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グリーン フード

数年前、2年間程、ベジタリアンしていた。

ベジタリアンといっても、許容範囲の違いがあり、中でも、一番厳しいのは、ヴィーガンといい、動物性のものを、全く食しない。なんと、動物を、食以外にも利用しない主義であり、皮製品の使用なども、避けているとのことだ。

私が本を参考に、自分と、家族の許せる範囲で実行していたのは、マクロビオティックである。日本発祥の、この考え方は、自然の理にかなっていると感じられて、なんだか試してみたくなる、魅力的な思想だ。

簡単に言うと、身土不二:地元でその季節に育ったものを、一物全体:余すところなく、食べ切る、だろうか。

食物は、それのみで完全体と考え、皮も、根も、なるべく全部食するのが、いいとされる。よって、無農薬栽培であることが、必須になる。

玉ねぎや、里芋の皮は、さすがに食べないが、皮をむかなくていいとなると、無精者の私には、とても、ありがたいのだ。

泥を落として、切る。切り方も、好ましいとされるやり方がある。厳密に実行するとなると、かなり、気をつけなくてはならない。

きっかけは、家族の病気だろうか。ちょうど同じ頃、自分が、肉などを、あまり食べたくなくなったのも、始めやすかった。

いきなりはきついので、少しづつ、肉を減らし、代わりに魚料理を増やしていった。それに慣れた頃、魚も登場回数を減らす。

マクロビオティックは、油を制限しない。よって、野菜のてんぷらなど、満足感を得ることができる、レシピが沢山あり、家族は、あまり不満を言わなかった。

結果、何が変わったか。

よく言われるように、闘争心が削がれて、穏やかになった。疲れにくくなった。

それを一番実感したのは、ある行事で、1階から、3階まで何度も、階段を上り下りする必要があったときである。他の人が、肩で息をして、途中でバテテも、私は一人、ひょいひょいと楽勝であった。

食べるものが、体をつくることを、実感した。

かなり前だが、外国で、人の血を飲まずにいられない、女性のドキュメントをやっていた。事情を知る友人達が、週に1回血を提供してくれるらしい。

彼女が言うには、ベジタリアンの人の血は、ハーブのような香りがし、肉食をする人は、ハンバーグみたいな味がするとのことだ。なるほど。すごく分かりやすい。

物価の上昇が止まらない。毎日、値上げラッシュの悲鳴がニュースで報じられる。

これを機に、食物摂取量を、控えるようにしたらどうか。日本人は、全体的に、食べすぎというか、買い過ぎているような気がする。食べきれずに、捨ててしまっていると、言った方がいいか。

断食や、絶食で、食物が体に入ってこないと、体は、体中から不要な組織を、栄養素にかえて賄うそうである。不要なものの、真っ先に挙げられるのは、ポリープや、癌組織であるという。小食や、粗食が、健康の秘訣であることは、どうも間違いではないらしい。

食品添加物や、農薬など、体に良くないものを、極力体に入れないよう努力しつつ、季節の物を、少しづつ体に入れる。今、試してみて、損はないはずだ。

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