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なつにむけて

梅雨である。明けると、夏になる。

我ら地元の名産品は、何と言っても、スイカである。今月22日には、毎年恒例の、「スイカロードレース」が開催される。専門誌の「全国ロードレース100選」にも選ばれた、自慢の一大イベントである。

「スイカ」とつくだけあって、給水所には、カットスイカが並んでいる。それをかじりながら、走るわけである。

過去、プロのマラソン選手の方々が、何人も参加された。今年は、山寺宏一さんらが、ベイFMのパーソナリティーを代表して、参加されると聞いた。山ちゃんファンの皆様、応援に来られたらどうだろうか。                                     レースに参加せずとも、食べ放題のコーナーがある。こころゆくまで、わが町のスイカを堪能してほしい。詳しくは、富里市のHPをご覧頂きたい。

スイカが大好きな私にとって、富里市民であることは、大きな喜びだ。しかし、ひとつ残念なことは、一番暑い盛りに、富里スイカがないことである。真夏には、北の産地のスイカをいただくことになる。

富里スイカは、まだ寒いうちから、3重のビニールハウスで栽培が始まる。暖かくなるにつれ、ビニールが一枚、また一枚と外され、収穫のときを迎える。

数年前に、収穫直前にヒョウが降った。大きなものは、小ぶりのみかん位あったという。私はその時、家で「遥かなる時空の中で」をやっていた。本当に、夜のように真っ暗になり、すごい雷が鳴り出した。誰かが、黒龍を召喚したのかと思った。                やがて、外で「カン…カン、カンッ!」と音がしたので見ると、白い氷粒が降って、屋根や窓に、跳ね返っていた。

私は、コントローラーを放り出して、祈った。「神様!このあたりには、収穫を控えたスイカがたくさんあります。農家の方が、丹精こめて作って下さったものです。どうか、お守りください!」

まず頭に浮かんだのは、スイカのことだった。

時間が経つにつれ、このヒョウが、甚大な被害を及ぼしていたことが、判明する。広い範囲で、温室のガラスや、車庫の屋根を破壊し、車の表面をたこ焼き器にしたのである。幸い我が家は、無事であった。そして、スイカを始めとする、農作物の被害は、それほどではなかったのだ。神様ありがとうございます!

天災は、忘れた頃にやってくると、昔から言う。その被害から、ずいぶん経って、我が家に雨漏りが、起きたのである。屋根を診断してくれた職人さんが、あのヒョウが原因であると教えてくれた。ぎりぎりセーフで、保険対象期間内での申請ができた。よかったよかった。

今月、いよいよ「遥か4」が発売される。楽しみでしょうがない。こちらは、忘れた頃にではなく、いつでも来てほしいものだ。

富里スイカロードレースの父、松元正行(まさつら)さんが、この4月に亡くなられていたことを新聞で知った。スイカロードレース誕生のきっかけや、実現に向けたご努力を初めて知り、感謝の気持ちでいっぱいになった。松元さん、本当にありがとうございます。今年も松元さんがつくって下さったスイカロードレースが開催されます。天国から見守っていてくださることと思います。松元さんのご冥福を、心からお祈りいたします。

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