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なつの からだに

心優しき家族は、私がこさえたものを、いつも、美味しい、おいしいと、たべてくれる。

ゆえに、ますます張り切ってしまう。人をのせるのが、うまい家族だ。

関東の梅雨明けはまだであるが、富里の畑では、夏野菜がどんどん採れている。本日も、頂き物の夏野菜が、台所に山積み状態で、嬉しくなってしまう。

トマト、ナス、キュウリはマイ三大夏野菜トリオである。夏以外、絶対に買わずに、食べるのをがまんしている。夏にとれるものは、体を冷やす作用がある。マクロビオティックを実践していた時に、冷えの恐ろしさを実感して以来の、決めごとだ。もちろん、秋に収穫される、秋ナスは、モリモリ食べる。

富里名物スイカも、体を冷やす。今だけ限定なのだから、思う存分食べたいものだが、あまり食べ過ぎると、秋になり、ごっそり毛が抜けだすことに気づいた。

冷やすものは、体を緩める。よって、毛髪も抜けていってしまうらしい。抜けた後、ちゃんと生えてくるが、精神的に良くないので、以来、自分なりにセーブしている。スイカに限らす、冷やすものは、程々がいいようだ。

冷えすぎたときは、温めるものを食してバランスをとる。以下、家族から、よくおねだりされる、ごぼう料理である。

たたきごぼう」   ごぼう  1本(約250g)    白ゴマ 大さじ5  他、調味料

ごぼうを洗い、無農薬なら、皮ごと鍋の大きさに合わせて2,3本に切る。

に、ごぼうがかぶるぐらいの水、酢少々をいれ、中火で10分ゆでる。

熱いうちに、まな板の上で、すりこ木などで、かるくたたいて、繊維をほぐす。

長さ5㎝ぐらいに切り、太いものは4等分、細い部分は、2等分にし、醤油、みりん各大さじ1の下味をつける。

白ゴマをすったものと、酢、砂糖 各大さじ1と1/2 醤油 大さじ1を合わせて、ごぼうによくからめる。

家族によると、これを食べた日は、お通じが全然違うそうである。体を温め、お腹の大掃除にもなる。酢を使っているので、さっぱりしている。多めに作って、常備菜に。

ごぼう以外にも、このゴマあえは、合う。今なら、インゲンがお勧めだ。ゆでて、熱いうちにからめるのが、コツである。

ちなみに、ごぼうを栽培、食用にしているのは、日本だけだそうだ。欧米人が「根っこを食べている」と驚くらしい。

またまた、西洋人が「黒い紙を食べている」と驚く、のりを使ったクリームパスタをつくってみた。

家族には内緒だが、しけてしまった、味付けのりを、冷蔵庫にむき出しでいれて、パリッとさせたものを利用した。

200mlの生クリームで、2,3人分位のソースができる。のりは、適当に。

パスタ人数分茹でる。 その間に、フライパンに生クリームを入れて、弱火にかける。

洋風だしの素と、塩、適当にちぎったのりを、好みの量入れ、調味料が溶けたら火を止める。火を入れ過ぎないことで、なめらかなソースになる。

ゆで上がった麺に、ソースをからめ、皿に盛りつけ、千切りの大葉を、好みの量上にのせる。

大葉、シソは、今積極的に取りたいものの一つである。毎年、庭に自然と生えてくるので、お味噌汁を作るとき、隠し味に一枚刻んで入れる。すごく、いい味になり、驚く。しかし、市販品は、かなり農薬を使っているので、多食に向かない。

毎日家族が、お弁当を持って行く。ご飯には、山形の叔父が作ってくれた、シソふりかけをかける。味がつくとともに、防腐作用もあるので、一石二鳥だ。

異常気象で、夏がますます、ヒートアップしてきている。旬のものを、積極的に取り、お互いに、元気に乗り切りたいものだ。

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