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自分なりの責任の取り方

友人に電話した折

急に言いにくそうに切りだす彼女。

「この前のもう、

食べちゃった・・・・・?」

(なにか、あったな。)

覚悟して、

「うん、全部。」

友人を介して年に数回、

産直で食品を購入している。

先日も、いつも通りに頼んで、

いつも通りに完食。

すると申し訳なさそうに彼女が続ける。

「受け取って数日後、業者さんから連絡があってね、

・・・・・・9シーベルト出たんだって・・・・。」

(成程)。

念のために確認する。

「ね、単位だけど

マイクロシーベルトよね?」

「あっ、そうもちろん。」

放射能による健康被害の感受性は、

年齢が上がるごとに下がって行く。

小出裕章氏の著書のグラフによると、

家族の何人かは

ほぼ影響を心配しなくてもよくなる頃合いだ。

同著で提言されている、

「汚染物質を積極的に引き受ける。」

世代に差し掛かった家族は、

私も含め

「食べる」

と、決めている。

しかし、若干若めの家族達に関しては

気をつけなければと思っている。

国の「安全基準」全般、良心的な専門家の方達の「安全ライン」

からすると、かなり無茶な数字だ。

よって普通に流通している食品から、

知らず知らず体内に取り込まれ、

内部被ばく量が増えている可能性を

常に考えなければならない。

そもそも

人体に対して放射能が

「ここまでなら安全」とう基準がないことは、

世界的には常識になっているという。

つまり

ゼロでなければ、

なにがしかの影響が及ぼされるということだ。

それが、細胞分裂が活発な若年層ほど気をつけなければならない理由。

なので、未来にたっぷり時間を持っている家族達には、

自分と同じものを無頓着に食べさせる訳にはいかないのだ。

かいつまんで友人に

我が家の「決定」を話すと

「そうか・・・。」

と、ため息をつく彼女。

友人の家族構成も、我が家と似たようなものなので、

感じるところがあったのかもしれない。

そしてこう聞かれた。

「次は、どうする?」

ちょっと迷ってから答えた。

「測定の結果って、いつ出るの?」

「生産後数日かかるみたい。」

「じゃ、いつも通りにお願いする。

でもすぐ冷凍して

検査結果が出てから食べるようにするね。」

出なければ、家族全員で食べれる。

震災は

他人事ではない。

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