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数 に おもふこと

パッとデジタル時計を見ると、ゾロ目だったり、「23:32」など、規則性があったりすることが、圧倒的に多い。

何故か見ないと損という感じがして、そばに誰かがいると知らせ、注目することを強要してしまう。

スピリチュアルカウンセラーの江原さんがおっしゃるには、そういうときは「カンが冴えているとき」とのこと。

う~~ん、そうかなぁ?

第6感に助けられている実感は、日々あまりないけど。

そのナンバー買ったの?

車を買い替える度、いろいろな人に聞かれる。

ナンバープレートの数字にはこだわらないので、おまかせしている。

なのにいつも、覚えやすい番号をしょって、我が家にやってくるのだ。

惜しいっ!!

イチゴ畑のご主人に、いきなり言われたことがある。

あと、一つだったのにねぇ~。とも。

その時乗っていた車のナンバーが、「55-54」という感じだったのだ。

「ほんとですよね~」と笑顔で応えながら、「ゾロ目は人気だから、売れ残りだと思うけど・・・」と密かに思う。

お寿司屋さんで、アルバイトをしたとき。

調理場には、お寿司屋さん特有の、数の数え方の、アンチョコが貼ってあった。

新米はまず、こちらを頭に入れるよう言いつかる。

見ていて、「ピンからキリまで」っていうのは、これからきてるんだと気付く。

関東では、1が「ピン」で、9は「キワ」だそうだが。

可愛いのは、2。

「リャンコ」という。

アガリを出すのはアルバイトの仕事なので、板さんから「アガリ、リャンコ!」などの声が飛んでくると、大声で復唱しながら粉茶をいれ、いそいそと運ぶ。

こじんまりとしたお店だったので、団体さんは皆無。

お陰で使うのは、せいぜい5の「メノジ」まで。

お脳つるりんの私でも、慌てずに済んだ。

数の他にも、お寿司屋さんならではの言葉が、いろいろある。

勝手な想像だが、威勢の良さがウリのお寿司屋さんゆえ、何事も大声で知らせ合う。

よって、居合わせたお客様に、「お店の事情」が垣間見え、不快な気持ちにさせないように、言い換えてるのでは。

という印象を持った。

例えば、なくなることを、「ヤマ」と言う。

お醤油が「ムラサキ」なのは、ご存じのことと思う。

お醤油入れの残量が少なくなると、板さんからすかさず「ムラヤマ!」と催促される。

「ない」とか「切れる」では、縁起が良くない感じになっちゃうもんね。

お花の「シクラメン」を「セイクラメン」と言い換えるのと同じかも。

などと、余計なことを考えながら仕事をしていたので、よく板さん達から叱られたものだ。

家族が一時期、「お寿司屋さんになりたい」と、真剣に考えていた。

「寿司アカデミー」という寿司店開業のイロハを叩き込んでくれる学校のパンフレットまで請求していた。

心の底から応援していたのだが、残念ながら心変わり。

理由を聞いて、ショックを受ける。

「しょっちゅう家族があさりに来て、つぶれるのが目に見えてるから。」

そんなに私の目、ギラギラしてたかなぁ?と、反省。

以下、関東地方のお寿司屋さんの数え方を、ご参考までに。

1 ピン

2 リャンコ

3 ゲタ

4 ダリ

5 メノジ

6 ロンジ

7 セナ

8 バンド

9 キワ

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