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いきるたのしさむずかしさ

WOWOWから録画しておいた映画を

2本続けてみた。

まず、

アニメ「カラフル」。

現実に絶望して自ら命を絶った少年が主人公。

アニメ好きの家族用にと思ったのだが、

いつの間にか私が一番見入っていた。

少年の目を通しての現実と

彼の目には見えていなかった事実。

時には平凡過ぎて嫌になってしまう日常から

見つけ

気付いたこと。

「天使」から贈られた言葉に

少年が自ら紡いだ「人生」への想い。

それらは、

誰にでも当てはまる

決して忘れてはいけない宝石だ。

「カラフルに生きる」

そのために

私たちは生まれ

生きているのだから。

「は~・・・・・。」

申し訳ないが

期待していなかった分

見終わってからの

しみじみが長かった。

「よし!もう1本見るぞっ」

と元気が出たので

「告白」を見始めた。

冒頭、松たか子さん演じる教師からの

淡々と

けれど衝撃の「告白」が終わると

「もう、これで終わりでもいい!」

と思うほど

流れた時間が濃かった。

語るだけ語り

以降彼女は、「舞台」から退場。

そこからは、

彼女の教え子たちの「告白」で

様々な真実が明らかになっていく。

途中は

(R-15って、ここまでOKなのっ?!)

と、ビクビク。

しかし、画面から目が離せない。

(昔の15歳でよかったよ~)と

自分を励ましつつ、見る。

ラストのクレジットが流れ出すと

思わず一言。

「あー、スッキリしたっ!!!」

こんな爽快感は、本当に久しぶりだ。

「少年法」

をカサに

どこまでも自己中に暴走する人物。

それを

舞台の袖から冷徹に見つめる彼女は

誰にも知られずに干渉し続ける。

「命の大切さ」を説く

ために。

終盤

再び舞台の上に登場した彼女

というか、

松たか子さんは、

大変素晴らしかった。

罪人に詰め寄り、

美しい瞳に大粒の涙。

今にもその粒がこぼれ落ちるかと思った次の瞬間、

スッと全てが引き

豹変する。

教師から

一人の人間に戻って言い放つ

一言。

「もしや今までのことは全て

彼女の妄想?」

と思わせる程の迫力だった。

悪いことは悪い!

法律は未だ加害者寄りで

もどかしい。

これ程完膚なきまでやってくれると、

モヤモヤも吹き飛ぶというものだ。

私的には

お勧めだ!

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