« 迷惑な サプライズ | トップページ | 振袖 »

なんだろう

の庭仕事とは、主に植木鉢の植物たちに、水をやることだ。地植えの植物たちは、自然の恵みが降るのを待っている。

バラのほとんどが、鉢栽培なので、かなり頻繁に水やりを行わねばならない。

しかし、生来のものぐさと、天敵の蚊を言い訳に、さぼってばかりだ。

たまたま目にした、植物を甘やかさないで育てるという記事にあった、「水をぎりぎりまで抑えて、がっしりした木にする。」という件を、都合のいいように解釈して、後ろめたさを打ち消す。

鉢植えゾーンですらそんな状態だから、地植えゾーンの庭は、ますます「観察」から遠ざかっていた。

ある日、気持ちの良い木陰を作ってくれている、地植えのバラが、いつもよりも繁り、濃い日陰になっていることに気づく。

よーく見ると、バラと似ても似つかぬ大きな葉が、バラの木に絡みつつ、大きく伸びている。

さらに目を凝らすと、黄色い花も咲いている。かぼちゃに似ている。

地植えゾーンには、野菜くずなどを埋めている。

かぼちゃの種は発芽しやすく、思いもかけず立派な収穫を得ることもある。

しかし、このように空に向かって高く成長することはない。「なんだろう?」。

そうだ、この間、趣味の園芸で見た、ゴーヤの育ち方そのものだ。」と思い至る。

確かに、ゴーヤの種も庭に投げた。

かなり旺盛な成長ぶりだ。収穫も見込めそうで、楽しみに待っている。

偽善エコロジー」という本を読んでいる。

レジ袋を使わない→ただのエゴ」など、インパクトのあるフレーズが並んでいる。

レジ袋は、石油の加工技術の向上により、本来廃品として燃やしていたものを有効利用しているものらしい。

レジ袋の代わりとして、利用を推奨されているショッピングバッグなどの方が、石油の中の貴重な成分を使って作られているので、エコに逆行している。

石油燃料の節約になるどころが、余計に使うようになった。

をするのは、エコバッグを製造販売する企業だけだと、書かれている。

この部分は、なるほどと思ったが、他の項目はスペースの関係からか、知りたい部分がぼかされて、かえってもやもやとしたものが残る。

全体に、統計学的見地に立った結論付けをしているようで、「適量なら問題ない」、「非常に少ないので影響はないに等しい」的に締めている。

一番納得がいかないのは、「洗剤より石けんを使う→よくない」の項である。

合成洗剤も石けんも、ともに「界面活性剤」なので、同じであると書いておられるが、それは当たり前のことで、その成分や、毒性の違いが問題にされていることを、ぼかそうとしている。どの項目も、似たり寄ったりで、権威のあるデータを元に考察するが、データ全体を示すことをせず、ご自身の出した結論を書くだけなので、読者は客観的な検証ができない。

次に驚いたのは、「日本では『ウシ』が原因でない『狂牛病』が年間80人程度発生し、現在、ご存命の方は800人程度おられます。これは、厚生労働省が発表しています。」である。

なぬっ!?」「そんなの知らないぞっ!!」「狂牛病って、いろんな発生原因があるの?!」と思った。私だけが知らなかったのかもしれないが、この項目では、あれだけ話題になった「プリオン」について、一言も触れていない。そして、私の一番の疑問を解消する記述も全くない。

意表をつく事例を並べることで、都合の悪いことから、関心を遠ざけているのではと、勘ぐってしまう。

現在の自分の生活を大きく変えたくなく、てっとり早く安心したい人は読んでほっとするだろうが、本当のことを知りたい人が読んでも、ますます不安が増すだけである。読んで疲れたし、腹が立った。

毎日暑い。

家族がお風呂上りに、生まれたままの姿で、ソファに座っていた。

あれ、なんだろう・・・・・。」

に視線が釘付けになった。

の鋭い視線に身がすくんだのか、その家族はダイエット宣言をした。

夕食の炭水化物を、絶つというのだ。

その代りに、豆腐を主食にするという。

生粋のO型である。宣言も忘れて、いつも通り、どの家族よりもご飯を食べようとしたので、すかさず「湯豆腐にする?」と聞いた。

ハッとして、「う、うん。お願い・・・。」とばつの悪そうな家族。先が思いやられる。

|

« 迷惑な サプライズ | トップページ | 振袖 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: なんだろう:

« 迷惑な サプライズ | トップページ | 振袖 »