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もちつもたれつ

、読売新聞で、死刑制度や死刑囚についての連載をしている。

具体的な死刑囚の執行までの様子や、まわりの関係者の心情、法務大臣の執行決定に至るまでの経緯など、細かく書かれていて驚く。

は、尊い人の命を奪った人間には、極刑をもって償ってほしいと思う。

しかし、私にとって極刑は、死刑ではない。

この世で一番つらいことは、死ぬことよりも、自由を奪われて生き続けることだと思う。

それは、この世での生を全うするまで、獄中で生き続ける、つまり、終身刑を指す。

言葉はきついが、娑婆からの抹殺ということだから、こちらも死刑ということか。

人権の尊重」ほど、裁判において不公平をまかり通らせるものはない。

あれは、意志表示できる人のためだけに使われる詭弁だ。

突然だが、私は障害を持つ人とのかかわりが深い。

バリアフリーということが盛んに言われ、充分というには程遠いが、環境的な整備は進みつつある。

、知的な障害を持つ人にとってのバリアーは、厚くなるばかりだ。

知的障害者が被害者になって裁判で証言しても、「信憑性」が争点になり、不利な判決にも、泣き寝入りするしかない人がたくさんいる。

犯罪によって命を奪われた人もしかり。

の世の中、意思を表現できない人の人権は、ないも一緒だ。

そんな不公平が、裁判員制度によって救われることになるのではと期待している。

お呼び出しが来たら、前向きに協力したいと、今は考える。

すぎる荷物なら、皆で持てばよい。

も微力ながら、お手伝いいたします。

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