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食べたものが 体になる 心になる

最近テレビや新聞でよく、びっくり、ドッキリさせられる。

少し前まではタブーだった、食品業界のからくり的なことが、あっさり種明かしされているからだ。

テレビで「食品添加物クッキング」なるものをやっていて、目玉が飛び出る。

コーヒーに使う、ポーションタイプのミルク。

あれを、スタジオで、実際に作っていく。

植物性油に、水を混ぜ、乳化剤を加える。

乳化剤とは、すなわち界面活性剤。

水と油を仲良くさせる働きがあって、洗剤も界面活性剤だ。

それに、着色料などを加えて完成。

もちろんそれらも、合成の物質で、食品添加物の一種だ。

スーパーなどのお惣菜も、再現している。

美味しそうなきつね色をつけるため、カラメル色素を使っている。

使っていないものと両方作って、比較する。

比べると、添加していない方は、ぼやけた印象に感じられ、使った方のが断然美味しそうに見える。

その時は、「へぇ~!たったこれだけで、仕上がりが全然違ってくるんだね!」的なとらえ方で終わったが、カラメル色素そのものが、発がん性を疑われる物質だということには触れなかった。

これでは、ちょっとお化粧が施されてるだけで、健康には影響がないと誤解される。

しかし、人が口に入れるものに、様々な化学的な細工がされていることが伝えられるだけでも、少し前の戒厳令的な状態からすると、驚きだ。

読売新聞でも、連載記事があった。

「食、ショック」

昨年12月9日の記事には、雑誌にも紹介されたフカヒレスープのフカヒレが、人工品であると打ち明けた店長の話が載っている。

「○○風」とメニューや表示ににあったら、それはフェイク食品と思った方がいいい。

例えば、「ホタテ風味」。

と書かれた「ホタテフライ」は、白身魚で作られている。

本物ではないにしろ、少しはホタテが入っているんだろうな。

と思っていたが、そうではなさそうだ。

悪質な店や業者は、そんな正直な表示はしていないだろうから、「風」がなくても油断できないが。

それにしても、この一連の「暴露」的な報道。

いったい、どうしちゃったんだろ・・・・?

と考える。

やっぱり、この不景気の影響かな?

莫大な広告料を払ってくれる、大手を中心とした食品業界は、マスコミにとっては大事なお客さん。

よって、この手の情報を明らかにするのは、御法度。

ところがこの頃そのお得意さん達が、不景気で広告料を削り始めた。

お客さんでなくなったら、書きたいことが書ける。

放送できる。

とばかりに、この手の話題を出してきてるのかも。

などと、また勝手に考えている。

贋物だって、安くておいしければいい。

そう考えるのは、自由だ。

けれど、将来の健康は、諦めた方がいいと思う。

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