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ひとときだけの反省

ある日パソコンデスクの隅に、何やら小さな機械が。

「何これ?」

帰宅した家族に、確認する。

「○○○だよ。」

聞いても、何のことやらさっぱり分からない。

「んじゃ、これを置いたことで、何が変わるの?」

つるつるお脳でやっと理解出来たのは、

有線LANだったのを無線LANに出来る装置だということだ。

暑さに大変弱い家族。

しかしパソコンの周りは、ハードディスクの放熱などで、この季節は我慢の限度を突破。

そこで、時間帯によって涼しい場所をジプシーのように移動し

パソコン作業を能率よくこなそうという計画らしい。

「ほほ~。

便利なものがあるものですな~。」

と感心していて、

「ハッ!」。

「じゃ、NTTからレンタルしてるルーター返しちゃってもいいのかな?!」

そうすれば、レンタル料の分だけ月の支払いを減らせるではないか。

憐みの視線を投げながら、首を横に振る家族。

小さな黒い箱は、元のルーターあってのこその装置だという。

「さ、さいですか・・・・。」

シロウト相手に、容赦ないため息の家族に

内心ムッとするが、黙っている。

しばらくしてまた「ハッ!」。

「ねね、これ使ってPSPのダウンロードコンテンツ

利用できる?」

「無論。」

偉そうにうなずく家族に

揉み手で擦り寄る。

「あの~、設定とかって、やっていただけますでしょうか?」

無言で立ち上がった家族が、自分の部屋から取って来たものを

私の前に置く。

「これ見れば、出来るから。」

「へへぇ~。」

有り難くお借りする。

早速PSPのスイッチを入れ、

「ネットワークの設定」にかかる。

しかし、アクセスポイントの検索まではいいが、

「暗号キー」の入力に四苦八苦すること数十分。

汗だくで半泣きになっていたところ、

「そろそろさっきの説明書返してくれる?」

家族がやって来ので、すがりつく。

「おらには、無理だ~!

やってくだせぇ~(涙)。」

すると、一度も触ったことのないPSPなのに、

目にもとまらない速さでボタンを「カチャカチャ!」

入力し始めた。

「ほい。」

あっという間に設定を済ませてしまった。

「ほぇ~。」

それからプレステでアカウントを取得するのに、数十分・・・・。

「やった~!

『遥かなる時空の中で5』の

追加イベントゲットだぜぇ~!!」

・・・・・・・・・。

いい加減、

大人にならなきゃだね・・・・・・。

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