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お手をどうぞ

フィギアスケート・世界国別対抗戦最終日、トリを滑るのは、我らの浅田真央ちゃん。

アナウンサーの方が、「最後の仮面舞踏会です!」と繰り返していたので、気になった。

今シーズン最後ということ?

それとも、来期はプログラムの変更が予定されてるのだろうか?

先に「200点越え!」のニュースを見てからの放送だったので、余裕をもってテレビの前に座る。

しかしあの、「ブンチャッチャァ・ブンチャッチャー・・・」の音楽が始まると、自然に力が入るのを止められない。

苦手ジャンプのことを考えなくていいことが、真央ちゃんの翼を軽く、強くする。

流れるように、次々と技を決め、鳥肌が立ちまくりだ。

区切りの静止ポーズが流れ気味で、音楽と合っていない部分もみえたが、解き放たれた天使の羽ばたきは、誰よりも高く舞いあがる。

はーーーーーーっ!!

感嘆の大きなため息が、無意識に飛び出す。

終わりよければ全てよし。

吹っ切れたような真央ちゃんの笑顔を見れて、本当に嬉しい。

ところで、今日の「題名のない音楽会」は、ワルツの歴史だった。

もう日本人の目に耳に焼き付いた、真央ちゃんのフリースケーティング。

そこで流れる、大人の秘め事を含んだ、怪しげなメロディ。

着うたダウンロードで、クラッシック異例の数字を叩き出した、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」も、演奏された。

演奏の素晴らしさと、今期も全力で戦い抜いた真央ちゃんの姿が浮かび、目頭が熱くなる。

真央ちゃんの側についた人たちは最初、誰もが一様に驚くという。

「こんなに練習する選手に、会ったことがない。」と。

あのあどけない笑顔のどこにも、そんな苦労は微塵も見当たらない。

専門家も目を見張る練習量を日々こなし、大会でその成果を、淡々とみせる。

精神的なプレッシャーや、体が本調子でないことも、山のようにあるだろう。

それを、おくびにも出さないし、努力をひけらかすこともない。

その姿勢は、正に職人。

スケートが、本当に好きなんだなと、思った。

あの小さな肩に、国中の期待を背負って滑り続ける。

今期も、いっぱい感動と喜びをもらった。

改めて、浅田真央さんに、心の底の底から感謝の気持ちが湧き起こる。

有り難や、有り難や。

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