いがかなうことになる。

の知人が、給食のおばちゃんだった。

なんと、私のリクエスト「魚の変わり漬け」を、たくさん作ってくれたのだ。

を付けて揚げた白身魚を、中華風のタレに浸して味を染み込ませた人気メニュー。

給食だと、一切れづつ配られるのだが、お代りしたいぐらい美味しい。

喜びで、早速箸をつける。

??

いつもと味が違う・・・?

の表情を見て、おばちゃんがいう。

「一度にたくさん作らないと、あの味にならないんだよ。」

不思議だよねぇ」という色をにじませて、呟く。

の料理も、どんなに気をつけてレシピ通りにしても何か違うのだそうだ。

これは、給食のおばちゃん達の間では、常識らしい。

がっかりしたのと同時に、「なんでだろう?」と不思議だったことで、とても印象に残った。

ここ富里では、給食は全て給食センターで一括して作り、各校に配られる。

時間目頃、給食室から漂ってくる来る、いい匂い。

その楽しみを、富里っ子は味わえないのだ。

ちとかわいそうだが、いっぱい作ることで生まれる給食ならではの「うま味」は、量が多いだけに、何倍にもなってるかも。

富里で作られたお野菜や、豚肉が使われることもあるらしい。

きっと、大きくなっても忘れない、懐かしい味になるんだろうな。

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女たちの闘い

小学校のクラブ活動は、喰いしん坊ゆえ、調理クラブ。

山形のおふくろの味を連発する母の家庭料理を食べて育ったので、洋風や、手作りデザートなどを教わり、別世界に足を踏み入れた気がして、毎回楽しみだった。

次回作るレシピを、予め渡してくれるので、友人とそれぞれの家に集まり、予習をすることも。

中華風ゼリー」のときであった。

の家で、材料を揃えて手順通りに作ったが、寒天が固まらなかった。

??

本番、「寒天を小さくちぎって・・・・」のところで、理由が分かった。

なら分かるが、棒寒天は、ちぎるというより、ほぐす位の気持ちが必要だ。

予習の時は、いくつかに分割するだけだったので、煮ても溶けきれなかったのだ。

なるべく小さくと指示されたが、茶濾しで漉すと、結構寒天が残った。

しかし、お隣の班よりも少ない。

砂糖と牛乳を混ぜ、器に流して冷蔵庫へ。

冷蔵庫のどこに入れたか分かるようにして、固まるのを待つ。

そろそろという声で冷蔵庫に取りに行くと、やはりいくつか固まらないままだった。

の班は、4つのうち、1つが液体のままだった。

でも、予習の時と比べると、進歩している。わーい。

大喜びでテーブルに着くと、固まらいものが多かったらしく、何やら上級生の班が揉めている。

どうやら、担任の先生にあげる約束をしていたらしいのだが、その余裕がないらしい。

顧問の先生の説得も聞き入れない。

とうとう、顧問の先生が泣き出してしまった。

それを見て、しぶしぶ引き下がった上級生。

いただきますをして、試食をしている間に、各テーブルをまわる顧問。

の班に来て「たぶん、あなた達のが固まらなかったと思うのよね。」と、皆に聞こえるように言った。

それを耳にした上級生たちの視線が、途端に険しくなる。

すごいで睨まれ、すっかり悪者になってしまった。

かに調理中先生は、茶濾しに溶け残った寒天を見て、「あら、溶けてないわね。」と言っていた。

でも、それを今口に出したのは、どうしてだろう?

ったことで、何かが解決するのか?

ところで、私たちの班よりも、寒天が溶け残っていた隣の班はどうだったのか。

は、誰よりも先に冷蔵庫を開け、自分達の分をいち早く確保していたのだ。

たちは他の班と、お互いに自分達の器の場所を確認し合い、確かに1つは失敗した。

の班は、もっと固まらなかったはずだ。

先生っていっても、全部を見たわけじゃないのに、決めつけちゃうんだ。

いたり、自分のせいじゃないって言い訳するんだ。

小学校高学年になってやっと、教師も一人の人間でしかないと知った。

高校になっても、相変わらず食べるの大好きだったので、調理を選択する。

きな者同士で班を作った時は、それぞれ得意があり、役割分担していた。

ぜる、こねるが得意な子は、「パワフルグルテン」。

泡立て担当は、「ミキサークイーン」。

包丁さばきが見事な、「みじん切りの妖精」。

など、それぞれが「リングネーム」をもっていた。

はというと、特に突出したものがないので、「大仏」と言われていた。

それでは、どっしり座って、何もしないみたいではないか。

かに、体形は似ているが。

どうやら、喜怒哀楽をあまり顕わにしないことから命名されたようだ。

表情が乏しいというよりも、鈍いので瞬時に反応出来ないため、そう見られていたらしい。

ともあれ、楽しい仲間と共に、より高度な技術を学び、今、大変役立っている。

大人の実態を教えてもらって、苦い味がした「中華風ゼリー」。

ばんだプリントに従って、今でも作っている。

ゴングの合図で、怒涛のプロフェッショナル集団と共に作り上げたピザや、ケーキ。

これまた今も、大活躍だ。

ありがたや、ありがたや。

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オクトパスガーデン

子供のころ、近所の商店街には、おでん屋さんの屋台があった。

お小遣いを握りしめ、買いに行く。

小学生なので、お財布の中身は軽い。

に、道すがら、今日の「たった一つ」を決めねばならない。

友人と共に行くと、それぞれの嗜好が分かって面白い。

いつも、じゃがいもの女の子がいた。

の作るおでんには、じゃがいもは入らない。

よって、一番最初に買いに行ったとき、友人が何を言い出したのか、訳が分からなかった。

注文を聞いたお店の人は、以外にも頷いて、お玉を鍋の底に深く差しこむ。

き揚げたおたまには、ごろんと丸のままのジャガイモが乗っていて、とても驚いた。

つゆの色にほんのり染まったじゃがいもは、ホクホクと湯気を立て、友達の口に入っていく。

早速マネをして食べ、その美味しさに驚く。

しかも、ウインナー巻きなどよりも安いし、ボリュームもある。

おでんの具の中では、1.2を争うコストパフォーマンスの良さだ。

来以、じゃがいもも候補に加わり、一串を決めるのが、さらに大変になった。

一番印象に残っている具は、タコだ。

ちゃんの手首位の太い足に、長さは10㎝以上あり、1㎝程の吸盤がズラリとついている。

べ方に、こだわりがあった。

その吸盤を、ひとつづつかじっていく。

吸盤のみをかじりとられたタコ足は、今思えば、大変哀れな状態だった。

わると、くるんと巻いた先っちょをパクリ。

そして、順次根元に食べ進むのだ。

に吸盤、2に先っぽと段階があると、無造作にかじるよりも長く楽しめると思っていた。

数十円のおやつを、できるだけじっくり味わおうという、涙ぐましい工夫だったのだ。

一度、おでん屋さんというところに行き、じっくり腰を据え、子供の頃に憧れた大人喰いをしたいと思っているが、今だに行けないでいる。

じ商店街に、駄菓子屋さんの出店があった。

お正月、お年玉をもらうと、早速出かけ、いつもよりも豪勢に買い物をするのが習わしだった。

あの頃の商店街は、どの店も松が取れる頃まで休業だった。

いつもよりも奮発した買い物ができる子供達のために、唯一駄菓子屋さんだけが商いをする。

閑散とした商店街の一角で、そこだけが子供の声で賑やかだ。

大人と言えば、駄菓子屋のおじさんか、おばさんだけ。

なんだか、その場が子供専用になったようで、妙に嬉しかったのを覚えている。

お正月に必ず買うのが、これまたタコだ。

つも、やっこ凧にしていたが、ある年アメリカの空から、ゲリラカイトが舞い降りた。

は、何と呼ばれているのだろうか。

イカのエンペラのような形をしている、あれだ。

ぎょろりとした、大きな目玉が描かれていて、遠くからでもよく目立つ。

こちらでは、畑などの鳥よけに、同じような「目」がぶら下がっているのを、よく見かける。

やっこさんより、大分高い。

ケチな私は、例年通り、やっこさんを相棒に選んだ。

リッチな友人が、ゲリラカイトを持って遊びに来たので、原っぱで競争することになった。

ということだろう。

相棒は、ギョロ目ちゃんに、あっけなく置き去りにされたのだ。

いつものように、一生懸命風に乗っている相棒だが、「バタバタ」という勢いのある音をさせながら、急激に上昇するギョロメちゃんは、高い空から見下ろして嘲笑っているかのようだ。

圧倒的な敗北感に打ちひしがれ、とぼとぼと帰った木枯らしの吹く道が、今でも目に浮かぶ。

けず嫌いな私は、次の年から、あっさりと相棒を交代した。

そのときは、駄菓子屋の店先から、寂しげな視線を送る元相棒に申し訳なくて、顔を向けることができなかった。

しかし、少し成長して、性能を技能で補うという醍醐味を知ると、やっこさんと、私のタッグは復活する。

新聞紙を細く切り、重さやバランスを考慮して、やっこさんにしっぽを装備する。

強風でしっぱがちぎれたり、他の凧と絡まって破れたりするので、のり、ハサミ、セロテープ、新聞紙持参で、その場でメンテが出来るよう万全の態勢で臨む。

修理過多で重量が増してしまうと、修正不可能になるので、ぎりぎりまで頑張る。

よ吹けと、夢中になって遊んでいるうちに、日が暮れてくる。

あの頃の子供は皆、正に、子供は風の子を、地で行っていた。

小学校の校庭で、手作りであろう凧をあげる子供達を見かけた。

都会など、環境的な事情で、凧あげをしたことがない子もいるかもしれぬ。

あの楽しさを、皆に知って欲しいなぁと思っていると、毎年出会ったゴルゴ眉毛の相棒の顔が浮かんできた。

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しること きづくこと きめること

おしるこ、とっても美味しかった。

スバル成田店、恐るべし。

白玉のもちもちぷるるんと、さらりとした小豆汁に、程よい甘味をつけたお汁。

そうだよね。これがおしるこって言うんだよね。と、改めてかみしめつつ、すする。

が家でいつも「おしるこ」と呼んでいるのは、やはり、世間では「ぜんざい」と言われているものだったのね。

甘味屋さんのサンプルで、小豆粒の中にお餅が見え隠れしてたお椀に、「ぜんざい」って表示してたもんな。

まだまだ知らないこと、間違っていること沢山あるなー。とため息をつきながらお茶で口直し。

、おなじみの場所なので、かなりリラックスしてしまった。

お代り!と言えばくれただろうが、さすがに恥ずかしくて出来ぬ。

先日の補修以来気づいた不調を調べてもらっている間、テーブルに置かれたカタログや情報誌を手に取る。

なんと、レガシイは、今年成人式なんだと知る。

大分前からスバルの看板車だったので、もっと前からあるものと思っていた。

のレガシイで4代目だということだが、初代からかなりかっこいい。

スキーに行く時、友人が乗せてくれたのは、何代目だったか。

そうか、それがレガシイとの初めての出会いだったのね。と、しみじみする。

ヨーロッパの車に触発されたとのことで、足回りや水平対向エンジンへのこだわり、上質な室内空間で、運転以外の満足にも気を配った、開発から発売までの物語が書かれている。

うーむ、素晴らしい。やっぱ、次はレガシイだな。

番号札203番のお客様ー。」

ばれて、ハッと我に返る。

り向くと、成田店で私一押しの営業担当者さんが、近づいてくる。

申し訳なさそうに、追加補修の必要を報告するお兄さん。

補修費は、かからないとのことなので、快諾する。

代車を出して頂ければ、いつでもよござんすと答えた。

ただし、大きい車にして下さい。」とお願いする。

しいことに、この期間なら、空いていて、選び放題だという。

ほー。

のお車ぐらいの大きさがいいですか?」と聞かれたので、すかさず

また、レガシイで・・・」とお願いする。

この間貸してもらったレガシイが、とってもよかったのでと付け加える。

やかに微笑み、「分かりました」と頷くお兄さんが眩しい。

さすがに、先日のレンタカーレガシイは出てこないと思う。

、本気でレガシイを考えているので、いろんなレガシイに乗ってみたいのだ。

たくさんのお客さんで、用意された席が足りなくなりそうな賑わいの感謝デー。

つ間、「レガシイでお待ちの○○様」の呼び出しが、ダントツだった。

いつか我が家も、そう呼ばれたい。

一つ心配になったのは、「間に合うか」だ。

不況故、スバルが開発費を削るという報道があったばかりだ。

ちわびているEV車や、ドライブレコーダー付きの車はどうなるのか。

いてあったカタログに、カメラが搭載された車の写真があったので、「おぉ」と思ったが、道路状況の情報を収集して、ドライバーに警告したり、オートドライブをより円滑にするためのものと知り、がっかりした。

いや、よかったというべきか。

もしそれがドライブレコーダーだったら、家族の貯金を黙っておろして、買ってしまうかもしれない。

とにかく、スバルさんには、これからもお世話になりたい。

しみは先に取っておいて、近々貸してもらえるレガシイを待つ。

それにしても、将来我が家にやってくるのは、どんなレガシイか、今からワクワクする。

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甘  い  夢

1.2kg詰めの割れチョコを買った。

こんなにたくさんのチョコレートを一度に手にしたのは、初めてだ。

ズッシリとした重みを堪能すると、早速開封する。

12種類入っているというので、どれどれと一つづつ突き合わせてみる。

おぉ、本当だー。全部ある。

さく割って、全種を味見する。

うん、美味しい。いつも「なちゅらるふーず」さんで買っている、オーガニックのチョコと同じ味だ。

プレーンタイプが多めに入っているので、バレンタインには、チョコレートケーキを沢山作れるぞと、ホクホク。

人気商品らしく、レビューが沢山あり、中には、星の数が少ない投稿もある。

むと、日本のチョコレートと比較したり、期待していた種類のチョコの割合が少なかったりが多い。

HPには、国内メーカーのチョコに含まれる植物油に触れ、国際的には「チョコ」と認められないという、下りがある。

世界基準うんぬんよりも、食べ慣れたものを美味と感じるのが当たり前で、不評の理由は頷ける。

は私も、日本のチョコレートが世界一美味しいと思っていた。

海外旅行のお土産で頂くチョコが、甘すぎたり舌触りが悪かった経験があったからだ。

なのはな生協や、なちゅらるふーずさんでオーガニックのチョコに出会うまでは、だが。

は、日本のものも、それ以外も、きちんとつくられたものは、それぞれ別の美味しさがあると思っている。

チョコから始まり、年末から年始にかけて、ネットでスイーツ類を続けて注文してみた。

福袋といわれると、お正月気分を刺激され、「今だけだし」と理由を付けて買ってみる。

結論から言えば、届いた物の品質や量を冷静にみると、お取り寄せのお得感は薄い。

ここでしか買えない限定品だとその時は思うのだが、近所のスーパーや、ディスカウントショップでも同程度のものが売っている。

送料を無料にするため、まとめ買いをする必要もなく、地元なら手に取って選べる。

値段も、近所の方が、実は安い。

今後は、商品申込みのボタンに行きつくまでに、かなり時間のかかるお店では、買うことを控えようと思った。

し訳ないが、引っ張って引っ張って、焦らせて、判断力を鈍らせる手法だと思う。

店主や、店員さんが、HP上あちこちに顔を出しているお店も、食品に限らず私にとってはNGだ。

商品のみの説明を冷静に表示しているお店の方が、むしろ利用後の満足度が高いことが多いと気づいた。

今年も年頭から、勉強させてもらった。

しかも、美味しいものを食べながらである。

づいたら、あれほど膨らんでいたチョコの袋が、かなりしぼんでいる。

バレンタインまで、持ちそうもない。

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一    任

とても賢い、リンナイ デリシア グリレには、過熱防止装置がついている。

準備に手間取り、フライパンなどをカラ焼き状態にしておくと、気づいたら弱火になっている。

そそっかしい私には、ありがたい思いやりだ。

しかし、強火で炒めものをしているときは、申し訳ないが、「余計な御世話」と感じる時もある。

そんな時のために、解除スイッチもあるが、多少自分のリズムが狂う程度なので、使ったことがない。

あるきっかけで、この仕組みを利用すると、便利なこともあると気づいた。

お正月、おせちに飽きて、昼食をパンにすることに。

が経ち、焼きたてのふわふわパンでなくなったので、ホットサンドにする。

が家では、かなり前、フェリシモでもらった、ホットサンド器をいつも使う。

フライパンに似た型に、具を挟んだパンをセットして直火にかける。

には、キャラクターの顔や文字が入っていて、パンにかわいい模様が焼きつく。

ただし、一組づつしか焼けないので、お腹を空かせた家族にはもどかしい。

つあるコンロのうち、一番小さな奥で焼く。

冷凍にしてある、ミックスチーズのために弱火だと、焼き上がるまでに時間がかかる。

んじゃ、もうちっと強くと思うと、焦げ過ぎてしまう。

むむ、チーズを解凍しておくんだった。

自分の準備不足がうらめしい。

などと、一人台所で悶々としていたら、コンロが解決してくれた。

やや強めの中火で焼き始めると、熱が上がり、加熱防止装置が働いて、勝手に弱火になる。

この時点で見てみると、なんと、きつね色のいい頃合いに焼けている。

返すと、また自然に強火になり、再度弱火になったら、裏も焼きあがって、完成だ。

おぉ、便利だ~!

返すことを除けば、オートクック。

偶然だが、いいことを発見したと嬉しくなる。

次回から、焼き時間を気にせず、ホットサンドが作れると、気が楽になった。

今日は、一部の地域を除けば、鏡開きだ。

玄関、水の神、火の神、上階のそれぞれにお供えしてあった鏡餅を下げ、お飾りを外す。

ってあった新豆の小豆と共に、お汁粉にしていただく。

えてもらうまで、「お豆を煮る」とうと、かなりハードルが高いと思っていたが、実は簡単だ。

お豆の4倍のお水と、洗った小豆を鍋に入れ、火にかける。

小豆は、浸水しなくてもすぐ煮れる豆の一つだ。

汁が色づいたらアクが出るので、一度茹でこぼすという人もいるが、私は圧力なべで15分、圧が下がるまで自然放置で、一気に柔らかくしてしまう。

よって、圧が上がったら、タイマーをセットして放っておけば出来てしまう。

圧力なべを使わない方は、小豆と分量の水を入れ中火。

煮立ったら、ほたる火で蓋をして30分。

この時点では、皮は裂けず、固めで、お赤飯にするときは、ここでストップ。

に10分煮程煮続けると、皮が裂けてくる。指でつまんですぐつぶれるなら、味付けタイム。

は、必ず柔らかくなってから味付けする。

に調味料を入れてしまうと、いくら煮ても、豆が柔らかくならないからだ。

が家では多めに煮て、お汁粉にする分以外は冷まし、冷凍バッグに入れて保存。

次回解凍して、味を付ければ、すぐにお汁粉が出来る。

味付けの目安だが、砂糖は煮上がった豆1カップの、4割~5割。

は、3本の指でしっかり一つまみ。

上がった豆が1カップなら、砂糖は半カップ程、塩一つまみが必要ということだ。

カップなら、それぞれ倍量。

最初、「えーっ!こんなに入れるの?!」と感じると思う。

洋菓子に比べ、和菓子がヘルシーとされるのは、油分が少なくカロリーが低いということで、砂糖の量は、むしろあんこ系の方が多いかもしれぬ。

もちろんこれは、あくまでも目安だ。

みで増減して、ご家庭の味に仕上げることが一番大事です。

お供えした鏡餅には、神様が宿るという。

それを食して、体に取り入れてこそ、ご利益が頂けるそうなので、お好きな食べ方で食し、今年1年のパワーをゲットしよう。

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ケ ケ ケ

お正月を楽するためのおせちに甘え、のんべんだらりと過ごすのもそろそろ限界か。

毎回同じタッパーや、盛り付け皿が出てくるだけで、家族の溜息が聞こえる。

自分自身も、実は他のものを食べたいと思う頃合だ。

そんな時のために、ちゃんと手は打ってある。

、偉そうにする程のものではない。

パンである。

年末最後のなのはな生協の日には、おせちと共に必ず配達してもらうようにしている。

グリルでさっと焦げ目をつけ、バターやはちみつをつけるだけで、うっとりするほど美味しい。

天然酵母のパンは、大手食品メーカーのパンを食べ慣れた方には、最初ボソボソして食べにくいと思う。

、慣れると、大手が物足りなく感じる程しっかりした味で、美味しい。

食事として食べるのもいいが、今回、たまにはデザートにしてみようと思った。

以前、読売新聞の家庭欄に載っていたレシピから。

パンでティラミス

材料 クリームチーズ125g    生クリーム100cc インスタントコーヒー大さじ1

    食パン8枚切り 2枚   バナナ1本  レモン汁小さじ1  卵1個  

    ココア適量  砂糖    底が平らの容器 (15㎝前後角ぐらいで作った)

クリームチーズは、室温で柔らかくしておく

インスタントコーヒーと砂糖小さじ2杯を、お湯100ccに溶かす 好みでラム酒を加えても

食パンを2㎝角に切って、底が平らな容器に敷き詰め、コーヒーシロップをかけ、染み込ませておく

バナナの皮をむき、1㎝角に切り、砂糖小さじ1と、レモン汁をまぶし、パンの上に散らす

卵を卵黄と卵白に分け、それぞれ砂糖小さじ2を加えてしっかり泡立てる

卵白は、ピンと角が立つくらい、卵黄は全体が白っぽくなるぐらいが目安

生クリームに、砂糖小さじ2を加え、8部立てにする

卵黄とクリームチーズをよく混ぜ、生クリームを加える

更に卵白を加え、さっくりと混ぜ合わせる

パンの上に流し込み、上面を平らにならし、茶こしに入れたココアを振り、冷蔵庫で1時間ほど冷やす

最初レシピ通りに作って、家族全員で食した。

うん、美味しい!

全部食べ終わる前に次をリクエストされ、再度作り始める。

そうだ、バナナがない。

甘味を補う目的もあるので、ない分は砂糖を増やした。

全体的に、優しい甘さだったので、砂糖の小さじを、所々大さじに変えて作ってみた。

どれどれ。

おぉ!こっちの方が美味しい!

どのみち口に入れるのなら、後のことなど気にせず、美味しいと感じる甘さを思いきり味わってしまえ。

というのが、我が家のモットーだ。

次回以降も、こっちでいこうと思う。

このレシピは、固くなってしまったパンの利用法の一つ。

もちろん、やわらかいパンでもOK。

簡単で、材料もシンプルだ。

してみてはいかがか。

今年は、パンをトーストするように、お餅もグリルの付属プレートで焼いてみた。

ののし餅は、今回結構厚く、1.5㎝以上ある。

部焦げるが、上下弱で、6分でふくれた。

プレートに、油をひく必要はない。

パンが食卓に登場したら、ハレの日も終りが近い。

ぼちぼち平常モードに移行せねば。

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感性の法則

タイ焼きを、頭から食べるか、しっぽから食べるか、よく話題になる。

かれると、答えに詰まる。

いつも決まっていないからだ。

ときには、頭やしっぽと言わず、お腹や背ビレにかぶりつく。

自分で意識してはいないが、なにか法則が隠れている気がする。

しばし黙考。

あたかも目の前に本物のタイ焼きがあるように思い、食する。

これは、もしや。と思い当たることが。

は、好物を後回しにする方だ。

最後まで大切に取っておき、じっくりと堪能し、フィニッシュ。

それで不自由したり、損をした覚えはないが、一度だけ悲劇に見舞われたことがある。

が家のカレーライスには、豚の角切り肉が入っている。

いつものように、皿の端に肉を取っておいた。

なんとそれを、福神漬けを取ろうとしている隙に、「あら、食べないんだ」と、母に根こそぎ持っていかれたのだ。

泣きで抗議する娘に大笑いする家族を、その時は本気で呪った。

タイ焼きで言えばお肉は、あんこに当たる。

よって、好物のあんこの含有率の最も低い箇所を無意識に判別し、かぶりつくのではないかと思う。

知人達と、手作りパン屋さんに行った。

お約束の、アンパンマンや、ドラえもんのパンに混じって、トトロのパンもあった。

トトロの立ち姿を模して、中身はカスタードクリーム。

目鼻はチョコで描かれて、お腹の部分はメロンパンの生地が被せてあり、なかなか凝っている。

知人がそれを見つけて、「まーかわいい!可哀そうで食べれないわ~!」と言った。

その可愛いトトロを、いつも縦半分に裂いて食べている私って・・・・。と自分を責めた。

だって、そうすると食べやすい。

しかし、確かに小さな子が見たら、泣くかもしれぬむごい食べ方だ。

以降、トトロに手を出せずにいる。

えるまでもなく、食べ方には、「その人」が滲み出る。

上品さや、優しさに欠ける私の食べっぷりは、今まで人に、どんな印象を与え続けたのか、考えると怖い。

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ハニーるびー

の季節到来だ。

ここ房総半島には、苺狩りのスポットがたくさんある。

地元富里には、苺狩りこそやっていないが、苺畑が何か所もある。

だいたい直売所を併設しているので、毎日摘みたての苺が味わえる。

からすぐの苺園に、今シーズン初めて行ってみる。

大粒苺が、ピカピカ光ってそれは見事だ。

ほい、どうぞ」と、味見に一粒くれる。

、甘い!!

果汁が、はちみつのように濃厚な甘さだ。

今年も美味しいですねー!と、思わず感嘆の声をあげると、園主さんが「そうだろ!」と頷く。

家族が食べる分など、「キズもの」と謙虚に売られているもので十分だ。

それ程品質がいい。

一粒づつ柔らかベッドに並んだ贈答用の苺は、送り先様から大変評判がいい。

手土産でお渡しする時は、自分は何もしていないくせに、「えっへん」と、小鼻がふくらむ。

今朝摘んだばかりです」とお話しすると、皆さん大喜びして下さるからだ。

シーズンが進むにつれて、粒の大きさがまちまちになり、それに伴い値段が下がる。

コロコロ小粒で、「ジャム用」として売られているものを、スポンジの間にそのままはさむ贅沢なショートケーキを、シーズン中何度も作る。

ロールケーキにも、たっぷりちりばめて巻くので、大砲のようなド迫力ロールの出来上がりだ。

しかし、たまには、手のかかるものも作る。

家族の一押し、苺たっぷりチーズケーキは、苺の甘さがポイントのかわいいピンク。

以下、ご参考までに。

直径20㎝前後のパイ皿1枚分

クリームチーズ 100~125g

卵 1個 

プレーンヨーグルト 100g 

砂糖 40g

苺 1パック

バニラエッセンス

パイ皮(小麦粉、バター 各70g)冷凍パイシートで代用しても。

バターに小麦粉をまぶしながら、包丁などで細かく刻み、パイ皿に手で敷き込み、冷蔵庫へ。

苺を洗ってヘタを取り、ボールで適当につぶす

室温で柔らかくしたクリームチーズに砂糖を入れ練り、卵を割り入れよく混ぜ、バニラエッセンスで香りをつけ、ヨーグルトを加え更に混ぜる

最後につぶした苺を入れ混ぜ、パイ皮を敷いたパイ皿に流し込む

180~190度に温めたオーブンで45分程、表面にちょっと焦げ目がつく位まで焼く

オーブンから出し、冷めたら冷蔵庫へ

一晩寝かせてから、食べる。

冷蔵庫で、数日間は大丈夫。

とはいえ、そのままで十分すぎるほど美味しい苺なので、何もつけずにムシャムシャ食べるのが、一番の贅沢だと思う。

こちらにおいでの際は、ぜひご賞味ください。

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嗜好の褐色

コーヒーが大好きだ。

毎日、数杯インスタントを飲んでいる。

は、コーヒーが、コーヒー豆から出来ているのを実感できたのは、そう以前のことではない。

では、インスタントが当たり前で、それが全てだった。

、家庭科の調理実習で、初めてコーヒー豆に出会い、衝撃を受ける。

インスタントとそんなに変わらぬ見かけながら、引き立ての豆の香りの良さに感激した。

カリタに、フィルターをセットし、豆を計って入れ、ポットに乗せる。

を注ぐと、辺りに漂うかぐわしい香り。

ーー、これが本物のコーヒーなんだ。と、感無量であった。

そして、喫茶店で飲んでいたのは、これかー。と、納得する。

美味しいはずだ。

早く教えてよー。と両親に文句を言いたかった。

家族は、自分の休日限定で、サイフォンでコーヒーを入れてくれる。

ナショナルのサイフォンを10年ほど愛用していたが、ある日私が割ってしまった。

慌てて電話したが、もう部品がないという。

電気店に行くが、置いているお店がない。

その頃、我が家に初めてパソコンが来た。

ネットというものに、おっかなびっくり飛び込んで、ちまちまと泳ぎ始めたところだった。

検索で、電化製品の掲示板サイトに辿り着く。

さっぱり分からない言葉が飛び交う話題もある中、こんなことを相談してもどうかと、気後れしながら投稿する。

、電気式のサイフォンは、あるのでしょうかと。

、数人の方々が、即座に回答を下さる。

製造メーカーのサイトを教えて下さる方。

10年も大事に使って、すごいですね。とお褒め下さる方など。

お陰さまで今、そこでご紹介頂いた、ツインバードさんのサイフォンが大活躍だ。

したり、騙されたりと、怖いニュースばかりが頭にあったので、皆様のご親切に感激した。

ありがとうございました。

ところで、モグラはコーヒーが嫌いなのをご存じか。

我が家の狭い庭を、縦横無尽に堀り進むモグラくん。

窓を開けると、夜のうちに堀堀した穴が、新たに出現している。

むむ

大事なバラの根元を集中して掘られたために、木が弱ってしまった。

これはいかんと、木酢液など臭いの強いものを穴めがけて撒くが、あまり効果がない。

しかし、土壌改良や肥料になると聞いてコーヒーかすを撒き始めると、そのエリアには、穴ができない。

もしや

、穴の中めがけてコーヒーかすをたっぷりかけると、しばらく来ない。

、残念ながら、コーヒーかすの絶対量が足りない。

家族が週に2日ぐらいしか、コーヒー豆を使わないからだ。

インスタントでも満足の私には、モグラ撃退のために、豆を挽いて・・・をする気になれぬ。

イタチごっこならぬ、モグラごっこ。

いや、モグラたたきか。

植木鉢をどかしたりすると、「あっ、こんなところまでー」と驚くほど、エリアが拡大されている。

大所帯なのか?それとも、単身ながら、元気いっぱいなのだろうか?

我が家よりも、よっぽど充実した住まいが、土の下にあると思われる。

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電車乙女

肥満児だった頃、なんにでもマヨネーズをかけていた気がする。

ゴダイゴのミッキー吉野さんも、マヨネーズが好きになってから太り出したと何かに書いていた。

親戚の女の子は、夏休みの間に大変身を遂げた。

スレンダーだったボディが、マヨネーズで、冷蔵庫のような堂々とした体格になり、新学期早々、クラスメイト達を驚かせた。

マヨラーのいく先が分かっていても、未だにマヨネーズが好きだ。

、何でもかんでもから抜け出したので、なんとか昔に戻らずにいる。

しかし、マヨネーズはどうしてあんなに美味しいのか。

めて作った人に、ぜひお礼を言いたいものだ。

発祥の地やきっかけに、諸説あるらしいが、確定していないという。

うに、「ドレッシングに、卵を混ぜたら美味しくなりそう。」という発想から出来たのではないか。

たまに買い置きを切らすと、バーミックスを使って自家製マヨネーズを作る。

結構美味しい。

最近は、炒めものの油代わりに使用したり、お菓子に混ぜたりと、様々な使用法がある。

しかしそれは、マヨネーズそのものを味わいたい私からすると、もったいない食べ方だ。

ソースとして料理にかけるか、混ぜるなら、ポテトサラダぐらいまでが許容範囲だ。

マヨネーズとともに、じんましんが出ても食べていたのが、卵だ。

目玉焼きにマヨネーズ。

焼きにもマヨネーズ。

マヨネーズ自体にも卵が使われているから、ダブル卵だ。

スクランブルエッグにも、マヨネーズを混ぜる。

うゎ~!と皆様が後ずさるのを承知して、私の大好物を書く。

ぐじゃぐじゃ卵

卵1個に砂糖小さじ半分程を混ぜ、フライパンで大まかにスクランブルする。

火が通る直前、やや半生の状態で火を止め、卵を混ぜていた器に戻す。

余熱で火が通るので、箸で混ぜ卵を崩す。

全体がふわふわ、しっとりとなるので、好みの量のマヨネーズを混ぜ出来上がり。

クイズダービーで、篠沢教授が「ぐじゃぐじゃ卵」と回答していたのを頂き、以来そう呼んでいる。

ご飯の上に乗せ、醤油をぐるりとかけ、混ぜながら食べると、ほっぺが落ちそうだ。

これに納豆か、たらこを添えると、ルフィー並みの食欲に襲われる。

大分皆さんを遠くに感じる。

ご気分を害されたなら、お許しを。

パンとマヨネーズも相性がいい。

パン屋さんにも必ずある、コーンマヨ。

ツナマヨ。

好きだ。

では、この2つのトーストをよく作る。

食パンの上に、冷凍のままのコーンを乗せ、マヨネーズで適当に線を描く。

少々を振って、グリル上下弱で5分焼く。

水分または油分を切ったツナをパンに乗せ、同じようにすれば、ツナトースト。

マヨネーズを開けるとき、絞り口のホイルをはがさないで、箸の先などで穴を開けると、細く絞り出せて、絵を描ける。

出しだと、少量でも満足でき、食べ過ぎを防げる気がする。

上記のトーストも、細い線で描いている。

シイタケの軸を取り、傘の内側を上にして、耐熱皿に並べる。

それぞれにマヨネーズと、ピザ用チーズを適量乗せ、グリル下強、上弱で7分ぐらい焼く。

おつまみに最適だ。

ダイエットや、動物性を避ける目的で、「とうにゅうず」がある。

文字通り、大豆からできている。

きりしたお豆腐と調味料をミキサーにかけ、滑らかにしたものをマヨネーズに見立てる方法もある。

両方とも結構いける。

もどきを作ってでも食べたくなるマヨネーズ。

魔力あり過ぎだ。

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もういくつねると

なのはな生協の商品案内に、おせちの申し込みが入ってくる季節になった。

今年初めて、「関西風」の伊達巻きが載っていた。

いつもの伊達巻きには、「関東風」とわざわざ書いてある。

毎年数本頼む、大好物の伊達巻きだ。

数種あるのを、一本づつ楽しむ。

通年扱いがあるが、お正月限定と決め、ここぞと1年分を食べつくす。

今年は関西風もあるのかぁ。

説明文から察するに、関西風は甘くないようだ。

だし巻き卵の感じだろうか。

ちと恥ずかしいのだが、ひんしゅくを買うことを覚悟に、「伊達かまスパイラル」を書かせて頂く。

まず、伊達巻きに、醤油をつけて一かじり。

に、醤油とマヨネーズをつけた、かまぼこを食べる。

そしてまた、伊達巻きにいく、を繰り返す。甘、辛、甘、辛で、きりがない。

これをやりだすと、ご飯が進んでしまい、困る。

お雑煮とも、スパイラルの相性は抜群だ。

関西風伊達巻きだと、辛、辛になるので、スパイラルにはならぬ。でも、注文する。

ちなみに、我が家のお雑煮は、切りもちに醤油ベースの関東風だ。

お正月を迎える準備でおもちをついていた時、「うちの方では、本当は丸もちなんだ」と父が言い出した。

それではと、その年だけは皆で手分けして、つきたての餅を丸めたっけ。

それぞれの癖や手加減で、大きさも厚みも違っていたが、角のないおもちが汁の中にちょこんとあるのが、かわいくて新鮮だった。

ヶ月後、突然の病に倒れた父との最後のお正月を、父の故郷の正式なお雑煮で祝えたのは、せめてもであった。

ところで、なのはな生協や自然食品店ではおなじみの、玄米のおもちは、大変美味しい。

玄米ダメな人でも、特有の香ばしさに、箸が進む。

かけたら、ぜひお試しを。しつこいが、無農薬であること。

そんなのどこにあるの?というお方に、お勧めのサイトをご紹介させて頂く。

なちゅらるふーず リトルガーデン」さんだ。

URL:http://www.littlegarden.co.jp/

なのはな生協にない商品も多数扱っているので、毎月恒例のセールの時に、まとめ買いしている。

丁度本日から、セール開始とのお知らせが来た。

割引コードを入力すると、一部商品を除いて、一割引きになる。

メール会員限定なので、登録することをぜひお勧めする。

来月になったら買おうと、カレンダーを見て回っている。

本屋さんで、ちょっと高いが、おもしろい日めくりを見つけた。

ガンダムの名ゼリフが、めくってもめくっても出てくる、強烈なカレンダーだ。

アムロがブライトに初ビンタをくらったあのシーンも、当然出てくると思わるのだが、表紙にあった他のシーンでも、かなり笑えた。

かけたら、手にとって見て欲しい一品だ。

面白系の日めくりは、待ちきれないのが玉に傷だ。

ピューと吹くジャガー」の日めくりがそうだった。

めくらないで本のように先に読んでしまい、使い終わったらメモ帳として利用していた。

さすがの貫録で、日めくりガンダムは、2千円近くする。

むむ、どうしようかな。

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かぜに負けない

風邪ひきが目立ち始めた。

自分や家族が風邪をひいたときは、絶食して休養をとり、直す。

、それに抵抗する家族もいる。

おかゆやおじやが大好きな家族は、ここぞとばかりにそれらを要求するのだ。

面倒だ。

かに、お米から炊いたおかゆはピカピカで美味しい。

一人のためにそうするのが億劫な私は、いつも1人分のおかゆを、ご飯を煮て作る。

以下、ご紹介する程のものでもないが、ご参考になるかもしれないので書かせて頂く。

2分でおかゆ

材料 ご飯 好きなだけ    道具 鍋  ポテトマッシャー

鍋にご飯と、ご飯がぎりぎりかぶるだけの水またはお湯を入れ、火にかける。

沸騰して、弱火で1分経ったら、火から下ろす。

水分が多いので、はねないように気をつけながら、ポテトマッシャーでご飯をつぶす。

好きな加減になったら、もう一度火にかけ、全体を温めるたら、できあがり。

は、食感に違和感を感じるかもしれぬが、今まで家族からクレームが出たことはない。

ポテトマッシャーは、卵サンドを作る時も重宝だ。

ゆで卵を底が平らの容器に入れ、ポテトマッシャーを使ってつぶすと、程よく粒々が残って、すぐにマヨネーズを和えれる状態になる。

里芋の季節である。

毎週野菜ボックスに8~10個入ってくる。

最近家族から評判がいいのは、里芋のにんにく煮だ。以下にご紹介させていただく。

里芋のにんにく煮

里芋6個ぐらい  にんにく 一欠け  塩  荒挽きコショウ

里芋の皮をむき、一㎝厚さに切る にんにくはうすく切る

両方を鍋に入れ、水をひたひたに入れ、里芋が柔らかくなるまで煮る。

煮汁が残っている状態で、好みの塩味をつけ、仕上げにコショウを振る。

る前に、切った里芋をグリルにアルミホイルを敷き、ずらっと並べて上下弱火で6分程焼いてから煮ると、粘りが出ないで、ほっくりした煮上がりになる。

ってしまったら、スープの具にしてしまうのも、いける。

新型インフルエンザの流行を危惧した情報が、新聞などで報道されている。

新型に対応してはいないが、せめてもと、今年は病院で予防注射を受けようと思っている。

が家は冬、室内が異常に乾燥するので、洗濯物を常に家干しする。

今年もそろそろ、その時期が来たようだ。

それが、少しでも風邪などを寄せ付けないでくれるのではと、期待する。

めの休養と、体を温める食事、食材を取るように心掛け、元気に年越しを迎えたい。

   

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ツンデレの妙味

大倉さんの紅玉の2箱目が、なのはな生協から届いた。

今度はアップルパイを、グリルで焼いてみた。

パイ生地は、市販の冷凍品なので、りんごを甘く煮るだけだ。

真っ赤な紅玉の皮も利用する。ただし、無農薬、減農薬のりんごでお試しを。

りんごの甘煮  材料 紅玉2個  砂糖半カップ位(好みで増減) レモン汁半個分

余談だが、自分は、りんごや梨をむくのが面倒で嫌だということに、最近気づいた(鈍い)。

器用な日本女性の皆様に呆れられるかもしれぬが、ピーラーでシュッシュッと剥く。

等分して、芯や種の部分を取って、さらに3等分する。

ホーロー鍋またはボールの底に、皮を敷く。

りんごを入れて、砂糖とレモン汁を振りかけ、りんごにまぶす感じで揺する。

をして極弱火で加熱。

煮汁が上がって、りんごが透き通るまで焦げないように時々覗きながら煮る。

から出た赤がりんごに移って、ピンクの甘煮ができる。

をくずしながら煮れば、ピンクのりんごジャムになる。

アップルパイ   材料 冷凍パイシート20cm×14㎝位 2枚(解凍して) りんごの甘煮適量                             

アルミホイルの真中に、パイシートを一枚敷き、冷めたりんごの甘煮を並べる。

かぶせるパイシート全体に切り離さないように気をつけて、切れ目を等間隔に入れる。

そうすると、膨れすぎを防ぎ、切れ目からりんごが覗いて美味しそうだ。

それをかぶせ、端をフォークなどで押さえて、くっつける。

リンナイ デリシア グリレだと、両面焼きグリル、上下とも弱火、7分で焼けた。

げやすいので、初めての時は側を離れず、小まめに覗くようにした方が良い。

の強い端が少し黒く焦げるが、全体的にきつね色のきれいな焼き色がついて、オーブンで焼くのと変わらない出来栄えだ。

時間で焼けるので、お客様が到着してから焼き始め、アツアツをお出しできる。

黄身で照りをつけたい場合は、程よい焦げ目がついたら、上にアルミホイルをかぶせて焼けばいいと思う。

りんごの甘みが足りなければ、パイ生地の上に並べたら、砂糖を振りかけて調整できるので、控え目がいいかもしれぬ。

この分量だと、甘煮が余るので、ホイップした生クリームやヨーグルトを添えて、もう一品おやつができるからだ。

紅玉でしか出せぬ酸味をたっぷり味わいたい、秋である。

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おいもからマクロ

篤姫のふるさと名産さつまいもが、野菜ボックスに続けて入ってきている。

フジテレビの「大奥」では、菅野美穂ちゃんがさつまいもで、からかわれていたっけ。

が一番好きなさつまいもの料理は、みつ煮だ。

材料も作り方もシンプルなのが嬉しい。

さつまいも大1本または中なら2本。砂糖半カップに、塩2つまみ。皮ごとなので、できるだけ無農薬をお勧めする。

って皮つきのまま1.5㎝厚さに切り、水につけてアク抜きし、鍋にひたひたの水と調味料全てを入れ、蓋をして煮崩れないように中弱火で柔らかくなるまで煮る。

さつまいもを取り出した後、残った汁を煮詰めてからかけると美味しそうだが、面倒なら煮上がったらそのまま汁ごと深めの鉢に盛り付けるだけでも十分美味しい。

を切って、お弁当にもいい。彩りがよくなる。

リンナイ デリシア グリレ のダッチオーブンで、また焼き芋を焼いてみた。

前回は、一本づつアルミホイルでくるんだが、今回は洗ったらオーブン付属の金網の上に重ならないように並べる。

をして、オーブンモードで15分。消火後30分余熱で蒸す。

美味でございます~!」

べきれない分を、カップケーキにしてみた。

適当に切って、ホットケーキミックスの生地に混ぜて焼いてもいいが、マクロビオティックのレシピで作ってみた。

さつまいものカップケーキ  6個分

①小麦粉 1と3/4カップ  塩小さじ1/4 ベーキングパウダー 大さじ1 

②サラダ油1/4カップ メープルシロップ 1/2カップ 豆乳1/4カップ  リンゴ100%ジュース1/2カップ さつまいも200g

さつまいもをふかし、皮ごとつぶす (焼きいもなら熱いうちにつぶす)

ボールに①を全部入れ、泡立て器でよく混ぜる

別のボールに②を全部入れ、泡立て器でよく混ぜる

①のボールに、②を入れ、泡立て器で混ぜ合わせる

紙のカップケーキ型に6等分にスプーンなどで流しいれる

ダッチオーブンに金網を敷いた上に並べ、蓋をする

ケーキモード強で20分、消火後30分余熱で火を通す

ずっしりとした生地が、ベーキングパウダーでふっくら焼き上がる。

サラダ油を省略すると、ケーキとスイートポテトを足して2で割ったような食感だった。

ベーキングパウダーは、スーパーでよく売っているものは、小さじ1にする。アルミニウムを使っているので、多用は心配だからだ。

アリサ」のベーキングパウダーをお勧めする。

マクロビオティックのレシピだと、砂糖、バター、卵、牛乳などを使用しない代わりに、りんごジュースやメイプルシロップなどで甘みをつけ、塩を少量使うことでその甘みを強調する。

そして、乳製品の代りを、豆乳や豆腐が務める。

豆腐でクリームを作って、生クリームに見立てるのだが、場合によっては、感激するほど美味しい。

豆腐でマヨネーズもどきを作ったりもする。

マクロビオティックを実行している方々は、動物性のものを食べないという制約の中、様々に工夫して日々の食卓を彩るのだ。

マクロのお菓子を作るには、手に入りにくく、しかも高い材料をふんだんに使用するので、毎日だとしんどい。

しかも、こんなに頑張っても、いつも口にしているフンワリ口当たりのいいお菓子にはならない。

上記のレシピも、いくつかは、家にふつうにありそうなものに置き換えている。

しかし、アレルギーなどで食事制限されている人にとっては、明るい材料になろう。

っておいて、損はない。

実際、マクロに則って料理を提供しているレストランに行くと、これが、動物性抜きとは信じられないほど美味しくて、自分でも作ってみたくなるほどだ。

そういえば、自分で実行していた時は、体が変化するからか、普通食を食べたりすると調子が悪くなっていたし、反対にマクロで作った料理も菓子も、最高に美味と感じていた。

は食べたもので出来ている」のを、身をもって体験したということだろう。

飽食が病を呼ぶことが分かってきた昨今、一部分でもいい、たまにマクロしてみてはどうだろうか。

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謙 虚 な 美 食

山形の叔父は、仕事を引退した後、新たな研究を始めた。

地元で採れる山菜や、ハーブなどの保存の仕方や、新たな料理法などだ。

大黒柱の威厳を保ちつつ、私などが遊びに行くと、サッと立ってお茶を入れてくれる叔父である。

、そっち方面に熱中するとは、思いもしなかった。

一時ブームになった、「男の台所仕事」は、女性からすると、大歓迎とは言い難い事情もある。

ダイナミックであることが「ウリ」であるから、材料の買い方も、キッチンの汚し方も大胆であることが多いからだ。

値段を気にせず買い物し、ドカンと作られた料理を持て余す。

片付けをしながら、「自分でやった方が良かった」と、奥様方の溜息が聞こえてきた。

ところが、叔父の趣味は、叔母達家族から大歓迎されているという。

まず、旬の時期に自ら山に入り採ってきたり、栽培した「幸」を使うので、材料費はかからない。

冷凍方法から試行錯誤し、解凍や料理の仕方を思いつくまま実践してみる。

以前はどうしても使い切れない材料が出てしまっていたが、叔父が管理するようになって、無駄がなくなったらしい。

来客があると、冷凍庫の材料から料理法までを、叔母に細かく指示。

いがけない季節に、大好物の山菜などを口に出来たと、お客様は大喜び。

メニューを考えなくて良い叔母も、大変助かっているという。

なんと、いい趣味であろうか。

ところで叔父の血液型は、周りを省みない突飛な行動が強調されがちの、気の毒な面があるB型だ。

しかし、叔父のこだわりは、どこまでも自分の興味を追及するというB型のいい面が表に現われているようだ。

凝り性というと、O型もお得意だ。

しかし、O型には、「教え好き」「自慢好き」がくっついてくる。

の成果を、相手の興味に関係なく、熱く語るというのが玉に傷だ。

叔父はあくまでも、人が喜んでくれれば大満足なので、決して恩に着せるようなことは言わない。

叔父が研究を始めて、大成功したものの中に、シソのふりかけがある。

が家にも届き、早速ごちそうになる。

ふりかけと言っても、入っているのはシソの粉末状のものだけだ。

しかし、ご飯に混ぜておにぎりにしたりすると塩加減も程よく、やたらと美味しい。

美味しいだけなく、シソは殺菌作用もあるので、毎日の家族のお弁当に、ゴマ塩の代わりに振り掛けている。

ご飯のまん中の梅干も、叔父のお手製で、真夏でも安心して蓋をしめる。

ある日もうふりかけがなくなりそうなので、電話でおねだりする。

電話の向こうではぶっきらぼうな叔父であるが、心は、行動で表現する。

去年の5倍のふりかけが、大量の梅干しとともに届く。わーい。

は、乾燥したシソの葉と塩を一緒にミキサーにかけて作るのかなと、勝手に想像していた。

に確認すると、シソの葉を塩漬けにし、作っているらしいのこと。

ー!そんなに手が込んでいたのかー。とありがたくなる。

今年は赤シソでも挑戦したとのことで、大きな瓶に詰めて送ってくれた。叔母が言う通り、とても美味しい!

叔父ちゃん、いつもありがとう!

叔父には言えないが、そのふりかけを、私は叔父の名前で呼んでいる。

今日も、家族のお弁当に「たけるおじちゃん」を振った。

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ふとさくらべ

サンマの美味しい季節なのだが、今年は不動のトリオのうち、大根が、なのはな生協でずっと欠品だった。

国産レモンは、毎週ばっちり買い揃えている。

待てど暮らせど、大根は来ぬ。

生育不足とのことだが、今年は大根にとって、厳しい環境なのか。

心配していたら、やっと届いた。

!サンマの方が終わってしまう。うまくいかぬものだ。

仕方ないので、近所で買った。

生協の大根は大栄の「みみずの会」さんの生産で、無農薬だ。

よって、切らずにそのままついてきた葉っぱも安心して使え、我が家の食卓の常連だ。

になると、産直野菜ボックスの方にも2本づつ入ってくるときがある。

無駄にしないように、まず葉は細かく刻んで油炒めにする。ごま油を使うと香ばしい。

束分でも、カサがうんと減る。

と醤油で少しからめに味付けすると、家族がご飯にかけて、大量に食べる。

そればかりでも飽きるので、葉を細かく刻んだら、生のままファスナー付き袋に詰め込み、平らにならして冷凍する。

お味噌汁や煮物のいろどりに、冷凍庫から出し、必要なだけ折って鍋に放す。

冷凍すると、茹でた状態になっているので、火を通す必要はない。コロッケや餃子にも混ぜる。

油揚げを油抜きし、刻んで同じように冷凍しておく。

に味噌を溶いたら、大根の葉と油揚げの冷凍を好きな量入れれば、すぐに緑がきれいでコクのあるお味噌汁ができる。

つい余りがちになってしまうものは、どういう状態なら、自分にとって楽かと考え、その状態までまとめて加工しておくと、使いきれる。

にとって持て余してしまう代表が、里芋だった。重複するが、書かせてもらう。

里芋は泥つきのまま茹でる。

沸騰してから、5.6分茹で、水で冷やす。

でつるつると皮がむけるので、冷めたら冷蔵庫へ。

半生状態なので、すぐ火が通るし、これなら「使おう」という気になって、無駄にせずに済む。

場所にもよるが、3.4日は余裕でもつ。

大根に戻る。

煮物はもちろん、てんぷらにも合う。

おろしではなく、刻んでかき揚げに混ぜてもいいし、5mm位の厚さに切って衣をつけて揚げるのだ。

いろいろな健康法が説かれているなか、ファイトケミカルに注目している人は、なるべく火を使わず生食する事を推奨している。

どれがいいのかはっきりして欲しいが、とりあえず余裕があるときは、煮たもの、生のものと、両方を食卓に用意する。

常備菜として、大根のお漬物を作る。

我が家で一押しなのは、「大根の焼酎漬け」だ。

材料 大根800g 塩大1 砂糖100g 酢大2 焼酎大3 (酔っぱらわないから大丈夫)

をむいた大根を、一口大の乱切りにする。

ジッパー付きのポリ袋に大根と調味料を入れ、もむ。

まなくても、大根の汁が出て、自然に全体に味が染み込む。

が出切るまで、時々袋をひっくり返す。

ほんのり焼酎が香る、甘酢サラダのようなお漬物だ。

これの他にも、たくさんの簡単お漬物が載っているこのご本を、よく参考にしている。

食べたい分だけちょこっと漬け物 Book 食べたい分だけちょこっと漬け物

著者:石原 洋子
販売元:家の光協会
Amazon.co.jpで詳細を確認する

漬物の本を見ると、なにやら本腰入れてやらにゃいかん雰囲気のものがあるが、これは題名通り、思いついたときに気軽にやろうという気になるレシピがいっぱいだ。

お勧めだ。

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菊 に 捧 ぐ

年々、菊に魅力を感じることが多くなる。

近辺の農家さんのゆったりとした土地土地に、思う存分自然の姿で咲いている。

大小様々な草姿、花型。

ない色がないのではと思うほど、多様な色彩。

一度植えれば、毎年花を咲かせてくれる、丈夫さ、律儀さ。

そして、近くに寄れば、その香りに口元がほころぶ。

はー。さすが日本の国花。

思ったら日本は、正式な国花を定めていないそうだ。

かに聞かれたら、「桜と菊よ」と答えても間違いではない、というような雰囲気らしい。ほー。

とにかく、切り花にしてもダントツに「持ち」がいい菊は、父の仏壇にいつも飾られている。

その父の故郷山形には、全国に誇れる名物菊がある。

「もってのほか」、である。

そのインパクトある名の由来は知らぬが、とにかくきれいで美味しい。

毎年、親戚がたくさん送ってくれる。

この季節限定の、待ってましたの日本の味だ。

いた箱を開けると、閉じ込められていた菊の香りに、ふわっと囲まれる。

には、大好きな紫色の花が、ぎっしり詰まっている。

スキ…キライ…スキ…」などとやっていたら、日が暮れる。

情緒に欠けるが、ここは乙女心を忘れ、一輪を手に取ったら、花びら全てを掴み、どんどんむしり取る。

にたっぷりの水を張り、むしった花びらを入れる。

を点け、浮いている花びらを時々菜箸などで沈めながら沸騰を待つ。

沸騰したらすぐに火を消し、ザルにあけ、広げて冷ます。

をくぐすと、香りが飛んでしまうので、注意。

が通ると、花びらの色がくすんでしまうが、ご心配なく。

好みの味の甘酢をたっぷりめに作り、軽く水気を絞った菊を入れ、和える。

すると、またきれいなパープルが戻ってくる。

しゃきしゃきした歯ごたえと、菊の香りがたまらない、菊の酢の物の出来上がりだ。

その他、お浸し、天ぷら、胡麻和えなどにも。

が満開の季節になると、車を運転していてヒヤリとする事が。

わず見とれて、前方不注意になってしまうのだ。

こんもりと咲いた姿は、遠くからでも目立つ。

あれは、なんの花だろう?」と近寄ると、やっぱり菊だ。

その年、時によって、お気に入りが変わる。

は、この色、この咲き方が好きだなぁ。と、通る度に癒される。

の難点をあえて挙げれば、花姿が乱れやすいことと、アブラムシがつきやすいことか。

食用菊も、鑑賞用と同じく丈夫で育てやすい。

もってのほかと、黄色い食用菊を一緒に育てていたことがある。

すると、ある年から、もってのほかが、黄色く変化してしまった。

に聞くと、近くに植えると、そのようなことは珍しくないという。ほほー。

てやすい日本のエディブルフラワーを、お庭で咲かせて収穫するのも、また楽しだ。

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アダムとイブへ

なのはな生協名物、大倉さん(イケメン)のりんごの季節がやって来た。

この時期しか買えない「紅玉」を、箱で買う。

酸味が強く、お菓子や料理に向いている。減農薬なので、皮も使う場合がある。

コンポートやジャムにしたり、アップルパイを作ったりの、楽しい季節の到来だ。

そうだ、ダッチオーブンで焼きリンゴを作ってみようと思い立った。

リンナイ デリシア グリレ 付属のダッチオーブンに金網を敷き、洗って芯をくり抜いたりんご2個を並べる。

をくり抜いた穴に、砂糖を入れ蓋をして蒸し焼きにする。

オーブンモードと、ケーキパンモードがある。

どっちにしようかな?と迷った。

ケーキモードの方は、火の当たり方が優しい。

ごとりんごだから、オーブンモードでやってみよっと。15分加熱、あとは余熱で火を通す。

を開けてみると、2つのりんごは、身ぐるみはがれて素っ裸になっていた。

ほほー。花が開いたように皮がはじけて、底にへばりついている。

しかし、やや危なげに形を保った身は、ちゃんと火が通って、透き通っている。

り出して食べてみる。

、おいしーー!次回は時間を短くするか、ケーキモードでやってみよう。

に残った皮についた身をこそげて食べてみると、金臭い。鉄分たっぷりで、貧血予防にはよさそうだが。

ダッチオーブンで、コンポートを作る案は中止だ。

きりんごは、フライパンや鍋でも作る。

小学校のときに、少女マンガ雑誌のお料理コーナーで見て以来、お手軽なので何度も作ってきた。

ご参考までにご紹介する。

りんごは横に2つに切る。上下とも身の方からスプーンなどで、芯をくり抜く。このとき、底に穴を開けないように注意する。

を下にして鍋やフライパンに並べ、くり抜いた穴に、砂糖をこんもり入れる。

などに、水を深さ1.2センチ程入れ、蓋をして弱火で加熱する。

途中煮汁が少ないようなら、適宜足しながら煮る。

10分かからぬかもしれぬ。時々見て、全体が透き通ったら出来上がり。

正確には、蒸しリンゴですな。でも、焼きりんごのように美味だ。オーブンより短時間に出来るのがうれしい。

をくり抜く時に、貫通してしまうと、お砂糖が煮汁に逃げてしまう。何度かやってしまった。ここだけご注意。

りんごが旬でお手頃価格になると、プチ断食のニンジンジュースが飲みたくなる。

材料は人参2本とりんご1個をジューサーにかけるだけだ。冷えが気になる人は、塩を一つまみ入れる。

富里に沢山ある人参畑も、順次収穫の最盛期を迎えつつあり、新鮮なものが安く手に入る。

しかしケチな私が、それを習慣にできないのは、ジュースのカスがもったいないからだ。

て、寒天で固めてゼリーにしたが、繊維だらけで舌触りが良くないし、食べきれない。

しぼりたてのジュースは、それはもう美味の極致だ。

かなわぬと思いつつ、カスのでないジューサーの出現を待っている。

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き ん さ ん 

もともと好きであるが、健康のために、菌食を心がけている。

発酵食品や、きのこ類など。

、母が故郷の山形に帰って、大量のきのこを採っているところだ。

収穫次第、順次送ってくれる。

昨日は、なめこと、まい茸だった。

もなめこを採らせてもらったことがある。

伯父が山のあちこちに植えたものの一部だ。

のひらを上に向け、なめこの傘の下に差し込み、こそげるようにすくう。

ぷりぷりぬるぬるとした感触が気持ち良かった。

数年ほど前、毎年楽しみにしている、スギヒラタケで中毒被害が出た。

色、平たいキノコで、しっかりした食感が特徴の、うまみの濃いキノコだ。

それまで食用としていたのに、突然毒性を持つようになったとのことで、そんな事もあるのかと驚いた。

一部の地域で起こり、山形では被害が出ていないと聞いたが、今年はどうなのか。

用心して、それ以来食べていない。

なのはな生協でも、毎週必ず2種以上のきのこを注文している。

フライものの衣が余ったので、冷蔵庫にあったシイタケに、衣をつけて揚げてみた。

まいっ!

タモリさんも、テレフォンショッキングで同じようにおしゃっていた。

キノコが美味しい季節だ。きのこフライ、お勧めである。

夕食が終って、のんびりしていたら、突然「ボンッ!!」と威勢のいい音が。

と音の方に行ってみると、米のとぎ汁発酵液の入ったペットボトルが破裂していた。

EM菌と糖分、米のとぎ汁を混ぜて一週間程置いておく。

掃除に使用したり、植物の肥料になる。

知人に、中身入りでもらって以来、ずっと働いてくれたペットボトル。

それが、私とEM菌との出会いだった。

発酵で膨らんでくるので、空気抜きをする必要があったのに、私のものぐさでかわいそうなことにしてしまった。

りに飛び散った、1ℓ程の中身を拭きとりながら、感慨にふける。

EMは、河川の浄化、園芸だけでなく、建築にも使用されている。

以前は車の燃料タンクに、EMセラミックのボールを入れていた。

かに、排ガスの臭いが少なくなった。

燃費も上がるとのことだが、確かめないうちに買い替えてしまった。

今、除菌や殺菌製品がたくさん出てきて、心配になる。

きれい」にし過ぎるのも、体に良くない。

には見えないが、いい働きをしてくれる菌が、身の回りにたくさんある。

なかよく共存しようではないか。

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もらって やってみた

真っ盛り。何もかもが美味しくて嬉しい。

茹で栗をもらった。大粒で食べ甲斐がある。

しかし、家族で茹で栗をほじってまで食べるのは、私だけなので食べきれない。

ると、鬼皮の外にカビがつき始めた。

これはいかんと、慌てて洗い、料理に使うことを考える。

モンブランが大好きだ。

しかし、自分で作るのは面倒でやる気が起きない。

そうだ、マロンショートケーキを作ろうと、思い立つ。

30個程を、包丁で二つに切り、スプーンでほじほじする。

半分を生地に焼き込み、残りはトッピングに使おう。

以下、レシピです。ご参考に。

リンナイ デリシア グリレ のダッチオーブン1つ分。又は、直径15cmスポンジ型1個分

卵Lサイズ 2個   砂糖 小麦粉 各80g  生クリーム 200ml+砂糖大2 栗 好みの量

にオーブンシートを敷く。オーブンなら、180℃に温めておく。

グリレのレシピだと、卵白と卵黄の別立てになっているが、今回全卵立てで作った。

バニラエッセンスは省略。

に砂糖を全量入れ、電動泡立て器で指に乗るぐらいに泡立てる。

小麦粉をふるい入れ、栗も入れ混ぜる。

ダッチオーブンに流しいれ、ケーキ・パンモード「中」で、タイマー30分で焼く。

いつも、焼きたてから冷めると、乾燥気味になってしまうので、今回はタイマーを20分にして、 消火後10分余熱で焼いてみた。

オーブンなら、スポンジ型に生地を流しいれ、180℃に余熱して、30分焼く。

焼き色が足りないが、火はちゃんと通った。冷めても、しっとりしている。

めたら2段に切り、間と上に生クリームと残りの栗をパラパラと。

早速食べてみる。

いしーー!」家族も大喜びだった。

秋鮭のブロックをもらった。

人数分に切って焼いたら、思ったよりも塩が強くて食べ残った。

おにぎりの具にしたり、あとは野菜ボックスに毎週入って来て、たまってしまったじゃがいもとで、コロッケにしてみた。

ジャガイモは芽を取って、丸ごと茹で,熱いうちにマッシャーでつぶす。

我が家のじゃがいもは無農薬なので、皮ごと茹で、皮も一緒につぶして食べてしまう。

みじん切りにした玉ねぎを透き通るまで炒め、マイタケも刻んで入れ、塩コショウする。

いてあった鮭をほぐし、じゃがいもに玉ねぎと共に混ぜる。

完全に冷めてから、好きな形に成型して、衣をつけて揚げる。

美味である!これにシソの葉と、コーンを入れれば、色もきれいだったろう。

よ、人よ、おすそ分けありがとう~。

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ひょっこり ひょうたん

を、芝山文化センターに送った。

千昌夫さんのコンサートに行ったのだ。

帰りに初めて、「風和里しばやま」に寄ってみた。

道の駅かな?と思ったが、産直センターのようだった。

地域の農家さんなどから集められた農作物や、名産品を手にとって買い物ができるお店だ。

期間限定のマロンソフトが美味しそうだったが、母にもらって飲んだ缶コーヒーのブラックでお腹がもたれていたので、食べれなかった。残念だ。

、梨のシーズン真っ盛りである。

ここ千葉県は、梨の出荷量が日本一だ。

富里にも、あちこちに梨園がある。

った人から直に買うのもよし、産直センターで試食をしながら選んでもよし。

風和里しばやまにも、4件の農家さんの梨が並んでいる。

試食してあまりの美味しさに、つい手にもってしまう。

にも、珍しい「梨の酢」があり、買い物カゴに入れる。

ここでしか買えないものが沢山で、目移りしてしまう。

の美味、紅アズマに、ムラサキイモもカゴに。この時点で、相当重い。

もうこの辺にしておこうと思ったとき、ふと、見慣れぬものが目に入る。

ベージュでつるつるとしていて、ひょうたんそっくりだ。

そばに説明と、調理例が親切に写真入りで貼ってある。

ほー、新種のかぼちゃですか。

バターナッツ」なる、くいしんぼの心をくすぐる名前も気に入って、カゴに。

しいものがたくさん買えたと、ほくほくしながらハンドルを握る。

家族の反応をみるため、果物籠に梨とともに、バターナッツも盛り付ける。

早速見つけて不思議がる家族たちに、かぼちゃだと得意そうに種明かし。

今日夕食に、貼ってあったレシピ通りに、かぼちゃスープにしてみた。

が大変固いので、レンジでやわらかくしてから調理して。」とあった。

600Wで3分かけると、包丁が入るぐらいに皮がゆるむ。

ひょうたんのくびれたところを切ってそれぞれを2つに割ってみる。

の方は皮やワタがなく、まるまる身が詰まっている。

普通のかぼちゃよりも明るいオレンジで、柿のようだ。

をむいて、ざく切りにしたら、ひたひたのだし汁で柔らかくなるまで煮る。

ミキサーにかけ、牛乳を足し、塩、コショウなどで味を調える。

レシピには、「バター1かけを落とし」とあったが、省略した。

、おいしーー!」

家族全員大歓喜。お代りの嵐で、お鍋いっぱいあったのが、たちまち空になってしまった。

名前の通り、コクに溢れ、なのにすっきりとした甘味。

これのためだけに、また買いに出掛けようと思わせる美味しさだ。

つけたら、ぜひ購入する事をお勧めする。

さ17.8㎝位で、250円だった。一回り大きくて、350円のものもあった。

今度は、かぼちゃプリンも作ろう。

の美味に万歳!

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誘  惑

なのはな生協の商品案内に、チョコレートの「再開」の文字が躍っている。

非常に、困る。

どれも美味しくて、届いた端からどんどん食べてしまう。食べられてしまう。

少し前に、ココアの効用が健康番組で取り上げられ、店頭から消えてしまう程皆が殺到した。

健康情報は、時代とともにコロコロと変化し、移り変わる。

だれか、チョコレートに、永遠不変な健康効能を見出してはくれぬか。

そうすれば、大手を振って、チョコを食べまくれる。

多少肥ったとて、構わぬ。

チョコレートには、それ程魔力がある。

なのはな生協で扱うチョコには、お勧めが沢山あるが、家族の一押しは「ラムボール」である。

ラムの味と香りが、中のクリームに程よく効いて、外側のコーティングチョコと絶妙な食感を醸し出す。

いい大人が、止められず、次々手を出してしまう、大変危険なチョコレートだ。

は、バレンタインデーでお世話になっている男性の方々にプレゼントして、大いに喜ばれている。毎年楽しみにしててくれる方もおられる程だ。

甘党でない人もはまる美味しさなので、ぜひお試しを。

ひとくちハイミルク」も危険な部類に入る。

を閉じて口に入れると、「ん?キャラメル?」と思ってしまうほどのなめらかで、濃厚な美味しさだ。

個包装になっているので、職場などに差し入れて、喜ばれている。

こちらは、お子さんにも安心してあげられる。

」というミニ板チョコも、欲望と理性のせめぎ合いが起きる。

どんな上等な外国のチョコレートが逆立ちしてもかなわない、口溶け。

チョコレートは、日本が世界一だと思わずにいられない瞬間を味わえる。

大喰らいの家族に見つからないよう隠し、大事に食べる。

一枚づつが、金のフィルムで丁寧に包まれている、お宝と呼ぶにふさわしいチョコだ。

残念ながら、簡易包装のためか、箱入りではない。

しかし、味重視の方なら、プレゼントすれば必ず喜んで下さるはずだ。

普段気軽につまめる、「黒糖ピーナツチョコ」も、食べすぎてしまって困る。

砂糖がだめな人でなければ、一つでは絶対に満足できない美味しさだ。

キャンディーのように、個包装されている。

づいたら、包装フィルムが小山を築いている。

に気前よくゴロゴロとピーナツが入っているので、歯ごたえのあるものが好きな人にはたまらない。

柔らかいチョコと、ピーナツのポリポリ感が病みつきになる。

お煎餅と交互に口にすれば、永遠に抜け出せないメビウスの輪だ。

の誘惑には、逆らわずのってしまうことにしている。

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甲殻嬉同体

ーズナブル嗜好である。

庶民の味をこよなく愛している。

お寿司屋さんに行っても、卵や、光ものばかり手に取る。もちろん、回転だ。

お魚専門店で、ウニやアワビも食べた事があるが、また食べたい程の感動はなかった。

に築地の有名なフグ料理の店に連れて行ってもらった。

天ぷらを食べたが、普通の白身魚という感じがするだけで、特別美味しいわけではなかった。

フグ料理専門店で、刺身などを御馳走になった。

あまり、味がなかったように思う。

フグは私にはもったいない。

世界三大珍味なるものも、一通り口にしたことがある。

、「?」であった。

珍味ゆえ、好みが分かれるところなのかも。

キャビアをもらったが、冷蔵庫に入れたままだ。黒い魚卵が怖くて、食卓に出す気になれぬ。

は、カニやエビに目がない。

対照的に私は、特にカニはご勘弁の部類に入る。

べにくいし、なにより高い。やっとほじって口に入れても、なんだか水っぽい。

外食から帰った夜、家族の体にじんましんが出始めた。

すぐに治まるので、様子を見る。

どうも、揚げたエビに反応しているようだ。

自覚してからは、体調がよくないときはエビを食べるのを見合わせる。

親戚の家での朝ごはんに、目玉焼きがでた。

醤油だけでなく、マヨネーズもかける私を、軽蔑の眼で見ていた従妹だが、自分でやってみて「美味しい!」と驚いていた。

の理想の朝ごはんは、これに納豆を添える。

目玉焼きの白身を先に食べ、黄身だけになったところを、マヨネーズごとご飯の上にのせる。

納豆ものせ、黄身をくずしながら一緒に食べる。

せかみしめるひとときだ。

と幸せな体質かと、我ながら思う。

お陰で、毎日でも美味を味わい、うっとりできる。

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お弁当の中身

毎日お弁当を作っている。

おかずはもっぱら、なのはな生協で買う冷凍食品のお世話になっている。

冷凍食品とはいえ、素材から製法までこだわったものなので、自分で作ったような素朴な味がする。

ものぐさの言い訳になるかもしれないが、年間300回程作るものを、自分ですべて手づくりしていたら、続かないと思う。

よって、安心なお助け食品の登場になる。

冷凍食品の種類も、豊富なので、家族から不満の声は出たことがない。

しかし、揚げてあり、レンジでチンするだけのものを却下し、衣までつけてあり、揚げるだけのものまで禁止にすると、ちと申し訳ない気がするほどパターン化してしまう。

それもこれも、油の酸化を心配してのことだ。

酸化した油が、体中で活性酸素を発生させる。

活性酸素はご存じ、万病のもとになる。

お弁当も、グリルが大活躍だ。

えばイワシハンバーグなど、フライパンで焼くものは全てグリルでOKだ。

必ず緑の野菜を添えるようにしている。

なら、ピーマンや、ししとうがお勧めだ。

グリルの網の上に、アルミホイルを敷き、ハンバーグなどのおかずと、洗って適当に切ったピーマン、ししとうならそのまま並べて、上下弱火で5.6分焼く。

途中野菜の焼け具合をみて、先に取りだす。忘れても、真っ黒焦げにはならない。

あとは、お漬物と、プチトマトで隙間を埋めれば完成。

10分程で、お弁当の出来上がりだ。

に入っていて、温めるだけのものは、付け合わせも茹でるものにすると楽だ。

えば、一口大の豆腐肉団子に、甘からのソースが絡めてある袋ものがおかずだとする。

が入る大きさの鍋で、先に野菜を茹でてしまう。例えばホウレンソウなど。旬のピーマンもお勧めだ。

ゆで汁を捨てず、野菜だけ引き揚げた鍋で、引き続き肉団子を茹で始める。

も湯も熱いので、すぐに火が通る。

ゆで汁は、スポンジやタワシにぶっかけておく。たっぷりあるなら、まな板にも。熱湯消毒になる。

ただし、野菜は無農薬のものでないと心配だ。火を通して、どれだけ農薬を排除できるか分からないが、残留していれば、汚染を広げることになるので、熱湯消毒に使うのは止めた方が良い。

無農薬野菜は、なのはな生協や、近所の産直の会から配達してもらっている。

なのはな生協の野菜やくだものは、無農薬、減農薬などの表示が各品目に明示してある。

生協の野菜に関しては、無農薬でも、虫食いのものはほとんどない。

もし、痛んでいたり、虫食いのひどいものが混じっていたら、返金や値引きなどして、ちゃんと対応してくれる。

たまに市販のお弁当を食べると、美味しく感じない。

べた後、体に申し訳ないような罪悪感が残る。

新聞の記事に、国産素材や「内食」にシフトしている統計が発表されていた。

とてもいいことだと思うが、食料自給率を引き上げておかないと、「国産」を奪い合う事態になるだろう。

国民などアウト・オブ・眼中な発言しかしない農水大臣など、いらぬ。

こそは、まともな人材をあてて欲しい。

オタクっぷりをひけらかしている場合じゃないのだ。

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トマトマト

マクロビオティックを実践してから、旬には特にこだわっている。

季節に自然にできるものは、やはり安いし、美味しいし、体に良いしで、いいこと尽くしだ。

夏野菜はどれも大好物だ。フレッシュな、キュウリ、トマト、ピーマン、・・・。

一年中食べたいのに、グッとこらえている。

よって、旬の今は解禁中だ。ここぞとばかりに大量に摂取している。

いここ富里は、農業が盛んだ。ありがたいもので、頂き物で冷蔵庫がパンパンになる。

それでも、トマトなどは、更に箱買いする。

お昼御飯を作る時間は、一番気温が高くなりつつある時だ。

極力エアコンを使わない我が家では、きつい時間帯で、調理に火を使うことが億劫になる。

そんな時は、「素パスタがおいしい」の出番だ。

素パスタがおいしい。―心地いい暮らしがしたい (オレンジページムック) 素パスタがおいしい。―心地いい暮らしがしたい (オレンジページムック)

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著者は、結婚してイタリアにお住まいの、タカコ半沢メロジーさん。

イタリアでの生活をご本にして、何冊も出しておられる方だ。

」は、我が家ではよく使っていた。

やきそば」や、「素ラーメン」など。具のない麺類を指す。

焼きそばなど、野菜を欲張って入れ過ぎると、麺が具の一種になって、野菜炒めか!と、突っ込みたくなる。

なら麺だけを味わいたいという欲求と、ものぐさが手を結んだ、我が家の究極の手抜きメニューだ。

もう、題名だけで購入を決めてしまった。

イタリア料理は、西洋料理のイメージとは裏腹に、調理工程はシンプルで、素材の味を活かす、日本料理と似た面が多々ある。

このご本も、材料の数や、手順の少ないレシピが満載だ。

暑くて、たれぱんだ状態であっても、なんとか立ち上がって作ろうかなと思わせる。

の一番のお気に入りメニューをご参考までに。

フレッシュスパゲティ  ―スパゲティ・ア・クルード」

材料2人分

スパゲティ 200g  トマト(中)3個  オリーブオイル 大さじ4  にんにく 1かけ

バジルの葉(大) 3~4枚  塩  荒挽きこしょう

大きめのボールにオリーブオイル、ざく切りにしたトマト、つぶしたにんにく、手で大まかにちぎったバジル、塩、コショウ各少々を加えて混ぜる。

1時間以上ほったらかす。

茹でたスパゲティを上記に入れ、よく混ぜる。   だけである。

ボールを冷やしておけば、よりサラダスパらしくなる。

また、数種類のトマトを混ぜても良い。そろそろ危ないプチトマトなど、残りトマトを適当に入れると、味の違いを楽しめた。

食べた後、すっきりするお勧めスパだ。

とは正反対に、トマトが嫌いな人は、結構いる。

伯父もそうだった。

ある日、伯父の家に遊びに行くと、冷やし中華を作ってくれた。

キュウリや錦糸卵、ハムをきれいに盛り付け、最後にトマトを添えてくれる。

伯父の皿に、従妹がうっかりトマトを乗せてしまった。

たちまち伯父は、怒り出し、「トマトが触れたものなど食べられるか」と子供のように駄々をこね出した。

伯父は山形のコンクールで優勝した程、器用で腕のいい、引っ張りだこの大工だった。

威厳たっぷりで、尊敬していただけに、普段とのギャップに大変驚いた。

何故そこまで嫌うか、一度聞いたみたいと思っていたが、実現する前にあちらの世界に旅立ってしまった。

たとえ存命でも、あの時の騒ぎ様を思い出すと、怖くてやはり聞けなかったかもしれぬ。

おじちゃん、そっちでは好き嫌いしちゃダメだよ。

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発作的に やってみた

リンナイ デリシア グリレ のダッチオーブンで、プリンを作ってみた。

ずっと、プリンが食べたかった。

本屋さんで、丸ごと1冊プリンの本を見て、スイッチが入る。

かぼちゃがあったので、家族が大好きな、かぼちゃプリンにした。

は、ダッチオーブンにすっぽり入る大きさの耐熱容器を用意する。

かぼちゃ 300g  砂糖100g(かぼちゃの甘さで、減らす)  卵M4個又はL3個

牛乳 500cc  

カラメル材料: 砂糖70g  水35cc

カラメルを作る。砂糖と水を鍋に入れ、強火で全体に薄い茶色になるまで煮詰める。

やや早めに火を止め、30秒ほどそのままにし、油を塗った型に流しいれ、冷ましておく。

かぼちゃの皮をむき、厚さ3~5mm 1㎝角ぐらいに切り、牛乳200ccと一緒に、水気がなくなるまで、ことこと煮る。

(無農薬かぼちゃなら、皮ごとでもいい。うちはこさないで、繊維やつぶつぶごと味わうので、ポテトマッシャーでつぶすだけだ。)

熱いうちにミキサーにかけるか、滑らかさを求めるなら、熱いうちに裏ごしする。

砂糖50gと卵を、ボールで泡立てないように、よく混ぜる。

に牛乳300ccと、砂糖50gを入れ火にかけ、沸騰させないように気をつけ、砂糖を溶かす。

のボールに、荒熱をとった牛乳を少しづつ入れながら、よく混ぜる。

かぼちゃも入れ、さらに混ぜる。

万能こしきを通しながら、型に静かに流しいれる。(こさなくてもOk)

1㎝深さに水を張ったダッチオーブンに型を入れ、蓋をする。

パン、ケーキモード弱で30分加熱。消火後、余熱で10分ぐらい火を通す。

様子を見て、まだ中心が生なら、再度火にかける。

具材が余ったので、小ぶりの耐熱皿に入れて、両面焼きグリルで焼いた。

にアルミホイルをかぶせ、上下とも弱で10分程焼く。

ダッチオーブンで作った方は、滑らかで、プロ並みの仕上がりだった。

グリルで普通に焼いた方は、焼き過ぎもあり、すがたってしまった。様子を見ながら火を通した方がいいだろう。

いつもオーブンで作っていた、ピーマンの肉詰めを、両面焼きグリルで作ってみた。

焼き網に、アルミホイルを引いた方が良かったと思った。

弱、上強で、10数分焼いたが、ピーマンが焦げてしまった。

でも、ジューシーで美味しく焼けた。オーブンよりも、短時間で作れるし、本当に便利だ。

にシソの葉が沢山生えているので、半分に切って、ピーマンに敷き、肉をのせた。美味だった。

使えば使うほど面白い!まだまだグリルで遊べそうだ。

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思いつくまま やってみた

毎日暑い。よって、買い込んだ野菜が、傷みやすくて困る。

毎週なのはな生協の他に、産直野菜も1箱とっている。

無農薬、有機肥料の、安全で栄養たっぷりの野菜たちである。

中身はお任せなので、毎週その日収穫されたものの組み合わせで、旬のものなら、数週間続けて同じものが入って来ることも多い。

無農薬の野菜のイメージとして、虫食いがあるが、ちゃんと選別された野菜を入れてくれるので、多少はあるが、スーパーのものとそんなに変わらない。

それに、土に力があると、野菜も強くなり、完全ではないが、病気や虫を寄せ付けなくなると、聞いたことがある。

同じものが毎週来ると、どんどんたまってしまうことが多い。

自分のレパートリーが少ない野菜だと、よけいである。

例えば、里芋だ。

せっかく作ってくれたのだから、食べきりたい。しかし、メニューに結びつかないので、残ってしまう。

捨てるのは、ストレスだ。

全部食べきると、本当に気持ちよく、すっきりする。嬉しい。

よって、少しでも気持ちよくしたいと、ない頭をひねる。

里芋は、お芋なのだから、じゃがいもと同じに考えてみようと思った。

コロッケにしてみた。

りがあるが、美味しい。じゃがいもよりも、体を温める力があるし、お通じにもよい。

以降、グラタンや、ミネストローネなど、思いつくままに使っている。

里芋は、軽く泥を落として、皮ごと茹でる。

5,6分沸騰させて茹で、荒熱を取って皮をむく。中は生の状態で、皮がむけやすくなっている。

をきれいにむいて、ビニールに入れて冷蔵庫へ。皮をむいてあるとすぐ使えるので、一品足りないときなど、煮っ転がしなどがちょちょいと作れていい。数日保存がきく。

ミネストローネは、冷蔵庫のお掃除にピッタリだ。今も作ったところだ。

まず、入れてはいけないものが、ないのがいい。

そして、細かく切るので、苦手なものも食べやすくなる。

今日も、冷蔵庫でつい、しおれさせてしまいがちな、空心菜を細かく刻んで入れた。

もう、ドライ状態のカブや、しわしわのプチトマトも入れてしまう。

はじっこが黒くなったキュウリも、そこを落として入れる。

しんなりしたセロリも、刻んで入れた。香りがいい。

いずれも、家族には内緒だ。お腹をこわしたことはない。

時鮭が、生協で手に入った。焼いて、醤油をかけると、たまらんお味だ。

それは次回に譲って別の好物を作る。

生鮭のマヨネーズ焼きだ。

今までオーブンで作っていたが、今回初めてグリルで作ってみた。

の大きな骨は、取れる部分はそぎ取った方が食べやすい。

4切れを、グラタン皿に並べる。ぴったりくっついてしまっても大丈夫だ。

玉ねぎ小1個 パセリか、シソの葉適量   マヨネーズ1/2カップ  コショウ少々 以上

玉ねぎと、みじん切りにしたパセリまたはシソの葉と、調味料を全てよく混ぜ、鮭の上を全部覆うように、のせる。

両面焼きグリルに入れ、上火弱 下火強で、9分焼く。  だけ

に、レモン汁を少しいれても、さっぱりしておいしい。

今夜は、富里ふるさと祭りだ。

さっき会場近くを通ってきたが、お祭り前のにぎやかさが始まっていた。

名物の花火は、今年は開始時間が早まったらしい。

8時10分から9時までとのこと。

夜店に、浴衣の女の子や、美女がたくさん見られる楽しい一夜だ。

お近くなら、ぜひお越しください。  

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ちと やってみた

リンナイ デリシア グリレ ダッチオーブン で、蒸しパンを作ってみた。

ホットケーキミックス 200gぐらい  卵 1個  豆乳150~200cc 具材 お好みで適量

夏休みの、のんびりブランチ用にと、具は、さつまいも1㎝角切り、ナチュラルチーズ、ハムの3種にした。

と豆乳を、ボールでよく混ぜる。

ホットケーキミックスを入れ、更によく混ぜる。生地のかたさは、ホットケーキ生地ぐらい。水分が足りなければ、豆乳を、少しづつ入れて、調整する。

ダッチオーブンに、オーブンシートを敷き、生地を流し込み、具材を上から散らす。

ケーキ、パンモードで20分。消火後、10分ぐらい、余熱で蒸らす。

なんだか、「ぐらい」が多くなってしまったが、全般的に、適当で大丈夫。

さつまいもへの、火の通りが心配だったので、タイマーで火が消えた後も、そのままほったらかした。気づいたら、30分以上経っていたが、できあがりはバッチリだった。

具材が沈まず、トッピング状態に。ボールの中で混ぜた方がよかったかも。

生地、さつまいもの甘みと、ハム、チーズの塩気がマッチして、あっという間に完食だった。

同じものが、炊飯器でできる。釜に、オーブンシートを敷き、上記の生地と具材を入れ、炊飯スイッチを押すだけだ。お子さんでも作れる。

トマトをたくさんもらって、食べきれないうちに完熟トマトになった。

パスタの、ソースにした。

完熟トマトは、ヘタの方に、柄の長いフォークを、ブッスと刺して、コンロの直火で、まんべんなく皮を炙り、すぐ、水を張ったボールに入れて冷ます。

をむいて、ザク切りにし、トマト2個に対して、スライスにんにく1片、鷹の爪1本とともに、鍋に入れ、水分が少なくなるまで煮詰める。

味付けは、塩、コショウ、ドライバジルたっぷりを入れ、酸味が強ければ、隠し味に砂糖をいれ、まろやかにする。生のバジルがあると、なお良い。

完熟だと、イタリアのトマトの水煮缶詰め顔負けの、甘いソースに仕上がる。熟しすぎたトマトを有効に使おう。たくさん作って、冷凍保存もできる。

柔らかいナスを、たくさんもらったので、1㎝幅にスライスして、多めのオリーブオイルで焼き、茹であがったパスタの上に乗せ、その上から、先のトマトソースをかけて食べた。

トマトもナス科であるから、ナツのナスなすコンビスパ。美味であった。

唐突だが、私は、「動物のお医者さん」の菱沼さんの、お母さんタイプである。

添加物にはうるさいが、食品の賞味期限は、自分で決める。

トマトの一部が、痛んでも、その部分をとり、匂いを嗅ぎ、判断する。今回、ちと、鮮度という意味で、危ないトマトで、挑戦した。

を見ていて、自然にそうするようになった。

母は、食糧がない時代で、苦労をした人だ。食べ物を粗末にすると、大変叱られた。

が、見て、匂いを嗅いで、ちょっと味を見て、「おいしいばっかり、なんでもない」を言うのを、何百回も見聞きしてきたのだ。

印字された数字ではなく、自分の感覚を活かすのも、無駄を出さない節約テクニックに、繋がるのではないだろうか。

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