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でぃーぷな愛情

スバルさんに、点検に行ってきた。

点検前に、千葉スバル成田店のプリンスに、気になる点を聞かれる。

「道路にイタチが飛び出してきて、ブレーキを踏んだんですけど、ABSがかからなかったんです・・・・。」

「イタチ」という部分を聞き流すように、瞬の間考え込むプリンス。

レガシイには、「ブレーキアシスト」が付いており、ABSが発動する前段階で停止したのだろう。

ということだった。

ほほー、そうなのか。

結構頑張ってペダルを踏んだのにな。

脚力が弱くなっちゃったのかも・・・。

と、ちょっと心配になった。

気を取り直し、ショールームでお茶を飲みながらくつろいでいると、成田店一のイケメンがやって来た。

手には、埃っぽいものを2つ持っている。

エアエレメントと、エアコンのフィルターだという。

実費がかかるので、交換するかどうかを問われる。

まだ一年も経っていないので、こんなに汚れてるはずないし。

と、思った。

が、イケメンの口ぶりが、どうも引っかかる。

「も、もしかしてこれ、うちの車のですか?!」

「は、はい・・・。」

言いにくそうに頷くイケメン。

「地域ごとに環境が異なりますので、交換時期も違って来るんですよ・・・・・。」

と、慰めるように続ける。

どうりで、両方とも砂埃で黒ずんでいるはずだ。

エアコンのフィルターにはご丁寧にも、驚く程大きい枯れ葉が、複数挟まっている。

のどかな田園地帯が縄張りなのが、バレバレだ。

両方とも、交換お願いします・・・・・。

も一度気を取り直し、テーブルに置いてあるスバルの会報を手に取る。

そこには、スバルを愛する人々の記事が溢れている。

40年間でスバル車ばかり16台も乗っている、筋金入りのスバリストのおじ様の記事があり、感心しながら読み進む。

工学系のお仕事をなさっているその方は、乗り換える度、運転しながらその車の改良点を探り、スバルの技術者と対話しているという。

ほほー、お仕事柄そこまでできるのかー。さすが!

ずっとスバルできたのは、一度も故障がないからだという。

成程。

ん?

平均して、一台をどのくらい乗ってるんだろ。

計算してみると、3年に満たない。

初回車検前に乗り換えか。

リッチだなー!

距離を乗っても深刻な不具合はないと思うけど、絶好調の時に乗り換えてるならさもありなんと、羨ましい溜息。

投稿欄を見ていて、また驚く。

小学6年生の男の子からの投書があった。

インプレッサを両親におねだりし、車検を取りやめにして、買ってもらった。

免許を取ったら、そのインプレッサをパパから譲り受けて、乗る約束をしているという。

ほほー、あと6年かー。

深いな

スバリスト。

会報誌を読み終わり、まだ2台目の新米ゆえ、ちょっと疎外感。

一人たそがれていると、名前を呼ばれ、振り返る。

点検は無事終了し、ピカピカにお掃除してもらった愛車の前に立つ。

フッ。

やっぱこれが、一番かっこいい・・・・。

ただの「オーナーばか」か

スバリストの証か。

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