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応急処置も 大切

雨が欲しい~!

と思いながら、毎日の日課、水まきをする。

毎年蚊との闘いをしながらのホースプレイだったが、今年はゆったりと落ち着いて見回れれる。

去年までと、何が違うか。

腰にぶら下げた蚊取り線香は、一緒。

装備が、増えたのだ。

毎年、ホースを持っている手を集中して狙われていた。

鉢の乾き具合や、水の浸透の仕方をチェックしながらだと、見えているようで見ていない。

気付くと、「かゆい!」。

となるのだ。

そこで今年は、皮の手袋をプラス。

ところが今度は、ヤッケの袖口と手袋の間の僅かな地肌を、狙われるようになった。

これで、どうだっ!

とばかりに、手甲でカバー。

すると今度は、サンダルとパンツの裾の隙間に潜り込まれるように。

なら、これでは?

と、長靴の登場。

あとは、顔だけ。

しかし、足の先から首までラッピングすると、この季節かなり暑い。

水まきを終わって順に装備を外していくと、内側にびっしょり汗粒が。

まるで、サウナスーツのようだ。

これ以上は、被れない。

という訳で、放置。

案の定、まゆ毛の辺りを刺されてしまった。

仕方なく、ヤッケのフードを利用して応戦していると、家族が言う。

「不審者!怪しいから止めて。」

「言うことを聞いて装備を外しとったら、全身が水玉模様になってまうわっ!」

と、さんまさんになって反抗する。

全身装備は、蚊に刺されないばかりでなく、「藪が怖くなくなる」という、大きなメリットもある。

虫や薔薇の枝などに直接触れないで済むとなると、俄然勇敢になるのだ。

よって、いつもなら躊躇するような草ボーボーの場所にもどんどんもぐっていく。

雑草をつかんで、わっしわっしとむしり取り、風通しを良くしたり害虫を見付けてお仕置きをしたり。

そのせいか、「出会い」が増えた。

アマガエルや、巨大バッタに、カマキリ。

そして遂に、蛇と出会う。

ん?

(今草と違うなめらかなラインが、チラリと見えたような・・・・?)

視線を戻して、思わず後ずさる。

小さな蛇が、胸(?)の辺りまで出て、こちらを伺っていたのだ。

見ると、クネクネとした模様で覆われている。

マ、マムシっ?!

うわぁゎぁわあぁ~!!

と訳の分からない叫び声をあげながら、ホースの「ジェット」で吹き飛ばしてしまった。

そのまま家に駆け込んで、早速調べてみる。

ネットで確認して見ると、マムシはハッキリとした楕円の模様が特徴。

胴もガッシリとしていて、他の蛇よりも全体的に太短いという。

成程。

目に焼きついてる映像を、再生してみる。

違う・・・・。

明らかにマムシじゃない。

じゃ、何だったんだろ?

と、更に調べてみると、どうやら青大将の幼体だったようだ。

ホッ。

あ、じゃあ吹き飛ばしちゃって、悪いことしたな。

ごめんね。

と、心の中で謝る。

ちなみにこの富里には、たまにだがマムシの目撃情報がある。

「いた!」

となると、自治会の回覧や、子供会さんなどは電話連絡網も使って、注意を喚起する。

夏休み真っ盛りだ。

お子さんなど自然と触れ合う時には、ご注意を。

危険な生き物などは、予め画像でキチンと認識しておいた方がいい。

万が一マムシに噛まれたら、一刻も早く血清を注射しなければならないからだ。

けれど医療機関に着いて「蛇に噛まれた」と言っただけでは、「どんな蛇でした?」と聞かれるはず。

その間に、どんどん時は過ぎていく。

しかし「マムシに噛まれた」

と伝えれば、すぐに処置が始まる。

ところで私の母は、マムシを手づかみするつわものだ。

母の故郷山形では、生け捕りにしたものが高く売れる。

売らずに、家族で利用する場合も多い。

串に刺して焼いたものを鴨居に引っかけておいて、たまに千切って食べたり。

焼酎に漬けて、マムシ酒にしたりと、利用価値があるのだ。

母によると、マムシに噛まれるのは、知らずに近づいて、「向こう」がびっくりしてしまうからだという。

なので、熊に鈴。

と同じく、マムシには、棒。

長い棒で藪をかき回しながら進むと、マムシが逃げ出すので近づきすぎることがないというのだ。

ご参考にして頂きたい。

ちなみに私には、棒の代わりがあるから安心だ。

ということで、最終兵器、「ウォーター・ソード」が今日も唸る。

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