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私 は 安 全 で す

先送りにしていた、親知らずの抜歯を再開した。

以前とは別の病院の別のお医者さんにやってもらうので、ちょっと不安。

「よろしくお願いします!」とご挨拶し、椅子に身を預ける。

ここの歯医者さんは、極力苦痛を取り除く配慮をしてくれる。

前は歯茎にする麻酔の注射の痛さと薬剤が入って行く冷たさに「ひ~~」と固まっていたが、

ここでは、麻酔時の痛みを感じない麻酔薬をまず塗ってくれる。

なので、以降どんな処置も感覚があるだけで、痛みは感じない。

だが、「麻酔が効く前に始まったらどしよう」という不安は残る。

2度に分けたっぷり(?)麻酔してもらい、いよいよ処置が始まる。

ドキドキ…。

「では、麻酔が効いているか周り触りますね。」

との声かけで先生が何らかの器具を使い始めるのだが、

「ガリガリ」と結構本気の勢いが伝わってくる。

もう、歯茎を切開している感じだが、痛みは無い。

「よかった~。麻酔効いてる~。」

安心して、目を閉じる。

「もう、ほとんど抜けてますよ。」

と言われホッとしたが、それからが長かった。

「うん、うん」と先生の頑張りと共に引っ張られる体。

何度か繰り返したが、とうとう先生が息を弾ませながら

「あごの骨がかぶっているので、ちょっと削りますね」とおっしゃった。

以前反対側もそうだったので、慌てない。

「はい、お願いします。」と頷く。

助手の方に指示し、別の器具を手にした先生。

「ちょっと叩くので、頭に響きますよ。」

嫌ですとも言えず、頭を立てに振った次の瞬間、

「カン!!!カン!!!カン!!!…」

タオルで目が覆われているので絶対ではないが、

先生の手にはノミと金づちが握られていると思われる。

(頭蓋骨が割れちゃう~~~!!!!!……)

と心の中で悲鳴を上げ、何度か死をも覚悟した程の衝撃が続いた。

顎の骨を削るといっても、前の病院では、ドリル状のものを使用していた。

(こ、これは想定外っ……!!!)

生まれて初めての感覚を味わいながら祈った。

(生きて家に帰れますように・・・・・っ!!!!!)

処置は無事終了、願い通りちゃんと家に帰れた。

麻酔が切れても痛みは全くなく、今はあの瞬間が嘘のように平和だ。

その後、消毒、抜歯と2回の受診で全ての処置は完了!

「顔の内出血は数週間で消えますから。」

そう、あの時の出血が顔に浮き出て、重力により、ほっぺたから首まで今徐々に移動中。

痛みもないし、鏡も見ないし本人忘れてるが、

気を付けて観察すると、私を見る人の顔が、微妙にひきつる。

家庭内暴力の被害者…。

聞かれてもいないのに、「これ、親知らずの…」と言うのも変だし面倒。

とりあえず、消えるまでなるべく家に籠っていようと思う。

よーし、あと1本!










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