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ママのあじ

駅前で家族を待っていると、高校生のカップルが、コンビニから仲良く出てきた。

各々アイスをかじっている。微笑ましく眺めていると、少年のアイスに、目が釘付けになった。

なんと、たまごアイスに、吸い付いていたのだ。

ご存じの方も多いと思うが、風船の中に、バニラアイスが詰まっている、通称「おっぱいアイス」である。吸い口が、乳首のように、艶めかしい。

少女は、ガリガリくんのようなソーダ色の棒アイスをかじっている。

彼氏が、おっぱいに吸い付いていることなど、気にもならないようだ。

マザコンなんでちゅ」と、宣言しているようなものではないか。度量の大きな少女だ。

和田秀樹氏の、「マザコン男は買いである」を読んだ。マザコンに対する、見方が変わった。

ドラマでブームを巻き起こした、「冬彦さん」が、世間に与えた衝撃は大きかった。ちと見渡すと、それに近い男性がちらほら見えるから、よけいだったと思う。

しかし、冬彦さんまでいくと、もはや、単なるマザコンの域をはるかに超えて、専門家のフォローが必要だろう。

和田氏のこの著書は、精神科医としてもあるが、女性よりも小さくなっている、世の男性へのエールのような、書かれ方をしていると感じた。

読んでいて、なるほどと納得する箇所がたくさんあって、読み終わると「マザコン万歳」という心境になった。

これから、生涯の伴侶を見つけようと思っている、全ての女性に読んで頂きたい本だ。

マザコン男は買いである (祥伝社新書) Book マザコン男は買いである (祥伝社新書)

著者:和田 秀樹
販売元:祥伝社
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家族の間で、「おっぱい」と呼ばれている、ケーキがある。

ベースはチーズのムースなのだが、私が今まで食べたチーズケーキの中では、段違いに美味しい!もはや、別格の比類なき味である。

それならば、もっと敬意を表した愛称にすればいいのだが、見た目から、素直に名づけた。

おっぱいだけではない。ここのケーキを食べると、他のお店から買う気がしなくなる。

それなのに、値段は庶民の味方だ。

外出先で、甘いものが欲しくなり、「ケーキでお茶しようかな。」と思っても、「ここで千円前後払うなら、「グリンデルワルド」でケーキ3つ買った方がいいや。」となってしまうのだ。

甘いもの好きの我が家にとっては、恐ろしいお店だ。気をつけないと、歯止めが利かなくなりそうなのだ。

家族全員の誕生日には、もちろんここのケーキをお願いする。当然クリスマスもだ。クリスマスは、2日間続けて予約を入れたり、6号を1度に2個頼んだりする。ホールケーキも1個では足りないほど美味なのだ。

成田日赤近くにおいでになったら、ぜひ買って食べて欲しい。木曜日はお休みだ。

その時に、我が家の「おっぱい」に出会えたら、幸運だ。

行くと、必ず、買い占めてしまうからだ。これだけの味だ。ライバルが当然いる。いきなり行っても、ないことが珍しくない。よって、あると、ついつい「全部」と、言ってしまうのだ。

和田氏の提唱する、「良いマザコン」をゲットしたら、あなたは彼の第2の母になるのだ。先ほどの少女程の寛容さをもち、彼を暖かく包んであげてほしい。そうすれば、あなたは一生幸せでいられる。

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