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自然豊かな地域故、いろいろな虫と出会う。

嬉しいこともたくさんあるが、逆もある。

を建てて数年が経過した春、見慣れぬ羽アリが、床を歩いていた。

セロテープを適当に切って、ペタリとくっつけて、捕獲する。

!?」

いやーな予感が的中した。

少し前に、生協のチラシで見た、シロアリの羽アリの特徴をしている。

まず、くびれのない胴である。普通のアリのように、黒いビーズが3つつながった体ではなく、頭の次は、小さめのタイ米のようにずん胴だ。

に触角である。黒アリはひも状だが、シロアリは数珠状になっている。

床下を覗くと、数十匹が歩いている。

すぐに、生協の業者さんに連絡して来てもらう。

床下を丹念に探すが、巣につながる場所が見つからない。数は少ないので、他から入り込んだのかもしれぬとのことだったが、念のために処置をしてもらう。

通常シロアリの駆除には、化学薬品の殺虫剤を使う。

なのはな生協の指定業者さんは、家の周りを木酢液で消毒し、床下はヒノキの成分など、天然系の薬品で処置してくれるので、安心だ。やった後、しばらくヒノキの香りが漂う。

2年後の春、またシロアリの羽アリを見つけてしまった。

保証の期間内なので、また消毒をしてもらった。ありがたや。

そのとき、空家だったお隣の切り株に、大きな巣を見つけ、そちらも巣を崩して消毒してくれた。

しかし、お隣の基礎部分に、アリの通り道、蟻道があるので、家に入ってしまっていると話しておられた。

それ以来、シロアリはいないが、黒アリが家の中に巣立ちするので困った。

5月前後、床下から羽アリが毎朝数十匹家の中を飛びまわる。

その度掃除機でお掃除するので、巣立ちが終わるころには、掃除機がアリの油でべとべとになる。ヒエー。

駆除業者さんに相談すると、「黒アリはシロアリを食べてくれるから、いるなら安全です」と言われたが、やはりいない方がいい。

困ったことに、これが春の風物詩化してしまった。

しかし今年の春、何年かぶりに、人間だけの春の朝を味わえた。嬉しい。

の構造上、ゴキブリが住めないと聞き喜んでいた。が、外から入ってくるのは防げない。

去年の夏の夜、2晩続けて、黒い大きなゴキブリが部屋にバサッバサッと飛んで現われた。ぎゃー。

ジェット噴射のスプレーで退治するが、しばらく心臓はバクバクだ。

今夜も来るか?と構えていたが、以降は現れなかった。ホッ。

ある夜、お風呂から上がり、バスタオルを手に取ったら、タオルと一緒に黒い紐が、ヒュンとこちらに飛んできた。

と、思ったら、膝に電気が走るような痛みが。

ムカデであった。全長12.3㎝はあった。ひぇ~!!

を見ると、小さな穴が2つあいていて、内出血したようになっていた。初めて噛まれてしまった。

仕事で度々目にしていたが、かなり臆病な生き物である。あちらも、びっくりしたのだろう。脅かして申し訳なかった。

しかし、どこから入ったのか・・・。それより、かわいそうだが、どう退治するかだ。

3つに切っても死なないと、聞いている。

ここは、自然界の力をはるかに超越した、掃除機にかけてみようと思った。

うちの掃除機は、音はすごいし、いくらもたたずに、本体が熱くなる。

しばらく見張っていたが、掃除機の中から出てくることはなかった。ごめんね。

の晩、またもやムカデが出た。昨日噛まれたところは、カチンカチンになって、かなり腫れている。

家族を守るためだ。また吸った。静かになった。

今度も、3回目はなかった。ホッ。

どれも、2度で済んでよかったと思う、害虫といわれる生き物たちとの出会い。

締めは嬉しい出会いで。

カブトムシもクワガタも、普通にいる地域だ。夜網戸に羽音がすると、コガネムシに混じって、しがみついている。

いずれも、大きくて5㎝程だ。知人は、虫籠の中に昆虫用のゼリーを入れて置いておき、飛んでくる度捕まえて、水槽に数十匹飼っていた。

しかし、昨夜いつになく大きな羽音に近寄ると、何と角の先まで10㎝程の大きなオスのカブトムシが。

いいお嫁さん見つけて、家族でまた来てね」と思わず声をかけた。

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