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基 本 は 自 然

生ごみを、庭に埋めている。

数年前までは、EMぼかしと、発酵用の専用バケツを使っていた。

最近は、庭に穴を掘っておいて、毎日その中に生ごみとEMぼかしを入れ、土をかけるだけになった。

その方がバケツで場所を取られないし、分解も早い気がする。

お肉は滅多にないものの、お魚の骨などは結構出る。

いいカルシウム源だと、一緒に埋めていた。

ある日本屋さんで、「ポール・スミザーのガーデン講座」という本を見つけた。

外国のガーデナーの園芸書は、何冊か読んだことがある。

恵まれたスペースを存分に活かしたお庭造りは、うっとりする程素敵だが、狭小な我が家で取り入れられることは、そう多くない。

主に、花の色合わせや、植物の組み合わせなどを参考にさせて頂いていた。

このご本もそうかな?

中を見てみると、意外なことに、ガーデンプラン以前の、基礎の基礎。

環境や植物の性質などの見極め方や、土づくりなど。

イラスト満載で、情報量は少ない。

しかし、そのほとんどが私にとっては、知っているつもりでいたが、見逃していることばかり。

例えば、日向と日陰をそれぞれドライとウエットに分け、植物からみた居心地を解説している。

ある植物を、園芸書に頼らず、葉の形状、生え方などから、適した環境を探り出す方法。

良い園芸店の見分け方。

そして、その逆。

など、写真やイラストで例をあげているので、分かりやすく、どれもためになる。

なにより嬉しかったのは、「いい堆肥の作り方」だ。

まず、出来るときに、出来ることをすればいいという、大雑把さを容認。

動物性のものは匂うし、猫や犬などを呼んでしまうので、入れない。

段ボールやいろいろな紙も一緒にすき込むといいなど、意外に感じることが書かれている。

ほほー。

でも、実行しやすそうなことばかりだ。

以降ご本に従って、塩分を気にしつつ埋めていたお魚などの残さは、全て市の収集に出すようにした。

そのお陰で、ちょっとしか土をかけなくても、全く臭わないし、野良猫の足跡やウンチが庭から消えた。

紙も、どんどん一緒に埋めている。

すると嬉しいことに、分解がすごく早い。

油も、紙に吸わせて、一緒に埋める。

コーヒーも、フィルターごと投入できて楽チンになり、いいこと尽くめだ。

産直でお野菜がくるまれてきた泥つきの新聞紙に、野菜の切れ端をまとめて包み、そのままポン。

次はどの紙埋めようかなー。

と、物色する癖がついてしまった程、毎日が楽しい。

ポールさんに、いいこと沢山教わったなー。

読んだ後、そう思えるご本だ。

ポール・スミザーのガーデン講座

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