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願わくばぜい肉も

徐々にではあるが、家の中が片付いてきた。

すると、思いもかけない変化が起こり、驚いている。

まず、気持ちが軽くなり、小まめに動くようになった。

パッとひらめいたことを試してみたり、いろいろなことに対してやる気が出てきた。

環境の整理が、頭の整理につながったのか、文章を書いていて、いつもよりも辞書を引かなくても漢字が出てくるようになった。

これらはどれも、複数の方のご本に出て来ていた、「お片付けの効果」だ。

しかし、読む度「そんなことあるわけない」と否定していた。

部屋の整理整頓が、心と体にそこまで影響を及ぼす理由がないではないか。

ところが、実際自分の身に起きてみると、信じざるを得ない。

フットワークが軽くなったことについては、まわりがスッキリしたために動きやすくなり、行動を起こすのが苦にならなくなったという感じだ。

片付いた割合が増えるにつれ、汚れている部分が気になりだし、整理整頓に拍車がかかるというのもある。

の中の変化については、感覚的で言葉に表すのは難しいが、「きれいで気持ちいい」という刺激が、思考回路や感情にプラスに作用するという感じか。

家族を見ていても、些細なことでのぶつかり合いが減っているし、お互いを気遣うようになった。

うーむ、すごいぞと感じ入り、大掃除の前に、不要なものを家から追い出す決意をする。

簡単に始められて、特にお勧めしたいのは、「ついで処分」だ。

いつもごみ箱に、スーパーの袋などをかぶせて、いっぱいになるとはずして捨てるのだが、袋にはまだ余裕がある。

その袋がいっぱいになるまで、不用品を集めるのだ。

スーパーなどでよくある、「詰め放題」をやる要領だ。

あちこち見渡すのは、目移りして進まないから、一か所を集中して狙う。

えば、引き出し一つとか。

狙った引き出しを奥まで開ける。

ずぼらな私など、忘れていたものがわんさと見つかる。

景品で貰った文具類、お土産のキーホルダーや、ストラップ。

どれも捨てるには惜しいもしくは、申し訳ないと思って、とりあえずしまっておいたもの達だ。

新品は、バザーや、心当たりの施設などへ提供する。ご近所のお子さんにあげてもいい。

に使ってもらえそうもないものは、今まで使わなかったのだから、これからも使わないと思われるので、袋の中へ。

もったいないなーと思ったら、職場や学校など、とにかく家から出すことを考える。

スーパーの袋がいっぱいになって、これ以上入らない状態まで、続けるのだ。

ゴミ箱の袋を交換する度に続けていたら、スッキリが加速する。

もしくは、ゴミ箱など関係なく、スーパーの袋を家に持ち帰る度に実行しても。

けると、片付いた気持ちよさが病みつきになり、次第にハードルが低くなる為、処分するのに思い切りが必要なくなる。

しばらくは、ゴミの日に重たい思いをすると思う。

しかし、その分自分の周りがどんどんスッキリしていくのだから嬉しい。

ところで、私の持ち物で一番場所を取っているのが、本だ。

は、一度読んだものを、何度も読むことはまれだ。

よって手元に残すものはそれほど多くない。

は便利になっている。

古本の買い取りサイトで予約をすると、無料で引き取りに来てくれる。

とりあえず、段ボール2箱分を引き取ってもらった。

後日通帳を見ると、3千円以上振り込まれていた。

に洋服だ。

自然によく着るものと、着ないものが決まってくるので、着ない方を処分する。

Tシャツなど、2枚でいくらなどまとめて買うこともあるが、入れたら出すを必ず守るようにする。

すると、安いからといってすぐに財布を開かなくなる。

処分しなければならない2枚を考えるからだ。

不要品を処分しつくして、お気に入りに囲まれている状態だと、非常に悩むことになる。

すると、「今は必要ないや」となり、無駄にお金を使わなくて済むのだ。

の頭と同じで抵抗があるのだが、これを「ところてん」と呼んでいる。

ところてんは、服だけでなく、すべてのものに適用するべし。

1つ入れたら、1つ出す。

すを先にすると、もっといい。

新しく来てくれるものを、場所をあけて待つ。

ようこそ!」と迎えたら、ものも喜ぶし、自分もそれを愛おしむからだ。

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