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秋の 一句  から

ちょび髭が  生えたらゴールは  もう間近

妻夫木くんに、口髭が生えた。

今年の大河ドラマも折り返し地点を過ぎ、後半突入かと、一抹の寂しさを覚えた。

「愛はともかく、武将は無理」

と、何かの見出しに書かれていたが、なかなかどうして。

この頃の妻夫木くんのご家老様ぶりは、堂に入っている。

やっと訪れた平穏な日々は、嵐の前の静けさとばかりに、あちこちで火種がくすぶり始めた。

困った時こそ、チャンス。

それらをどう乗り切ってくれるのか、とても楽しみだ。

久しぶりに、「天璋院 篤姫」のサントラを聴いた。

やっぱ、……いいっ!

あの頃の感動が、まざまざと蘇ってきて、ジ~ンとする。

サントラの中で一番印象的なのは、フラメンコギターの入った曲だ。

逆境に屈しない、篤姫の情熱を軽やかに表現している。

大河は、音楽も素晴らしいと、今更ながら思う。

ちょっと古いが、「花の乱」のサントラも持っている。

三田佳子さんが主演で、今は亡き萬屋錦之介さんが彼女の良き理解者役として、出演なさっていた。

もう一度あのシーンをと願っても、「幻」になってしまった「大河」があると、新聞に出ていた。

予算の関係で、初期の頃の一時期、大河ドラマのフィルムは、どんどん重ね撮りしていたらしい。

ドラマが、ドキュメンタリーよりも軽く見られていた時代があったと、関係者が当時を振り返っていた。

成程。

今も、潜在的には変わっていないかも知れないな。

ゴールデンタイムの枠に、ドラマほとんどないもんね。

ニュースやバラエティで埋め尽くされたこの時間帯は、あまり数字が出ていないとも聞く。

家族全員で見るドラマが、そろそろ帰ってきてもいいのでは。

などと、勝手に思っていたが、最近は「ゴールデンタイム」の定義自体が変わってきているという。

家族が揃う時間が、残業、部活、塾などで、大人も子供も忙しく、どんどん遅くなっている。

よって、従来の「ゴールデン」の時間帯に家にいるのは、主婦。

ということで、女性が好むとされる番組が、自然と7時~9時に集まったのが、現状だという。

私が子供の頃は、多くの家庭で午後8時が、子供の就寝時間という感覚だった。

小学校の高学年になるまでは、8時が近づくと「寝なさい」と寝室に追い立てられていた。

よって、土曜日の8時からの「全員集合」は、明日が休みということも加わって、子供にとては2重の喜び。

ちょっとしたイベント感覚でテレビの前に座ったものだ。

そして、多くの家庭で、親子一緒にお腹を抱えて笑った。

今思えば「全員集合」は、かけがえのない思い出をくれた、昭和の伝説番組だと思う。

あれれ、いつの間にか「大河」のお話が、「全員集合」に。

最近、テレビ面白いのないねぇ。

が合言葉のごとくあちこちで聞かれる。

またまた僭越ながら言わせていただくが、このご時世ですから、女性というか、視聴者全体、テレビにも「快さ」を求めているんです。

「不快」なのは、既に充分に頂いてますから、お日様のように明るく励まされ、お月様のように見ていて癒される番組を期待してます。

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