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シ ャ ト ル 発 射 !

思いがけない大雪に驚きつつ、「道路大丈夫かなぁ?」と心配になる。

公共交通機関の乏しい富里ではこんな日でも、車を使わざるを得ないからだ。

恐る恐る外に出ると、車の上に5㎝程の積雪。

しかし、道路に降った雪は全て溶けていて、ホッとする。

前後のガラスに積もった雪をワイパーでどかし、出発。

気温は2℃と低いが、幸い道路の凍結はないようだ。

安心して走っていたら、裏道のクランクで対向車とすれ違いざま、

突然視界が真っ白に。

遠心力で車の屋根に積もった雪が、

前に滑り落ちてきたのだ。

「わわわっ!」

幸い、誰にもご迷惑をかけることなく通り過ぎ、冷や汗を拭う。

こんなこと初めてで、しばらくドキドキがおさまらなかった。

それからは、慎重運転を心掛ける。

お陰さまで無事に目的地に到着。

目的を果たし、家に向かって引き返す。

すると今度は、同じことが後ろで起きる。

5㎝程の帯状の雪が、ストンストンと衝撃の度に滑り落ちてくる。

それがワイパーで止まって、どんどん積み重なっていく。

その様子はまるで「テトリス」。

その度に視界が狭まり、ほとんど上部だけしか後ろが見えない状態にまでなってしまった。

バックの情報は、車庫入れの時だけでなく走行中も大切だ。

本によって、「前方7、後方3」とか、「50秒に一度は後ろを確認」など

後方への気配りが欠かせないと書かれてある。

確かに、たまにバイクなどが横道から出て来るなり追い越しをかけてきたりして、

驚くことがある。

言うまでもないが、運転中には、前だけに注目するだけでは不十分なのだ。

ということで、バックワイパーを動かして視界を確保せねば。

思惑通り、雪は「ドサッ」と一度に落ちた。

しかし、私のすぐ後ろを走っていた車は、びっくり。

急ブレーキを踏む程ではないが、いきなり落されたまとまった雪を避けるため、

ハンドルを切っている。

「あらら、御免なさいっ!」

と謝るが、伝わる筈はない。

申し訳なく思いつつ走っている間にも、また後ろのガラスがテトリス状態に。

「もう落ち切っただろう。」と思う位落ちてきたが

白いストライプは、

絶える気配なく落ち続けている。

「一体どんだけ雪乗ってるんじゃい?!」

と突っ込みを入れたくなった。

後ろの車を見ると、先ほどよりも大分後方の位置をキープして走っておられる。

明らかに、第二の落下を懸念して車間距離を取っているに違いなく、申し訳ない。

「今度は人様に御迷惑でない所に落さねば。」

「よーし、あそこで落そう!」

それは、脇道に入った時。

カーブの遠心力で、上手くいけば雪は道の端に落ちるはずだ。

ハンドルを切りながら、ワイパーのスイッチを入れる。

雪は思惑通りとは言えないかもしれないが、

少なくても道の真ん中に居座ることはなかった。

それで打ち止めだったらしく、テトリスはゲームオーバー。

前後の視界も良好で、無事家に着くことが出来た。

雪道の走行は、くれぐれも慎重に。

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