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人も細胞も 無理は禁物

NHK「ためしてガッテン」今週のテーマは、

糖尿病。

「不治」

とされるこの病が取り上げられたのは10回目だということだが、

今回は決定版ともいう内容だった。

キーワードは

誰もが耳にしたことがあるだろう

「インスリン」。

依存型になると

一生注射し続けることになる。

ところがこの薬が、

注射するタイミングによっては

専門医が「完治」

と宣言するほどまでに

膵臓の機能が回復するという。

順天堂大学付属病院の先生によると、

30年前から一部では

その可能性がささやかれていたという。

近年症例が増え、

実績も積めたため、

やっと胸を張って発表出来ることになったのだという。

糖尿病とは

膵臓から分泌されるインスリンが不足し、

血液中の糖が回収されずに流れ続け

全身に悪影響を及ぼす病だ。

ゆえに、

不足したインスリンの働きを増強するなどの薬を服用し、

食事療法

運動療法

などで症状の進行を抑える対応が主だった。

膵臓の状態が悪化した場合は

最終手段としてインスリンを注射することになる。

そのインスリン注射を

なんと「補う」ためでなく、

積極的な「治療」のために注射する方法があるという。

といっても、

条件がある。

「低血糖状態が、長くない人」だ。

膵臓の細胞がオーバーワークにより弱り、

インスリンが不足して糖尿病になったのだが、

低血糖状態が長くなく、

血糖値をコントロール出来ている人の

インスリンを分泌する細胞「β細胞」は

完全に死んでしまったのではなく、

休止しているだけのものも、結構あるらしい。

その細胞を元気にさせてあげれば、

「糖尿病完治」にまで回復できるのだ。

番組ではその

「インスリン療法」の

具体的な一例が紹介された。

一日4回、インスリンの自己注射をする方の場合。

3食の前に一回づつ、

就寝前に、一回の計4回。

そうやって、数週間から数か月に渡って

膵臓をゆっくり休ませる。

お陰で

長期休暇を取ってリフレッシュしたβ細胞君達は

元気に復活!

という訳だ。

誰でも、何処でも受けらる治療法ではないので、

医療機関にご相談を。

お近くになければ、

糖尿病の学会や協会で対応してくれる病院を探し

かかりつけに紹介状をもらって受診しても。

詳しくは、番組HPでご確認を。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20111005.html

ご家族やお知り合いにも

伝えよう!

番組最後は

血糖値が上がらない生活習慣。

寝不足

寝過ぎ

は、高血糖になりやすくなるという。

質の良い睡眠を

適度に!


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