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2017年10月

今 す ぐ 逃 げ ろ っ !

IMAXで、「ダンケルク」を観た。

このスクリーンで映画を見るのは「シンゴジラ」以来久しぶりだったので、

間近な画面に、ぐるりと設置されたスピーカーからの迫力サウンドに再度驚く。

吹き替え版でないので、(画面が近すぎて翻訳が読みにくそう・・・)

と心配になったが、杞憂だった。

全体に、セリフが少ないのだ。

冒頭主人公たちは、ほとんど言葉を発しない。

けっこう進んでから、やっと主人公たちの会話がある。

だが、ほとんどが2語文、3語文なので読み逃すことはない。

それよりも、突然「ドカン!」「キチュン!!」など爆弾やピストルの音に襲われ

その度体がピクン!と跳ね、恥ずかしかった。

ところで戦争映画を見るのには、気力がいる。

敵味方双方が「人」であって、家族や想いをそれぞれ持っているからだ。

どちらが傷ついても、苦しいし、悲しい。

現在体調が万全でないので、それらを受け止められるだろうか?

という心配もあった。

が、それも杞憂に終わった。

「敵」のドイツ軍兵士の姿は、ほとんど登場しないからだ。

終始、戦闘機や魚雷に砲弾など金属製の武器が「ドイツ軍」。

次々飛んでくる攻撃をかいくぐり

とにかく「脱出!!!!!!」の1点集中!

自分もいつの間にかイギリス軍の兵士の一人となり、

絶体絶命の立場に追い込まれるのだ。

救助され「ホッ」としていたらどんでん返しの繰り返し。

「もうだめかも!」と絶望しかけた時に・・・・。

民間人も大きく貢献したこの史実に感動!

祖国に帰還でき、ホッ。

「刑事ヴァランダー」のケネス・ブラナーさんの軍服姿にうっとり・・・。

色々な美味しさを味わえる映画だった。

お勧めだ。

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い つ か 大 黒 様 に

大分秋らしくなり、毎日の水まきから解放され、ホッとしている。

が、庭に生ごみのボカシあえを埋め

季節ごとに楽しませてくれる植物たちへのご褒美にしている関係で

週に数回はジャングルと化したそこへ、踏み込む必要がある。

そんな時は、事前準備が必須だ。

蚊が大の苦手なので、布石を打っておく。

蚊取り線香を5センチ程にポキポキ折り、

両端に火をつける。

この季節は蚊も、最後の追い込みとばかりに

必死に食らいついてくるので、4本に着火。

計8口から煙をモウモウさせる。

それを素早く外に出し、ピシャとドアを閉める。

煙がゴミ埋めスペースに到達するのを確認。

バケツを持って、ダッシュ!

「うりゃ~」と掘った穴に詰め、土を戻し足で踏み踏みし、撤収。

蚊やりを素早く回収し、庭用の靴を雨に当たらない場所に片づけて周りをチェック。

たまに根性でまとわりついて来る命知らずを家に招待してしまうことがあるので、

最後まで気を抜けないのだ。

尾行をまいたと確信し、素早く家の中に滑り込み任務完了となる。

ところで庭には、敵ばかりではない。

ゴミ埋めの度、そこまでせずに済むよう、もっと頑張ってほしい同志もいる。

クモ達だ。

年々見事な大きさのクモが減り、ちょっと寂しい思いをしていたのだが、

今年は結構見応えのある面々が戻ってきてくれている。

色もダークなものからカラフルなメンバーもいて、

ちょっとしたクモの展覧会だ。

あちこちの枝に、綺麗なレースがヒラヒラ。

場所によっては、結構密集しているが、

彼らのテリトリーは「巣」の中のみなのか?

ほとんど重なりそうな間隔に居を構えている箇所もある。

「もっと離れてくれないと、エサ捕まらないじゃん!」

とクレームを出してもよさそうなのに。

ある日、蜂がやってきた。

結構大きな蜂だ。

それがクモを狙って、何度かアタックしている。

しかし、巣につかまる怖さをしっているからだろうが、

遠慮がちにつつく感じにとどめている。

初めて目にする、蜂対クモ。

どちらが勝つか興味深々で見ていると、

蜂があっさりあきらめて飛んで行った。

「すごいじゃん!よかったね!」と勝者に声をかける。

そのついでに、お願いもする。

「ねね、もっと下に引越してくれないかな?」

「そうすれば、ご飯(蚊)がいっぱい食べれるよ!」

あ、でもそうすると私困るかも。

頼んでから、気づいた。

今でさえ、巣を破らないようかがんだり、

体をひねったりしつつの移動を強いられている。

それが下にもあったら、短い足でまたがなければならないではないか。

「君には無理だろ」と言わんばかりに

風にそよがれるクモ達。

話は変わるが、この頃桜井識子さんのご本にハマっている。

ご本の中に、朝のクモが大黒様の化身であることがあると書いていあった。

もしや、彼らの中に大黒様が・・・。

なんて邪な欲望が湧き上がる前から、私はクモさん達を大事にしてきましたよ!

ホントに。

これからも、悪い奴らをキャッチしてください!

ついでに、福も!









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