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こんの ばちあたりめがっ!

よく行くお店で、年末恒例福引が始まった。

カウンターに行くなり、「一回引いてください。」と言われ、賑やかな飾り付けの箱に、何気なく手を突っ込む。

コロリと手に当たったそれを反射的に掴んで取り出し、係りのお姉さんに渡す。

「わっ!いきなり当たった!」

いつも丁寧な言葉遣いのお姉さんが、思わず「素」になった瞬間。

どうやら私が、引くのも、「当たり」を出したのも、一番手だったようだ。

景品は、おせんべいの詰め合わせ。

「おぉぉぉっ!!やったーっ!」

と、大喜びで家に帰り、早速ご馳走になる。

美味しいね~!

家族と、笑顔で頷きあいつつ、パリポリ・・。

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数日後、ガソリンスタンドに行った。

そこでは、給油が終わると、スロットが回りだす。

当たることは滅多になく、当選しても末等の「さくらんぼ」。

リッターあたり、1円値引きだ。

「どうせ当たらないでしょ。」

と、最初から諦めモードで、帰り支度をしつつレシートが出てくるのを待つ。

と、

ジャジャジャーン!

というファンファーレが流れ、「大当たり!」のアナウンスが。

あら、ラッキー。

と思って画面を見ると、なんと、

3等のスイカではないか!

といっても、リッター当たり3円引きだが。

何を隠そうスイカは、ここ富里の名物。

しかし、5等のさくらんぼが常連の私からは、2段上のスイカは高嶺の花だった。

まさか、スイカが3つ揃うとは思ってもいなかったので、大喜び。

なんか、富里市民としての面目を保ったような気にもなって、上機嫌でハンドルを握る。

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別の日、行きつけのお店で、携帯をかざしてポイントがつく制度が始まったので、早速登録。

他のお店のようにメールが来て、送り返す。

で登録が終わりかと思ったら、いきなりスロット画面になって、回り始めた。

あわわ、あわわとうろたえていると、お姉さんが

「それぞれのボタンを押して、止めてください。」

と、指示してくれる。

あっ、そ、そうか。

と、ピ・ピ・ピ。

ジャジャーン!

「おめでとうございます!」

えぇぇぇ?

と驚きつつ内心、登録お礼のサービスに、初回は誰でも当たるようになっているのではと思ったら、

係りのお姉さんのちょっとびっくりしている様子からして、珍しいことのようだ。

(あらら、ここでも当たっちゃった!)

と、3度目の正直に、自分でもちょっと驚く。

景品の割引券を手に、ホクホクと帰りながら、

はて・・・・・

なんか、この状況、デ・ジャブ・・・・?

つるつるお脳の表面に、消えかかった薄いシワ。

それを頼りに過去を引っ張り出そうと、「うんうん・・・」。

そうだ、そうだよっ!

やはり去年の今頃、小さなラッキーが続き

「一生分の運を使い果たしたかも・・・・。」

と、心配した記憶が蘇って来た。

そうか・・・・。

これで、分かった。

私は、「宝くじの一等!」のような超ラッキーとは無縁なのだ。

しかし私にも一応、「ツキ」というものは割り当てられていると思われる。

濃い(ビッグ)か薄いか(プチ)といえばもちろん、薄いに違いない。

そのことに気づかずに使われずにいると、

年の瀬が近づくにつれ、それはだんだん濃縮されてくる。

神様のご配慮か、それとも同情か。

「来年には繰り越せないんじゃ。ただでさえ人様よりも小さいんじゃから、ここらで使っとき。」

んで、その年のつじつまを合わせるように、年末にラッキーが続くのではないか。

ふむ・・・・・・・・・・・。

神様、

恐れながら申し上げます。

「赤毛のアン」じゃないですが、

私も一度味わってみたいです。

「気を失う」というやつを。

もちろん、

ドでかい幸運で。

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