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傲  慢  な  人

この頃、ママカマキリによく会う。

目が合うと

大きなお腹がつっかえながらも、

必死で逃げていく。

夏に会った時は余裕で、

こちらをあまり気にしない素振りだったのに。

お母さんの自覚たっぷりだ。

日々出会ういろいろな種類のママカマキリさん達は、

もうひと頑張りというところか。

と思っていたら、

早くも、バラの枝に産み付けられた卵も発見。

(この枝は剪定しないでとっておかないと。)

と、自分に強く言い聞かせる。

見る角度が違うと見落として、

うっかり切ってしまいそうだからだ。

干してあった布団を取り込んだら、

「ボトン」。

なにやら緑の物体が転がって来た。

見ると、カマママ。

「あらら、ごめん!」

ママは大変デリケート。

脅かし過ぎると、そのまま死んでしまったりする。

なので

なるべく刺激しないよう、くっついてる布団ごと

外に出す。

ママが落ち着いて、自分で歩き去るまで

内側から見守ること15分。

ようやく全ての布団を片付けることが出来た。

カメムシも、

見る。

よく洗濯物に交じっていたりするので、油断出来ない。

(なんかここ、硬い)

と思い、からまった洗濯物をほぐすと、

「コロン」と出てきてビックリ。

幸い、臭い攻撃を受けなかったからよかったが、

噴射されていたら、

一帯の洗濯物、洗い直しだ。

益虫か害虫かを一方的に決めるのは

気持ちのいいものではないが、

カメムシ君達に対して、カマキリ君達ほどやさしく出来ない。

気持ちよさそうに

干した布団の上で日向ぼっこしているカメムシ君を見つけると、

そっとどかすどころか、

デコピンで弾き飛ばすという極端な待遇をしてしまう。

反省しつつ見上げた空には、

いわし雲。

秋だなぁ。

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