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冬 の 1 本

かつて、献血マニアだった。

めて献血したのは、晴海で開催されたイベント会場に来ていた献血車にて。

献血の前に、血液型、血圧、貧血の検査をする。

血圧は問題なし。

に、血液の比重を計る検査に移る。

液体の中に、採った血液を一滴垂らす。

が薄いと浮いてしまい、献血を断られる。

の一滴は瓶の底までズズーンと沈み、男性並みだと驚かれる。

そうか、私ってやっぱり血の気が多いのか。と認識した。

それ以来、献血車を見ると、飛び込んだ。

登録もし、献血場所の日程の知らせをもらい、出掛けたりもしていた。

献血手帳が、ハンコで埋まり、記念バッヂをもらったりするまでになる。

ダイエットにもなるとどこかから聞き、益々通った結果だ。

ところが、少しづつ事情が変わって来た。

ある時期から、血圧がひっかかり、献血を断られることが。

意地でもしたい私は、献血する際は、車のかなり手前からダッシュし、心拍数を上げるなどしていた。

これは、血を抜き過ぎたことが原因ではなく、明らかに体質もしくは生活習慣だと思う。

両親とも、中年になっても、血圧が低かったからだ。

でも、低いままだ。

高校のクラスメイトに、「赤い疑惑」の百恵ちゃんみたいに、Rh-AB型の女の子がいた。

げなヒロイン風のイメージとはかけ離れた、バスケ部の元気いっぱい、はつらつ少女だった。

希少な血液型をもつ故、ときには医療機関から献血を要請されることもあるという。

ほほー。

日本で一番ありふれた型の私とは、大違いですな。

、羨ましく思った。

いつか、お世話にならないとは限らないと、今では家族に献血を勧めている。

メタボで、少々脂っこいかもしれないが、どなたかのお役に立てればと思い、家族も協力を惜しまない。

自身は、健康上の理由で、したくてもできなくなってしまった。

献血し終わって、美味しそうにジュースを飲む家族を、恨めしげに眺めていることしか出来ぬもどかしさ。

献血車のそばには、いつもどの型がどれだけ不足しているか書いてある。

最多数派のA型は、患者さん数も多い故、いつも上位だ。

寒い時期は、立ち止まる人も少なくなり、血液が不足するという。

健康な皆様、ぜひ、ご協力を。

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