ファンシー ダンス
般若心経を、覚えた。
ただ、意味はついてこないで、最初から最後まで言えるだけだが。
七田眞さんのご本に、般若心経を唱えて、神通力を得るお話が書いてあった。
ほほー。
ひたすら唱えていると、右脳が開いて、記憶力アップかー。
お金もかからないし、簡単だ。
そろそろいい年の大人なのだから、お経の一つも言えないとな。
というのもあって、ならば、やってみましょう。となった。
以降、般若心経の載っているご本を外出するときは持ち歩き、車中での待ち時間を利用して、音読するようにした。
覚えるつもりで読めば、もっと早く覚えられたかもしれないが、ひたすら音読を繰り返すだけだった。
そして、やり始めて1年近くになってやっと、何も見ないで言えるようになったところだ。
それで、何か変わった?
と、聞かれれば、自信を持って言えることはない。
ただ、カンが働くようになったのか・・・・な?と、最近思うことが増えた。
例えば、空気清浄機のフィルター掃除のランプ。
汚れると、赤く点灯する。
あれ、今ランプがついているように見えたけど、錯覚だったのかな?
と思ったら、次の日実際に点灯。
家族の出勤を見送っていた時。
車が動き出すと、「このまま行っても大丈夫なの?」と、訳もなく不安になりながら家に入る。
と、引き返してきた家族が、「忘れ物ーっ!!」と駆け込んできた、ということがあった。
他にも、「そういえば、あの件どうなったかな?」と不意に思い出したことが、電話や郵便で結果を知ることになったりなど。
小さなことだが、日々起きている。
あと、お彼岸にお坊さんがお経をあげてくださっているとき、「今、般若心経だ」と分った時は、嬉しかった。
自分が読んでいるときと、区切り方もイントネーションも違うので、勉強になる。
あと、息継ぎの間の部分を、はしょってしまっているのも、分かってしまう。
お坊さんの荒探しをする訳でないが、「そんなに厳密でなくてもいいのか」と肩の力が抜けた。
やる前はただ独特の響きで「わんわん」という感じで聞こえたが、自分で言えると韻を踏んだリズムが心地いい。
次の目標は、意味を知った上で、読めるようになることだ。
「般若心経」
お勧めだ。
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