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楽しい外車ライフ

 4年程、フランス ルノー車に乗っていた。一度外車というものに乗ってみたいという欲求を家族が了承してくれたので、自動車評論本で評判の良いものから、予算に合うものを購入。現在は日産が窓口だが、当時はヤナセだった。乗り心地は評判通り!すこぶる気持ちよく走れた。ずっと乗っていたいと、メンテナンスもまめにしてあげていたが、別れのときが近いことを、愛車は態度で示してくれた。

 「昔と違って、外車もだいぶ丈夫で、メンテナンス費用も日本車に近付いてきた。」と、評論家のどなたかが書いていたが、私は違うと断言できる。いや、これでもましになった方なのか?!だったら、昔から外車に乗っていた人はすごいなぁ。

 とにかく色々あった…。納車のときから!まず、オーディオ部分の接合部に指が入るぐらいの隙間が。一か月の点検のときに直してもらった。リアウィンドのシェードの取り付け部分の強度が弱くて、基部からぶっちぎれ。何度も直してもらってもきちんと直らなかった。これ、日本じゃ工業製品って呼ばないよ。子供の工作なみの素材と仕組みだったですよ。しょっぱなからのいや~なことも吹き飛ばす乗り心地の良さで、それでも私はその車を愛し続けたです。リコールは何度だったっけ?3回ぐらいかな?

 ある日助手席側の足元マットがしけってきた。「なんかこぼしたかな?」と気にもしてなかった。真夏なのに、いつまで経っても乾かないそれをめくってみて驚いた。床がびしょびしょ。床下の荷物入れがすごく便利で、目一杯詰め込んでいたら、そこにも入り込んで、男子ロッカールームの臭いを醸し出していた。エアコンの排水パイプの水が車内に漏れたんですと。

 それでも動いているうちはありがたかった…。信号待ちで前兆なしのエンジン停止。何度も何度も。一度はすぐにかからず、信号一つ行き損ねた。後ろについていた車の皆さん、クラクションも鳴らさず、じっと付き合ってくれていた。あの時はすいませんでした。そんななか、ヤナセはルノーから手をひいてしまった。その後メンテしてくれたメカニックさんから、「構造上の欠陥が明らかで、新しい部品に換えてもまた同じ現象が起きる。」と聞かされてから、ようやく降参。それはハンドルがぐらついて怯えていたときだったな。いつハンドルが利かなくなるかどきどきでしたよ。

 ヤナセのときは、代車イコール試乗車だった。いくつか乗せてもらったが、その中で衝撃の一台が、ラグナです。走り出した瞬間、「なにこれーーー?!」って叫んでました。走行距離2万ぐらいだったかな?いいころ合いの状態なのを差っ引いても、具体的には言えないけど、とにかく気持ちいい!の一言。いつか所有したいなー。

 ぐちばかり書いてしまったけど、外車って「愛すべき奴ら」って感じ。家族のSAABも、信じられないことが沢山起きていた。でも、乗ってて楽しかった!                 ルノーって、そのころ年間販売台数が全国でも2千台程度だから、対向車に同車種を見つけると、自然にお互いが手を挙げて挨拶してしまうんですよね。

 これから外車ライフに飛び込もうとしてる方プレゼント。先ほどの尊敬すべきエンジニアさん曰く、「外車がいいなら、ベンツの高いやつか、フォルクスワーゲンのゴルフ以上のクラス。BMWはお勧めできない。」そうです。                          イタリア在住の方のお言葉も。「こっちでは、丈夫さからドイツ車が人気。」。と言いつつ、その方は「自分が乗るならジャガー」だそうで。もう好みの問題ですね。

 現在はスバルですガンガン走る、頼れるイケメンです。外車は評論家さん達の評判が全体的にいい。確かに走り心地はいい。その良さは、日本車が当たり前に持っている、丈夫さ、精密さと両立できないのですかね?そんな車が出来たら、ぜひ乗りたいものですな

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