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超 音 波 ビ ~ ~ ~ ム ッ !

今日は涼しいから、元気やる気が湧いてきた。 

庭の皆に対し、「水やりが精一杯で申し訳ないと思っていたが、今日は違うぞ!」

と立ち上がる。

雑草や毎年勝手に芽を出し、そこらじゅうを占領するシソ君の一部に退去いただく。

固くなった土をほぐし、活性剤を施し

花が終わった花径や枯れ枝を整理すると、見違えるようにすっきりした!

使った道具を洗い片づけようとしていた時、何かが飛んできて側の木に止まった気配が。

気にせず作業していたら、それはアブラゼミだったようだ。

元気一杯に鳴き出したのを微笑ましく聞いていたのもつかの間、

急に気分が悪くなってきた。

アニメや特撮などで超音波攻撃を受け、頭を抱えて苦しみ出すのをよく見るが、

あの反応は、決して大げさでも演技でもない!

あれは、脳みそを揺さぶり、正気を奪う恐ろしい攻撃なのだった。

一瞬意識を失いそうになってよろめき、音から逃げる。

恐るおそる発信源を探すとなんと、

50センチも離れていない、超至近距離からの攻撃だったと判明する。

私を味方と安心して来てくれたのはとっても嬉しい。

目が合ったはずなのに、逃げず再度唄ってくれたのも、とても嬉しい。

もしかして、セミの女の子と勘違いしてくれたのか?

「ごめんね。君の気持ちには応えられません。」

心の声が通じたのか、サッと飛び立った彼。

夏も、もう終わるんだなぁ…。

スカッとした庭が、ちょっと寂しくみえた。








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