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長靴にキッス

本日発売のコミック雑誌「ほんとにあった怖い話」3月号巻頭カラー、「視っちゃんシリーズ」が面白かった。

体調不良に悩む相談者の自宅周辺をきれいにするために、野槌(のづち)をつかう、視っちゃん。

数珠に宿った野槌を、悪い気を発する土地に置き、野槌に「耕してもらう」ことで浄化するという。

ほほー。

野槌とは山野の精で、みえる人には、巨大ミミズのように見えるらしい。

地域の伝承によると、直径15㎝、長さ90㎝程で、鹿を丸呑みにし、人を見ると転がって来るという。

転がって来た野槌に当たると死ぬともいい、逃げるためには高いところに登れとある。

恐ろしやと思う前に、「懐かしいなぁ」という思いが湧きおこる。

ゲーム「遥かなる時空の中で」で、敵として何度も出て来たからだ。

その土地に足を踏み入れると、お約束の戦闘が起こる。

芋虫の兄弟のような、愛嬌のあるビジュアルだったノヅチ。

数え切れないほど、殴ったっけ・・・・・。

封印までしちゃったりして。

本当は、こういう姿をしてたのね。

と、ちょっと驚いた。

マンガの中で、穢れた地を浄化して戻って来た野槌が、すんごく可愛い。

土地の毒気に当てられたのか、全身が剛毛で覆われた、ワイルドな姿になって帰って来たのだ。

お疲れ様です!

ところで先日、プチ野槌ならぬミミズのことで、意外な事実を知って驚いた。

ミミズといえば、土をふかふかにしてくれる有難い働きをする益虫というのが、一般的だ。

ところが、植木鉢のミミズに関しては、そうではないらしい。

我が家の全てのバラのお父さん、日本ばら園の園主高取さんが、「農薬嫌いなガンコ親父のバラ栽培技術書」の中で、書いておられた。

鉢のように限られた量の土にミミズがいると、糞の排出で土が微細化されてしまい、水はけが悪くなるという。

おぉ、そうなのか。

そういえば我が家に、何鉢か思い当たる鉢がある。

最初コガネムシの幼虫のせいかな?

と思ったが、コガネムシの場合は土が粘土状にベタッとなり乾きにくくなるので、土の表面に青苔のようなものが生えてくる。

しかしそうではなく、土が砕けて落ち、根っ子の繊維だけが残ったような状態になっている鉢がいくつかあるのだ。

鉢底から流れ出て来た土をすくうと、そこから必ずミミズが出てくる。

成程ー。

と、納得した。

ご本では、鉢にミミズが住みつかないよう、石灰を片手一杯もしくは、硫安30gを鉢に撒き、絶滅させるようアドバイスがある。

これがお庭なら、その必要はないのだが、その代わりにモグラが来るという。

そうなんだよねぇ。

朝窓を開けると、モグラの穴があちこちにあいている。

バラの根っこが傷んで、困っていた。

ところが、更に深刻な害が連鎖的に起こるとある。

それは、野ネズミの存在だ。

モグラのトンネルを利用して行き来し、通行に邪魔なバラの根を食べてしまうという。

な、な、なんとっ!!

それでこの間、ネズミがブロック塀から飛び出して来たんだー。

側に、モグラの穴があった場所だ。

むむむ。

そういうカラクリだったのかー。

と、遅ればせながら、どうしたらいいのだろうかと、悩む。

ミミズを減らすっていってもなー・・・。

土の中からうどんのように太ったミミズが飛び出してくると、妙に嬉しいんだよね。

と、夏の水やりを思い出す。

米ぬか農法の本で、選定をしたりした枝葉などは捨てず、全てその場にすき込み、その上から米ぬかをうっすら播くとあった。

そうすると、奪われた養分が再び土に戻り、豊かになるという。

なら、チクチクのバラの枝で、お仕置きしよう!

と、思い立つ。

という訳で、モグラたたきならぬ、「モグラ&ネズミバラムチ大作戦」決行中。

穴という穴に、小さく切ったバラの枝を埋め込むのだ。

そしてその上に、米ぬかをパアッと播けば、害虫忌避効果に、土の栄養補給で一石二鳥。

ふっふっふ・・・。

女王様を怒らせたら、後が痛いよ!

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