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はらがたつこと

食べられそうで、食べれないものが許せない。例えば、タオルをケーキのようにラッピングしてあったり、食品サンプル並に、スイーツそっくりなアクセサリーなどのことだ。似ているほど腹が立つ。雑貨売り場にそれらが、様々に並んでいる棚を、飛馬の父ちゃんの、ちゃぶ台返しで攻撃したくなる。なぜ食べられもしないものを、美味しそうに見せる必要があるのか?                                                 主に、プレゼントや、景品などで利用されているようだが、あれをもらって嬉しい人は、果たしているのか?!                                              私なら「うりやっ!!」と地面にたたきつけ、足でぐりぐりしたぐらいじゃ足りなくて、「これでどうだっ?!」なんか言いながら、とどめを刺す。

なぜ、あのようなものを作り、そして選んでしまうのか?もらう者の身になって考えていないからだろう。洒落たつもりだろうが、くれた相手に対し、憎しみが湧くだけである。       こちらは一瞬で火がついた食欲を持て余し、戸惑う。そして、食べられない悔しさに、むらむらと怒りがわいてくる。

「本物は日持ちがしないし」などの言い訳は通用しない。300円でも、500円でも、クッキーという選択肢があるではないか。賞味期限も、ひと月以上あるものが多い。

幸い、私の周りには、このような気配りがなく、人の怒りを不用意にかってしまう人間はいない。おかげで私の凶暴性が表に出ることなくすんでいる。

しかし、ただ一度、ハンドタオルをロールケーキに模したプレゼントをもらったことがある。このとき相手はどうなったか。                      無事だったのである。相手は大好きなケーキ屋さん。大きなクリスマスケーキがあったから、おまけに付いてきたそれは、気にもならなかった。

だが、後日、ケーキを完食してしまった寂しさを、猟奇的にぶつけられたそれは、一瞬でタオルに戻った。

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