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「じゃ、高度先進医療特約不要かな~?」

「そもそもそんなに医療保険かけなくても、いいのかも。」

保険の見直しを考えている最中、

そう思わされる本に出会った。

それは

医師 中村仁一氏の

「大往生したけりゃ医療とかかわるな『自然死』のすすめ」

幻冬舎新書 760円+税

だ。

中村氏は老人ホームの付属診療所で長年、

日々入所者さん達に接している。

ゆえに

様々な人生の終え方を見てこられた。

その氏が得た結論は

ご本の目次にズバリ書かれてある。

第5章

「健康」には振り回されず、

「死」には妙にあらがわず、

医療は限定利用を心がける

だ。

目次には私達の常識に真っ向から反する

文言がいっぱい。

中でも一番インパクトが強いのは、

「死ぬのはがんに限る」

だろう。

読む前は半信半疑だったが、

「成程~!」と納得。

がんが恐ろしいと思う理由はいくつかあるが、

中でも

「進行するにつれ痛みが増し、

苦しみのたうちまわる程の激痛の中

亡くなっていく。」

と言われるからだ。

しかし氏によると、

そうではないという。

がんの3大治療は

手術

抗がん剤

放射線

だが、

それらを一切せずに完全放置すると

痛みを感じず

最後まで穏やかでいられるらしい。

「まだ死にたくない!」

という執着を持たずに見れば

確かにがんは「時期」を告げてくれるので

準備が出来る。

しかし

「いきなりそんな風に言われても、

簡単に割り切れない!」

とお思いになることと思う。

だが、このご本を最初から読むと

「自然にまかせる」方が断然いい!

と思えるようになる。

老齢期に達した人に

一般的に行われている「医療」が

「本人にとってどうか」が分かり

恐ろしいからだ。

唐突だが

スピリチュアルカウンセラーの江原さんが言っている通り、

「この世は就業の場。

それを終え、あの世に里帰りする」

のなら

お引越しの「準備」がいかに大切か分かる。

この世の引越しなら

荷物を一つ残らず新居に運ぶ。

しかしあの世へは、

何一つ持っていくことは出来ないからだ。

中村氏の提唱する死に方は

生き方も楽にしてくれる。

普段出来るだけ避けて通りたい「死」について

これ程明快で実践的なアドバイスをしてくれるお医者さんは

なかなかいない。

お勧めだ!!

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