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2009年3月

め も り ~

家族が、健康診断でひっかかり、「メタボ講習会」に呼ばれて参加してきた。

バサッと投げやりにテーブルに置いたのは、講習会で配られた資料の数々。

どれどれ、と手に取る。

食事、運動、生活習慣の3本柱で改善するところは、予想通り。

しかし、資料だけにしては、不規則に膨らんだ袋。

さにすると、コロコロと何かが転がり落ちた。

ぶりの箱が2つ。

家族のものゆえ、勝手に開けるわけにもいかないので、聞いてみる。

これ、何?開けてもいい?

・・・・。

機嫌が悪いのか、個別指導もあったので、そこでこってり絞られ疲れたのか、口が重い。

了解とみて、開封する。

て来たのは、万歩計と、メジャーだ。

かりやす過ぎて、思わず吹き出す。

一緒に出てきた書類に、「ご家族のみなさまへ」という大見出しが。

そこには、細かな指導の終わりに、総括して指導者からの一言が書かれている。

食後のおやつを減らず」

「みそ汁を、1日2杯にする」

さな子に、噛んで含めるような書き方が笑える。

どういういきさつで、この結論に達したのか、問い詰める。

家族は、かなりぶっきらぼうに対応したらしいが、辛抱強く付き合ってもらったという。

一筋縄ではいかぬと踏んだ指導担当者さんは、小さな目標でないと家族を動かすことは出来ぬと見抜いたのだ。

そこでは、こんな会話が交わされたという。

食後のチョコ5切れを、3切れにしましょう」

「お味噌汁1日3杯は飲み過ぎなので、1杯減らしてください」

意地っ張りで、人に指図されるとまずは反発する家族も、「これならできる」と素直に思ったようで、早速実行している。

みそ汁はいらない」と言う。

ほほー。しかし、いつまで続きますかな?

この日から、いきなり家族の儀式が始まった。

お風呂上り、脱衣所でほこりをかぶっていた体重計に、メタボディが乗る音がする。

なく、下着姿でのっしのっしと歩いて来ると、メジャーを手に取りドッカと椅子に座る。

ジャーーッとメジャーを引き出すと、ぐるりと腹の周囲を巡らせる。

、えぇーーーー?!

びっくりして、言葉が出なかった。

だって、座って、しかも下着の上から測っているのだ。

普通、少しでも細く測ろうと努力するのに、何でわざわざ2重に太くなるようにするのか理解できない。

ボー然しているのをよそに、計測表に記入し始める。

き終わると、おもむろに万歩計をいじり出した。

ーー。

熱心なのか、ずぼらなのか・・・。

なにか大事なものが抜けた健康管理に見える。

とにかくこちらは、自分にできることで協力しようと、今まで大皿盛りにしていたおかずを、個別盛りにした。

洗い物が増えて、面倒な時もあるが、いろいろな器が食卓に並んでいると、おかずが寂しくても、器がカバーしてくれるというメリットもある。

品数を増やすために、きんぴらやひじきの煮付けなどの常備菜も切らさないようにしていると、野菜をたくさん食べるようになって、メタボでない家族にとってもいい。

が幸いするか、分からないものだ。

しかし、肝心のメタボディがスリムになる気配は、微塵もない。

こっそり見た記録シートの数字は、0.5㎜程の増減を繰り返し、トータル±0のまま、一月が過ぎた。

先生、やっぱり、目標小さすぎです。

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Yes

やっぱり、ペットショップボーイズは、いい!

、車を走らせながら、かみしめる。

3年ぶりのオリジナルアルバム「Yes」。

イエス・エトセトラ(完全初回限定生産/紙ジャケ仕様) Music イエス・エトセトラ(完全初回限定生産/紙ジャケ仕様)

アーティスト:ペット・ショップ・ボーイズ
販売元:EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日:2009/03/18
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日本盤限定曲もあるのが嬉しいし、

ディスクが半透明の袋に入っているのが、レコードみたいで懐かしい初回限定盤。

ビラりと詩訳を広げる。

おぉ、今回はどの曲も、言霊がぎっしりだ。

に見える幸せ、「物質至上主義」を、透き通ったボーカルとポップな曲調でくるんで皮肉っているところは、デビュー当時から変わらない。

ないラブソングや、決して満たされることのない渇望を埋め合おうと求める心が、胸に迫る。

の柔らかな日射しが、変化を運ぶ風で心にたつさざ波を反射する。

いていると、いつの間にかその世界観に包まれて、ハッとしたり、ホッとしたり。

き始めた桜の横を過ぎたり、春の風に吹かれながら聞くのに、ピッタリだ。

お勧めである

は、ファンと言っても曲が好きなのであって、メンバーお二人にそれ程興味はない。

よって、公式サイトがあることを、恥ずかしながら今回初めて知った。

早速いってみる。

プロモーション映像や、最新情報が満載で、思いもかけない充実ぶりに驚いた。

個人的に気に入ったのは、ボーカル二ールさんからのメッセージだ。

に、クロッカスが咲き始めた写真と共に、「春だね~」とある。

なんのことはない一言だが、私もこの頃の景色を眺めながら、心の中で同じ言葉を繰り返しているので、彼の気持ちがすごく分かる気がしたのだ。

http://intl.jp/psb/ 

興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。

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か ざ ぐ る ま

クレマチスのシーズンが始まったので、あちこちの園芸店を訪ねる。

しい品種のものを見つけると、すぐに買ってしまいそうになるのを抑えるのが大変。

ければいいというものではないことが、身に染みているからだ。

クレマチスが大きく育って満開の写真を見ると、グングン育つイメージを持つが、実ははとてもデリケートな植物だ。

環境の変化に敏感で、1年目の若い苗はいきなり地植えにすると、枯れてしまうことが多い。

それを知らなかったので、今まで何株失ったか知れない。

ゆえに、「我が家では、クレマチスは育たない」と、クレマチス・コンプレックスに陥っていた。

バラとともにブームになった時、クレマチスについて詳しく書かれた本を目にし、今までの失敗の理由が分かった。

いから」と、生まれたての小さな苗を買ってきて、早く大きくなれよと、地植えにする。

ずかしながら、本には、「やってはいけないこと」の一番初めに書かれている。

ケチが遠回りさせてたのね。と、深く反省。

それが分かってからは、2年生、3年生の苗を「及川フラグリーン」さんで買うようにした。

そうしたら、びっくり。

これが同じ植物かというほど、元気に育つ。

には、ありゃ、枯れちゃった・・・。

いうときがあっても、地際から小さな芽が覗き、みるみるツルを伸ばす。

おぉ、生きてた~!

、現在のところ100%育っている。

選びの大切さが身に染みているので、今はその分慎重だ。

近所には、及川さんよりも安く2、3年生の苗が売っている。

しかし、木質化して芽吹きが悪そうだったり、徒長気味だったりが多い。

そのように疲れている苗は、お店から我が家に連れて来たというだけの変化にも耐えられず、弱ってしまう。

それが分かっているから、衝動買いを必死に止めているのだ。

そして、行きつくところは、やっぱり及川さんの苗になる。

岩手の北国の低温で、じっくりゆっくり育てられているので間延びせず、がっしりした苗になっている。

よって、ものぐさな私がおおざっぱな世話で多少負荷をかけても、ものともせずに伸びていく。

いけど、枯らしてしまう悲しさを味わわずに済むので、心理的には楽だ。

ったはいいが、植えるところがないという失態をよくやる私には、「たくさん買えない」ということが、かえって有り難い。

ときには、及川さんにもない品種が、近所にはあるということもある。

そういうときだけ、そこで購入することにしている。

今年も、新しい品種に挑戦したいなと、ちょくちょく及川さんのHPを覗く。

品切れのものが多いが、本日メールが来て、一部在庫が投入され、発売され始めた。

っていたものがあったので、売り切れないうちに早速ゲットする。

今年は、以前生協で購入したがことごとく枯らしてしまった、「モンタナ」という系統にリベンジだ。

しみだなー。

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また会う日まで

に、畳返し。

る世間」の最終回スペシャルの印象だ。

橋田センセお得意の技で、全シリーズを通して、随所にみられる。

、さすが最終回だけあって、返す畳の数が違う。

まず、一枚目は、最終回スペシャルの前振りともいえる内容だった「ぴったんこカンカン」。

出演者が皆泣いているのを見せ、「もしや、これで本当に最後?!」と思わせての、なんちゃって。

それでなくとも、橋田センセ始め、出演者の皆様がいいお歳になられ、「いつまで見せてもらえるのか」と心配しているので、本気で騙されそうになる。

に、大吉の再婚話が、寸前でなくなり、2枚目。

加津ちゃんの新生活が、仕事から東大へで3枚。

そして、えなり君の結婚が遠ざかったのが、一番大きな畳だろう。

婚約者の貴子さんの号泣シーンには、思わず涙がこぼれたが、えなり君がうずくまって大泣きするところは、申し訳ないが吹き出してしまった。

には、笑顔が似合う。

そして、もっと似合うのは、眉間にシワを寄せている表情だ。

さな頃から大人に刃向かって来たので、そのイメージが焼き付いている。

えなり君は、笑っているとき以外は、悩んだり、怒ったりと、目と目の間のシワは、常に消さないでいてほしい。

の予想ではえなり君は、加津ちゃんとゴールインすることになると思う。

加津ちゃんは、小さな頃からえなり君のことが好きだ。

いかけて追いかけて、東大まで合格してしまった程に。

ばれたあかつきに誕生するお子供さんは、頭脳明晰だが、目が点。

もしくは、お姉さんの愛ちゃんのように、「誰に似たのか?!」と皆があらぬ疑惑を抱く美貌の持ち主のどちらかだ。

今回大失恋した大吉の方は、一番身近にいる、タキさんの魅力に気づき、2人は急接近。

そして、孫と祖父が一緒に結婚式を挙げるのだ。

しかも、この際だから、教会で思いっきり派手に。

そうなると見どころはやはり、タキさんの純白のウエディングドレス姿だろう。

などと、勝手な想像で気を紛らわさなければいられない程、「渡る」がない一年は退屈だ。

く、来年にならないかな!

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貧 血 王 子

富里市役所のロビーに入ったら、複数の目が一斉にこちらを見る。

その目には、何かを懇願する色が含まれている。

よく見ると、献血者を募っていたのだった。

すぐ外に停まっている、大きな献血車が目に入らなかったとは、自分でも驚きだ。

協力したいのは山々だが、献血出来ない体質なので、期待にお応えすることができない。

そうだ!と思いつき、自分の車に引き返す。

車中で呑気に読書している家族を、事情も話さず引っ張り出す。

わりにこの人から、たんと採ってください。

、受付の人に引き渡して、自分の用事を済ませに行った。

ると、家族はまだ献血バスの中にいるようだった。

献血をするのは初めてだし、男性は400㏄をお願いされることが多いらしいので、別の場所の用事を済ませに行った。

ると、まだ終わっていない。

き渡してから、もう30分以上が経っている。

んでいる様子はなかったので、さすがに心配になって来た。

駐車場の車の中で待っていると、やっと家族がバスから出て来た。

ご褒美のジュースを飲み終わって、こちらに歩いて来る。

やや?何かいろいろなものを持っている。

ティッシュに、ジュースのパックが4つも。

最後なので、余ったものを下さったらしい。

かった理由を聞かされ、なんとも情けない気持ちになった。

体重が50kg以上あるので、やはり400ccを協力したらしい。

そこまではいいのだが、血を抜かれ始めてすぐに、気分が悪くなってしまったという。

しかも、緊張のため血管が収縮したのか「出」が悪く、後から来た人にどんどん抜かれ、とうとう最後になってしまったとのこと。

やっと終って歩き出そうとしたらフラつき、係の人を慌てさせたそうだ。

が冷たくなってる」とのことで、両手に使い捨てカイロを握らせてくれ、しばらく休んでいたので、ますます遅くなったらしい。

なるほど。大変だったのね。

しかし、具合が悪いのなら、200ccで勘弁してもらうとか、臨機応変に対処できなかったのか。

ま、顔色は悪くないし、精神的なものだと思うが、いい年して血を抜かれフラつくとは・・・。と、情けない気持ちになる。

そういえば私も、献血マニアだった頃、血管が細いので、いつも人より時間がかかった。

から来た人が、どんどん先に終え帰ってしまうのを、心細い思いで見送ったっけ。

しばし思い出に浸っていたが、家族の献血カードを見て、現実に戻る。

の頃は2つ折りで、手書きだった。

は電子化されて、献血日はもちろん、「次回献血可能日」までが、ちゃんと表示されている。

ほほー。

まるでポイントカードのようだが、回数によってご褒美でもあるのだろうか。などと、いやしいことを考える。

の頃は、バッジだった。

回数は忘れたが、好きでやっているうちに1つ頂いたことがあり、今でもちゃんととってある。

献血すると、採った血液で生化学検査をし、結果を後日郵送してくれるので、定期的にすると体調チェックもできるので、自分のためにもなる。

は、「グリコアルブミン」という物質を検査項目に加えることで、糖尿病のチェックがより正確にできるようになったそうだ。

けは人のためならず。

いつか、自分もお世話になるかもしれない。

献血できるご自分の健康に感謝しつつ、出来る範囲でご協力を。

したくても出来ないので、せめて、お願いをさせて頂きました。

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ゴンベイ's

今度の日曜日は、千葉県知事選の投票日だ。

千葉は、広報誌でのアピール、新聞の折り込みチラシに、電話や葉書の推薦合戦たけなわだ。

富里市役所でトイレに入ったら、トイレットペーパーにまで投票を促す印刷がされており、驚いた。

今回候補者の中に、全国的に顔を知られた方が3人もおられるので、県民の注目度も大きいのではないだろうか。

期待していたのだが、そうでもないらしい。

投票日が何かと忙しい年度末に当たっているし、政治不信の種が尽きないことも、大きく影響しているらしい。

この大変な御時世の千葉の4年間をお任せするのだ。

選挙権のある人は、ご自身の思いを県政に反映できる貴重な機会と自覚して、お持ちの権利を、有効に使ってほしい。

当日都合がつかない方は、期日前投票に。

今回、前回の同じ時期よりも、多くの人がすでに投票に来ているという。

投票したい人が、いない。

もこのところ、そう感じることが多い。

なるべく各候補者の人となりが分かるような情報を入手し、比較検討しようと思うのだが、新聞は、簡素過ぎるし、街頭演説は地方では滅多にない。

政見放送は、見損なうこともあるし、全体の雰囲気やお顔の印象などに気を取られて、大事な部分を聞き洩らすこともある。

よってじっくり読めることもあり、どうしても各候補が作成したビラを参考にすることが多い。

最近、最後まで読んで、とうとう本人の名前が書かれていないビラがあり、黙りこむ。

千葉に、女性知事を!に、

元気、もりもり!

、2枚ある。

これじゃ、誰かわからない。とは、言わない。

立候補者に、女性は一人だし、「俳優」で、「もり」ときたら、あのお方しかいない。

そうそう、書かなくても、分かるよね!」っていうのは、ムッとするが、許容範囲だ。

、書かれていることは、これで支持を増やそうとしているとは思えない内容だ。

女性の方は、裏も表も、数名の有名人の顔写真入りの推薦文に大半を割いている。

それも、各々イメージ的な褒め言葉だけで、具体性がない。

えば、「彼女なら、やってくれる」「やる人だ」など。

彼女が千葉で何をしたいのかが、全く伝わってこない。

著名人でびっしり固めたのは、「中身」がないからではないか。

そう勘ぐってしまう。

知事選でも、「げんきもりもり」で臨んだが、破れた方は、比較法だ。

政党の支持の「ある」「なし」を並べて、比べている。

まかにいってしまうと、政党支持があると、その「しがらみ」で、ブレてしまうというような結論づけをしている。

ー。と、溜息。

世間に顔を知られているのは、それだけで大きなリードだ。

プラス、政策で人心を掴めば、敵なしではないか。

の威を借りたり、ライバルの足を引っ張るることに腐心しているなど、何ともったいないことか。

千葉をどうしたいか」をはっきり示して、真正面から勝負して欲しい。

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どこもかしこも

仕事場に行くと、ドアが開くなり「日本優勝!!」との声に出迎えられ、胆をつぶす。

生協のお兄さんも、大変嬉しそうに、活躍した選手の名前を挙げて褒めちぎっている。

では号外が配られ、テレビでも大騒ぎだ。

スポーツに興味がなく、ドンパチ盛り上がってる人達を見ると、逆に冷めるタチの私だが、今回は違う。

WBCとは、アメリカがアメリカのためだけに開く、「野球の本場はアメリカだ!」を世界に知らしめるための大会と聞く。

それが、2年続けて我日本がいいとこ取り。

テレビの解説でも、韓国が相手だったからこそと、ライバル韓国を称えるコメントは多いが、アメリカの「ア」の字も出ない。

なんと、痛烈で爽快なことか。

嬉しくて嬉しくて、一緒になってはしゃいでしまう。

しかし、こうなってくると心配なのは、大リーグからの「引き抜き」だ。

プロ野球は全くと言っていい程観ないが、国内試合の活気がなくなるのは、やはり寂しい。

報酬の桁が違うので、選手があちらを選ぶことは仕方がない。

もちろん、収入だけの問題ではあるまいが。

しかし、待てよ。

今回の結果をみて、いい選手がどんどん海外に行ってしまっても、日本のプロ野球は、大丈夫なのではないかという気がしてきた。

日本では年代に関係なく、野球は、サッカーと人気を二分するスポーツだ。

少年野球チームは、どの地域でも活発に活動しているし、野球部のない学校は、無いと言っていい程である。

この層の厚みがあれば、表舞台で活躍している選手が去っても、すぐに控えていた選手達が盛り返してくれるはずだ。

日本からの花形スターが大リーグで鍛えてもらっている間に、国内では新たなスターが開花し続ける。

そうして、日本の野球はどんどん進化していくのではないか。

などと、もの知らずな素人は、妄想をふくらませる。

それにしても、こんなに気持ちいいことは、そうない。

達に、感謝、感謝である。

から、優勝のお祝いを申し上げます。

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あなたの街でも

かと話題の、定額給付金。

ここ富里では、送られてきた書類を返送し、口座に振り込まれるのは、5月になる見込みだという。

は、税金の季節だ。

自動車税に、固定資産税・・・。

つい、「助かるな」などと考えてしまう。

いやいや、それではいかん!

ない知恵と言っては失礼かもしれぬが、せっかくとられた税金を返してくれるというのだから、パァッーっと、使ってこそのあぶく銭というもの。

しかし、世帯でまとまった金額になると、つい欲が出てしまう。

旅行などが射程距離に入ってくるからだ。

ケチな私は、食べ物は別にして、形が残らないものにお金を使うことを、もったいないと考えてしまう。

よって、遠出などして、給付金を「思い出にかえること」だけは避けたい。

そこで我が家は、個々にもらった給付金は、それぞれが使い道を決めようということになった。

自分の12,000円を、何に使うか考える。

・・・・・・。

めて考えると、浮かばないものだ。

欲しいものを、順に頭に浮かべてみようとする。

しかし、私の欲しいものは、日用品ばかり。

よって、欲しいものは必要なものでもあり、だいたいすぐに買ってしまう。

予算が足りないものは、あえてそれの荒探しをし、「買わないでよかった!」と自分の中で完結するようにしてるので、「宙ぶらりん」のものは、今ほとんどない。

ちと心にひっかかったものを手繰るようにすると、ある場面を思い出した。

ホームセンターに行ったとき見つけた、おしゃれなテラコッタ鉢。

わっ!素敵!」と思って近づいたら、値段が予想の3倍で、再び「わっ!」。

イギリスの有名なウィッチフォードばりの値段のものに、ここ富里で出会うとは思わなんだ。

イタリアからの輸入品で、ウィッチフォードのように、一つ一つラベルがついている。

デローマ」と読めた。

ブランド品なのであろうが、「安さ」を売りにしたこのお店で、確実に浮いている。

勇気ある仕入に、幸あれ」

という気持ちでその場を離れた。

そうだ!あのテラコッタを買おう!

普段なら絶対に買わないが、思わぬお小遣いでちょっと欲しかったものを手に入れるのには、絶好の品と感じる。

しかも、地元で買えば、地域の活性化に貢献できる。

最初の一品が決まると、どんどん計画が膨らんできた。

まず、鉢にふさわしい植物の苗。

そのテラコッタを引きたてるために、配置するトレリス。

一鉢だけでは雰囲気が出ないので、家にある鉢も利用して、オシャレなコーナーにしたいなー。

などと、野望は止まらない。

全部は無理として、とりあえずあの一鉢を、我が家に連れてこよう!

ワクワクしていたら、あることを思いつき、ハッとする。

もしやあのデローマ達、これを見越して、仕入れたのか?

うぬぬ、してやられたわい。

ジョイフル本田、おぬしもワルよのー。

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秘 薬 と 秘 策

これ、なんだろう?

の奥から出て来た、白いポリタンク。

ラベルを見て、思い出した。

数年前に、なのはな生協さんが仲介してくれた、シロアリ駆除業者さんが置いて行ってくれた、木酢液だ。

害虫駆除に使われる薬剤は農薬と同じで、虫だけでなく人体にも有害に作用する。

実家が普通の業者さんにやってもらったとき、遊びに行って大変臭いがきつくて、苦しかった。

毎日過ごす自分の家でやったら、どうなってしまうのかと、大変心配していた。

しかし、さすが、なのはな生協さんのお勧めする業者さんは、自然からのものを使ってくれるので、安心してお願いできた。

具体的には、床下などはヒノキから抽出した成分のものを散布し、外回りは木酢液を撒いてくれる。

わった後、具合の悪くなるどころか、家中ほのかにヒノキの香りがして、癒された程だ。

ったから置いていきますね。」

めて散布すれば虫を寄せ付けないし、植物にもいいと教えてくれて、木酢液が入った容器を残してお帰りになった。

しかし当時、三浦グリーンビジネスさんから極上の木酢液を買い置きしたものがあったので、すぐには手をつけないでいるうちに、しまい込んでしまったのだ。

その頃、木酢液も、焼成の温度が足りないと、ダイオキシンが含まれたり、不純物の混じった粗悪品も流通していると聞き、用心していた。

業者さんのは、10ℓ程の容量タンクだろうか。

の周りに撒いただけでなく、当時空家だった隣家の切り株に巣を作っていたシロアリを見つけ、そこにもたっぷりとかけて下さった。

しげもなく使っておられたのを見て、申し訳ないが、そういいものではないのでは、と思ってしまったのだ。

それで使いそびれたという訳なのだが、数年ぶりに蓋を開けて、匂いを嗅いでみる。

つんっとした独特の臭いは、使っても問題なさそうだ。

やりの時に混ぜようとジョーロに注いだ時、透き通った色に、驚いた。

極上品」のそれだったのだ。

なんと、またしてもお宝を発掘してしまった。

過去の私の見る目がなかったことに、あきれながら感謝だ。

天然由来のものゆえ、効き目は穏やかだ。

だが、侮れぬ。

頻繁にバラを中心に噴霧器で散布していた年は、アリの大群を見かけない。

去年などさぼっていたので、家の周りをぐるっと一周大群の行列が巡り、ちょっと怖かった。

駆除業者さん曰く、「黒アリがいれば、シロアリをやっつけてくれるから大丈夫ですよ。」。

しかし、家の中にまで入ってこられることもあるので、困る。

よーし、今年はやるぞ!

みゆきさんお勧めの焼酎のトウガラシ漬けもあるし、どんどこ撒こうと決意する。

いつも極端ゆえ、やり過ぎないようブレーキをかけつつ。

ならまだ、天敵の蚊はいない。

の居ぬ間に、だ。

は今年、天敵に立ち向かうために、新兵器も用意してある。

UVライトで夜、虫を引きつけ、高圧電流に接触して、退治するガーデンライトだ。

太陽電池式で、暗くなると自動点灯する。

本当に点いてるかな?と先日確かめたら、ほのかに紫色に灯っていた。

効果のほどはまだ検証できていないが、楽しみだ。

ふっふっふっ、どこからでも、かかってきなさい!

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耳にいたし 心にやまし

もう、ご勘弁ください。

先程から数時間、叱られっぱなしだ。

かなりニブチンの私でも、これは、堪える。

江原啓之さんの、「ニッポンを視る!『怒り』の時代を生きぬく方法」を、読んでいるのだ。

ニッポンを視る!――「怒り」の時代を生きぬく方法 Book ニッポンを視る!――「怒り」の時代を生きぬく方法

著者:江原 啓之
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

昨年から週刊現代で連載されたものに、緊急提言を加えて一冊にまとめたご本。

の流れに沿って、3章で構成されており、どれも最近起きている事件や事象を取り上げているだけに、身につまされる。

2009年は「怒り」の年、と霊視したことが、正に具現化していることへの危機感が伝わってきて、どれも人事では済まされないのだと、思わざるを得ない。

年末にマスコミが発表する、「今年の10大ニュース」。

の子供の頃なら、数年に一度あるかないかの大事件が、この頃は数珠繋がりに起きており、とても10に絞れないと感じる程だ。

これは、「大ニュース」に事欠かないマスコミだけが、喜んでいるのではないかと思われる、異常事態だろう。

これらを、一つ一つ取り上げ、スピリチュアルの視点から読み解き、「じゃ、どうしたらいいのか」を丁寧にアドバイス、提言してくれる、心の拠り所本になっている。

なのに、日頃から気の向くままに生活している私にとっては、「お小言」に感じられる。

しかも、各項ごとに相応しい四文字熟語をあげておられるのだが、初めて目にするものが続出で、余計に打ちのめされる。

っていても、読みが間違っていたり、意味を取り違えて覚えていたりで、散々だ。

えば、「不買美田」。

ふばいびでん」と、読みは素直で大丈夫。

、意味は、全く分からなかった。

美田」とは、収穫のよい、田のこと。

や孫に苦労をさせまいとせず、あえて財産を残さないことが、全体の意味だという。

この項では、親子が互いに依存し過ぎだと、戒めておられる。

親子であっても、別々の人間である以上、それぞれが自立して生きていかなければならない、と。

はい。本当にその通りです。

えば、家族に知らず知らず甘えてる部分が多い。

多少なら、相手のやり甲斐位になるかもしれないが、全体重をかけられたら、どれだけ「重い」か・・・・。

今日中に読もう。」と思っていたが、反省の時間が多すぎて、なかなか進まない。

ちょっと、休憩。

思ったら、学校を休ませて、レジャーに連れていくのが、この頃は学校も容認?というニュースが。

ませる理由として、ツアー代金が、平日だと安いから。とか、

家族が平日しか休みを取れないから。など。

学校休ませて、ディズニーランドかー。

学校側も、保護者の意向だから仕方がないと、表立っては反対しないという。

後々親と揉めたくないというのは、分からなくもないが、明らかにおかしな対応だ。

しかし、もっとおかしいのは、お家の人の意識だろう。

義務教育」の「義務」は、教育を受けさせる義務だ。

それは、国が国民に、親が子にという意味で、この頃は、義務教育を「国から受けられるサービス」、と勘違いしている親が多いのではないか。

子供は、国の宝でもある。

が、自分の子供とはいえ、教育を受ける機会を奪うことは、義務違反なのだ。

そして、毅然とした態度で臨まない学校側も。

は、大人の鏡」

まず、大人から変わらなければならない」

、江原さんはいつもおっしゃっている。

多くの問題が、ここに集約される。

私達」が、変わらなければならないのだ。

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旗 の も と

オリンピックや、国際試合などが、日頃は眠っている愛国心を目覚めさせる。

普段全く興味がないどころか、シーズンが始まると、レギュラー番組を押しのけて入り込んでくる、試合の中継に苦々しい思いを抱いている、プロ野球。

WBCという世界が舞台となると、話は全く変わってくる。

リアルタイムで観戦、応援する事まではないが、結果はすごく気になる。

韓国、キューバの両チームの前評判の良さ。

し訳ないが、「負け」を意識しないではいられなかった。

よって、ブロック1位で通過とは、思ってもいなかっただけに、すごく嬉しい。

日本に追いつけ追い越せと意識してきたという、韓国チームには、感謝したい。

ライバルの存在は、お互いを磨く。

日本にだけは負けたくない」という気持ちには、こちらも精一杯応えねばならぬと、日本チームに思わせてたと思う。

韓国の方々は、熱い。

選手も応援する人達も、ただならぬテンションを見せてくれる。

それは、「国」として、強く団結しているようにみえる。

その象徴が、「旗」だ。

ずかしながら、どの段階でそうしたかは定かではない。

韓国チームの選手が、グラウンドに旗を立てた映像を見ただけだからだ。

はこれが、侍の心に火をつけたのではないかと、感じた。

韓国とは日頃から、国同士の境界線でもめている。

ここは、韓国」と、アピールするために、勝手に旗を立ててしまうこともある。

自分達の優位を宣言するように、グラウンドに立てた小さな旗は、侍たちのプライドを刺激し、奮い立たせてしまったのだと、思えてしょうがない。

繊細緻密で、勤勉、器用。

日本人の誇るべき特質だと思う。

これはともすると、メラメラと燃えあがる、闘争心に結びつきにくいように感じる。

動物でいえば、草食系だ。

何事も穏便にという基本気質を、「打倒!」とモチベーションを維持し続けるのは、努力がいると思う。

それは、「折れかけた」と口にするイチローさんの言葉に集約されているように感じる。

対照的に韓国の方々は、いつも心中に種火があり、瞬時に炎えあがらせることができるようにみえる。

お隣が韓国で、日本は何かにつけて、いい刺激を受けていると思う。

り難やー。

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福沢さんを 守れ!

家族に相変わらず届く、レディス・スーツのダイレクトメール。

可愛い女の子たちに釣られ、中を読む。

ほほー、今スーツって、安くなってるんだなー。と、驚く。

じスーツ専門店の、新聞のチラシを見ると、男性用も同じ価格帯であるようだ。

知人の息子さんの大学入学時に、2着一緒に買うとお得だということで、旦那さんのものも、「ついでに」買ったそうだ。

総額を聞いて、驚く。

着で5万円近い。

定価の総額は10万近いらしいが・・・。

お財布から出した金額で計算すれば、1着2万円代だ。

品質を抜きにして、スーツの価格としては、程々だと思われる。

、ダイレクトメールや、折込チラシを丹念に読んでると、うまく誘導されているのではないか、という気がしてしまう。

各社が全面に押し出してる特価スーツは、判で押したように9千円代のぴったり同じ値段。

この目玉商品を目当てにお店に行っても、すぐ横にある上等なスーツに目が行きそうだ。

そして見てしまうともう駄目で、そうしょっちゅう買うものではないから、この際いいものをという気持ちに。

それに加え、「どんなスーツも下取りいたします」「2着で○○円割引!」で「それなら」とお財布を開く。

ワイシャツやネクタイ、ベルト、靴などの「セット」も勧められ、「あら、便利ね」と頼む。

たり前かもしれないが、目玉商品は、「本当に売りたいもの」の引き立て役でもある。

かっていても、自分は、相手の思うつぼになってしまうに違いないと、自覚している。

だから、メタボ成長期の家族が、「ズボンがキツイ」という理由で、新しいスーツを欲しがったときには、近所のジャスコに連れていく。

に今なら、春のスーツ特集で、特設コーナーが出来ている。

そこには、1万円のスーツが、ズラリと並んでいる。

サイズや、機能性も分かりやすく表示されていて、とても買い物しやすい。

しかも、2着買えば、両方で1万5千円だ。

スーツ1着、7500円!

いといっても、品質は決して悪くない。

余分なものも勧められないし、すぐ横にある形態安定加工のワイシャツは、どれでも2枚で3千円。

が欲しいという人にも、嬉しい値段だ。

専門店だから品数豊富で安いと期待しても、結局いいものを買ってしまいそうなら、ジャスコなどの方が目移りしない分、節約買いできると思うが、どうだろうか。

自分は買わないが、試着室の家族の言うまま、ワンサイズ大きいもの、ウエストにアジャスターがついているものを、次々届けなくてはならないので、忙しい。

しかし、この値段なら、「2着買ってもいいよ」と、優しく言える。

お客様感謝デーの日なら、イオンカードを見せるだけで更に5%オフだ。

いいものを長く」ということが、我が家は出来ないので、大変有り難い。

勧めである。

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捨てるかみ 拾うかみ

家族のペット、ビーシュリンプが、この冬ピンチに。

あれ程の数いたのに、家族が世話を怠ったために、2匹しかいなくなっている。

そろそろ春の抱卵時期。

この2匹がアダムとイヴとなり、子孫繁栄となってくれることを願ったが、2匹ともメスなので無理だ。

エビの先輩に相談したところ、抱卵個体がチラホラいるので、産まれたらくれるという。

よかったね

ということで、新たな住人のために、新居をきれいにする家族。

のリセットをするのを、手伝わされた。

リセットとは、水槽の底に敷いてある、砂を交換し、水草をトリミングして、置いてある流木の位置を変えたり、人でいうと、リフォームか。

水槽が大きいので、結構な重労働になる。

半日まるまるかかってしまった。

これが始まると、私は何度も水槽と庭を往復することになる。

エビちゃん達のウンチや、水草の切れ端などがたっぷり含まれた底土や水を、庭に撒いて肥料にするためだ。

普段の水替えの時も、ドロドロに濁った水をバケツにもらい、嬉々と走り回る。

この頃では、あまりに私が喜ぶので、エビが好きなのだろうと勘違いした家族に、水替え役を押しつけられてしまった。

に、捨てるものが有効利用できることが、嬉しいだけなのだが。

家族がリセットし始めて、水槽からの廃棄物が出るまで、庭仕事をしながら待つ。

今日は、先日購入しておいた苗を、鉢に植え替えた。

ついでに、ずっと元気がなくて心配だった庭のバラを、鉢上げする事まで出来て、すっきり。

どんどん伸びるクレマチスの芽や、ピンクのサクラソウに満足しながら、汗を流すと、幸せ気分。

水槽の土を捨てるために、庭まで2人がかりで運んだとき、植えたばかりのクリスマスローズを家族が踏んでしまったのが、残念だ。

ごめんね。3倍返ししておいたからね。

最近買った、アイアンのトレリスがすごくいい。

らかな曲線を描く、つる植物をモチーフにしたもの。

アイアン製品にはあまり見かけない、白い塗装がしてあるので、優しい印象だ。

プスッと、窓から見える位置に刺しただけなのだが、お庭がグッと締まって、手を掛けているように整って見えるので驚いた。

たまには、奮発してみるものだ。

今年は桜も早く咲くそうなので、花粉のピークも早く過ぎるのだろうか。

いつもなら薬を飲んでも効かないと感じる日もあるが、この頃はどんなに強風が吹いても、平気でいられる。

に、庭仕事に夢中になれるのだ。

あるとき、箱で買ったミカンの一部が、傷んでいた。

で埋めようと庭に置いておいたら、鳥がほじくって、全部食べてあって、驚いた。

だって、青いカビがいっぱいついていたのだ。

お腹をこわさないかと、心配になる。

野生の逞しさを信じ、それ以来、傷んでしまったくだものは、鳥さん達に食べてもらう。

ただ外に置いておくだけで、いろいろな鳥が姿を見せてくれるので、とても嬉しい。

しかしこの頃は、この時期部屋に閉じこもっているものぐさな人間が、しょっちゅう庭をウロウロしているので、食べに来れないのだろう。

いつもならとっくになくなっているはずの果物が、つついた跡はあるものの、大分残っている。

明日は春のお彼岸で、父の墓参りに行く。

だから、ゆっくり食べてね。

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あみにかかるのは

実店舗のないネットショップの方が、安い。

思いこんでいたことが、最近ことごとく覆されている。

アウトレットで、「買わなきゃ損!」と購入した、ガーデンラティス。

近所のホームセンターの方が安くて、品数も豊富だった。

しかも、冷静さを欠いていたので、我が家には持て余す大きさで、しばらく設置場所を思案した。

のために、送料無料になるまで数十円の差額を調整したのか・・・。

しかし、品質は良く、うってつけの場所を思いついたので、後悔はない。

、帳尻合わせにかかった数十分が、もったいなかった。

にも、日用雑貨など、地元の方がお値打ちで売られていて、脱力。

今日も、お目当てのサントリーの新種の花が、ネットの直売店よりも、安かった。

しかも、ネットだとセットになっているが、地元だと好きな組み合わせで必要な分だけ買えて、ダブルで嬉しい。

もっと地元を大切にせねばと、痛感した。

「送料無料」は嬉しいフレーズだが、あちらが損をすることをするはずがない。

ちゃんと価格に含まれているはずだ。

それを考えただけでも、地元で手にとって買う方がお得だ。

しかし、損か得かを考えてばかりの買い物は、疲れる。

通販の、到着までのワクワクは、お金に代えられない魅力があるし。

これからは、地元をチェックしてからネットで買おうと思うが、ものぐさ故、どこまで実行できるか疑問だ。

ところで、この頃のマイブームは、土いじりだ。

昨年鉢植えで養生したクレマチスが、今年は本領発揮の予感で、準備に忙しい。

えめだった枝も伸び、花数も今年はグンと増えそうで、とても楽しみだ。

そこで、這い上がる場所を、一生懸命準備しているところ。

具体的には、針金をねじって繋げ、ネットなどを作る。

昨年のうちに、鉄骨を針金で縛った、手作りフェンスの枠を設置してある。

そこに、針金のネットを張って、フェンスを完成させるのだ。

これは、季刊誌「BISES」に連載されている、「Dr.真島康雄のバラの診察室」で紹介されていたもの。

お医者様ならではの観察眼と、柔軟さで、園芸書に書かれた「常識」を覆す目から鱗の、ユニークなお庭作りを披露して下さる、楽しいコーナーだ。

それが昨年、一冊のご本になった。

バラ界のファーブル先生 Dr.真島康雄のバラの診察室 (ベネッセ・ムック BISES BOOKS) Book バラ界のファーブル先生 Dr.真島康雄のバラの診察室 (ベネッセ・ムック BISES BOOKS)

著者:真島康雄
販売元:ベネッセコーポレーション
Amazon.co.jpで詳細を確認する

立派なアーチなどを買うとなると、福沢さんと、さよならしなければならない。

しかし、真島さんが考案した、鉄骨と針金だけの手作りだと、数千円で済む。

しかも、サイズは自由自在のオーダーメイドだ。

その詳しい方法が、丁寧に書かれている。

にも、手のかからないバラの自然栽培法も、盛りだくさんで嬉しくなる。

一番うれしかったのが、「どこでもネット」。

針金をねじって、ループを作るだけなので、楽しい手仕事という感じだ。

これを組んでネットにしたり、木にからめると、つる植物の足がかりになる。

これを張っておけば、高所のバラの誘引などが、簡単にできるなど、大変な優れものだ。

茶色の針金を使えば、遠くからだとほとんど見えず、自然な感じをこわさない。

真島さんはこれを、クモの巣から思いつかれたという。

すごいなー。

クモの巣は、嫌というほど見てるけど、思いつかなかったぞ。

やはり、頭の使い方が違うのね。

、凡人は開き直り、素晴らしきひらめきの恩恵に預かる。

クレマチスのためのクモの巣が終わったら、バラの番だ。

今日もセッセと針金をねじる、色気のない女郎蜘蛛。

それでいいのだ。

だって、捕まえるのは男性ではなくて、お花だもの。

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食わず嫌い選手権

さな頃からふくよかだったので、そう呼ばれることが多かった。

まるで自分のことを言われているようで、無意識のうちに避けてきたのかもしれない。

そういう訳で、遅ればせながら、「紅の豚」を観た。

久石譲さんの、ジブリアニメ音楽のコンサートに行ったとき、久石さん自らピアノをお弾きになった、渋くて大人の情感を醸し出す「紅の豚」の挿入曲が、すごく印象的だった。

その音楽が、トラウマを超え、DVDを手に取らせたのだ。

ちょっとのつもりが、席を立てなくなり、仕事をほったらかしとうとう最後まで見てしまった。

紅の豚」というと、「男の世界」という印象を持っていたが、とんでもない。

魅力的な女性がわんさか出て来て、目が離せないのだ。

が一番好きなシーンは、主人公ポルコの飛行艇を作るところだ。

飛行艇会社の主が、一族を集め、取りかかる。

その一族というのが、全員女性で、老いも若きも、きびきびと己のなすべきことをこなしている。

お昼の食卓を囲むときは、全員が自然にお祈りをし、品よくいただく。

「私にも、手伝わせて下さい!」と飛び込んでいきたい程、魅力的な工場だった。

は、途中から見始めたので、なぜポルコが豚になってしまったのかわからないが、「もう、豚で全然オッケー!」って思う位かっこいい。

想像力不足だからか、主人公が美しくないと、入り込めない。

、あのハスキーな低音が、しびれるほどかっこよくて、ハンサムでないことなど、全然気にならない。

幼馴染のポルコを心から愛するマドンナ「ジーナ」は、テーマ曲を歌っているお登紀さんが吹き替えている。

だるい雰囲気で男性達を煙に巻き、捕まえどころのない美女役がハマっていて驚いた。

ハウル」で痛感したが、声って大事だな~と、つくづく思う。

もうひとつ、とても印象的だったシーンがある。

ポルコはいつも手袋をしているが、決闘の前夜、機関銃の弾をチェックするときだけ、素手だった。

あれ、ひづめじゃない・・・・。」と、すごくびっくりした。

えてみれば、手袋をしているときは、普通に指が分かれているしね。

思ったら、人に戻っていた。

一瞬で、また豚になったが。

でも、人でも関係ない。

ポルコなら、いいのだ。

そう思うほど、「紅の豚」はいい。

脇役の脇役でさえ、キャラがたっていて印象に残る。

は、「ぽんぽこ」観よ。

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縛られて 癒されて

の時期、花粉症のため布団干しと、洗濯外干しを封印している。

は閉め切り。

ドアなどの開け閉めは、マッハ。

外気に触れる機会をできるだけ減らして、少しでも心穏やかに過ごしたいと思ってのことだ。

えて最近は、花粉症と対決するという気力もなくなり、薬を使っている。

のように眠くなる薬なので、朝夕の処方なのだが、夜のみ飲むようにしている。

目安は、「朝までぐっすり寝れるか」。

症状がひどいと、夜中に目が覚めてしまうことがある。

も夜も苦しいのでは、さすがに体がもたないので、助けてもらうようになった。

普段よほどのことがないと薬を飲まないので、効きがいい。

一度飲むと2・3日は、朝の短時間症状が出る以外、おおむね快適だ。

最初は、恐る恐る庭に出た。

、症状はほとんど出ないので、この頃は庭にいることの方が多い日もあるぐらいまでになった。

しゃがみ込んで、クレマチスの枝を整理したり、バラの選定をしたり。

時折、鶯の鳴声が届く。

今年もいい声だね~!きっといいお嫁さん見つかるよ。」などと、無責任に太鼓判を押す。

ふっと、甘い香りに触れ、うっとり止まる。

沈丁花だ。

満開に近付き、結構離れている玄関までやってくる。

この2つが合わさると、得も言われぬ幸福感に包まれる。

せだな~~~~・・・・・・・・。と、

ーーーんとする。

つぼにつかって、「はー!極楽極楽・・・!」。

は、汗をたっぷりかいた後、口にするビールに近いだろうか。

お陰でパワー全開。

仕事がはかどること、この上ない。

しかし、やる気モードに入った私の前に立ちはだかるのは、「ビンカ」達だ。

ツルニチニチソウとも言う。

に、ブルーの風車のような花を咲かせ、日陰でも元気な、地面を這う植物。

もし、お庭に一株とお考えの方がおられたら、必死に止める。

いや、私と違ってものぐさでない方なら、なんら問題はない。

しかし、気づいたらほったらかして数か月のつわものなら、お庭を侵略される可能性は高い。

あのもの達は、ものすごい繁殖力で、瞬く間につるを伸ばし、勢力を広げていく。

つるの節々から発根し、地面に触れている所から根付き、地球にへばりつく。

ると、そこから枝別れして、爆発的につる数を増やす。

こうとするが、つるが密集して生えている所は根が深く、根こそぎ抜くことは多くの場合困難だ。

にハサミを突っ込み、根を切ろうとするが、何故か団子虫の大群がワラワラ出て来て、まるでかばっているように立ちはだかる。

の上に直に置いてある植木鉢の下から入り込み、植木鉢に植えてある植物と共に成長していることすらある。

地面を這っているつるにつまずくし、踏んだり蹴ったりだ。

格闘しているうちに、日が暮れる。

一網打尽にできなかった無力感に、すごすごと引き揚げる。

明日も、頑張るぞー。

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さきっぽを追いかけて

ご近所の方から、掘りたてのタケノコを頂いた。

シーズン初めてで、春を更に身近に感じて、嬉しい。

まだ小ぶりだが、その方が、かえって柔らかくて美味しい。

早速米のとぎ汁でアク抜きをする。

らかくなった皮を、ひとつひとつ剥いていく。

ラッキョウ漬けを手伝うときも思うのだが、どこまで剥いたものか、一瞬迷う。

タケノコの場合、茶色い所は皮なので硬い。

ベージュの実の部分と、茶色い皮が半々のところは、皮の部分だけ包丁で落とす。

が全くないところまで剥いてしまうと、かなり少なくなってしまうからだ。

えて、「笑っていいとも」に、藤子不二夫Ⓐさんが出演なさったときに言っていたことがすごく印象的で、影響されている。

氏は、小さな頃から「栄養があるから」と、タケノコの先っぽばかり食べさせられたという。

漫画家を目指し、手塚治虫さんにお会いした際、うなぎを御馳走になった。

まれて初めて食べた濃厚な味に、鼻血が出てしまったと話しておられたのだ。

タケノコの先っぽは、普通春だけの季節限定だ。

それを年中食べていたとしたら、かなり大事に育てられたのだろう。

かに生長点には、タケノコに限らず、生命力が凝縮されているという。

そのお話を聞いてから、私の中で「先っぽ」の価値がグンと跳ね上がったのだ。

それ以降、タケノコを下ごしらえするときは、丁寧に先っぽを取り出す。

を押しのける部分だけに、外側の皮は薄いのに、とても硬い。

の柔らかい芽の部分はほんのちょっとしかないが、大事にとっておき、料理する。

今日は、タケノコご飯にした。

あらかじめ全体分の調味料を入れる炊き込みご飯と違って、混ぜご飯は気楽だ。

だけに味をつけ、炊きあがったご飯に混ぜて作る。

煮物よりも濃い目に味付けするのが目安。

濃くなり過ぎたら、混ぜる量を減らすなどして加減できるので、味付けはおおざっぱでいいのだ。

り過ぎたりして余ったら冷凍して、また次の時に使える。

ちょっと濃くなったら、具を足すという手もある。

今回醤油を入れ過ぎたので、油揚げを刻んで追加。

丁度良くなった。

こんにゃくでもいいし、人参などの野菜でもいい。

臨機応変、混ぜご飯は、作り手孝行メニューだ。

いごはんよりも、御馳走っぽくなるのも嬉しい。

おかずは控えめにして、具だくさんのお味噌汁をつければ、繊維質たっぷりの季節の味ご飯定食に。

山形のおばが、フキノトウを送ってくれた。

これも先っぽ仲間だ。

早速てんぷらにして、今夜は春の先っぽづくしに決まりだ。

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I LOVE JAPAN

いうまでもなく、普段、なるべく安いお店を探して買い物をする。

えが多めに欲しい下着などをまとめ買いするときは、お値打ち品がひしめく、大変繁盛している、あるお店に行く。

くと、タグの小さい文字を一つ一つ確認するので、時間がかかってしょうがない。

まず、素材だ。

に触れるものは、「綿100%」を心がけている。

値段を見て、「おっ、安い!」と思って手に取ると、ポリエステル混紡のことが多い。

かきの家族に、アレルギー気味の自分ゆえ、混紡だとベタついてかゆくなってくるので、できればパスしたい。

素材をクリアすると、次は製造国をチェック。

日本製であることが、好ましい。

きな文字で、わざわざ「日本製!!」と表示している品物も多いので、やはり消費者に対してそれは、大きなアピールポイントなのだ。

しかし、日本製を選んで購入しても、思ったほど使い心地が良くなかったり、すぐに使えなくなってしまったりすることが増え、がっかりすることも。

もしや、表示偽装や、裏ワザで「日本製」にしているのではと怪しんでいた。

今日のニュース番組の特集で、日本に職業研修生として働きに来る、中国の人々の悲惨な待遇が取り上げられていた。

休日もなく、通帳や印も没収され、強制労働させられる。

でも、トイレを汚したら、罰金1000円などの細かい規定で縛り、がんじがらめだ。

それでも、高度な技術が身につけば、将来に繋げられるのでまだいい。

しかし、単純なミシン掛けなどを延々とされられるばかりで、「研修を受けたという実感はない」と嘆く。

たまらず労働局に駆け込めば、即クビになった。

そして、帰国する事を条件に、やっと未払い賃金を払ってもらえることになる。

本国に到着してから払うと同行した社長は、途中の空港で雲隠れ。

帰国すれば、仲介会社から訴訟を起こされ、預けておいた財産の権利書も没収され、まるはだか。

日本に来るための仲介資金を借金で賄って来日した人は、泣くに泣けない。

かの社長は、取材に対し「はぐれてしまっただけ」と言い訳したが、数か月も払わないでいた未払い賃金を、取材の数日後に払ったところを見ると、嘘だろう。

ということだろう。

こだわって選んだ「日本製」が、ひどい待遇を受けている人達の犠牲で出来あがっていたものかもしれないのだ。

日本製と書けば、高く売れる。

そのことが、心ない経営に利用されているのもまた事実なのだと思うと、何を基準に選んだらいいのか分からなくなってきた。

を泣かせてまで安くしたものは、買いたくない。

そう考えるのは、傲慢なのか。

故郷を離れ、一生懸命「日本」を学びに来てくれた人達に申し訳なく、同じ日本人として恥ずかしい。

「日本製バカ」だった自分を、ひたすら恥じた。

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薔薇の系譜

に出ると、「ホーホケキョ!」と鶯の声。

おぉ、今年初めてだ。

そして、ふわりと甘い香りが。

ると、沈丁花の花が、所々開き始めている。

あぁ、今年もこのときが来たんだ~。

花粉症も忘れて、時折強風が吹きすさぶ中、ボーっと立ちすくむ。

で走ると、桜の花も、ちらほら咲いてきている。

こうなると、運転がおろそかになって、危なきことこの上ない。

本屋さんに行っても、園芸のコーナーで動けなくなる。

につくと買ってしまうバラの本。

またしても、新刊が出ているではないか。

カラー写真が満載なので、気軽に購入できるお値段ではないのが、寂しい。

バラ栽培の世界でカリスマ視される御仁が数名おられ、それぞれのご著書を数冊づつ買って持っている。

すると、あることに気付く。

超美麗なバラ達の写真が、使いまわしなのだ。

あるお庭の、満開シーン。

お勧め品種の、アップ。

じ人がお書きになった数冊の本の写真は、ほとんど同じだ。

綺麗なバラの写真を、もっともっと見たい!

という欲求と、「他の本にはない、情報や最新の栽培方法が載ってるかも。」という期待で今まで集めて来た。

、そろそろ卒業どきではないかと思い、買わずに帰った。

農薬を使わないバラ栽培を広めた美女、梶みゆきさんというお方がおられる。

は手に入らなくなってしまったが、漢方を使用した防虫、抗菌剤をご本で紹介して下さったときは、本当にありがたくて、飛び付いた。

ご本も、数冊持っている。

、所々に、「ムッ」とする言いまわしが出て来て、印象は良くなかった。

えば、上記の漢方薬の使い方などを説明するとき、「みなどうして、濃度を気にするんでしょうね?」というような書き方をしている。

そりゃ気にしますよ。

すぎれば木に良くないだろうし、薄ければ効果ないだろうし。

からないから、本を買って読んでいるんですけど。

あるページでは、「そんなの、常識です。」と言い切る。

バラの棘に引っ掛からないよう、ヤッケのような滑る素材の服を着て作業をするという件での言葉だ。

んむ~~。

だから、素直に教えを乞おうと、読んでるんだってば。

らないことを責めるような言い方しなくたって・・・。とイジケ出す。

というような思いをしてから、あまり印象が良くなかった。

、BSで放映された、梶さんのお庭の特集シリーズが、年末3つまとめて地上放送された。

そこで穏やかに語られるお言葉は、優しさと寛容さに満ち、お庭への愛に溢れている。

おぉ、なんか、全然印象が違うぞ。と驚いた。

やはり木酢液など、天然の成分から出来ているものをたっぷり散布することで、バラ達を輝かせている。

そこで紹介された、焼酎に鷹の爪をたくさん入れて作る、自家製の散布液を自分でも早速作った。

アルコール度数の高い焼酎に、トウガラシをそのまま突っ込んでおくだけででき、簡単だ。

か月経ったら、使えるそう。

それを500倍から1000倍に薄めて噴霧器で散布する。

さんはいつも、「ああやったらどうか?」「こうしたら、どうなるんだろう?」と、試行錯誤なさっている。

たちにも、人のやり方をそのまま真似るのではなく、工夫や改善の努力をそれぞれがやるよう、いい見本を見せてくれているのではと思った。

数々のご無礼、お許しを。

り難や、有り難や。

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いつもおそばに

友人たちと、お蕎麦を食べた。

そこは、NPO法人が運営しているお店で、障害を持った方達が多く働いている。

どれも大変美味しく、お蕎麦が食べたくなると、そこへ行っている。

この頃はメニューが増えてきて、選ぶのが益々楽しくなった。

だと、「卵とじ」や、「しいたけ」などの季節限定蕎麦もお勧めだ。

がっつりいきたい人はお蕎麦に加え、小丼ぶりものを注文してもいい。

天丼、親子丼など、4種類ある。

女性にとって嬉しいのは、デザートが充実していることだ。

数種のケーキや、プリンから好きなものを選べる。

日替わりで、全て手作りなのが嬉しい。

このときの飲み物は、紅茶がお勧めだ。

ティーポットにたっぷりと入れてくれるので、2・3杯は飲める。

ち帰りの出来るスイーツもたくさんある。

お気に召したら、お土産に買って帰ることもできる。

美味しいものをたらふく頂き、おしゃべりに花が咲く。

べるのが遅いので、お蕎麦をすすりながら、聞き入る。

おつゆがまた美味しいので、残したらもったいない。

に残ったとろろとともに、「ぞぞぞー!」とすすって、完食だ。

ー。美味しかった!

お蕎麦は陽性で、体を温める。

もとが冷えて寒かったが、食べ終わったら全身がポカポカしてきた。

富里インターで降りた通りを、51号線の方向に進むと、小さな橋の手前に信号がある。

お勧めのお蕎麦屋さんは、そこを左折するとすぐにある。

お越しの際に寄ってみては。

まごごろ庵 0476-24-2131 月火はおやすみです。

おしゃべりの話題は、近々行われる、千葉県知事選に及ぶ。

名が立候補しているが、うち2名の方は、テレビで見かけるお顔だ。

まず、森田建作氏。

知事選にも立候補なさったが、2期目の現知事に6000票差で敗れてしまったので、今回はリベンジだ。

もうお一方は、関西大教授の白石真澄氏。

千葉県の教育委員でもあり、ワイドショーなどのコメンテーターとしてお見かけする事も多い。

このお二人も含め候補者全員に、私も連名に加えてもらって、公開質問状を送った。

名の方は、指定した期限内に回答を下さったが、上のお二人からは頂けなかったので、締め切りを延長し、再度お願いした。

森田氏はご回答くださったが、白石氏からは、とうとう頂けなかった。

こういうことからも、候補者の姿勢や人柄が伺える。

熟考するお時間がないという事情なのかもしれないが、県民からの問いかけに、誠実な対応をして頂けなかったことは、大変残念だ。

国民の政治に対する怒りのボルテージが、天井知らずの様相を呈している。                        

そんな中行われる選挙故、全国の注目が、この千葉に集まっている。

選挙権のある県民は、何よりも優先して、投票に行こう。

政治に口を出す、数少ないチャンスを生かそう。

投票率をババ~ンと上げて、「いつも見てるぞ」と、プレッシャーをかけるのだ。

いや、パフォーマンスにごまかされることなく、千葉県のトップとしてふさわしい人かどうかを見極める努力をしよう。

自分達で、これから4年の千葉を任せる人を決められるのだ。

とも、わくわくするではないか。

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のぞむと のぞまざると

輸入野菜のお仕事を、お手伝いしたことがある。

各国から空輸されてきた野菜や果物を、スーパーなどに陳列できるまでにまとめるお仕事だ。

ボールや木箱を開封し、傷んだものを取り除く。

指定された大きさやグラムに分類し、パッケージングする。

お仕事をしながら、ずっと感じていた。

どうして、こんなに手間をかける必要があるのかと。

お給料を貰っていて申し訳ないが、「余計なお世話」仕事ではないかと思わざるを得なかった。

買う人達も、私たちの作業を知ったら、好ましく思わないと思う。

えばアスパラ。

スーパーで何気なく手に取るあの状態になるまでに、いくつもの工程がある。

から出して、検品する人。

1束単位に計量して、コンベアーに流す人。

根元にゴムをかける人。

穂先を揃え、首にテープを巻く人。

根元の不揃いをなくすため、同じ長さになるようにカットする人。

最後に箱詰めする人。

に穂先があちこち向いていると、流通中に欠けやすくなるので、数本が全て内向きになるように、丹念に修正される。

、人が触れたものを「清潔ではない」と感じる人が増えているようだ。

自分自身も「汚れている」と感じるから、一日に何度も、抗菌殺菌効果があるとされる洗剤で手洗いしたり、部屋にスプレーしたりする。

スーパーで買い物カゴに入れたアスパラから、上記の工程ごとプラス、スーパーで品出しした人の分も加わった数の指紋がたっぷり出たら、どう思うだろうか。

しかも、手がかかっている分が、値段に反映されている。

海外のスーパーのように、山積みした中から必要な分をバラで買う方が、人手やコストがかからない分、安いはずだ。

このお仕事をするまで、売り場の野菜や果物が、きれいで、きちんとしてるのが当たり前と、無意識に思っていた。

成田空港に近い故、舞台裏を知る機会をもち、異様ともいえる程のキチンとさを求められていることに気付いた。

めたから、与えられたのか。

えられたから、当たり前と受け入れたのかは分からないが、私は「そんなのいらん!」と思う。

た目が悪くても、不揃いでも、安くて安全なものなら、喜んで買う。

本袋詰めのキュウリを100円で売っているとする。

その横に、同じものを1本30円、無選別のバラ売りで置く。

本も必要ない人、安いのが何よりの人は、バラを買うだろう。

綺麗を求める人もいるだろうから、両方を並べて売ってみるのだ。

スーパーによっては、以前からこういう売り方をやっている。

たまに行くと、必要なだけ買えるので、バラの方を手に取ることがほとんどだ。

最近、このように売るお店が増えている気がする。

不況で、益々「余分なものにお金をかけたくない」という気持ちが強くなっている。

1つのサービスをカットすれば、雇用の問題が出てくるが、人手不足の職種は様々あり、しかも深刻だと聞く。

本当に必要な方向に人財を向ければ、滞りがちな社会の仕組みがスムーズに回り出す。

もの知らずが勝手に描いた夢故、単純で強引だ。

冗談じゃない!」と思われた方、お許しを。

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プリンスの悲劇

テレビをつけておいたら、アニメなどの初回や最終回シーンの特集が始まった。

かしいというよりも、この頃結構取り上げられるジャンルなので、複数の番組で何度も見ている。

正直「またか」という感じでいた。

しかし、「みなしごハッチ」には引き付けられた。

の世界の掟が厳しく、子供心にも世間の風の無情さが胸に残るアニメだからだ。

えて、このような番組に取り上げられることが少なく、久しぶりのハッチを、じっくり見てしまった。

感動の最終回を涙で飾り、「ああ、よかった!」と安心していた子供時代。

、リアルな事情を知る年頃になり、ハッチの悲劇はまだまだ続いたことを知る。

の巣の中に君臨する女王蜂は、その巣のほぼ全ての蜂のママであることは間違いない。

ばれた蜂に与えられるローヤルゼリーによって、女王候補は成長する。

しかし、あとの大半は働き蜂として、一生を過ごす。

~なしごハッチは、お~とこの子~♪」の唄にもあるが、ハッチはオスだ。

ママと一緒にいる妹のアーヤは女の子で、女王候補の生き残りなのは間違いない。

数々の困難をくぐり抜け、やっと古巣に帰ったハッチは、「おかえりなさい!」と歓迎された後、働き蜂としてこき使われる運命が待っているのではないか。

ハッチの波乱万丈の人生は、まだまだ続くのだ。

、思っていたが、働き蜂はメスだと知る。

じゃ、オスはどうなるの?と思ったら、ちゃんと役目がある。

女王をめぐり、ライバル蜂と、命がけの争奪戦を繰り広げるらしい。

見事女王をゲットしても、交尾後に死んでしまうという。

ちなみに、ハッチのようにいつまでもママの側から離れないオスは、「役立たず」として巣から追い出されてしまうらしい。

のマザコンはいつまでもママの側にいられるのに、蜂だと大変だ。

を含め、画面の前の子供達は、ハッチが王子様として、皆からかしずかれると信じていたのに、何ということだろう。

の半分以上の大きさもあるハッチの目には、よく涙が浮かんでいた。

それが今、つつぅーと、こぼれた気がした。

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しっぺがえし

今日は、地元の小学校の資源回収日だった。

新聞、雑誌、ダンボールに、パッケージペーパー、古着、アルミ缶などを回収してもらう。

回収は毎月あるのだが、年3回の小学校主催以外の月は、地域の子供会さんが行ってくれる。

通販大好き故、ダンボールが溜まる。

回収日前日には、隅から引っ張り出して、ビニールひもで「うんしょ」と縛る。

そして、雑誌やカタログなど、他に出すものはないかと家中を探し回る。

そんなときは自分が、トリュフを掘り当てる、ブタさんになった気分だ。

堀々し過ぎて必要なものまで出してしまい、家族にひどく叱られることもたまにあるが、家のスッキリには代えられない。

よって、今は片付いた状態で、いい気分。

ところが、子供会さんが、活動を休止するというニュースが飛び込んできた。

ということだろう。

新聞は、回収業者さんが定期的に回ってくるのでそちらに出せばよいが、ダンボールだけは残ってしまう。

小学校の回収はあるものの、数ヵ月ごとでは、部屋の中が段ボールだらけになってしまうではないか。

休止の理由は、役員さんのなり手がいないことだという。

に最近、あちこちで耳にするフレーズだ。

その話し合いの中で、自分はやりたくないが、続けて欲しいといった人がいるという。

たすべき義務を拒否して、権利ばかり主張する人はどこにでもいるようだ。

これでは、頑張っている役員さんたちも、報われないと感じても仕方ないなと、同情する。

とりあえず、長い間ありがとうございました。と、心からお礼を申し上げたい。

休止すれば、子供会さんの有難味も痛感するに違いない。

どうぞ、ゆっくりお休みください。

でも、段ボール、どうしよう?

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緊 縛 の 跡

家族の資格試験が無事に済み、久しぶりの開放感を味わえる!

思ったが、いま一つスッキリしない日々だ。

勉強している人がいるのに、自分ばかり楽しいことしちゃいけないと自制し始めて、数か月。

すっかり自縛癖がついてしまったようで、今だに遠慮し続けている。

あれもしよう、これもやりたいと、ノートにリストまで作ったのに、実行する気が起きず、未だやらずじまいだ。

変わらず、テレビを見るときはヘッドフォンをしているし、遊びのために外出する事も控えている。

両方とも自分の中でウェイトが大きい方ではないので、たいして苦ではない。

しかし、だ。

なんの気兼ねもなくやっていた頃が、なんかすごく昔のことのように感じる。

どうしちゃったんだろう?

そうだ!

、思うきっかけは、ゴム口のきつい靴下を脱いだ時に得た。

足首に残っている、ゴムのしましま。

自らぐるぐると縛った心は、縛りがとけても、まだ元に戻っていないのだ。

るのには、もう少し時間がかかりそうな。

思いつつ、タコ糸で巻かれた、贈答用のハムが浮かんだ。

ついでに、亀甲縛りも・・・・。

想像力まで萎縮しているらしい。

の向くままノートに書いたことは、気持ちが芯からスッキリしたら、実行しよう。

気持ちを鼓舞するため、改めて読み返す。

かなる時空の中で夢の浮橋スペシャル」をプレイ。

エディーバウアーのバッグを買う。

美容院に行く。

日本ばら園で、イングリッシュローズの福袋を注文する。

・・・・・。

んでいて、情けなくなる程、煩悩のありったけが書き連ねてあり、逆に落ち込む。

最後に、「寄付をする」があるのが、せめてもの救いだ。

・・・・・・・。

・・・・・・・・・・。

もうしばらく、縛られてた方がいいかもしれない。

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変出る と GLAYテル

不器用な上に、ものぐさだ。

一応女性なのだが、おしゃれにあまり興味がない。

よって、いつもキマっていない。

るものに関しては、人様が見苦しくない程度に整えているつもりだ。

、アレルギーでお化粧はできないし(たとえ出来ても面倒だからしないし)。

女性の命」とも表現される髪も、成り行き任せだ。

外出したとき、ビシッとスーツで決め、メイクや髪型を美しく整えている方を見ると、心の底から尊敬する。

~~。綺麗だな~!!と、男性目線で見とれてしまう。

うまでもないが、おしゃれとは、全体で表現する妙技だ。

、髪、顔の3つが、TPOに合って、なお且つバランスが取れていないと、美しく見えない。

たとえきちんとした服装をしても、髪が乱れていたり、メイクが半端だったりと、どれか一つが欠けても、「おしゃれ」には見えない。

などと、自分を棚に上げて、言いたい放題。

体質でメイクがだめなら、せめて髪型だけでも気を使えばよさそうだが、一時気合いが入ることはあっても、長続きしないし、技術もない。

友人の結婚式に出席するために、美容院へ行った。

めて、髪型に加え、メイクもお願いした。

は、自然に内巻きになるようにと、毛先だけゆるいパーマをかけてくれた。

メイクは、出来るだけナチュラルにとお願いしたが、妙に迫力のある仕上がり。

が元だから、仕方ないが。

から数週間後、かの美容院に髪を切りに行った。

お店に入るなり、先日担当してくれた美容師さんが、ガックリしている。

開口一番、「どんだけものぐさか、よーく分かった!」と嘆く。

洗髪後に、毛先を伸ばしながら、ドライヤーを当てればいいだけなのに、それすらせず、自然乾燥。

あちこちに跳ねた毛先を見て、自分の提案と技術を踏みにじられた気がしたのだと思う。

自身は、「ソバージュみたい」と、密に気に入っていたのだが。

以後、美容院での注文には、「手のかからない髪型」というワードが必ず含まれている。

ロングだと、邪魔なら結べるし、美容院へ行く頻度も減るし。

、伸ばしっぱなしにしていた時期がある。

武田鉄矢。

さんと言われて、ガ~ン。

じゃ、前髪をカットして、下ろそう。

しばらくして、目にかかる位に伸びた前髪を切りに行きたいのに、美容院代を節約するため、ヘアバンドで上げていた。

内田裕也。

さんであることに、テレビを見ていて、自分で気づいた。

観念して美容院に行く。

その頃流行っていたボブの代表、安田成美さんみたいにして下さい。

満足して帰ってきたら、安田成美さんというより、奥さまの樹木希林さん寄りであることに気づいて、愕然とした。

い返せばそれ以降、美容院に自然体で行けるようになった。

イメチェンなどと過度に期待しすぎて、その通りになることは、まずない。

自分が思うより、人は他人のことなど気にしていない。

ある日会ったら、モヒカンか坊主になっていた。

のインパクトがない限り、印象を変えることは難しいと悟ったというか、開き直ったのだ。

先日久しぶりにテレビで、GLAYさん達を見た。

、私、テルさんじゃん。

ちょっと、嬉しかった。

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訳ありスイッチ

この頃、おやつのまとめ買いをしている。

チョコレートやクッキー。

カステラ、など。

ケチなので、「送料無料」になる金額まで注文する。

よって、数千円、時には、あと少しで福沢さんにご登場願う金額にまでなってしまう。

まず、「数量限定」「今だけ」などの売り文句に、理性のたががはずれてしまう。

えて、「訳あり」などのワードでとどめをさされ、つい購入してしまうのだ。

冷静になった頃、「ご注文確認」のメールが届く。

それを開いたとき、「!!」と後悔するのだ。

まれてこのかた、チョコレートを、一度に数千円も買ったことがあるか?

考えると、「何ということをしてしまったのだ。」と、かなり落ち込む。

数日後、箱でドンッと着いたチョコレートを、家族の前に、恐る恐る出す。

こんなに買っちゃって!!」と怒られるのを覚悟してだ。

、みんな単純に、「わ~~い!!」と目を輝かせている。

バリバリと封を開けると、先を争って、次々と味見をしている。

味しいね~!」「こっちもイケるよ!」と舌鼓を打ちまくっている。

かった~)

このぐらいなら、許容範囲なのかー。と、ホッとする。

じゃ、クッキーも、箱買いしよ!

カステラなら、まとめて買っても冷凍できるしね。

など、どんどんまとめ買いのハードルが低くなってくる。

請求書が届いて、「あちゃ~」と思うのだが、ある時、おやつ全体の出費はむしろ減っていることに気付く。

外出先で、「美味しそうだな」と思うスィーツを見つけても、家にある箱チョコ、箱クッキーが頭に浮かぶ。

いのあるからいいや。と、なるのだ。

ちょこちょこ買って、いつの間にか結構な金額になってしまうのを、まとめ買いが防いでくれることが、思いもよらぬ利点だった。

あるだけ食べてしまい、太るのでは?と心配したが、体重は変わらないか、むしろ減りつつある。

たぶん、視覚効果が大きいのではないかと思う。

べきれない程の量が、「見てるだけでお腹がいっぱい」という満足感につながる感じだ。

よって、ちょっとつまむだけで、欲求が満たされる。

以後、安心して、箱買いを楽しんでいる。

ただし、甘いものなら何でもOKという訳ではない。

まとめ買いが節約効果を発揮するのは、「甘いものが食べたい」という欲求を、十分満足させる甘味であることが大切だ。

我が家の場合は、洋菓子系であることが必須。

あんみつ、ようかん、おまんじゅうなどがたっぷりと家にあったとしても、洋菓子系が食べたくなったら、買って帰ってしまう。

に、洋菓子系が家にあったら、和菓子も、他の洋菓子も買って帰ることはないからだ。

○○時から、数量限定販売開始!

などのメールが届くと、どの予定よりも優先して、パソコンの前でスタンバッている。

時間になると同時に、クリックの嵐だ。

ただ今回線が込み合っています」のメッセージが何度か出る。

やっと注文画面に進めたら、あらかじめ「イメトレ」していた通りに入力し、送信ボタンを押す。

ー!買えたぞ。

日々穏やか過ぎるから、このぐらいの刺激は必要なのよね。

、勝手な言い訳を自分自身にしている、今日この頃だ。

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未完の宇宙人

家族行きつけの1000円カット店に行った。

いと、5・6人の人が順番待ちをしているのだが、1人しかいない。

ラッキー!と、席に着いた。

もうお馴染かもしれぬが、この近辺では成田駅前に初店舗が出店。

以後、あちこちに同様店がオープンし、どこも賑わっている。

最初の頃は、男性と子供さんが多かったが、この頃は女性の数も随分増えたように感じる。

こちらでのシステムは、こうだ。

1000円を販売機に入れると、カードが出てくる。

数字の書かれた椅子に、先着順に座り、順番を待つ。

2~3人いる美容師さんの手が空いた順に、先頭の人からカードを受け取り、カットしてくれるのだ。

最初の頃、遠巻きに眺めているだけだった。

だって、お値段が安すぎて心配だったから。

、知人がお嬢さんを連れていき、その腕前を自分で確認できたので、安心して家族を行かせるようになった。

「どういうふうにしますか?」と聞いてくれ、カットが始まる。

はほとんど濡らさず、手際よくハサミを動かして、形を作っていく。

前髪や、もみあげの具合などをその都度打ち合わせ、細部を整えたら出来上がり。

ほほー。お値段の割には、いい感じですな。と感心する。

った毛をよけるケープを外して終わりかな?と思ったが、肩や首にカットした毛が結構残っている。

まさか、そのまんまじゃないよね?

でも、1000円だし・・・。

などと心配していたら、鏡の横にあるロッカーの扉を開ける。

から掃除機の蛇腹ホースをびろ~んと引っぱり出し、スイッチを入れる。

たりの優しいノズルのついた先で肩や首をサッサと撫で、残り毛を吸っていく。

おぉ

の毛は、化粧ブラシで軽く撫でて落とし、ハイ、オシマイ。

なんとも合理的で、感心してしまった。

それが面白くて、家族が「行く」というと、ついて行く。

付き添いの人用」の椅子に座って、持ってきた本を読みつつ、その場の雰囲気を味わうのだ。

冒頭のように、先客がお一人だと、家族がやってもらってお店を出るまでにかかる時間は、20分ぐらいか。

ゆったりとした気持ちで本を読んでいると、先程から途切れずにしている男性のお客さんの声の調子が変わって来た。

最初おしゃべり好きの、はきはきしたおじ様だという印象だったが、声が尖って来たのだ。

に集中できないほど、声が大きくなる。

どうやら、希望通りの仕上がりにならず、不服そうだ。

、どうするんだろう?と心配になる。

担当は若い男性美容師さん。

お客さんのあしらいに、慣れているようには見えない。

興奮したお客さんは、同じ言葉を繰り返す。

三角にしないでよって、何度も言ったじゃないか!」

三角って、どこが?

きこむわけにもいかず考えるが、浮かばない。

三角似合わないし、宇宙人みたいになるから絶対に嫌なんだよ!」

、宇宙人?!三角だと、宇宙人になちゃうんだー。

益々分からなくなる。

おじ様の怒りは収まらず、気づいたら、予定の時間を大幅に過ぎてしまっている。

担当のおにいさんの対応が、素人の私から見てもうまいとは言えない。

ひたすら謝ってしまった方がよさそうなのに、、自分の主張を引っ込めず、言い返してしまっている。

の美容師さんがとりなしてくれてもよさそうだが、残りのスタッフは、若い女性でそれは難しそうだ。

やがて、渋々謝罪の言葉を口にし出したお兄さんに怒りが収まり始めたのか、「別に、やり直してくれって言ってるんじゃないけどよー。」と、トーンが和らいできた。

おぉ、終焉に向かっているぞ。とホッとする。

仕上げに入る頃、あんなに怒っていたのが嘘のように、隣の女性スタッフさんに機嫌よく話しかけるおじ様。

店内にいる全員が、心底ほっとした。

おじ様がお店を出る時、三角の手がかりを探そうと必死に見たが、分からなかった。

三角」にしなかったんだから、当たり前か。

家族の番が来た。

まずいことに、お兄さんが担当だ。

い値段で、手際よくがウリなのに、長々といちゃもんをつけていたおじ様にも非があることを匂わせ、お兄さんを慰めたものか迷ったが、何事もなかったかのようにする。

一通りカットが済み、「このぐらいでいいですか?」と家族に聞くお兄さん。

そっと覗きこんで、ずっこけた。

家族の頭頂部が、正に「三角」になっている。

全体的に、もう少し短くしてください。」と冷静にお願いする家族が笑える。

成程、お兄さんのカット癖なのかも。と、思った。

の上から頭頂部にかけてが長めで、全体の形が、イカのエンペラのような感じになっているのだ。

宇宙人かぁ。

おじ様いいとこ突いてるかも。

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おおきな のっぽの

の腕時計の電池が切れたので、交換を頼まれた。

前回3つ同時に交換したために、切れるのも一緒だった。

それが教訓になり、今回は1つづつ時期をずらして交換するという。

時計の電池の交換は、ホームセンターなどが一番お値打ちだ。

しかし私は、いつも決まったお店に持ち込む。

今回は自分のものではないので、ホームセンターとの差額は自分がもつ。

信号待ちで、その時計店さんの前に停車する事がよくある。

っている間、店先に並んだ沢山の植木鉢に、自然に目がいく。

よく、お手入れされてるなぁ。と、いつも感心していた。

あるとき、父が病気になった。

じ時期、就職祝いに父から貰った、腕時計が止まっているのに気づいた。

思い出の時計を動かせば、父の病もいい方向に動きだすのではとの願いを込めて、電池を交換した。

、程なく止まってしまい、とても落ち込んでしまった。

そんなとき、一縷の望みをかけて、その時計店さんに持ち込んだのだ。

りましたよ」との声に、どれだけ嬉しかったことか。

今度は、父が「治る」番だと信じて、日々を過ごした。

けれど願いは届かず、父は他界してしまったが、その腕時計は今でも大切にしている。

そういういきさつがあってから、信号待ちに外から眺めるだけだったお店が、身近になった。

の腕時計を持って、久しぶりにお店に入る。

店内は、春のように暖かだ。

工房で時計の修理をしている御主人に電池の交換をお願いすると、奥さまがわざわざ顔を出して下さる。

そちらに、座ってお待ちください。

り心地のよさそうな、小さなソファを「ここが一番暖かいから」と、勧めてくれる。

ふんわりと受け止めてくれるソファの足元には、ファンヒーターの風が通るようになっていて、なるほどあったかい。

正面には、信号待ちの車が止まっているのが見える。

いつも外から眺めているのに、今日は内から外を見ている不思議さ。

お店の中には、たくさんのショーケースに並んだ時計や、家電製品。

そして、お土産だろうか、こけしや様々なお人形などが並んでいる。

ボ~ン、ボ~ン・・・。

不意に柱時計が時を告げだす。

どの時計の音かな?)

探すが、数十の壁掛け時計のなかから、見つけられないうちに音が止んでしまった。

カチャカチャと食器同士が触れる音が耳に飛び込む。

なんと、奥さまがお茶を出して下さった。

恐縮しつつ口をつける。

くて香ばしいお茶に、体の芯からほのぼのと温まる。

みきらないうちにご主人が「終わりましたよ」と声をかけてくれる。

返事をしようと振り向くが、もう時計の修理に戻っておられた。

御馳走さまでした。とお礼を申し上げると、奥さまがにっこりとほほ笑む。

3年持ちますからね。」と、寡黙なご主人が太鼓判を押してくれると、訳もなく嬉しくなる。

沢山の時計のチクタクの中にいるからだろうか。

ここは時間の流れが、外とは違うように感じる不思議な空間だ。

この雰囲気が病みつきになり、また来ようと思う。

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諦めたはずなのに

スバルのキャンペーン、30万円キャッシュバックに応募して、

はずれた

けれど、正直ホッとしていたのだ。

タイミングベルトの交換で10万円。

タイヤを取り替えたのは、ほんの3か月前。

の時点で乗り換えるのはもったいないという気持ちもしていたから。

残念な結果だったが、もうしばらく乗りなさい、と言われたようで、気持ちも固まったのだ。

ある朝、玄関にスバルのロゴが入った純白の封筒が置かれていた。

を見ると、「成田スバルの微笑みの貴公子」さんの名刺が。

えて、便せんにびっしりと手書きのお言葉もあるではないか。

それによると、キャンペーンは残念な結果で申し訳なかったが、応募者対象のキャッシュバックが決定されたので、ご提案させて頂きました。

、ある。

そして、見積書も。

特別仕様車のレガシイが、我が家の場合、今なら200万円を切るという。

ほほー。

しいなー。

でも、先立つものが・・・・。

ここはグッと我慢して、初志を貫かねばならぬ。

でも、見るだけなら無料だ。

早速貴公子に会いに行った。

しい資料と、実車を拝見させていただく。

検討させて下さい」と、カタログなどをもらって帰って、よく見た。

すると、以前から欲しいと思っていた「ドライブレコーダー」があるではないか!

新車は無理だが、今乗っている車につけたいと思って問い合わせた。

電話口の貴公子は、「ナビがついていることが前提なんですよ。」と、申し訳なさそうにおっしゃる。

滅多に遠出しない我が家に、ナビは必要とも思えずつけていなかった。

めずに、「ナビって、いくら位なんですか?」と食い下がる。

どのくらいを求めるかで違いますが、15万円位から上は40万円とかですね。」

!!

カタログのドライブレコーダーは、6万円代。

最低でも、20万の出費だ。

めます・・・・」と敗北宣言をすると、貴公子はおっしゃった。

ドライブレコーダーのことを聞かれたのは、実は、お客様が初めてです。」

なんと

職業ドライバーでもないのに、なぜドライブレコーダー?

というニュアンスを含んだお言葉に、答えなくてはならない雰囲気となり、白状する。

護身のために・・・・。」

一瞬の沈黙で、貴公子がリアクションに困っておられるのが分かった。

左様ですか・・・。」

まずくなって、早々に電話を切る。

ということだろう。

貴公子のお心に、「すっごく自惚れてるお客さん」という印象が刻まれてしまった。

お姫様じゃあるまいし、「さらわれる」とか思っている訳では、もちろんない。

日々運転する中で、「ヒヤリ」とすることが少なくない。

あわや事故になるところだったという場面に遭遇したとき、ドライブレコーダーがあれば、冷静な目撃者になる。

もちろん、自分が当事者になってしまったときこそ、存分に威力を発揮してもらいたい。

先日、前を走っている軽自動車が、信号待ちの時点から、右折のウインカーを出していた。

も対向車も、当然右折するものと思っている。

信号が変わって、車が流れだす。

対向車は右折の合図をして、曲がり始めた。

ところが私の前車は、激しくクラクションを鳴らし、対向車の行く手を遮る。

の対向車も続いて右折しようとしたら、またクラクション。

どうやら直進なのに、右折のウインカーを出していることに気付かないままだったようだ。

うく対向車の2台と接触しそうになって、後ろから見ていて、ヒヤリとした。

もみじマークを付けて、男性が運転なさっていた。

対向車が続けて2台も突っ込んできてムッとしている様子だったが、自分の合図間違いが招いた結果だとは全く気付いていない。

ご高齢でも運転せざるを得ない地域事情故、こういうことが珍しくないのだ。

家族も、ショッピングモールの駐車場から出ようとしていたら、出切らないうちにご高齢の男性が運転する車が入ろうと突っ込んで来て、ぶつかりそうになったと憤慨していた。

そこに、入れる」ことに夢中になって、周りが見えなくなるのだろう。

そんなとき、ドライブレコーダーの映像を、ご本人に確認していただけば、御自身のことを冷静に振り返ってもらえるという利点もある。

お年寄りだけではなく事故は、運転者の年齢に関係なく起こる。

が生活の必需品なので、「もしも」のことを考えないではいられないのだ。

しかし、まだだいぶ高価だが、市販され始めたことが判明しただけでも収穫だ。

こそは!と思うと、楽しみも増えた。

れずに、貴公子からの御伝言をお伝えする。

年度末、車の投げ売りは恒例だが、「レガシィ」は特別だ。

5月にモデルチェンジがあるので、今回特にお安くなるとか。

お近くのスバルに、足を運んでみてはいかがか。

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おひなは 何処

明日は、ひな祭りだ。

家族で唯一、祝われる側なのだが、誰もしてくれないので、自分で宴の準備だ。

そのために、近所の苺畑から、苺をいつもより多めに買って来た。

それで、生クリームと苺をたっぷり巻き込んだ、ロールケーキを作ろうと思う。

お寿司は、今回ちらしにするつもりで、節分の巻き寿司の準備で、干ぴょうと干しシイタケを多めに煮つけて冷凍してある。

紅ショウガと共に細かく刻んで、酢飯に混ぜる。

ゴマも入れると、プチプチと香ばしい。

に盛り付け、錦糸卵と細かく刻んだ青菜のお漬物を散らせば、彩りもよく、かつ豪華に見える。

あとは、鶏のから揚げなど作れば、家族も、自分も大満足だ。

ところで、皆さまのおひな様はどんなお人形だろうか。

のおひな様は、スペースと予算の関係から、ガラスケースの中でポーズを決めている、日本人形だ。

当然、お内裏様はいない。

おひな様とは、こういうものだと思っていたが、幼い頃、ご近所の七段飾りを初めて見たとき、それは驚いた。

い目線から見上げる段飾りは、てっぺんの親王飾りが、遥か手の届かないところ、雲の上程に感じた。

やかな緋色の敷物を目で辿れば、豪華な衣裳の家来衆に、お道具が満載で、子供ながらにクラクラしたのを覚えている。

世の中には、こんなものがあるのかと、カルチャーショックだった。

うちのおひな様は、どうして一人なの?」

さな胸にジクジクとした思いを抱えて帰った。

帰宅した母に問うと、大人の事情を、包み隠さず話してくれた。

しいことはよく分からなかったろうが、両親が精一杯のことをしてくれたのが伝わってきて、すごく安心したのだと思う。

以降、友人たちのおひな様を羨ましく思うことはなかった。

それに、親王飾りを近くて見たいと無理を言い、踏み台を踏み外して転んだ拍子にお人形の首を取ってしまい、出入り禁止になったというトラウマも背負ってしまったし。

きくなった今では、両親の選択を「ナイス!」と思う。

ひな祭りには、ケースに入っているお人形を、箱から出し入れするだけでいいからだ。

飾りつけも、かたずけも、取説を見ながらという手間もいらないし、何と言っても場所を取らない。

拭き清めた床の間に置き、桃や菜の花、ひなあられなどお供えすれば、我が家のおひな様はケースの中でほほ笑んでくれる。

持ち主と同じく、ハードルが低いところが愛おしい。

そういえば、今年も飾ってくれてるかな?

ここ数年、母に預けっぱなしで、顔を見ていなかった。

そうだ、桃の花とロールケーキを持って、久しぶりに会いに行こう。

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赤いキャンディ 青いキャンディ

めてと言っていいと思う。

プリキュアをはじめから最後までちゃんと見た。

最初からずっと頭の中に渦巻いている疑問が、とうとう消えずに終わってしまった。

いったい、今回のプリキュアのターゲットはどの辺なんだろう?」

連載は、伝統ある少女月刊誌「なかよし」とある。

世界で大人気、「キャンディ・キャンディ」が連載されていた雑誌だ。

プリキュアの原作を見たことはないが、アニメだけ見ると、全体が漠然として掴みどころがないように感じる。

シリーズ前作までをずっとチラ見していたが、明らかに「少女」向けと感じられた。

、今作はもっと年上の、しかも男性にアピールしているような・・・・。

主人公が大人っぽくなり、あのコスチュームで「悪いの、悪いの、飛んでけーっ!」のセリフまで出てくるともう、「メイドさん」以外の何物でもない。

ーむ。

そういえば家族が、そちら方面に詳しい友人から教えられた。

敵方の少女が、一番人気」だと。

今回本編には出なかったが、オープニングで黒い衣裳をまとった美少女が、一人いた。

なるほど、「ローゼンメイデン」タイプですな。

年齢がそれなりにいっているのに、少女キャラのコスプレしちゃって「イタい」主人公達と対照的に、ピタリとはまっている。

ところで、プリキュアに留まらず、日曜日の癒し「ヒーロータイム」も、今や保護者向けのアピールポイントの方が目立つし、もはや子供番組は、大人の支持をも得なければならないらしい。

さもありなん。

子供さんの数が減っているのだ。

グッズの売れ行きなどにも、響いているに違いない。

ならば一緒に見ている、「昔の子供」も取り込もうと考えるのは、当然の成り行きかもしれぬ。

それはいいのだが、プリキュアの今作の状態がなんとも中途半端で、モヤモヤが収まらない。

これまで「題名のない音楽会」が始まるまで流しっぱなしでいたが、つい消してしまう。

づいたら、「題名」が、中途半端だったり終わっていたりで、残念な思いをしている。

返るか、セクシーさに磨きをかけるか、はっきりして欲しい・・・。

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